
阪神冷や汗!被6本塁打も4連勝
- 2010年08月02日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年8月2日(月)荒れる2日シンポ 曇りところにより雷雨も
週末のNY株式
ダウ:10465.94ドル -1.22 (-0.01%)
NDQ: 2254.70ポイント +3.01 (+0.13%)
CME225:9550円(大証先物比 +20円)大証先物9530円
CME225円建て:9535円(大証先物比 +5円)
為替 ドル/円:1ドル=86.42円
ユーロ/円:1ユーロ=112.873円
・日本企業新エネ技術や電力消費減らす省エネ技術、電気自動車など環境分野の研究開発投資加速。
・マルハニチロ <1334> [終値138円]3年後メドに介護施設向け冷凍魚の生産拠点中国で増やす。
・森永乳 <2264> [終値329円]国内で要介護・高齢者向け食品事業拡大。
流動食工場を数十億円で増強、年内売上高1000億円目指す。
・ワタミ <7522> [終値1667円]2010年末までに高齢者らに塩分など抑えた弁当を宅配する営業所150ヶ所と09年度末比3割増
・全日空 <9202> [終値293円]海外の航空会社やファンドと共同出資で格安航空会社を設立する方針。
・国会、菅直人首相就任後、初の本格的な与野党論戦始まる。党首対決へ。
・日本優位保つ部品や部材の輸出競争力に陰り。
日本企業の海外進出に伴い部品などの生産拠点がアジアに移り、技術力高めた韓国企業などの追い上げが背景。
部品などの付加価値向上欠かせず。
・カブドットコム証券 <8703> [終値400円]大口顧客向け優遇措置見直す。
建玉(持ち高)残高8000万円以上手数料無料から7000万円以上に広げる。金利収入で補えるとみる。
・NTTドコモ <9437> [終値137500円]動画や音楽の再生ソフト開発する米バケットビデオ(カリフォルニア州)を買収。
新たに100億円投じ年内に完全子会社化へ。
・経産省インフラ輸出支援総合戦略重点11分野設定。石炭火力発電・石炭ガス化、送配電、原子力、鉄道、水、リサイクル、
宇宙、スマートグリッド・スマートコミュニティ、再生可能エネルギー、情報通信、都市開発・工業団地。
・アジアへの進出で中国に先行許したインドが巻き返しに動き時始めた。
IT(情報技術)や金融など中国企業の成長が遅れている分野での攻勢強める。政府主導で資源獲得にも乗り出す。
・米主要500社の2010年4-6月期最終利益前年同期比36%増。新興国中心とした海外販売拡大で素材やハイテクが収益けん引。
・中国7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)前月比0.9ポイント低下の51.2。3ヶ月連続で悪化。
新規受注の落ち込みで生産減速し、製造業の景況感改善には一服感出ている。
・日揮 <1963> [終値1429円]動画や化成品の製造販売事業で中国市場に進出。電子機器向け化成品では初の海外工場に。
2011年に稼動させる計画。触媒では現地に販売会社新設。
・堀場製作所 <6856> [終値2335円]と慶大、水や土壌の重金属汚染を5分で精度良く検出できる小型装置試作。
2年内の商品化目指す。
・金投資に関心。FTF頻繁な売買可能、手数料低く、信託報酬有り。地金長期保有に有利、手数料高い。
純金積み立て、手軽さも年会費発生。手数料もかかる。 (8/2 日経新聞)
・上場企業2010年4-6月期決算、全産業の経常利益前年同期比5倍に増加。
新興国需要とコスト削減支えに自動車・電機など製造業の回復鮮明に。
経常利益08年リーマン・ショック前の9割の水準。
・楽天 <4755> [終値66200円]インターネット通販サービスで国際取引本格的に。
年内台湾のネット通販サイトに出店企業が日本向けに商品販売、
台湾の消費者が日本の商品を容易に買えたりする仕組み作る。
・今年3月末時点人口調査、首都圏など除く38道府県で人口減少。「65歳以上」高齢者人口20県で25%超。
・米景気の先行き不安で、週明けの円相場対ドルで一段と上昇する可能性も。
・東南アジア諸国連合(ASEAN)主要国の株式相場上昇基調鮮明に。経済の堅調ぶりに加え、政治安定好感。
・グンゼ <3002> [終値269円]携帯電話や携帯ゲーム向けのタッチパネル用フィルム事業に参入。2010年-11年に量産へ。
・オリックス <8591> [終値6800円]グループのノンバンク事業テコ入れ。
個人向けカードローン上限額500万円から700万円へ。 (8/1 日経新聞)
・大手銀行6グループと主要証券5社の2010年4-6月期連結決算でそろう。
