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「パウル君」占いパーフェクトあと1つ『スペイン優勝』

2010年7月11日(日)はれのち雨

・今年上半期アジア企業による資本市場からの資金調達額、米国や欧州勢を半期ベースではじめて上回る。
 中国企業約4割、インド・韓国も活発。日本2割で前年同期比微増。

・IIJ <3774> [終値270000円]と中国電力 <9504> [終値1844円]2011年2月稼動目指し、
 島根松江市でサーバー5000台程度のコンテナ型データセンター建設。電源立地交付金活用、電気料金半額に抑える。

・日本ユシシス <8056> [終値655円]と関西電力 <9503> [終値2149円]
 福井県内でサーバー数千台規模のデータセンター建設予定。建設費50億円以上。
 電源立地交付金活用、電気料金半額に抑える。

・みずほコーポ <8411> [終値142円]新貸出制度活用し、総額5000億円の融資枠設定。
 対象次世代自動車開発や海外での企業買収など。新制度調達資金限度上限1500億円に自らの資金投じる。

・中国6月の輸出額、前年同月比43.9%増1373億9000万ドルと単月で過去最大を記録。
 欧州不安と人民元高、輸出税還付の撤廃という3つの逆風で年後半輸出の減速が中国経済を下押す恐れも。

・米メキシコ湾原油流出事故に関し、油田権益持つ三井物産 <8031> [終値1134円]子会社三井石油開発現地法人の社長、
 22日米上院公聴会で証言。費用負担要求の対応焦点。

・米軍次期空中給油機巡る巨額入札案件について提案書提出。米ボーイングと欧州EADS選考本格化。
 受注額350億ドル(約3兆1000億円)に上る事業。順調なら11月に発注決定。 (11日 日経新聞)

・富士通 <6702> [終値579円]米マイクロソフト(MS)インターネット経由で利用者に
 ソフトウエアや情報システムを提供する「クラウドコンピューティング」事業を共同展開へ。
 MSのソフト開発力と富士通の顧客サポート組み合わせ企業の提案力高める。

・中国2010年上期(1-6月)の新車販売台数、前年同期比47.7%増、901万6100台。
 6月単月では前年同月比23.5%増141万2100台で増加率今年の最低。前月比1.8%減。

・日本とロシア両政府、液化天然ガス(LNG)のプラント、ウラジオストクに建設年間500万トンを日本へ輸出。
 日本経済産業省、伊藤忠 <8001> [終値713円]石油資源開発 <1662> [終値3750円]など官民一体で施設整備。

・日米欧経済、大幅な需要不足に悩む。
 2010年の経済全体の実際の需要と潜在的な供給力(需給ギャップ)の差、マイナス約1兆ドル(約90兆円)。
 埋め合わせは新興国の高成長。

・中国政府、米グーグルの中国でのネット事業免許の更新認める。グーグルのサービス見直し対応に評価。

・国内銀行海外向け融資を圧縮。5月末時点邦銀海外支店の貸出残高2008年リーマン・ショック前から3割減。
 大手銀生長期待大きいアジア向け融資振り向けへ。

・韓国銀行(中央銀行)米金融危機後に初となる利上げに踏み切る。金融正常化へ前進。外需頼みの回復には危うさも。

・ファーストリテイリング <9983> [終値12800円]商品開発などを手掛ける中核機能を中国に移管。
 日本中心の組織や人事を改める動き。

・KDDI <9433> [終値457000円]企業向けスマートフォン(高機能携帯電話)の開発・販売に乗り出す。
 新機種東芝 <6502> [終値458円]と開発。ヤマト運 <9064> [終値1149円]へ5万3000台納入。

・シンフォニア <6507> [終値188円]電気自動車(EV)用急速充電器市場に参入。
 利便性の高さ売りに先行メーカーを追い上げ。

・「アイドリングストップ」車向けの高性能バッテリーの生産・販売強化。

 新神戸電 <6934> [終値738円]2011年度タイや中国で量産開始。 

 GSユアサ <6674> [終値575円]高性能電池の品ぞろえを増す。

・ラオックス <8202> [終値104円]アパマンショップ <8889> [終値3620円]と家電販売で提携。
 アパマン不動産所有者や住居者向けに家電低価格で販売。

・日本マクドナルド <2702> [終値2020円]6月既存店売上高前年同月比1.4%減と3ヶ月ぶりに前年実績下回る。
 客単価0.6%増も客数2.0%減。

・ジャスダック投資主体別売買動向月第5週(28-7月2日)個人投資家3週ぶりに売り越し。外国人3週連続買い越し。

・中国の家電大手、海外の新興市場の開拓加速。日本家電大手も同市場開拓に本腰。日韓中との競争激化へ。(10日日経新聞) 

・参院選未明に大勢。与党過半数維持で「政治安定」ととらえるか、民主党政権の「横暴許す」とみるか有権者の審判。

・英BP、米メキシコ湾原油流出事故で発生する多額の事故処理費用に充てるため、
 世界に点在する石油・ガス田、日本企業権益獲得に対し、日本政府も資金支援惜しまず。中国強力なライバルに。(11日 産経新聞)

