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京都39.9度。9月の国内最高更新

2010年9月6日(月)晴れ時々曇り

NY株式
ダウ:10447.93ドル +127.83 (+1.24%)
NDQ:2233.75ポイント +33.74(+1.53%)

CME225:9185円(大証先物比 +85円)大証先物9100円
CME225円建て:9180円(大証先物比+80円)

為替 ドル/円:1ドル=84.39円
  ユーロ/円:1ユーロ=108.770円  

・トヨタ <7203> [終値2909円]パナソニック <6752> [終値1081円]NTTデータ <9613> [終値277500円]など国内23社
 わずかな振動や体温で発電する電子部品を共同開発。2-3年後の実用目指す。
 オリンパス <7733> [終値2099円]ルネサスエレク <6723> [終値725円]
 村田 <6981> [終値4105円]旭化成 <3407> [終値439円]など参加。

・中国で相次ぐ「環境都市」の整備事業にらみ、政府と約100社の企業が自民連携で受注活動本格化。
 来年1月日本の技術力アピールする計画。

・米主要企業の増益率、前期比15%増まで下がり、2010年期予想(36%増)から鈍る見返し。
 業績停滞への警戒感広がれば、米株価の上値抑える可能性も。米調査会社トムソン・ロイター500社のアナリスト予想集計。

・三菱UFJ銀 <8306> [終値403円]
 中国四大銀行の一つ中国銀行と中国銀全土で展開する拠点やその決済網の利用で業務提携。
 日系企業の中国進出進む中取引支援。

・日銀きょうから金融政策会合。追加緩和効果点検。決定内容7日の会合終了後発表。

・中国の商業銀行の地方政府系投資会社向け融資が膨らむ。中央政府投資会社向け新規融資絞るように指示。
 今後不良債権問題が表面化する可能性高まる。

・ウクライナなど旧ソ連諸国やドイツがロシアの政府系独占天然ガス企業ガスプロムに相次ぎ天然ガス価格の引き下げ要求。
 ロシアと需要国との間で政治問題に発展する可能性もある。

・台湾のEMS(電子機器の製造受託サービス)大手で受注競争で激化、各社利益を圧迫。
 4-6月期決算主要5社中4社が前期比減益。

・世界的な輸送船不足背景とした国際海洋の運賃上昇が米国日用品メーカーや小売業を直撃。
 アジア-米国航路コンテナ船運賃が前年比3割程度上昇。

・国際決済銀行(BIS)9月の四半期報告、ギリシャ危機に伴う信用不安顕著だった2010年4-6月期債券発行大幅減。
 資金調達額994億ドル(約8兆3800億円)と前期比83%減。
 6月以降の欧州銀行の資産査定(ストレステスト)の結果明らかにして
 政府の債務不履行(デフォルト)への危機意識薄まったとの認識示す。
 中国などの新興国で「資産価格上昇」「7月下旬から米国の経済の弱さが鮮明になってきた」との分析し、
 世界経済の新たなリスクとの警戒感示す。

・NPC <6255> [終値1554円]ドイツ同業メーカー・マイヤー・ソーラソリューション買収。買収金額10億円。
 欧州に生産拠点確保。
 
・トヨタ <7203> [終値2909円]大阪ガス <9532> [終値320円]京セラ <6971> [終値7480円]
 アイシン精機 <7259> [終値2239円]と共同開発の新型家庭用燃料電池で量産にらんだ改良機の実証実験を近く始める。
 2011年度にも開発完了し量産に入れる体制整える。 (6日 日経新聞) 

・スズキ <7269> [終値1752円]インドで約300億円投じ四輪車工場建設。年間生産能力25万台、2013年稼動も。
 インド年産能力最大170万台に拡大。日本を大きく上回る。

・中国国内自動車大手30社の増産計画合計、2015年末の自動車生産能力3100万台以上へ。
 供給能力国内需要に対して4割以上も過剰に。中国政府自動車大手の投資抑制する方針。 

