サムライニッポンPKで涙

2010年6月30日（水）曇り時々雨

ＮＹ株式
ダウ：9870.30ドル　-268.22　（-2.65％）
ＮＤＱ：2135.18 ポイント　-85.47　（-3.85％）

ＣＭＥ225：9385円（大証先物比 -165円）大証先物9550円
ＣＭＥ225円建て：9345円（大証先物比 -205円）

為替　ドル/円：1ドル＝88.55円
　　ユーロ/円：1ユーロ＝107.951円　
　
ＷＴＩ原油：75.64ドル（6：00頃現在）
バルチック海運指数：2447　-35（22営業日連続下落）

【成長へ、眠る力引き出す。（シニアと女性）2010年日経新聞元旦の見出し】

・JX　<5020> ［終値435円］ベトナムで製油所の建設・運営に乗り出す。総事業費で約8000億円。
　JXの大型投資で日越の経済協力が進展。日本官民が狙う社会インフラの輸出にも追い風。　

・主要小売業の売上高2009年度減少に転じる。08年度比1.6％減。1967年度調査開始以来初のマイナスに。

・ニューヨーク株式市場1万ドル割れ。下げ幅280ドル強も。欧州ロンド市場で一時3％超す下げ幅示す。

・日米欧の長期金利急低下。米10年物国債利回り、2009年4月以来約1年2ヶ月ぶりみ3％割り込む。
　日本の長期金利の指標となる新発10物国債1.095％。6年10ヶ月ぶりの低水準。
　独連邦債10年物利回り2.6％割り込み、過去最低水準（2.5％付近）に接近。

・外国為替市場で円相場一時対ユーロで約8年7ヶ月ぶりの高値となる1ユーロ＝107円台に上昇。
　対ドルでも約2ヶ月ぶりに1ドル＝88円台前半へ。

・三井住友銀　<8316> ［終値2575円］
　インド民間銀行4位コタック・マヒンドラ銀行に資本・業務提携。300億円弱の出資。邦銀で初のインド出資に。

・民主党小沢一郎前幹事長、党執行部と距離を置いた独自の選挙戦展開。「分裂選挙」の様相。

・米景気中心に世界景気減速の不安。各国緊縮財政に動けば一時的に経済を下押しする可能性意識。

・1-6月の国際金融・商品市場、投資マネーの安全志向が鮮明。金や先進国の国債買われ高値圏へ。
　株式は下落、景気回復への不安反映、ユーロや資源国の通貨売られる。

・中国と台湾が経済分野の連携強化。双方合意できる分野に限定し関税の引き下げや金融市場の開放を打ち出す一方、
　液晶パネルや完成車など中国側が地方企業成長させたい分野は自由化の対象から外す。
　日本や韓国が得意とする工作機械などは関税引き下げの対象で競争上不利に。

・「電子部品景況調査」7-9月の景況感、「良くなる」と回答した企業は5割強、4-6月は7割の企業が「良くなった」と回答。
　先行きやや慎重。

・アジア市場各国の原発受注合戦激化。日本も遅ればせながら本腰入れる。ロシアとも協力模索。

・企業の生産活動、今後鈍ってくる公算大きく、5月の鉱工業生産指数3ヶ月ぶりに低下。
　自動車や電機などでは想定通りに需要伸びず、在庫が積み上がり始めた。生産は減速局面に入りつつある。

・中国鉄鋼大手宝鋼集団、新5ヵ年計画を策定。2012年末までに粗鋼生産能力年8000万トンに拡大との従来目標下方修正。
　12年末5000万トン、15年末6600万トンへの増強を目標へ。

・中国農業銀行、香港・上海市場で新規株式公開（IPO）、調達額世界最大になる可能性。市場に警戒感。

・4月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」主要10都市平均で前年同月比4.6％上昇。主要20都市平均でも同3.8％上昇。

・7-9月期粗鋼生産量、4-6月期比4.3％減となる見通し。国内堅調も中国の市況軟化で輸出減少。

・ダイハツ　<7262> ［終値856円］低燃費の軽自動車「イース」2011年中に発売。
　ハイブリッド車（HV）並みの1リットル30キロ、価格100万円未満に。

・日本精線　<5659> ［終値431円］
　「iPad（アイパッド）」に代表される小型携帯端末向けに半導体の需要旺盛で超精密フィルター増産。
　1億5千万円投じ生産能力現状比1.5倍へ引き上げる。

・日本製鋼所　<5631> ［終値809円］
　2011年初めにも中国でプラスチック射出成型機の量産始める。同社海外で完成品生産は初めて。　

・ソフトバンク　<9984> ［終値2424円］都市圏で効率良く稼ぐ都市集中型ビジネスモデル。
　設備投資グループ全体で4千億円と前期比1.8倍に膨らむ。投資増で「つながりにくさ」を克服できるか。

