猛虎セ・リーグ初の2戦連続20安打以上

2010年9月1日（水）晴れ時々曇り

・菅首相、小沢一郎氏一騎打ち。民主党二分する選挙戦に事実上突入。人事含めた挙党態勢のあり方折り合わず会談決裂。

・日経平均株価大幅反落。年初来安値更新。終値325円20銭（3.55％）安、8824円06銭と約1年4ヶ月ぶりの安値水準。
　前日の米株式相場の下落や円相場84円台前半に上昇したことを嫌気。

・住友商　<8053> ［終値963円］地中の岩盤層に存在する新型天然ガス（シェールガス）で米国の開発プロジェクトに参画。
　総投資額10年間で約1千億円。

・インド政府、今年4-6月期実質国内生産（GDP）前年同期比8.8％増。1-3月期8.6％増を上回る。
　運輸・通信などのサービス業が好調を持続。　

・政府・日銀30日、円高への対応策として経済対策や追加の金融緩和発表も効果一日と持たず。
　米景気減速への円買い・株売りの動きが続くとの見方も。

・7月の新設住宅着工戸数6万8785戸と前年同月比4.3％増。増加は2ヶ月連続。
　大幅に落ち込んだ前年の反動に加え、政府の住宅購入促進策が拡大支える。
　基調判断「やや弱含む含み傾向」から「やや持ち直しの兆しが見られる」に上方修正。

・三井住友　<8316> ［終値2501円］みずほ　<8411> ［終値129円］りそな　<8308> ［終値832円］9月適用、
　10年もの固定金利住宅ローン金利それぞれ0.20％引き下げ。

・中国上場企業2010年6月中間期純利益合計7849億元（約9兆7300億円）と前年同期比41％増。
　家電や金属、自動車など内需関連が好調。銀行や石油関連など上位10社で純利益全体の5割強占め中小企業は伸び悩む。
　6月末時点では在庫など棚卸し資産急増で今期業績には不透明感も。

・米IT（情報技術）大手パソコンや携帯電話などへの有料動画配信の強化進める。有料コンテンツ数多くそろえ収益向上狙う

・6月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」主要10都市平均で前年同月比5.0％上昇。主要20都市平均は同4.2％上昇。

・コニカミノルタ　<4902> ［終値734円］事務器の運用管理受託サービスを世界で本格展開。
　9月から世界全体のサービス内容統一。2012年度同サービスで現状の3倍約300億円売上高目指す。　

・衣料専門店大手ポイント　<2685> ［終値3930円］
　11月東京新宿に売り場面積約940平方メートルと標準店の7倍規模の大型店「コレクトポイント」を開業。

・「クラウドコンピューティング」事業で国内IT大手各社中国市場開拓に乗り出す。
　
　NEC　<6701> ［終値214円］中国3位ITサービス大手東軟集団と合弁設立。

　富士通　<6702> ［終値582円］や日立　<6701> ［終値340円］グループも現地企業との提携テコに本格展開うかがう。

・上場企業の自社株買いに回復の兆し。8月自社株の取得枠設定会社数、前年同月比75％増96社に。
　1年8ヶ月ぶりに増加。設定数はリーマン・ショック前の2008年8月より約3割低い水準にとどまる。

・信用買い残8/27申し込み前週比146億円減、1兆8464億円。2週連続減少。売り残31億円減、5861億円。2週ぶり減少。

・日本マクドナルド　<2702> ［終値2005円］朝食セット200円（バーガー類と飲み物）で3種類キャンペーン9/3から。

・米国半導体工業会（SIA）7月の世界半導体売上高、前年同月比37％増。252億4000万ドル（約2兆1400億円）と発表。
　6月実績1.2％上回り過去最高更新。スマートフォン（高機能携帯電話）向けなど堅調、需要底堅く。

・米グーグル、交流サイト（SNS）関連の企業買収加速。
　カナダ・ゲーム会社ソーシャルデッキ（オンタナ州）、
　SNS向け画像検索ソフト米オングストロ（カリフォルニア州）相次ぎ傘下へ。　（日経新聞）

・首相・小沢氏全面対決。選挙後も党内にしこりが残る事は避けられず。

・米軍普天間飛行場移設問題報告書、5月の日米合意で明記した8月末に「検討完了」体裁取り繕い。
　日米の溝浮き彫り。地元の説得も難航必至。政府暗中模索続く。

・武田　<4502> ［終値3860円］
　新型インフルエンザ製造について米バクスター・インターナショナルと技術提携で基本合意。2012年以降販売開始目指す。

・今年12月末期限の家電エコポイント制度、対象商品絞込み来年3月まで延長の考え。　（産経新聞）

・オルガノ　<6368> ［終値517円］台湾電機メーカーから生産用の水供給するプラント受注。
　ベトナムでは発電所向けに受注獲得。現時点で海外受注額期初予想上回ることが確実。
　順調に受注上積み出来れば100億円突破、過去最高の海外受注額へ。　