大手銀行最終利益合計前年同期比2.8倍6250億円に膨らむ。
証券会社は株式低迷響き5社中3社が減益や赤字に。
・米国4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値前期比年率換算で2.4%増。市場予測(2.5%増)とほぼ同じ。
4四半期連続でプラス成長も伸び率前期改定値(3.7%)下回り、米経済成長の減速度映し出した。
・NY外国為替市場で円対ドルで一時1ドル=85円95銭と2009年11月下旬以来の8ヶ月ぶりの円高・ドル安水準。
4-6月の米国内総生産(GDP)速報が2.4%増と2期連続で鈍化、
米経済成長の減速基調が確認されたと受けとめられ円買い・ドル売り優勢に。
・上場企業国際(グローバル)展開とともに工場や在庫など海外に持つ資産の比率が高まる。
有力660社で2010年3月期国内外の資産合計に占める海外比率が3分の1を超える。
・日本経済4-6月期に堅調な成長を続けたとの見方強まる。民間エコノミストによる実質経済成長率予測平均で年率2.6%。
7-9月期以降も景気は緩やかな回復を続ける見通しも、米中の成長鈍化やエコカー補助金など終了した後の反動が懸念材料に
・6月の新設住宅着工数、前年同月比0.6%増、6万8688戸と2ヶ月ぶりに前年実績上回る。
持ち家引き続き好調、分譲マンション大きく伸びる。
・世界シェアで合計8割占める韓国・台湾の液晶パネルメーカーの業績7-9月期に一服感でそう。
半導体は好調が続くとの見方多い。
・国際通貨基金(IMF)米国金融機関53行対象にした資産査定(ストレステスト)結果発表。
米国成長率2010年2.3%、11年0.8%に減速した景気悪化シナリオでは
外資系6行含む中小行17行で自己資本比率9%を下回り、計446億ドル(約3兆8500億円)の資本不足に。
・政府「エコカー補助金」制度延長せず。予定通り9月末で終了。自動車各社は販売急減を警戒。
乗用車向け補助は予算の8割超の申請来ており、予算に達すれば期限前打ち切りも。
・日本触媒 <4114> [終値897円]インドネシアに紙おむつ原料となる高吸水性樹脂(SAP)の新工場建設。
30億円投じ年間生産能力3万トンに。
・富士電機 <6504> [終値240円]中国生産拠点に今後2年間で20億円投じ、複写機やプリンター用感光体生産能力4割高める。
・富士電機 <6504> [終値240円]米GEと次世代電力計(スマートメーター)の合弁会社「GE富士電機メーター」10/1設立。
・三菱倉庫 <9301> [終値9992円]富士物流 <9061> [終値245円]TOB(株式公開買い付け)1株=450円。
・ジャスダック投資主体別売買動向7月第3週(20-23日)外国人2週ぶり売り越し。個人4週連続売り越し。
・自動車部品向け合成ゴムの国内価格一段と上昇。中国など海外で需要が拡大品薄感強まる。 (31日 日経新聞)
・パナソニック <6752> [終値1142円]大阪国税局税務調査受け、
2009年3月期までの5年間で海外子会社との取引など巡り総額約220億円の申告漏れ指摘。
数億円を追徴課税(更正処分)されたと見られる。
・政府、8月末から9月にかけて資源獲得やインフラ輸出などの貿易・投資の拡大図るため、
南アフリカなどアフリカ南部3ヶ国に官民合同代表団を派遣決定。中国に対抗する狙い。(8/2 産経新聞)
・「子ども手当」支給額、現在の1万3千円からの上乗せ断念へ。国の財政厳しく追加財源確保困難と判断。
・ブラジル高速鉄道、日本官民一体で存在感示せるか注目。コスト競争では中国優位。 (8/1 産経新聞)
・2010年4-6月期決算発表、29日まで決算発表した東証1部上場(金融除く)251社の経常損益、黒字が前年同期の約4.6倍に。
最終利益を上方修正した企業は6社に1社と低調。先行き慎重な企業の姿勢が浮き彫りに。
・2010年上期(1-6月)の国内自動車生産台数、前年同期比45.8%増484万1950台と2年ぶり前年実績上回る。
増加率調査開始以来過去最大。輸出62.0%増、232万2278台、増加率過去最大。
・日本のヤフー <4689> [終値33250円]と米グーグル提携。
米マイクロソフト(MS)が日本の公正取引委員会に競争阻害の申し立て行なう準備に。 (31日 産経新聞)
・人は何故損するのか。明日に生かす投資の失敗額。
人は同じ額の「損」と「益」とでは「損」の方が2倍以上重く感じるため損失先延ばしにする傾向。
読者アンケート「損切り」の失敗談と関心が最も多く。
・米景気回復踊り場迎えた。7/30発表4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値、前期比年率2.4%増、2期連続で成長率鈍化。
