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蓮舫氏行政刷新相(仕分け大臣)

2010年6月7日(月)新聞休刊日 曇り時々晴れ

週末のNY株式
ダウ:9931.97ドル -323.31 (-3.15%)
NDQ: 2219.17ポイント -83.86 (-3.64%)

CME225:9615円(大証先物比 -315円)大証先物9930円
CME225円建て:9610円(大証先物比 -320円)

・政調会長に玄葉光一郎氏起用で調整、蓮舫氏を行政刷新相(仕分け大臣)に充てる方向。

・主要20ヶ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議
 「世界経済の持続的成長のためには深刻な財政課題を抱える国の財政再建の加速が急務だ」とする共同声明を採択。

・横浜市議補選で民主勝利、投票率32.61%。首相交代で流れ変化。

・毎日新聞4,5日緊急世論調査「菅新首相に期待する」回答63%「期待しない」37%を大きく上回る。
 鳩山首相辞任前前回調査(5/29,30)17%に落ち込んだ民主党政党支持率は28%まで回復。

・共同通信社4,5日にかけて実施した全国緊急電話世論調査、「菅新首相に期待する」回答57.6%「期待しない」37.2%
 民主党の支持率36.1%に上昇、前回比15.6ポイント増。自民党の20.8%を大きく上回った。

・NNNが4-6日に行った緊急世論調査、菅新首相の支持率は62.4%、鳩山内閣発足時の内閣支持率(67.7%)に迫る数字。
 約20%にまで落ち込んだ鳩山内閣の支持率から一気にV字回復。(7日 電子版)

・内閣党役員人事、国会対策委員会樽床氏に。
 岡田外相、北沢防衛相、前原国土交通相、亀井郵政・金融担当相、原口総務相ら主要官僚再任方針。

・三菱自 <7211> [終値119円]
 新興国で新たに生産する小型車、仏プジョー(PSA)にOEM(相手先ブランドによる生産)供給へ。

・20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議「世界経済の回復じゃ予想以上」としながらも
 ギリシャ危機踏まえ「深刻な財政問題を抱える国々は健全化のペースを加速させる必要」
 11月開くG20首脳会議(サミット)までに新たなルール提案へ。

・共同通信社全国緊急世論調査、新首相「期待する」57.6%。民主党支持率36.1%(前回比15.6%増)自民党支持20.8%。
 参院選比例代表の投票先民主32.6%(+12.7)自民23.4%。

・週明けの東京株式市場は不安定な展開に。5月の米雇用統計が予想を下回り、ハンガリーの財政問題など新たな懸念浮上。
 短期的なリスク回避の売り先行する恐れも。 

・日立造 <7004> [終値114円]2014年めどに工場やビル向けの大型燃料電池事業に参入。
 フィンランドのエンジン大手バルチラと共同開発、製品化へ。

・外国為替市場でユーロ先安観強まる。
 ギリシャに端を発した財政問題がハンガリーなど周辺諸国にも飛び火するとの不安広がり、
 4日欧米市場対ドルで1ユーロ=1.20ドル割る。2006年3月以来の安値圏。

・米ガイトナー財務長官、日本や欧州の「内需の弱さ」に懸念。「日欧の経常黒字国の内需拡大」指摘。(6日 日経新聞)

・民主党菅直人代表第94代61人目の首相に選出。官房長官仙谷氏、幹事長枝野氏。

・7/11投開票予定、参院選の日程、7月中下旬以降にずれ込む公算大きくなる。今国会の会期(6/16まで)延長図る方針。

・NY株式市場ダウ工業株30種平均大幅反落。1万ドル割り込む。5月米雇用統計で雇用者数全体の伸び市場予想下回る。
 欧州金融不安からユーロ安進んだことも投資心理の悪化招く。

・5月米雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比43万1000人増、5ヶ月連続プラス。市場予想平均(約50万人増)は下回る。
 失業率9.7%前月比0.2ポイント低下。民間部門の雇用者数前月比4万1000人増、前月(21万8000人増)に比べ大幅縮小。

・5月の対内・対外証券投資で外国人投資家の日本株の売越額9000億円上回る見通し。6ヶ月ぶりの売り越し。
 日経平均がバブル崩壊後の最安値をつけた2009年3月以来の大幅な売越額に。