・日本政府、原子力発電所建設工事受注目指し、7分野にわたる相手国向け包括支援策まとめた。
 ウラン燃料の共同調達、資金支援策の拡充、核物質管理に向けた人材育成が柱。巨大市場攻勢へ。

・出光興産 <5019> [終値6920円]石炭販売強化。
 2012年度国内外の販売量09年度比44%増の800万トンに引き上げ。新興国需要取り込み。

・太平洋セメント <5233> [終値97円]2013年メドにパプアニューギニアのセメント工場の生産能力1.5倍に増強。

・3次元(3D)映画快走。8月末時点の邦画・洋画合わせた国内興収でトップ3を3D洋画占める。

・ニューヨーク株式市場ダウ工業株30種平均大幅続伸。4週ぶりに上昇。
 直近の下げが大きかった金融やハイテク株の上昇が目立つ。(5日 日経新聞) 

・三井住友 <8316> [終値2532円]三菱UFJ <8306> [終値403円]日本政策投資銀行、
 9月末にも共同で事業再生・再編ファンド設立。
 三菱商事 <8058> [終値1847円]も参加。投資規模最大1000億円目指す。事業債生後の株式売却益の確保も。

・米雇用統計(8月)非農業部門の雇用者数前月比5万4000人減。マイナスは3ヶ月連続。予測(12万人減)より小さい水準。
 民間部門の雇用者数6万6000人増、予測(約4万4000人増)。失業率前月比0.1ポイント上昇9.6%に悪化。予測通り。

・米雇用回復ペース鈍る。雇用改善の遅れは個人消費や住宅市場を圧迫し始める。
 オバマ大統領来週は新たな景気刺激策提案する考えも、米議会で調整の難航で即効性臨みにくい情勢。

・欧州連合(EU)欧州委員会、価格カルテル防止するためEU競争法(独占禁止法)運用強化へ。

・帝京大病院(東京・板橋)複数の抗生物質が効かない多剤耐性・アンネトバクター菌に46人院内感染、9人死亡。

・帝国データバンク、円高に対する企業の意識調査。
 円高が自社の売上に対し、「悪影響」与えると回答した企業全体の36.7%。「影響なし」34.9%「好影響」6.9%に。

・世界鉄鋼メーカーの粗鋼生産、下半期下振れする見通し。中国筆頭に活発な需要が続いた新興国の需要に一服感。
 好採算だった各社の業績も下振れする懸念も。

・米シスコシステムズ、次世代電力網関連アーチロック(サンフランシスコ市)買収。電力会社向け事業拡大へ。

・米サプライマネジメント協会(IMS)非製造業景況感指数51.5。前月比2.8ポイント低下。市場予測平均(53.5)下回る。
 好不況の分かれ目の50は8ヶ月連続上回る。

・東南アジア主要6ヶ国、7月の新車販売台数計21万9989台と前年同月比34%増。
 インドネシア72%増でタイ52%増を抜き3ヶ月ぶりの首位。3位マレーシア3%増は金利上昇の影響と。

・インドネシア中央銀行、預金準備率5%から8%へ引き上げ。
 政策金利は年6.5%で据え置きも、インフレ進行懸念で金融引き締めに動く。

・良品計画 <7453> [終値2949円]
 衣料品生産する中国協力工場を集約。2010年2月期に約240の工場を2年で半減。中国の活用見直す動き加速。

・パナソニック <6752> [終値1081円]インドネシアでガスメーターやデジタルカメラなどに使うリチウム電池増産へ。
 約50億円投じ新棟建設、生産能力7割引き上げ。 

・日立造 <7004> [終値118円]2011年度から3ヵ年の研究開発費計300億円と08-10年度比2倍へ。
 海水淡水化と太陽電池など再生可能エネルギー事業を重点分野に位置付け。研究所人員も2割増の150人へ。