・参院選明日(11日)投開票。首相勝敗ライン民主党「54議席以上」獲得は困難。過半数割れでも首相続投。

・与党過半数割れの可能性高まる。参院のねじれで政局混迷すれば、株式市場にはマイナス。
 今後の景気対策などで対応が後手に回る懸念も。

・中国企業が出資する日本企業が今年6月時点で611社と5年前同期比2.6倍。
 「日本のブランドや技術は希少価値あり、日本企業にとっても中国資金力と販路は魅力。」(10日 産経新聞)

・2番底は消えたのか? 世界はリーマン・ショックによる危機対応の景気刺激策から財政緊縮策に一斉にカジを切る。
 「大緊縮」時代の到来で市場おののき、激しく揺れる深層心理探る。

 市場が発する警戒サイン。

 米長期金利の急低下:投資家リスクを敬遠する姿勢強め米株価低迷、株式配当利回りは長期金利に急接近。
 「逆利回り革命」先進国への長期的な成長期待の欠如が背景。

 欧州銀行間取引金利(LIBOR):ユーロ金利上昇止まらず。欧州の銀行が資金の融通に警戒心抱く。

 デフレの勝ち組企業の株安:ファーストリテイリング <9983> [終値12800円]やサイゼリヤ <7581> [終値1699円]など
 成長鈍化観測台頭。

 金相場動向:世界経済への不安や通貨への不信から退避資金の受け皿。
 国際価格の指標となるニューヨーク金先物1トロイオンス1200ドル前後に推移。
 「金相場下落するのは不安解消時か不安深刻になった時」と。不安深刻化したときも一時的に売られた資金もいずれ戻る。
 1トロイオンス1300ドル目指すとの見方大勢。

・中国巨大新規株式公開(IPO)中国農業銀行、上海市場15日、香港市場16日上場。
 公募価格上海2.68元(35円)香港3.2香港ドル(36円)株価純資産倍率(PBR)1.6〜1.7倍と中国大手銀2倍前後で割安な水準
 4月の不動産取引規制をきっかけに調整色強める中国株式市場も足元農業銀行のIPOが重荷。
 IPO成功であく抜けとなるか、不調が問うしか審理のさらなる悪化を招くか。

・国際石油開発帝石 <1605> [終値415000円]巨額増資の裏側。いくつかの疑問。
 調達資金を充てるという豪州沖液化天然ガス(LNG)開発「イクシス」の詳細不明。
 「格付け維持の為、自己資本を厚くする必要」も。ブラジル・ペトロブラスが今秋増資方針で需給悪化前にとの判断も。

・住友不 <8830> [終値1543円]見た目以上の実力があると指摘。
 特別目的会社(SPC)を通じて保有する物件はオフィスビルなど賃貸不動産の時価開示の対象外。
 同社SPCの含み益4467億円と開示。自社保有分とあわせ約1兆円の含み益。

・富士通 <6702> [終値579円]「クラウドコンピューティング」事業で米マイクロソフトと共同展開。
 2011年度新サービスビジネスだけで営業利益100億円、売上高500億-1000億円目指す。この「新たな一手」に注目。
 数字出しているところを見て、具体的ビジネスプラン煮詰まっていると。
  
・ショーボンド建 <1414> [終値1879円]2010年6月期の年間配当前期比10円増配(年40円)へ増やす公算高い。
 会社側の見通しよりも利益が上回るのは確実。公共工事入札制度変更も追い風。

・日経ヴェリタスランキング:実行税率が低い会社ランキング

 1位いすゞ <7202> [終値270円]払いすぎた税金戻る。税負担率▲45.75%、法人税▲418千万円。

 2位シャープ <6753> [終値965円]0.03%、2百万円。3位相鉄HD <9003> [終値397円]2.79%、20.2千万円。

 7位スカパーJ <9412> [終値31300円]12.55%、206.4千万円。統合前の累積損失で課税所得減。 

 13位南海電鉄 <9044> [終値375円]16.49%、199.4千万円。会計上の損失計上時期と税務上損金認定時期とのズレ。

 20位資生堂 <4911> [終値1964円]20.31%、949.2千万円。営業利益の4割強を税率の低い海外で稼ぐ。

 25位日本製紙 <3893> [終値2401円]23.11%、914.4千万円。「負ののれん」など税負担軽減。

・ゴルフ人気復権。思惑受けそうな企業は。 

 ゴルフ用品大手SPIスポーツ <7825> [終値86100円]
 女性向けウエアや低価格クラブの販売好調。ゴルフスクール増設計画。

 アコーディア・ゴルフ <2131> [終値86900円]
 2010年3月期入場者数(延べ人数)前期比約30万人増740万人。今期780万人見込む。

 実力プラスファッションセンスの良さ定評の上田桃子選手、
 サンエー・インター <3605> [終値1097円]のゴルフウエア着用。

・浜松ホトニクス <6965> [終値2575円]
 経営理念には「利益は研究を続ける源泉」研究の自由を持たせつつ、収益管理も徹底する独自の仕組み。
 カリスマ経営者長期療養で長男昼馬明氏が後継。「カリスマ性はないが、皆で補えばいい。」