7月以降さらにスピードダウンする可能性も。6日発表7月の雇用統計で民間部門の雇用増加の動きを維持できるか焦点。
・パナソニック <6752> [終値1142円]
三洋電 <6764> [終値136円]パナソニック電工 <6991> [終値1099円]の完全子会社化決定。
最大5000億円の増資、発行済み株式約2割増の可能性。シナジー(相乗効果)期待。
1株価値希薄化を完全子会社化による利益の上積みでどこまで埋められるか。
・2010年4-6月期決算、市場予想上回る企業が7割に。鉄鋼大手は市場予想下回る。
・日経ヴェリタスランキング:賃貸用不動産の含み損益ランキング
含み益:1位三菱地所 <8802> [終値1218円]含み益2兆558億円 東京駅前丸ビルなど一等地オフィスビル貢献。
2位JR東日本 <9020> [終値5570円]8819億円 商業施設やオフィスビルの価値評価。
3位三井不動 <8801> [終値1280円]7539億円
10位JT <2914> [終値278000円]1715億円 工場集約、跡地を賃貸不動産として活用。
含み損:1位日本賃貸住宅投資法人 <8986> [終値30850円]含み損▲201億円 不動産市況高騰期に物件取得が裏目。
2位住友不販売 <8870> [終値3545円]▲138億円 3位積水ハウス・SI投資法人 <8973> [終値282800円]▲101億円
4位大和ハウス <1925> [終値852円]▲76億円 含み損の多くが商業施設で発生。
6位出光 <5019> [終値6430円]▲53億円 今期決算で70億円程度の特別損失計上する見込み。
・WOWOW <4839> [終値170000円]大胆な変身。
独自コンテンツ武器に視聴者増加計画。「脱ハリウッド映画依存」が大きなテーマ。
・みずほFG <8411> [終値141円]2010年4-6月期前年同期44億円の赤字から急回復。株式市場の信頼回復が次の課題。
現在の水準で11年3月期末迎えると多くの親密先が減損処理せまられると見られる。
「市場に向いた経営」が急務。9月に統合10年迎えるみずほグループ、その底力試されるのはこれから。
・OUT Look: 今週の株式相場は値の荒い展開か。海外の株式相場や為替相場の動きを気にしながら神経質な展開予想
1949年5月株式取引再開以降日経平均株価の月間騰落、上昇月を「勝ち」下落月を「負け」とすると8月は34勝27敗(55.7%) 月別では2月と同率の6位。騰落率の平均値1.2%の上昇と1月4月12月に次ぐ4番目の上昇率。
経験則では上がりやすい月も変動率高く注意も。
米国ダウ工業株30種平均、1929年10月以降で8月は4月に次いで価格変動の大きい月。
夏期休暇で商い薄く「少ない資金で市場動かしやすくなる」と指摘も。
為替相場に振られやすく、84円台後半の節目下回って円高進むようだと株価下値不安拭えず。
相場荒れそうな予兆は日経平均オプションの建て玉。9000円で売る権利の建玉が2万7364枚と1週間で4500枚増加。
株価7/1の年初来安値(9191円)割れ警戒する声も。
・Wall Street: 今週の米株式相場は上値の重い展開か。
米主要企業の4-6月期決算発表先週までに山場越え、市場の関心は景気指標へ移る。
今週から7月以降の経済k状況を映す指標が増える。
7月の雇用統計(6日)市場予測非農業部門の雇用者数、前月比の減少幅前月の12万5000人から8万7000人程度へ縮小見通し。
民間部門がどれくらい伸びるかが焦点。失業率は前月比0.1ポイント高9.6%と見込む。
2日発表米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数への注目度も高い。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派43%(前回比-16)弱気派40%(同+24)中立18%(同-6)
これまで強気派優勢だったが強弱感対立へ。強気心理後退したとみられる。
・世界の主要株式指数回復続ける中、日本株の出後れ鮮明。日本株は根強い円高圧力が頭を押さえている。
政治の行き詰まりなども重なり、日本独自の成長シナリオ描きにくい。
・ドルの下落基調は米景気の減速懸念強まり、米金利低下が背景。
市場では追加の金融緩和もにわかに意識され、2年物国債利回り低下。
日米金利差縮小を意識したドル売り・円買いが進む。
・個人投資家対象、今後1ヶ月間の為替相場の予想。「円安派」が「円高派」に比べ優勢。
前回6月調査に続き、2ヶ月連続個人予想は円安に傾く。