・新日本建物 <8893> [終値41円]と子会社新日本アーバンマトリックス、事業再生ADR(裁判外紛争処理)申請。
 負債額連結ベースで約128億円。

・マツダ <7261> [終値187円]取引先メーカーに対して一律3-5%の追加コスト削減要請。本体でも研究開発効率化急ぐ。
 追加の収益改善効果300億-400億円に達する見通し。2011年3月期業績計画達成目指す。

・武田 <4502> [終値3930円]10月から国内約2千人の医薬情報担当者(MR)全員に「iPhone(アイフォーン)」貸与。
 業務報告書提出やメール送受信、自社製品の販売実績紹介などの使途見込み業務効率向上目指す。

・ジャスダック投資主体別売買動向8月第4週(23-27日)個人投資家3週連続売り越し。
 海外投資家は3週連続買い越し。(4日日経新聞)

・タバコ来月から値上げ。禁煙が以来訪れる喫煙者や禁煙補助商品の売れ行きが増加。禁煙商品火がつく。(6日産経新聞)

・産経新聞社、民主党代表選(14日投開票)序盤情勢調査。
 党所属国会議員動向、続投目指す菅直人首相約160人、小沢一郎前幹事長170人超の支持固めた。
 中間派旧民社党系グループ(30人)週明けにも首相指示方針。全体では首相優位に。(5日 産経新聞)

・地球温暖化で海氷少なくなったロシア沿いの北極海・北東航路利用海上輸送目立ち始める。本格的な商業化の可能性出る。

・米南部メキシコ湾の石油施設で2日爆発。
 作業員13名無事救出、原油流出確認されないものの、沖合い石油施設の安全性危惧。深海掘削解禁困難に。

・民間シンクタンク5社、4-6月期実質国内総生産(GDP)について、年率換算0.4%増の速報値から、上方修正される見通し。
 予測値平均1.4%増と大幅な引き上げ見込む。 (4日 産経新聞) 

・超円高に拾う神あり。円高メリットに目を向け逆風に負けない技術を考えよう。
 個人の金融資産1ドル=85円で換算すると約17兆ドルと過去のピーク2007年上回る。
 外貨預金急増、個人金融資産の5割強は今も現預金に集中、外貨建て資産は50兆円にとどまり、家計の投資の伸び大きい。
 日本企業による外国企業の買収出資件数今年321件。過去10年で最多のペース。

・円高メリット、円高で原材料の輸入コストが下がるエネルギー・食品関連や
 アジアで稼ぐユニ・チャーム <8113> [終値9980円]、「クールジャパン」担い手のサンリオ <8136> [終値1423円]も
 底堅く。

 東電 <9501> [終値2471円]年間1円の円高・ドル安で営業利益140億円増。
 1ドル=85円水準続けば単純に700億円の上昇修正余地。

 王子紙 <3861> [終値385円]1円円高で約5億円の営業増益に働く。
 2011年3月期の想定レートは93円で40億円規模の押し上げ要因。 

 M&A(合併・買収)も円高は絶好のチャンスと映る。キャッシュリッチ企業の典型が大手商社。
 2010年3月末の手元流動性(現預金と短期有価証券の合計)が1兆4000億円に達する三井物産 <8031> [終値1100円]
 NTT <9432> [終値3685円]ディメンション・データ(南アフリカ)21.2億ポンドで買収。
 買収費用1ポン=135円約2860億円見込むも130円まで円高進行、約100億円節約。
 
 投信、円高対策として株価下落が利益生む(弱気)型投資信託を買う手も。

・7月分米経済指標は市場予測下回るケース多く、米金融市場では雇用統計への警戒感強めていた。
 結果「警戒していたほど悪くない」という内容。
 米サプライマネジメント協会(IMS)8月製造業景況感指数が市場を覆っていた悲観論やや弱まった。
 オバマ米大統領3日「来週に幅広い見解を表明する」と述べる。
 中間所得層の減税やクリーンエネルギーなど雇用創出が期待できる分野への支援策などが柱。
 共和党オバマ政権の経営政策に対する批判強めており景気刺激策も議会でたなざらしになりかねず。

