中村俊日本代表引退へ

2010年7月2日（金）源太塾

ＮＹ株式
ダウ：9732.53ドル　-41.49　（-0.42％）
ＮＤＱ： 2101.36ポイント　-7.88　（-0.37％）

ＣＭＥ225：9195円（大証先物比 +15円）大証先物9180円
ＣＭＥ225円建て：9190円（大証先物比 +10円）
バルチック海運指数：2351　-55（25営業日連続下落）

・東芝　<6502> ［終値439円］リチウムイオン電池を三菱自　<7211> ［終値112円］に供給。初の自動車大手に供給。
　仏プジョーへも三菱自動車経由で調達へ

・。大手商社中国の衣料品市場へ本格参入。中国衣料品の調達拠点から消費市場として開拓。

　豊田通商　<8015> ［終値1261円］若者ブランド店展開。3年後売上高300億円目指す。

　伊藤忠商　<8001> ［終値708円］5年間で仏ブランドの店を160店に増やす。

・ニューヨーク外国為替市場で円買い・ドル売りの流れ加速。円相場一時1ドル＝86円98銭。
　米景気回復の減速懸念が台頭、海外ファンドなど安全資産としての円買い進める。

・6月の企業短観、大企業製造業の景況感2年ぶりにプラスに転じ、企業マインドの改善印象付け。市場先行き不安で株価下落。

・新興国と途上国、欧州の単一通貨ユーロの保有を減らす。3ヶ月前を0.8％下回る。減少は1年ぶり。
　先進国はユーロを2.2％増やす。

・オリックス　<8591> ［終値6340円］普通社債（SB）総額1000億円調達。投資銀行事業や法人金融事業などに資金充てる。

・日米・日独金利差縮小で円独歩高強まる。世界景気の減速懸念背景に。日経平均株価年初来安値。

・中国、上海市と南京市結ぶ高速鉄道開通。来年には北京まで延伸。
　3年以内に約9千億元（約11兆7千億円）投じ、国内に9200キロの高速鉄道網整備するほか、ロシアなどに延伸交渉。
　インフラ輸出にも意欲見せる。　

・英BP原油流出事故が世界の石油産業に波及。
　深海原油開発に関する各国政府の規制強化の動きやBP負担する損害賠償の巨額さでリスク顕在化。

・米サプライマネジメント協会（ISM）6月の製造業景況感指数56.2と前月比3.5ポイント低下。指数悪化は2ヶ月連続。
　市場予測（59.0）を大きく下回る。

・日本の建設機械メーカー相次ぎ中国で油圧ショベル増産。

　コマツ　<6301> ［終値1591円］2010年度前年度比30％増、1万9500台の中国生産計画。活況続く。

・日本企業によるアジア企業対象にしたM&A急増。今年1-6月件数前年同期比9割増の73件。3年ぶりの高水準。

・トヨタ　<7203> ［終値3010円］
　週明けにも高級車「レクサス」など8車種対象のリコール（回収・無償修理）国土省に届け出する方針。
　信頼回復、再び揺らぐ懸念も。

・三井物産　<8031> ［終値1029円］
　米化学大手ダウ・ケミカルと組み、塩を電気分解して化学品の原料生産する電解事業に参入。

・日本郵船　<9101> ［終値321円］商三井　<9104> ［終値579円］川崎汽船　<9107> ［終値357円］
　アジア-メキシコ・南米西航路で7月下旬から共同運航。より大きな船を新たに投入、3割程度輸送能力増やす。

・三菱商事　<8058> ［終値1869円］タイで世界最大級の太陽光発電所建設。総事業費220億円。2011年末までに稼動へ。
　太陽電池はシャープ　<6753> ［終値930円］が納める。

・投資主体別売買動向6月第4週（21-25日）外国人投資家2週ぶり売り越し。信託銀行9週連続買い越し。個人2週ぶり買い越し。

・外国為替証拠金（FX）取引「くりっく365」6月売買高前月比42.8％減857万7598枚（1枚1万口）。
　5月に約1500万枚と過去最高に膨らんだ反動。過去1ヵ年の月平均（約760万枚）は上回る。　（日経新聞）

