
日経ヴェリタス 9/12日号読んでみて・・・
- 2010年09月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年9月12日(日)はれ 少し秋の気配も
・3メガバンク、再生から攻勢へ転じる好機迎える。欧米金融機関は当面苦戦。格付けでは今や欧米トップと肩並べる。
・3メガバンクの実力比較。三井住友FG <8316> [終値2539円]経営力などリード。
三菱UFJ <8306> [終値403円]安定感。みずほFG <8411> [終値130円]出遅れ。
・日本振興銀行に対して戦後初のペイオフ(払戻保証額を元本1000万円とその利息までとする措置)発動に踏み切った。
破綻ひとまず軟着陸。一段の金融再編促す切っ掛けになりそうと。
・日経平均株価算出開始から60周年。60年前から攻勢銘柄企業は95社。
60年間の株価騰落率、グローバル企業の高評価。値上がりトップは第一三共 <4568> [終値1701円]株価350倍。
2位武田 <4502> [終値3995円]101倍。3位信越化 <4063> [終値4195円]84倍。
ユニチカ <3103> [終値69円]東洋紡 <3101> [終値134円]60年前の株価下回る。
・日経ヴェリタスランキング:予想配当利回りランキング
1位ラウンドワン <4680> [終値359円]予想配当利回り5.57%。6月初旬公募増資で需給悪化懸念で株価低迷。
2位PMG <2466> [終値53500円]4.67%。3位NECモバイリング <9430> [終値2285円]
9位阪和興 <8078> [終値319円]3.76% 2011年3月期連結純利益前期比27%減。株価安値放置されているため。
14位コーエーテクノ <3635> [終値558円]3.58% 収益改善、年間配当記念配含む前期より7円増。
15位DCM <3050> [終値419円]3.58% 足元業績順調。株価反転には成長シナリオの提示必要。
29位アルプス電 <6770> [終値615円]3.25% 今期年間配当20円に復配。
・日通 <9062> [終値330円]2011年3月期の業績下振れ懸念くすぶる。
航空貨物機材コスト膨らむ。人件費増加、荷動きそのものの鈍化と3つのリスク指摘。
・丸紅 <8002> [終値451円]非資源領域に力入れ始め、先頭走る。
「G to B」(Global to Emerging=世界のモノを新興国へ)キーワード。
10年後までに高成長先読みできるビジネスに照準定める。株価収益率(PER)の反転、非資源事業の成長がカギ。
・OUT Look: 今週の株式相場は日経平均株価は上値が重い展開になりそう。
円高への警戒感払拭出来ず新規の買い入りづらい。
14日民主党代表選後は政局流動化するリスクあり、見送りムード強く。
個人投資家4月3週から6月2週まで日本株合計1兆2000億円強買い越し。その後8月に9000円割れなど一段安と身動き取りつらい 個人投資家の売買シェア急速低下。年初30%程度が足元では20%程度まで落ち込む。
株式相場大きく押し上げる効果見込みにくそう。
・Wall Street: 今週の米株式相場はもみ合いか。
8月米雇用統計の発表きっかけに米経済に対する投資家の過度な警戒感は和らぐ。
今週も経済指標の結果に左右される相場展開に。
8月の小売売上高と鉱工業生産指数、9月の米消費者態度指数など が発表。
前月比改善見込みが消費者態度指数。鉱工業生産指数は悪化予想。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派48%(前回比-3)弱気派35%(同+9)中立18%(同-5)
欧州の金融機関の財務不安再燃、円高進むなど構造問題改めて意識も。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場はアジアや中東で上昇目立つ。フィリピン市場は過去最高値。
インドやインドネシア株も年初来高値更新。
欧米で金融機関の資産内容への不安再燃。財政リスク高いギリシャ株は下落。
・中国金融システムは時限爆弾抱えた可能性。3つの爆弾「地方政府系企業」「不動産」「過剰生産業種」(日経ヴェリタス)
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