
サッカー日本代表きょうパラグアイ戦
- 2010年09月04日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年9月4日(土)はれ
・三井住友 <8316> [終値2532円]三菱UFJ <8306> [終値403円]日本政策投資銀行、
9月末にも共同で事業再生・再編ファンド設立。
三菱商事 <8058> [終値1847円]も参加。投資規模最大1000億円目指す。事業債生後の株式売却益の確保も。
・米雇用統計(8月)非農業部門の雇用者数前月比5万4000人減。マイナスは3ヶ月連続。予測(12万人減)より小さい水準。
民間部門の雇用者数6万6000人増、予測(約4万4000人増)。失業率前月比0.1ポイント上昇9.6%に悪化。予測通り。
・米雇用回復ペース鈍る。雇用改善の遅れは個人消費や住宅市場を圧迫し始める。
オバマ大統領来週は新たな景気刺激策提案する考えも、米議会で調整の難航で即効性臨みにくい情勢。
・欧州連合(EU)欧州委員会、価格カルテル防止するためEU競争法(独占禁止法)運用強化へ。
・帝京大病院(東京・板橋)複数の抗生物質が効かない多剤耐性・アンネトバクター菌に46人院内感染、9人死亡。
・帝国データバンク、円高に対する企業の意識調査。
円高が自社の売上に対し、「悪影響」与えると回答した企業全体の36.7%。「影響なし」34.9%「好影響」6.9%に。
・世界鉄鋼メーカーの粗鋼生産、下半期下振れする見通し。中国筆頭に活発な需要が続いた新興国の需要に一服感。
好採算だった各社の業績も下振れする懸念も。
・米シスコシステムズ、次世代電力網関連アーチロック(サンフランシスコ市)買収。電力会社向け事業拡大へ。
・米サプライマネジメント協会(IMS)非製造業景況感指数51.5。前月比2.8ポイント低下。市場予測平均(53.5)下回る。
好不況の分かれ目の50は8ヶ月連続上回る。
・東南アジア主要6ヶ国、7月の新車販売台数計21万9989台と前年同月比34%増。
インドネシア72%増でタイ52%増を抜き3ヶ月ぶりの首位。3位マレーシア3%増は金利上昇の影響と。
・インドネシア中央銀行、預金準備率5%から8%へ引き上げ。
政策金利は年6.5%で据え置きも、インフレ進行懸念で金融引き締めに動く。
・良品計画 <7453> [終値2949円]
衣料品生産する中国協力工場を集約。2010年2月期に約240の工場を2年で半減。中国の活用見直す動き加速。
・パナソニック <6752> [終値1081円]インドネシアでガスメーターやデジタルカメラなどに使うリチウム電池増産へ。
約50億円投じ新棟建設、生産能力7割引き上げ。
・日立造 <7004> [終値118円]2011年度から3ヵ年の研究開発費計300億円と08-10年度比2倍へ。
海水淡水化と太陽電池など再生可能エネルギー事業を重点分野に位置付け。研究所人員も2割増の150人へ。
・新日本建物 <8893> [終値41円]と子会社新日本アーバンマトリックス、事業再生ADR(裁判外紛争処理)申請。
負債額連結ベースで約128億円。
・マツダ <7261> [終値187円]取引先メーカーに対して一律3-5%の追加コスト削減要請。本体でも研究開発効率化急ぐ。
追加の収益改善効果300億-400億円に達する見通し。2011年3月期業績計画達成目指す。
・武田 <4502> [終値3930円]10月から国内約2千人の医薬情報担当者(MR)全員に「iPhone(アイフォーン)」貸与。
業務報告書提出やメール送受信、自社製品の販売実績紹介などの使途見込み業務効率向上目指す。
・ジャスダック投資主体別売買動向8月第4週(23-27日)個人投資家3週連続売り越し。海外投資家は3週連続買い越し。(日経新聞)
・地球温暖化で海氷少なくなったロシア沿いの北極海・北東航路利用海上輸送目立ち始める。本格的な商業化の可能性出る。
・米南部メキシコ湾の石油施設で2日爆発。
作業員13名無事救出、原油流出確認されないものの、沖合い石油施設の安全性危惧。深海掘削解禁困難に。
・民間シンクタンク5社、4-6月期実質国内総生産(GDP)について、年率換算0.4%増の速報値から、上方修正される見通し。
予測値平均1.4%増と大幅な引き上げ見込む。 (産経新聞)
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新株予約権付き社債
日本電産 <6594> [終値7400円]2015年満期海外新株予約権付社債 転換価格=1万626円
新規公開株
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
9/7 <7148> JASDAQ FPG 野村 3300円 259,900株 100株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、続伸。
注目された8月の米雇用統計が予想ほど悪化せず、安心感も。
8月の米サプライマネジメント協会(IMS)非製造業統計は弱めで相場の上昇を抑えたところも。
米株式市場は6日はレーバー・デイで休場になります。
週間ではダウ工業株30種平均は2.9%高の4週ぶり上昇、ナスダック指数は3.7%高で2週ぶりの上昇、
S&P500種は3.8%高で4週ぶり上昇で8週間ぶりの強い伸び示す。
欧州株式市場はFT100種総合が+57.11(+1.1%)クセトラDAXは+50.77(+0.6%)CAC40種平均は+40.77(+1.1%)となった。
8月の米雇用統計の非農業者雇用数の落ち込みが予想を下回ったことが材料に。
東京市場は恐々ながらも日経平均株価は3日続伸。月末の325円安(安値は8819円)を3日間で290円約9割戻したところ。
週間では日経平均株価は1.4%、TOPIXは0.5%とそれぞれ4週ぶり上昇。マザーズ指数は1.0%の2週ぶり上昇に。
ヘラクレスは0.9%、ジャスダック平均は0.3%とそれぞれ5週ぶりの上昇も東証2部指数は0.3%の2週ぶり下落となった。
東京株式市場は米雇用統計に注目が集まり、ポジションもどちらへも傾けづらかったところでした。
月曜日は米国株式市場が休場なのでとりあえず、買戻しの動きが出てくるところでしょうか。
個別材料株の動きも良くなってきたように思えます。
個人投資家の久しぶりに動けそうな環境になってきたような感覚も出始めております。
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