・日経ヴェリタスランキング:年金積立不足額(未認識債務)改善させた企業ランキング
 
 1位NTT <9432> [終値3685円]運用環境の好転が追い風。積立不足額4割近く減少。

 2位日立 <6501> [終値350円]積立不足が3割近く減少。約60億円の増益要因。 

 3位パナソニック <6752> [終値1081円]4位三菱重工 <7011> [終値306円]5位NEC <6701> [終値217円]

 8位東電 <9501> [終値2471円]2010年3月期年金の運用好調、発生年度含む3年間で償却。 

 22位JR西日本 <9021> [終値217500円]積立不足額前期末時点で半減。2011年3月期約30億円の利益押し上げ要因。

 23位マツダ <7261> [終値187円]国内運用利回り2009年3月期のマイナスからプラスへ改善。

 34位大日印 <7912> [終値1081円]2010年3月期末年金積立不足額前期末から7割減。年金基金3割増、1232億円。

・鉄鉱石原料価格10月以降下落確実。
 新日鉄 <5401> [終値285円]など鉄鉱大手4社10-12月期原料コスト前四半期比700億円減。
 年初来安値圏で低迷する鉄鋼株反発の契機になる可能性も。 

・荏原実業 <6328> [終値1177円]2010年12月期の業績上振れする公算大きくなる。医療用空気清浄機など販売好調。

・オカモト <5122> [終値374円]高機能フィルム事業強化。10億円投じ静岡工場で産業用フィルム生産能力約1割増強。

・グンゼ <3002> [終値273円]「機能ソリューション事業」利益の過半稼ぐ。
 積極的に経営資源を投じているのはスマートフォン(高機能携帯電話)向けなどのタッチパネル。
 アパレル事業からソリューション事業が売上高逆転する日も近い。株式市場のグンゼの評価一変する可能性も。

・「世界の工場」といわれている中国で人件費高騰、ファクトリーオートメーション(FA)に注目。
 2010年1-7月、日本の工作機械メーカーの中国からの受注額1336億円で前年同期比5倍へ。

 アジア比率高い牧野フライス <6135> [終値489円]恩恵大きい。 

 NC装置で世界シェアの半分を握っているといわれているファナック <6954> [終値9350円]代表。

 THK <6481> [終値1515円]NC工作機械や半導体製造装置の性能高める直動案内装置で世界シェア5割握る。

 三菱マテリアル <5711> [終値235円]OSG <6136> [終値787円]中国工場で現地向けの工具増産計画相次ぎ表明。 

 ナブテスコ <6268> [終値1321円]産業用ロボットの関節の使われる精密減速機出世界シェア6割握る。

 安川電 <6506> [終値583円]2010年4-6月期ロボットのアジア向け売上高59億円となり、44億円の日本上回る。

 SNC <6273> [終値11060円]
 空気圧機器の大手、アジアでのシェア4割に達する。2010年4-6月期アジア向け売上高前期比2.3倍へ。

・OUT Look: 今週の株式相場は戻りを試す展開か。
 最大の関心事8月の米雇用統計雇用統計は市場予測を上回る内容でひとまず安心感広がる。
 日経平均株価も週初は上昇、9500円めどに上値試しそう。市場落ち着けば14日の民主党代表選の動静も相場材料に。
 株式市場「閉塞感打破という点で小沢氏勝利催促する相場展開になる可能性も」
 27日は9月配当予定企業の権利付き最終売買日、1%前後の長期金利と比べても配当利回りは魅力的。
 東証1部の7割弱がPBR(株価純資産倍率)1倍割れで「9000円割れでは買いが入り、下振れは限定的」との指摘も。
 7日午後の白川日銀総裁発言内容が注目。週末10日は株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出日。
 薄商いの中、先物主導の思惑的な売買に振り回されやすいため、思わぬ波乱にも目配り必要。 