・米銀大手JPモルガン・チェースの資源ファンド「グローバル・ナチュラル・リソーシズ」保有
 英豪資源大手リオ・ティントと英豪BHPビリトンの株式4分の1売却。オーストラリア政府打ち出した資源新税の影響を警戒。

・ホンダ <7267> [終値2825円]中国部品工場で労使間賃金交渉まとまり、週明けから中国全工場通常稼動に戻る。

・日立 <6501> [終値371円]
 英国政府75億ポンド(約1兆円)高速鉄道車両を新型車両に置き換え事業で受注内定も正式発注取りやめる可能性浮上。

・丸紅 <8002> [終値505円]中国産食用小麦の輸入に乗り出す。2015年に年30万トン目標。輸入先の多様化につなげる。 

・クボタ <6326> [終値761円]中国で農業機械の品ぞろえ拡充。販売機種2009年の8機種から13機種へ増やす。
 中国政府の購入支援策もあり、農業機械の需要が高まっている。

・神鋼環境ソリューション <6299> [終値163円]ごみ焼却炉事業で年内に欧州市場に参入。年間15億円程度の売上げ見込む。

・全国家電量販店での薄型テレビの月間販売額、5月25ヶ月ぶりに減少。減少率5%。
 エコポイント制度による押し上げ効果一巡。販売数量ベースでは前年同月比23%増も単価下落が響く。

・5月の新車販売台数、トヨタ <7203> [終値3325円]「プリウス」12ヶ月連続首位、前年同月比2.5倍。
 2位スズキ <7269> [終値1925円]「ワゴンR」3位ダイハツ <7262> [終値856円]「タント」
 4位ホンダ <7267> [終値2825円]「フィット」ハイブリッド車「インサイト」は28位と低迷。

・パイオニア <6773> [終値332円]2011年3月期末の連結有利子負債約800億円と前期比(1640億円)半減へ。
 旧本社など保有資産の売却資金を返済原資に充てる。

・どん <8216> [終値17円]7/5付けで大証二部株式上場廃止へ。業績悪化で上場基準満たせず。

・「急回復企業戦略を探る」第一汽船 <9132> [終値272円]資源輸送にほぼ特化、売上高の9割を資源輸送事業占める。
 海運市況は2008年秋金融危機前の高値比約3分の1の水準もアジア中心に資源需要の拡大という追い風。
 11年3月期最終損益70億円の黒字と3年ぶり黒字転換する見通し。

・ジャスダック投資主体別売買動向、5月第4週(24-28日)個人3周連続の買い越し。外国人2週連続売り越し。
 法人3周ぶり買い越し、買越額24億円と2009年6月第4週以来の多さ。 (5日 日経新聞)

・ギリシャ財政危機に始まるヨーロッパの動揺、懸念・安堵・優越感錯綜する米国。

・宮崎牛、エース級5頭、遺伝子検査でいづれも感染してないことが確認。

・エフオーアイ <6253> [終値1円]15日付で上場廃止。上場から半年での退場宣告。
 会社ぐるみで財務諸表偽造、幹部、株主に内外大手証券。100億円上場詐欺。 (6日 産経新聞)

・菅直人新首相誕生でデフレや円高など厳しい事業環境続く経済界から
 「家計」偏重から「成長」重視への戦略転換訴える声が相次ぐ。
 国際競争力の強化や個人消費の刺激につながる短期の政策推進に加え、
 財政再建や税制改革など中長期の道筋示す事で国内外の信頼回復求める。 

・マーケットの先行き、円高に対する牽制姿勢強まるとの見方浮上。輸出企業の収益改善の好感材料、
 株式市場を上向かせるには法人税の引き下げがカギ。(5日 産経新聞)

・菅直人氏表明「経済成長、財政再建、社会保障を一体的に実現する」

・アフリカ経済新ステージ。豊富な資源や9億人超す人口背景にインフラ整備や外資流入も急ピッチ。
 南アフリカ:大型インフラ投資目白押し。自動車・IT(情報技術)・化学、産業の柱育つ。
 北アフリカ:欧州の電力供給拠点に。太陽光・風力発電所計画相次ぐ。
 サハラ以南:豊富な天然資源や消費市場としての将来性見込んだ「手つかずの新興国」探しに熱。