・日立造　<7004> ［終値114円］5月韓国から6月中国・大連からごみ焼却設備受注。
　8月中国最大日量3000トン処理設備上海から受注。アジアの受注拡大。

・鉱工業生産7月速報値、前月比0.3％増。2ヶ月ぶり増加。
　概況判断は6月と同じ「生産は持ち直しの動きで推移しているものの足踏みの動きもみられる」とした。

・会社更生法申請中の日本航空（JAL）2013年1月にも再上場する見通し。更生計画案提出。

・コンテック　<6639> ［終値722円］親会社ダイフク　<6383> ［終値396円］の営業網活用、
　中国で各種自動車生産システムの拡販に乗り出す。

・メディネット　<2370> ［終値29720円］東大医学部病院と共同でガンマ・デルタT細胞用いた胃がんの臨床試験始める。

・オカダアイヨン　<6294> ［終値149円］新興国で建設機械アタッチメントの販売網構築。2010年内にインド支店新設。
　2011年3月までにベトナムとインドネシアで販売代理店と契約。（日刊工業新聞）　

・電子部品世界出荷額、前年同月比19％増3135億円。
　単価下落により全体の出荷額リーマン・ショック前の7-8割の水準で足踏み。円高による輸出分の収入減の影響も出始めた。

・東芝　<6502> ［終値395円］NAND型フラッシュメモリー回路線幅24ナノメートル微細化製品量産開始。

・カカクコム　<2371> ［終値410500円］
　食品やファッション雑誌、日用品など「非耐久消費財」分野を強化。女性の利用促す。

・パイオニア　<6773> ［終値249円］カーナビゲーションシステム、「iPhone」「iPad」2台つなげられるオーディオ機器、
　自動車用のサブウーハーシステムが欧州で権威ある「EISAアワーズ」を受賞。　

・高見沢サイバネティックス　<6424> ［終値219円］中国事業強化。
　上海に同国初の拠点新設。主力券売機関連拡販、セキュリティーゲートシステムなど売り込む。（日経産業新聞）

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公募・売り出し価格

日本触媒　<4114> ［終値732円］710円　申込み9／1-2　払込日9／7

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、ダウ工業株30種平均、S&P総合500種は小幅反発もナスダック指数は続落。
寄り付きも小幅続落で始まる。
6月のケース・シラー米住宅指数が注目されたものの予想を若干上回りながらも、悲観的な見方を改善するには至らず。
8月はダウは4.31％、ナスダックは6.24％、S&Pは4.75％の下落となった。

欧州株式市場はFT100種総合が+23.66、クセトラDAX+12.81、CAC40種平均は+3.78と上昇。
半導体メーカーARMが買収観測で急騰。

昨日の日経平均は大幅安、民主党のゴタゴタや政策の目新しさのなさにがっくりといったところでしょうか。
8月の荒れる2日シンポは下振れに大きく荒れました・・・
そんな8月も終わり、新たな月の9月です。
アノマリーでは9月の月は1949年からは26勝35敗勝率42.6％で12ヶ月中12位、2000年からは2勝8敗20.0％とここも12位です。
ただ今年は良いとのアノマリーの6月も下落しておりますので期待感では反対になって欲しいところですが・・・

米IT（情報技術）大手パソコンや携帯電話などへの有料動画配信の強化進める。有料コンテンツ数多くそろえ収益向上狙う
ドワンゴ　<3715> ［終値167000円］子会社ニワンゴのニコニコ動画も・・・

欧州はそこそこ上昇しておりますが、NY株式市場は戻りも弱いです。
東京市場は下げすぎのようにも思えますが、投資家の心理はかなり冷え切っております。
慎重にならざるを得ませんが、細心にして大胆な行動も・・・

為替が大きく影響してきますが動きがあるのですから何かと戦略はできるはずです。

YAC　<6298> ［終値628円］ソーサー底からピクっと上昇しております。

パイオニア　<6773> ［終値249円］カーナビゲーションシステム、「iPhone」「iPad」2台つなげられるオーディオ機器、
自動車用のサブウーハーシステムが欧州で権威ある「EISAアワーズ」を受賞。　

オルガノ　<6368> ［終値517円］台湾電機メーカーから生産用の水供給するプラント受注。
ベトナムでは発電所向けに受注獲得。現時点で海外受注額期初予想上回ることが確実。
順調に受注上積み出来れば100億円突破、過去最高の海外受注額へ。　

株式セミナー東京・高田馬場
9月4日（土）14：20〜15：40
『さあ！　秋の収穫祭だ！』
＜１１年バブル到来に備えるぞ！＞　
講師：岡本昌巳氏
https://www.directform.info/form/f.do?id=2190
終了後先生を囲んで懇親会あります。

『相場は繰り返す。』
株式相場の考え方、戦い方について考えるビデオ
岡本昌巳氏ビデオシリーズ第1弾
予告編　http://www.youtube.com/watch?v=xOCFZmu2mhg
ダウンロード販売開始。

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