7/21-28日実施(回答792人)「円安・ドル高」40.8%、「円高・ドル安」26.8%。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は欧州銀行の資産査定(ストレステスト)の結果発表終え、欧州株が軒並み上昇。
金融不安が後退し、ひとまず市場は安心感を取り戻した。
株価上昇上位はギリシャ、スペイン、東欧株が入り、アジアや北米、南米の株式市場も堅調に。
・BARRON’S:ティファニー株価、過去1年の高値(52.19ドル)かた約2割下落。
高いブランド価値持ち売上げの伸びや海外市場での利益成長も期待できる企業の株を割安に取得できる千載一遇のチャンス
複数のアナリストは今後12-15ヶ月の間で50ドル台半ばから後半に値上がり予測。
・上海株戻り基調。上海総合指数先週2ヶ月ぶりに2600台回復。四大銀行の計画出そろい「悪材料出尽くし」
市場からは「さらに上値追いするには市場に資金流入もたらすような海外資金の投資解禁など新たな政策必要」との声も。
・「海外旅行の行き先」と「日経平均株価」相関係数算出。
相関係数とは2つの値の関係の強さを「-1」かた「1」の数字に表したもの。
「1」に近いほど「正の相関」「-1」に近いほど「負の相関」が強くなる。
「グアム」0.75「ハワイ」0.06「イタリア」-0.48「韓国」0.27.グアム旅行者増えると株価上昇へ。(日経ヴェリタス)
・トヨタ <7203> [終値3050円]新車の生産立ち上げ時かかるコスト半減へ。
金型を車種を越えて共通化、新工法導入し金型自体のコストを低下。
1ドル=90円の為替相場で設備稼働率が7割でも利益確保する体質構築する。
・日立 <6501> [終値397円]日立プラント、前沢工 <6849> [終値163円]海外で水処理分野での新事業に相次ぎ乗り出す。
3社は技術を生かせる事業で市場開拓。
・曙ブレーキ <7238> [終値397円]インドネシアにディスクブレーキやブレーキパッドなど生産する新工場建設。
現地売上高2010年3月期108億円から5割程度引き上げる方針。
・三井造 <7003> [終値180円]ブラジルに舶用ディーゼルエンジンの新工場建設するため企業化調査(FS)始めた。
世界で生産能力1000万馬力の達成目指す。現在770万馬力。
・豊田織機 <6201> [終値2330円]中国専用低価格フォークリフトを8月下旬に発売。
価格100万-150万円程度とと同社従来比約5割低く設定。
・栗田工 <6370> [終値2403円]国内で新設される半導体工場から超純水供給字業受注。
同社がプラント建設し、保有と運転するBOO形態で半導体工場稼働する2011年度に超純水の供給始める。
・東海染工 <3577> [終値87円]インドネシアで衣料品の生産本格化。今年末から日本に2011年春から米国に輸出開始。
・ヤマハ <7951> [終値959円]2011年3月期ピアノ世界生産計画4月公表時より6,000台増9万9000台に上方修正。
国内横ばいも中国とインドネシアの生産が伸長する見通し。
・大陽日酸 <4091> [終値757円]アジア発の産業ガスメジャーへ。
2004年に発足して6年、中国や東南アジアへの積極的な投資と米国でのM&A(合併・買収)などで事業拡大。(日刊工業新聞)
・そーせい <4565> [終値85800円]
塩を使い医薬品の原薬をナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズに粉砕する技術使った医薬品開発に着手。
・電子部品各社2010年4-6月期連結決算「リーマン・ショック前」水準超える業績。
背景にはスマートフォン(高機能携帯電話)など最終製品の需要拡大。
電子部品需要1999-00年、06-08年と同様の拡大局面に入ったと。
・コニカミノルタ <4902> [終値910円]デジタル印刷事業を再編。
10/1子会社2社事業統合。開発から生産・販売までを一貫する新体制。
・富士通 <6702> [終値615円]
ネットワーク経由で記憶装置(ストレージ)の機能提供する「クラウドコンピューティング」型企業サービス再編。
機能強化した上で料金下げる。価格競争力高める事で現在の3倍、年300社期待目指す。
・石原産業 <4028> [終値65円]窓ガラスに遮熱加工施す事業に乗り出す。
夏場の室温上昇を抑える。3年後に10億円売上げ目指す。 (日経産業新聞)
—————————————————————————————
第三者割当
プロパスト <3236> [終値7020円]7万5000株 4000円 10/1 割当先ヘキサゴンキャピタルパートナーズ、ユーラシア旅行社