・菅直人首相、消費税に関する発言が迷走。還付対象の年収水準触れず、一転だんまり。

・路線価、全国38万地点の標準住宅の平均額、1平方メートル当り前年比8.0％減、12万6,000円。
　2年連続下落。東京都11.3％減。

・米議会予算局（CBO）6/30発表、米長期財政見通し、連邦債務2010年に国内総生産（GDP）比62％。
　第二次世界大戦後以来最悪の状況。

・オバマ米大統領「雇用創出が最優先課題」と譲らず。財政再建と景気回復のどちらも有効打打ち出せないジレンマ。　

・スクエア・エニックス　<9684> ［終値1630円］
　人気ゲームソフト「ファイナルファンタジー14」9/30発売。ウインドウズ対応。

・中国人向け個人観光査証（ビザ）発給対象、中所得者層まで拡大。「中国マネー争奪戦」火ぶた切られる。
　元相場の上昇も追い風に。

・米マイクロソフト若者向け独自ブランド携帯電話「KIN（キン）」在庫なくなり次第販売取りやめ。
　発売の2ヶ月足らずで早期打ち切り。　（産経新聞）

・国内新車市場、回復基調鮮明に。1-6月の新車販売台数前年同期比21.5％増265万6828台。5年ぶりに前年上回る。
　エコカー補助金9月終了予定で再び厳しい局面に陥ることも予想。

・伊藤忠テクノ　<4739> ［終値3330円］オプテックス　<6914> ［終値914円］3次元（3D）画像利用ソリューション開発で協業

・ダイソー　<4046> ［終値218円］タッチパネル事業に参入。独自技術確立。2012年3月期には売上高5億円規模の事業に育成。（日刊工業新聞）

・NTTドコモ　<9437> ［終値133200円］船舶や業務用車両で使う衛星電話で通信速度約6倍の新製品開発。

・「ソーシャルゲーム」市場新たな局面。グリー　<3632> ［終値6860円］外部企業のゲーム配信に参入。　

　DeNA　<2432> ［終値2257円］はヤフー　<4689> ［終値34500円］との連携でPC市場開拓。

・ミツミ電　<6767> ［終値1478円］中国・天津市生産子会社でストライキ発生。全ライン停止。賃上げスト交渉続く。

・DOWA　<5714> ［終値408円］2011年度の亜鉛の原料調達能力09年度比で約9割増やす。メキシコ鉱山で増産工事完了。
　国内リサイクル原料の製造設備が完成。収益安定へつなげる。（日経産業新聞）　

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、続落。
ダウは6日続落となる。
新規失業保険申請件数や米サプライマネジメント協会（ISM）製造業景況感指数が予想より下回り一時ダウは9621ドルと
ザラ場で6/8につけた9757ドルを下回った。

米雇用統計はかなり悪化するとの予想もある程度織り込まれているともいえそうですが・・・

欧州株式市場はFT100種総合指数-111.12、クセトラDAX-108.09、CAC40種平均-102.99と大幅に下落。

米国株式市場は日欧など主要株式市場から見ると下げ幅を縮小し、下げ渋った印象も・・・

日経平均25日移動平均乖離率がマイナス5.83％となってきています。
日経平均株価も5日続落、サイコロジカルラインも3勝9敗となってきています。
今夜の雇用統計は気になるももの拾いたいような銘柄が多くあります。

シャープ　<6753> ［終値930円］アクオスのコマーシャルで色の三原則から「黄色」を加え鮮やかに。
その「黄色」採用で東洋インキ　<4634> ［終値338円］がどこかで注目も・・・？！

中国人向け個人観光査証（ビザ）発給対象、中所得者層まで拡大。「中国マネー争奪戦」火ぶた切られる。
元相場の上昇も追い風に。

ラオックス　<8202> ［終値105円］など家電量販店にらみ、
中国から羽田（中華航空）へ着き、「賭け事」好きで東京都競馬　<9672> ［終値123円］も・・・？！

金先物価格が大幅に反落してきてます。
もしかすると一つのきっかけで、リスク商品が大幅に下がりリスク幅が縮小と見る向きが出てきても良い頃にも？！
米金融・債券市場で指標10年債上昇、利回り一時2.90％割り、1年2ヶ月ぶりの水準となるなどかなりのところへも。
安全資産といわれる商品のほうがリスク多くなってきたようにも・・・

といっても無理せず、それでいてあきらめずにといったところです。

AMI　<3773> ［終値49900円］50000円割れると買い物が入ってくるようにも見えます。
会社IPに問い合わせたら、日時場所の特定は未定としながらも、メディア向け新製品発表会を7月上旬開催は決定。
場所も従来より拾い場所を想定していて、集客（お知らせ）に力入れているとのことです。
音声認識事業でシェア拡大が生き残りの道に。

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