・Wall Street: 今週の米株式相場は売り買い工作する展開か。
 米経済指標が市場予想よりやや改善、投資家の悲観心理和らぐ。
 米景気の先行き不透明感は完全に払拭されておらず、相場も見合う可能性も。
 週間でダウ平均は297ドル(2.9%)高、4週ぶり上昇し、ダウ平均は年初来で再びプラスへ浮上。
 今週は6日がレーバーデーで祝日、立会いは4営業日。
 レーバーデー後は例年夏休みを終えた投資家が本格的に市場へ戻ってくる時期。
 米雇用への懸念根強く、9日発表週間の新規失業保険申請件数が注目。8日は地区連銀経済報告(ベージュブック)発表。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派51%(前回比+6)弱気派26%(同-6)中立23%(同+7)
 米中の経済指標が改善傾向を示したことが背景。

・先週の日経平均株価は週間では4週ぶり上昇。ひとまず底堅い動き見せる。当面上値のメドは25日移動平均(3日9240円)
 心理的節目9500円回復すれば8/10以来。足元の25日移動平均は下げ基調のため戻りの目安として意識されやすい。
 4月の日経平均の年初来高値近辺で信用買いした銘柄の期日売りも重荷。
 一方、米景気の回復期待しぼむようなら、再び円高・ドル安方向に振れる展開も予想される。
 株価下げ方向の場合8500円が心理的節目。
 8500円権利行使のプットオプション(売る権利)建玉3万6000枚と高水準で下値として意識している可能性高い。
 下値のメドとして日経平均のPBR(株価純資産倍率)1倍となる水準の8439円とも。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は軒並み上昇。米国の景気関連指標が事前予想上回ったことを好感。
 上昇率上位は欧州で財政不安のギリシャ、スペインも好調。

・地方企業、次の主役を探せ。

 内海造船 <7018> [終値299円]多様な船舶建設。海外売上高比率95%(2010年3月期)今期3割減収も営業利益27%増。
 4期連続最高に。部材ごとに費用検証、韓国・中国と互角に渡り合う。 

 ニッポン高度紙工 <3891> [終値1232円]
 薄型セパレーター世界シェア60%。省エネ化などでセパレーター需要も急増。同社2010年3月期海外比率46%に上昇。
 次の成長の柱はリチウムイオン電池向けの絶縁紙。今期売上げ2億円も13年期30億-40億円に。

 コタ <4923> [終値701円]
 美容室と二人三脚で稼ぐ。コタ製品だけを使う専属契約結び、コンサルタント、化粧販売伸ばす。

 高速 <7504> [終値722円]食品包装6万点。約1500社のメーカーとユーザー(食品スーパー)との間で最高商品提案。
 今期45期連続増収と3期連続営業最高益を狙う。

 朝日印 <3951> [終値1660円]
 医薬品パッケージ国内シェアトップ。国内後発薬メーカー各社が増産に動くこともパッケージ需要拡大に。 

 幸楽苑 <7554> [終値1193円]ラーメン注文から8分以内。多店舗化へ食材・人材改革。

 アークス <9948> [終値1098円]サンエー <2659> [終値3075円]局地戦に強く規模で勝る全国チェーン寄せ付けず。

・マネー先進国から新興国へ。

 世界の株式時価総額1位ニューヨーク991兆円(08年8月比▲14%)
 2位東京292兆円(▲28%)3位ナスダック280兆円(▲0%)4位ロンドン230兆円(▲11%)
 5位ユーロネクスト217兆円(▲22%)6位上海202兆円(28%)7位香港198兆円(19%)9位インド119兆円(29%) 