—————————————————————————————
(今日の一言)
海外NY株式市場は、ほぼ横ばい。
第2四半期の米国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比2.4%増と第1四半期の3.7%から減速、
市場予測(2.5%増)をやや下回る。
7月のシカゴ地区購買協会景気指数は前月から改善、市場予測を上回る。
7月のミシガン大消費者信頼感指数(確定値)は前月から大きく低下などの経済指標が企業決算と相殺したと。
週間ベースではダウ工業株30種平均は0.4%の2週連続上昇、S&P500種は0.1%、ナスダック指数は0.7%の2週連続の下落。
月間ベースではダウは7.1%、S&Pは6.9%、ナスダックも6.9%上昇した。上昇はともに3ヶ月ぶり。
欧州株式市場はFT100種総合は-55.93(-1.1%)クセトラDAX+13.27(+0.2%)CAC40種平均は-8.77(-0.2%)とまちまち。
東京市場は週間で日経平均は1.1%、TOPIXは0.1%ともに2週連続上昇、マザーズ指数は2.3%の2週ぶりの反発。
ヘラクレス2.2%と2週連続上昇、日経JASDAQ平均は0.5%、東証2部は0.2%とともに2週ぶり反発となった。
月間ベースでは日経平均は1.6%の上昇で、4ヶ月ぶりの反発。月足では4ヶ月ぶりの陽線となった。
TOPIXは1.0%3ヶ月ぶり反発、マザーズ指数は2.8%、ヘラクレス3.9%とともに3ヶ月ぶりの反発。
日経JASDAQ平均は-1.0%に、東証2部は-0.3%とともに3ヶ月連続下落となった。
本当に気にしているなら、もう少し連れ高になって欲しいですね。
安いときは怯え、高いときは警戒する市場はどんなもんでしょうか?!
ますます個人投資家離れが懸念されてきます。
取引時間の延長より、個人投資家を呼び込む政策が望まれます。
浜井産業 <6131> [終値154円]電子部品各社が好業績となってきています。
同社も半導体など電子部品用材料の研磨機に特化しており、引き合い活発となってるようにも・・・
為替動向が今週は気懸りとなります。
8月は日経平均株価もダウ工業株30種平均も変動率が高い月です。
好決算銘柄の物色と、ヘッジには日経オプションや先物そして為替なども絡めたいところも。
曙ブレーキ <7238> [終値397円]インドネシアにディスクブレーキやブレーキパッドなど生産する新工場建設。
現地売上高2010年3月期108億円から5割程度引き上げる方針。
日足チャートでは小さな駒ながら6日続伸。25日移動平均タッチして抜けられるか注目に。
大陽日酸 <4091> [終値757円]アジア発の産業ガスメジャーへ。
2004年に発足して6年、中国や東南アジアへの積極的な投資と米国でのM&A(合併・買収)などで事業拡大。
週末の寄付き値(778円)超えて来るようなら一目均衡表雲抜けへ期待も出て来ます。
そーせい <4565> [終値85800円]
塩を使い医薬品の原薬をナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズに粉砕する技術使った医薬品開発に着手。
三角持合煮詰まり気味です。
富士電機 <6504> [終値240円]中国生産拠点に今後2年間で20億円投じ、複写機やプリンター用感光体生産能力4割高める。
富士電機 <6504> [終値240円]米GEと次世代電力計(スマートメーター)の合弁会社「GE富士電機メーター」10/1設立。
☆今日の岡本 http://ameblo.jp/okamoto-blog/
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
源太塾 株式セミナー 東京・銀座
8月19日(木)18:20〜20:00撤収予定
『暑気払い』セミナー
講師:大岩川源太
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20100819.html
初めての場所です。
コロ朝プレミアムで過去記事検索が出来ます。
http://www.koronoasa.com/koroasamembers/document/kensaku/
右上の検索窓にコード番号か検索事項を入れてみてください。
是非銘柄選択にお役立て下さい。
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
mail: office@koronoasa.com
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!