・Jパワー <9513> [終値2743円]発電量と経常利益の2割を海外分占める「隠れ世界企業」。
 二酸化炭素削減技術で最高水準火力発電所が注目集める。

・日本の新興企業による韓国取引所(KRX)での上場が急速に増える可能性。
 上場審査「早い・安い・緩い」武器に外国企業の誘致加速。KRXの売買回転率東証の2倍、流動性の高さが新興企業には魅力。

・スマートグリッド(賢い送電網)欠かせない賢い(スマート)メーター。 

 スマートメーター最大手大崎電気 <6644> [終値803円]
 2007年関西電力 <9503> [終値2130円]子会社のメーターメーカーに51%出資し傘下へ。
 日立 <6501> [終値371円]と提携。
 
 東芝 <6502> [終値469円]2009年自社メーター部門、東光電気 <6621> [終値314円]のメーター部門と統合。

 富士電機 <6504> [終値263円]10月メドに米GEと合弁会社設立、スマートメーターを共同開発計画。

・OUT Look: 今週の株式相場は日経平均株価が9500〜1万円前後で弱含む展開か。
 中国の金融引き締めに対する警戒感が根強く、相場は中国株価に左右されやすくなっている。
 為替市場で円高観測が払拭しきれないことも不安要素。
 上値メドは1万〜1万500円示唆するシグナル多い。
 今週は中国で鉱工業生産など主要指標が相次ぎ発表。
 菅新首相誕生で政策への期待感「法人減税や消費増税について踏み込んだ発言すれば買い材料」とも。 

・Wall Street: 今週の米株式相場は神経質な展開に。
 欧州財政不安が収まらず、投資家がリスク回避の姿勢再び強める。
 ユーロ安も影響し株価は振幅が大きい状況が続きそう。
 今週は米連邦準備理事会(FRB)幹部の発言相次ぐ。
 経済指標は5月の米小売売上高、前月比0.2%増と前月から増加幅を縮めると予想。
 6月の米消費者態度指数、前回の73.6から若干の改善示す見通し。
 株式相場は値動きが激しく先が見えにくい展開長引けば、消費や雇用への悪影響広がるとの懸念も出る。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派73%(前回比-5)弱気派7%(同0)中立20%(同+4)
 ユーロ売りも一服傾向にあり投資家の強気姿勢はあまり変化なし。

・外国為替市場でユーロ再びじりじり下落。1ユーロ=1.20ドルを下回り、約4年2ヶ月ぶりの低水準記録。

・南欧の財政不安くすぶり、ユーロを積極的に手掛けにくいため。
 焦点は10日の欧州中央銀行(ECB)理事会で欧州不安への追加対策が打ち出されるかどうか。トルシェ総裁の一手に注目。

・株式市場、投資家の売買低調に推移。海外情勢の不透明感から積極的に買う動きも乏しい。市場は様子見強める。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は先週末にかけ、欧米株式相場は大きく下落。
 4日発表の5月の米雇用統計が市場予測を下回り売りを誘う。
 ダウ工業株30種平均は1万ドルの大台割れ。ソブリンリスク(政府債務の信認危機)が東欧諸国に飛び火するとの懸念浮上。

・米雇用統計、非農業部門の雇用者数43万1000人増、国税調査の臨時職員41万1000人除くと実態2万人の小幅増。
 米経済自体についても減速懸念が出始めている。
 欧州の財政危機は「対岸の火事」ではなく、複数の経路を通じて米国の実体経済に悪影響与えるとの指摘。

・外国人買い、内閣支持率35%が分岐点。
 2002年8月第2週から5月第4週まで407週で外国人投資家買い越し266週、売り越し141週。
 支持率65%以上で買い越し27週売り越し8週。55-64%買い41週売り15週、45-54%買い92週売り37週。
 35-44%買い70週売り40週(35%以上では買い越し145週、売り越し100週で買い越し率59.2%)
 25-34%買い16週売り21週、24%以下買い18週売り20週。
 政治空白嫌気して外国人が売りに回っている可能性も。

・BARRON’S:金相場が最高値更新。投資家は金地金や金貨に群がる。
 アメリカンイーグル金貨の売上高今年に入り前年比65%増。金の大半は工業用でその需要は減っている。
 いずれ金のバブルも弾けるだろう。それがいつ始まり、どの程度まで下がるかは分からないが早めの対応が賢明。
 (日経ヴェリタス)

