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銘柄研究・ゼンリン(9474)

注目の米雇用統計も発表され米株式市場は上昇。
最悪のシナリオは少しづつ遠のいているようにも思えます。

東京市場は裁定取引に伴う買い残(8/27日時点)前週比1441億円減、1兆3497億円。
2009年10/9(1兆1819億円)以来の低水準。買い残減少は3週連続。
信用評価損益率、マイナス18.42%とドバイ・ショックで急落2009年11/27(マイナス22.16%)以来の水準へ悪化。
東証空売り比率(9/1)30.5%と2009年3/13(33.5%)以来約1年5ヶ月ぶりの高水準となってるようにかなり底値圏指標が出ております。

民主党代表選があり相場に対しても様々な見方があります。
大きくは菅直人首相が続投すれば株安、小沢氏が代表となれば株高といった市場関係者が多いようです。

本日の注目銘柄はゼンリン(9474)を持ってきました。
住宅地図の企業であり、インターネットが同社の主要事業の紙地図を脅かしております。
ところがこのインターネットを味方に取り込む戦略がここへ来て大きく拡大してきています。
携帯向けの有料配信が大きく伸び、カーナビゲーションの随時情報更新型商品の拡充もあり一時的な収入から継続課金的収入

の増加、それに伴い広告の随時切り替えも広告収入の増加が見込まれてきます。
ゲームの世界でもバーチャルな世界と実際の地域の店舗などと融合するなど今後の展開も期待されます。

日足のチャートも一目均衡表で遅行線が実体抜け(好転)したところ。
雲の下限に来たところであり、雲の厚さも大きくなく、見晴らしの良い雲抜けを目指す動きにも・・・
配当も9月中間に14円の予定です。

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