・OUT Look: 今週の株式相場上値の重い展開か。
 米国企業の4-6月期決算の発表が本格化するのを受け、米国株の反応見極める動き。
 業績回復への期待と世界景気の減速懸念がせめぎ合う展開が予想される。
 国内11日投開票の参院選の結果注目。与党過半数割れとなれば、政局不透明感高まる恐れあり、
 海外投資家の買い手控えムード強まりかねず。
 需給面ではみずほFG <8411> [終値142円]の公募売出しや中国農業銀の新規株式公開による需給悪化懸念。 

・Wall Street: 今週の米株式相場は続伸か。ダウ工業株30種平均4日続伸で上昇トレンドが生まれつつある。
 12日のアルコアから4-6月期企業決算本格化焦点。
 経済指標では6月の小売り売上高が前期比でややマイナス。消費者物価指数(CPI)もほぼ横ばい。
 景気回復の鈍化示す内容とも。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派59%(前回比-3)弱気派28%(同+7)中立13%(同-4)
 強気派大勢も相次ぐイベントの反応見極めたいとの慎重姿勢強まる。

・円高進行先週半ばからひとまず一服。消去法的に円が買われる流れに歯止めかかる。
 「一目均衡表」の転換線(過去9日間の最高値と最低値の平均値)相場は8日転換線より円安方向へ振れた。
 1ヶ月ぶりの出来事で経験則では「円相場が当面転換線(9日1ドル=88円20銭)より円安水準で推移」と考えられる。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場はほとんどの市場で上昇。
 スペインは10%近い上昇でトップ。オランダも5%強と大幅上昇。ワールドカップ効果?
 欧州で銀行の健全性査定するストレステストの実施概要公表が買い安心感に。これまで下げが大きかった国ほど反発。

・外国為替証拠金(FX)取引のレバレッジ50倍以下にとどめる規制8月スタート。業者再編・淘汰の大波迫る。
 規制強化で問題視された過剰な投機売買に一定の歯止めかかるとの見方。
 その一方で規制のマイナス面として投資家が被る損失額が場合によってはかえって膨らみかねず。
 リスク減らすには取引額を減らす必要あり資金効率は悪化。
 規制の網にかからない海外業者に乗り換えも。今回の規制、法人は対象外。
 「薄利多売」モデル状況一変、過熱する顧客争奪戦。

・BARRON’S:米企業業績四半期決算発表、7/12アルミ大手アルコア皮切りに本格化。増益の勢いも陰りも出る。
 ギリシャ財政危機、中国景気の行方、緊迫する朝鮮半島情勢、メキシコ湾の原油流出事故といったさまざまな問題に
 市場の目が向かい、決算への注目度低くなる。
 市場の期待値下がり、結果的に株価に割安感出てくれば、今回の決算シーズンがもたらす最大の恵みかも。

・米商業不動産市場に動き出始める。海外機関投資家が主要都市の優良物件などを物色。
 価格下落背景に「不動産投資の好機」との見方徐々に広がる。

・女性の消費、デフレ経済の救世主。ウーマン(女性)+エコノミクス(経済)でウーマノミクス。
 
 消費:戦国武将に憧れる「歴女」電車好き「鉄子」に「カメラ女子」。居酒屋に集まれば「女子会」
 男性向け趣味・娯楽分野で女性フアン急増。働く女性増え、自由になりお金増える。
 単身用マンション購買意欲男性より旺盛。消費の6割以上を女性が決定、または大きな影響与える。

 労働:日本の女性のGDP貢献度3割以下。就業女性の7割がはじめての出産を機に退職。改善余地大きく。

 投資:世界の女性関連銘柄は衣料や宝飾、食料品。今後利用伸びそうなクレジットカード会社。(日経ヴェリタス)

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(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、続伸で終了。
商いは今年最低となった。

週間ではダウ工業株30種平均は5.3%、ナスダック指数5.0%、S&P500種は5.4%と大幅反発となった。

欧州株式市場はFT100種総合+27.49(0.5%)クセトラDAX+29.58(0.5%)CAC40種平均+16.23(0.5%)と4日連騰となる。

来週からは本格的な決算発表に注目となります。

東京市場週間では日経平均株価が4.1%、TOPIXが3.6%、東証マザーズは2.8%、ヘラクレスは3.1%、
日経ジャスダック平均は0.2%、東証二部は0.6%とそれぞれ反発した。

あすは参院選です。与党の過半数割れとなると外国人の最も嫌がる政局混迷が深まることにも・・・
過去10回の参院選後の1週間の株価騰落においては、なんと9勝1敗となっております。
その1敗が与党過半数割れでねじれ国会となった2007年でマイナス1.8%となり、その後も大幅に下落しました。
今回はその二の舞は被りたくは無いものですが・・・

☆株のお姉さんの「株の教則」 
 元カリスマ証券レディ 雨宮京子の「株の教則」ブログ。

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