 世界銀行ランキング。中国勢上位、米銀低迷。1位中国建設銀行16.2兆円。2位HSBC15.1兆円。
 3位JPモルガン・チェース13.6兆円。14位三菱UFJ <8306> [終値403円]5.9兆円。

・丸紅 <8002> [終値441円]損害保険代理店事業の買収本格化。2011年度に年20件の買収目指す。

・自動車部品各社、インドネシアで2輪・4輪事業強化。

 市光工 <7244> [終値147円]現地で2輪社事業に乗り出す。

 曙ブレーキ <7238> [終値431円]とタカタ <7312> [終値1820円]それぞれ2012-13年メドに工場の建設検討。

・原田工 <6904> [終値139円]
 2013年3月期を最終年度とする中期経営計画の中で北米事業の売上高11年同期見込み比15%増65億円規模に引き上げ。 

・OKI <6703> [終値70円]
 2011年版にATM(現金自動預け払い機)をブラジル市場に投入。ブラジル国内金融機関を開拓。(日刊工業新聞)

・コマツ <6301> [終値1758円]全額出資子会社コマツユーティリティで油圧式無断変速機(HST)新型フォークリフト開発
 エンジンと油圧システム併用、エンジン動力のみ従来機に比べ燃費3割改善。ハイブリット並み燃費水準、価格は大幅安。

・旭有機材 <4216> [終値195円]人工透析負担活性炭で軽減。阻害物質効果的に吸着、活性炭開発。
 2012-13年メドに商品化計画。

・日揮 <1963> [終値1398円]スペイン再生エネルギー企業と組み、日本企業で初めて太陽熱発電事業に参入。
 5億ユーロ(約540億円)超投じてスペイン南部に発電所設け、2012年操業開始目指す。 

・韓国サムスン電子、米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載した
 タブレット型多機能携帯端末「ギャラクシータブ」10月上旬までの欧州で発売。米アップルに対抗。

・ルネサスエレク <6723> [終値725円]高速で信号処理できるマイコン用中枢回路(コア)開発。
 自動車エンジンやファクトリーオートメーション(FA)機器に組み込む制御システムの性能高める。

・8月の米国新車販売、前年同期比21%減、99万7468台。高水準販売の昨年の反動で10ヶ月ぶりのマイナス。
 主要11社で米クライスラー除く10社が前年割れ。日本メーカー軒並みシェア落とす。

・協和発酵キリン <4151> [終値838円]中国で主力の抗エネルギー剤の承認取得。品そろえ拡充同市場の開拓急ぐ。

・リズム時計 <7769> [終値144円]
 ベトナムで金型の製造始める。今年中にハイチ市の工場に放電加工機などの生産設備導入。

・日本化 <4092> [終値176円]
 リチウムイオン電池の安全性高める添加剤の販売拡大。欧米電池メーカーなどへ営業強化。 

・トーセイ <8923> [終値28000円]不動産開発用地や中古物件の取得拡大。総額500億円規模に上る用地・物件取得。

・米アップル多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」を営業支援に活用する企業相次ぐ。
 軽量持ち運び安く、瞬時に起動。顧客も見やすく。 (日経産業新聞)

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新株予約権付き社債

日本電産 <6594> [終値7400円]2015年満期海外新株予約権付社債 転換価格=1万626円 

新規公開株

コード  市場   銘柄     幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

9/7  <7148> JASDAQ FPG       野村   3300円  259,900株 100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、続伸。
注目された8月の米雇用統計が予想ほど悪化せず、安心感も。
8月の米サプライマネジメント協会(IMS)非製造業統計は弱めで相場の上昇を抑えたところも。
米株式市場は6日はレーバー・デイで休場になります。

週間ではダウ工業株30種平均は2.9%高の4週ぶり上昇、ナスダック指数は3.7%高で2週ぶりの上昇、
S&P500種は3.8%高で4週ぶり上昇で8週間ぶりの強い伸び示す。