・コニカミノルタ　<4902> ［終値889円］2010年4-6月期連結営業損益110億円前後の黒字（前年同期5億8900万円の赤字）へ。
　主力の欧州や中国など新興国で事務機の販売回復、液晶パネル用部材の出荷好調。
　対ユーロ為替感応度は1円の円高で7億円の営業減益。為替前提1ドル＝90円、1ユーロ＝120円。

・非鉄各社の電子材料事業の業績が回復。半導体市況や太陽電池の需要拡大。

　住友鉱　<5713> ［終値1124円］2011年3月期電子材料事業の営業利益前期比2.2倍。

　三菱マテリアル　<5711> ［終値244円］2011年3月期電子材料事業の営業利益前期比9割増になる見通し。

・ネットサービス企業、課金収入拡大。従来は取引先企業から広告収入柱も個人からの利用料徴収する収益構造に変化。

　DeNA　<2432> ［終値2573円］グリー　<3632> ［終値7150円］クックパット　<2193> ［終値4220円］昨年末から2-4割上昇

・信用（25日申込み）買い残、前週比404億円増2兆288億円。約1年10ヶ月ぶりの高水準。（日経新聞）

・北東アジアの自由貿易協定（FTA）調印。中国・台湾経済一体化へ向けてさらに加速。
　韓国では対中貿易で台湾企業に少なからぬ影響及ぼすとして警戒強める。

・環境対応車（エコカー）補助金終了まで残り3ヶ月。自動車メーカーや販売店商戦激化。消費者心理追い風。
　「自家用車も期限を待たずに終了となる」との憶測も呼ぶ。

・失業率前月比0.1ポイント悪化5.2％。3ヶ月連続悪化。有効求人倍率は0.50倍で2ヶ月ぶり改善。（産経新聞）

・ダイハツ　<7262> ［終値852円］新興国向けの戦略車として、低燃費で低価格な小型車の開発始めた。

・工作機械・鍛圧機械11社の5月受注実績、前年同月比2.3倍633億7100万円。
　6ヶ月連続プラス。前月比も18.1％増。回復傾向続く。（日刊工業新聞）　

・NECネッツエスアイ　<1973> ［終値1136円］米アップル「iPhone(アイフォーン）」「iPad（アイパッド）」通じて
　社内のパソコンを遠隔操作できるシステムを近く発売。
　3年で計100社以上提供し、約10億円の売り上げ目指す。

・米アップル新型スマートフォン（多機能携帯電話）「iPhone(アイフォーン）4」販売台数発売3日で170万台超。
　スティーブ・ジョブズCEO「アップルの歴史で最も成功した新製品」

・MTI　<9438> ［終値115700円］スマートフォン（多機能携帯電話）向け音楽配信サービス始める。
　スマートフォン向けサービスに経営資源投入、収益基盤固める。

・遠藤照明　<6922> ［終値498円］主照明用の発光ダイオード（LED）照明8月から国内で発売。
　2010年度LED照明器で100億円売り上げ目指す。　（日経産業新聞）

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公募・売り出し

シコー　<6667> ［終値137500円］4500株

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、大幅続落。
世界経済見通し、ここへ来て米国景気の見通しに警戒感が強まる。
S&P500種指数は一時年初来安値1040.78を下回り、2009年10/30以来の安値で終了した。
テクニカル的にも目先の下値を下回って一段安の可能性も指摘された。
寄り付きから続落して始まる。
欧州中央銀行（ECB）の1年物オペの期日を7/1に控えユーロ圏の財政問題への懸念強まる。

欧州株式市場はFT100種総合指数-157.46（-3.1％）、クセトラDAX-205.19（-3.3％）、CAC40種平均-143.46（-4.0）と大幅下落
世界的株安の連鎖が再び回り始めたような・・・

中国鉄鋼大手宝鋼集団、新5ヵ年計画を策定。2012年末までに粗鋼生産能力年8000万トンに拡大との従来目標下方修正。
12年末5000万トン、15年末6600万トンへの増強を目標へ。
ここへ来て中国需要の後退というより成長の鈍化が少し表面化してきています。

6月の最終日、ドレッシング期待と考えていたら海外大幅安です。
為替が円高に振れて、相場環境は「あきらめ」的な無気力感も出てる様です。

枠的に余裕があった方も急に萎んで来たような事も話しています。
米国雇用統計週末に控え、大幅下落でもなかなか参戦できないような状況でもあります。

我慢して嵐の過ぎるのを待つのも一法でもあります。

ツガミ　<6101> ［終値643円］今年の強い銘柄は注目と思っています。

「iPhone(アイフォーン）」関連でクックパッド　<2193> ［終値4220円］広告収入と会員向け課金収入好調。

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