・川重 <7012> [終値262円]約30億円投じ、地下鉄車両米国での体制整える。中期的に生産の安定見込める。

・OKI <6703> [終値85円]電子機器の受託製造サービス(EMS)事業で医療分野開拓。新たな柱に育てる狙い。

・ブラザー <6448> [終値1040円]2011年にも中国で工作機械の自主生産始める方針。
 中国では電子機器製造受託サービス(EMS)業者向けなどに工作機械需要強い。 (日刊工業新聞)

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公募・売り出し価格

アドバンス・レジデンス投資法人 <3269> [終値120600円]24万口 申込み6/24-25 払込日6/30

新規公開株

コード  市場   銘柄     幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

6/11 <3639> マザーズ ボルテージ    みずほ    2300円 483,000株  100株

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、急反落。
5月の米雇用統計・非農業部門雇用者数は前月比43万1000人増も、ロイターのアナリスト予想平均は51万3000人増と下回った。
国政調査のための臨時雇用が41万1000人と大半を占めた。
欧州債務危機が東欧ハンガリーへ拡大するとの懸念が浮上しリスク回避の動きも出て全面安の展開となった。

週足ではダウが2%の3週連続、ナスダックが1.7%の3週連続、S&P500が2.3%の反落と、それぞれ下落となった。

ロンドン、欧州株式市場も週末は下落となってます。

東京市場の週足は日経平均株価が1.4%3週ぶり反発、TOPIXが1.3%3週ぶり反発、マザーズ指数は5.7%2週連続上昇、
ヘラクレスは3.0%2週連続上昇、日経ジャスダック平均は0.9%の2週連続上昇、東証2部は1.8%の2週連続上昇となった。

本日海外大幅安でシカゴ日経平均先物が9610円となっております。
日経平均株価で約300円下の状況ですが、日本としては独自性出したいところでしょうが・・・
また本日も相性の良い銘柄を拾いたくなります。
ただ長期的視線や長期保有的な体制にはなかなかなれず、押し目買いの吹き値売りで保有リスクは少なくしている感じです。

再び「SNSゲーム関連」が動き目立ってきています。
クルーズ <2138> [終値288900円]ベクター <2656> [終値128700円]ドリコム <3793> [終値547000円]

日立 <6501> [終値371円]
英国政府75億ポンド(約1兆円)高速鉄道車両を新型車両に置き換え事業で受注内定も正式発注取りやめる可能性浮上。

日経ヴェリタスで内閣支持率35%が外国人投資家の買いの分岐点とのこと。
タイミングの良い記事?で急落での買い支援材料にも・・・!?
内閣支持率55%以上では91週のうち買いは68週、売りは23週で外人買い確率74.7%となっております。
5月から外国人投資家の売りが続いておりましたが、変化が出てきてもいいところにも・・・

東レ <3402> [終値468円]払い込み6/8で動き辛い状況も全体の連れ安では買いに部がありそうと思えます。

ホッコク <2906> [終値133円]中国企業の接触の噂が出ています。割り切りでしょうが4月急騰は早耳筋でしょうか?

日本電産 <6594> [終値9890円]いい感じで戻ってきたところで、冷や水的な海外安。
ただいいだめ押し的な下げで、拾い場とも考えられます。9500円台ぐらいでしょうか? 

日立 <6501> [終値371円]英国高速鉄道車両を新型車両に置き換え事業で正式発注取りやめる可能性浮上。
川重 <7012> [終値262円]は米国で体制強化。

6月は月間騰落率が2000年以降7勝3敗で12ヶ月トップ。
5月末日経平均は9768円ですので確率的にはここ以下なら買いで取れる可能性は大きいとも・・・

ワイエーシー <6298> [終値1061円]5/17高値(1076円)を狙える位置に戻ってきています。
終値では高値更新しており、投げが出たところは拾い場かと。
板を見ていますと、大きな売り物が並ぶと一遍にとってしまうことが何回か見受けられます・・・
確信犯的な買い方に思えます。業績も2011年3月は半導体製造装置や太陽電池システムの伸び見込み純利益68.1倍と急伸見通し

大岩川源太の「泣いて貯まるか!」

源太塾 ビデオ収録
通信講座で御覧いただけます。
講師 大岩川 源太氏
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岡本昌巳氏の大阪セミナーのさわりです。                 
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記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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