欧州株式市場はFT100種総合が+57.11(+1.1%)クセトラDAXは+50.77(+0.6%)CAC40種平均は+40.77(+1.1%)となった。
8月の米雇用統計の非農業者雇用数の落ち込みが予想を下回ったことが材料に。

東京市場は恐々ながらも日経平均株価は3日続伸。月末の325円安(安値は8819円)を3日間で290円約9割戻したところ。
週間では日経平均株価は1.4%、TOPIXは0.5%とそれぞれ4週ぶり上昇。マザーズ指数は1.0%の2週ぶり上昇に。
ヘラクレスは0.9%、ジャスダック平均は0.3%とそれぞれ5週ぶりの上昇も東証2部指数は0.3%の2週ぶり下落となった。
東京株式市場は米雇用統計に注目が集まり、ポジションもどちらへも傾けづらかったところでした。
月曜日は米国株式市場が休場なのでとりあえず、買戻しの動きが出てくるところでしょうか。
個別材料株の動きも良くなってきたように思えます。
個人投資家の久しぶりに動けそうな環境になってきたような感覚も出始めております。

材料株の中でチャートの形がピクっと反転しそうな陽線が出た銘柄も多くなってます。

鬼怒川ゴム <5196> [終値343円]明電舎 <6508> [終値269円]JUKI <6440> [終値138円]なども・・・?! 

モーサテ(テレビ東京)で明日はM&A(合併・買収)特集をするようです。

M&Aセンター <2127> [終値230100円]GCAサヴィアン <2174> [終値76000円]のんびり拾える場面かとも?!

グンゼ <3002> [終値273円]「機能ソリューション事業」利益の過半稼ぐ。
積極的に経営資源を投じているのはスマートフォン(高機能携帯電話)向けなどのタッチパネル。
アパレル事業からソリューション事業が売上高逆転する日も近い。株式市場のグンゼの評価一変する可能性も。

鉄鉱石原料価格10月以降下落確実。
新日鉄 <5401> [終値285円]など鉄鉱大手4社10-12月期原料コスト前四半期比700億円減。
年初来安値圏で低迷する鉄鋼株反発の契機になる可能性も。

日揮 <1963> [終値1398円]スペイン再生エネルギー企業と組み、日本企業で初めて太陽熱発電事業に参入。
5億ユーロ(約540億円)超投じてスペイン南部に発電所設け、2012年操業開始目指す。

ゼンリン <9474> [終値918円]一目均衡表日足遅行線はろうそく足の実体を抜けてきました(好転)
先行スパンの雲の下限で雲の厚さもそれほど大きくなく。9月中間配が14円予定も魅力とも。 

リズム時計 <7769> [終値144円]
ベトナムで金型の製造始める。今年中にハイチ市の工場に放電加工機などの生産設備導入。
材料株物色となるとこの銘柄も人気がございます。

タツタ電線 <5809> [終値193円]190〜195円どころのボックス圏ですが週末少し商いが増加傾向。
9月中間配当3円予定(予想配当利回り3.54%)少しづつ貯めているところもあるとの話です。

岡本昌巳氏株式セミナーセミナー
2010年9月4日収録

予告編 

大阪市中央区で、ペット関連、例えばドッグカフェを開店
される方とかいらっしゃいませんか?
2010年9月8日(水)〜9月11日(土)まで
内覧会を開催しています。
友人が提案しております。
http://www.rhizome-navi.jp/00/kawarayamachi/index.html
http://www.rhizome-navi.jp/00/kawarayamachi/index7.html

源太塾 株式セミナー 東京・銀座
9月21日(火)18:20〜20:00撤収予定
『10月の勝算』セミナー
講師:大岩川源太
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20100921.html

【コロ朝セミナー】
ビデオダウンロード出来ます。
http://www.koronoasa.com/e/main.cgi?mode=cart&sid=1

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