マートン（阪神）205安打セ記録更新中

2010年9月29日（水）晴れのち曇り

・レアアース（希土類）中国輸出管理強化受け、米・豪・カザフスタンなど生産拡大。世界的中国依存脱却する動き。

　日本企業も調達先多様化へ。　
　住友商事　<8053> ［終値1084円］カザフスタンで国営原子力会社と合弁設立。ウラン採掘後レアアース回収新事業参入。
　東芝　<6502> ［終値405円］ウラン採掘後レアアース回収事業カザフスタンで検討。

・学研HD　<9470> ［終値171円］市進HD　<4645> ［終値243円］業務提携。
　提携深まれば相互出資に踏み切る考え。授業ノウハウ共有へ。

・エルピーダ　<6665> ［終値911円］
　世界最先端30ナノ（ナノは10億分の1）メートル台前半のDRAM12月から量産。生産コスト3割減、シェア拡大目指す。

・NY外国為替市場、円相場反発、一時1ドル＝83円81銭まで上昇。15日介入後初めての83円台。9月米消費者信頼感指数低下背景。

・来日中米国防次官補（アジア・太平洋担当）米軍普天間基地移設問題来年初め最終決着目指す考え表明。
　尖閣衝突事件では「日本の対応全面的に支持」表明。

・北朝鮮44年ぶりとなる朝鮮労働党代表者会開き、金日正総書記再び党総書記として推挙。ジョウウン氏は軍事委員会副委員長。

・トヨタ　<7203> ［終値3075円］軽自動車市場に参入。
　子会社ダイハツ　<7262> ［終値1100円］からOEM（相手先ブランドによる販売）供給受け2011年秋からトヨタ系列で販売。

・欧州自動車大手、米国市場の開拓に本格的に乗り出す。独フォルクスワーゲン、独ダイムラー、伊フィアットなど
　新興国に次ぐ経営の柱に育てる。

・7月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」主要10都市平均前年同月比4.1％上昇。主要20都市平均同3.2％上昇。
　S&P「住宅価格の上昇のペースは緩やかで、急速な回復は期待できない」と慎重な見方示す。

・9月米消費者物価信頼感指数48.5と前月改定値（53.2）比4.7ポイント低下。2ヶ月ぶり悪化。市場予測平均（53程度）を下回る。

・丸紅　<8002> ［終値474円］東洋エンジ　<6330> ［終値264円］
　モンゴル初の製油所の建設受注。受注額約6億ドル（約500億円）2014年稼動。　

・乗用車8社、8月の生産、輸出、販売実績、8社合計国内生産前年同月比19.8％増65万8962台。国内販売37.5％大幅増。
　輸出復調19.9％増加。今後補助金終了の反動減が国内生産に影響も。

・アサヒビール　<2502> ［終値1640円］中国食品・流通大手頂新グループに5億2000万ドル（約438億円）出資。
　頂新に20％出資している伊藤忠　<8001> ［終値753円］とも提携。

・住友商事　<8053> ［終値1084円］マレーシアでアルミ製錬事業に参画。現地製錬会社株式20％取得、投資額最大250億円。

・東宝　<9602> ［終値1351円］映像子会社国際放映　<9604> ［終値80円］にTOB（株式公開買い付け）実施。完全子会社へ。
　1株＝100円。　

・ダイキン　<6367> ［終値3020円］日本バルカー　<7995> ［終値246円］と中国フッ素樹脂事業で提携。
　ダイキンの持つフッ素樹脂開発力とバルカーの成型加工技術生かし中国展開加速。

・電力会社4–9月期、猛暑効果で業績押し上げ。

　北海道電力　<9509> ［終値1736円］2010年4-6月期決算連結経常利益前年同期比42％増、150億円。従来予想5％減100億円。

　東電　<9501> ［終値2282円］7-8月期の販売電力量、計画を1割強上回る。　

・フェローテック　<6890> ［終値914円］2011年1月、同業のコバレントマテリアル（東京・品川）と共同で中国・杭州に新工場。
　投資額14億円。太陽電池多結晶シリコン溶融「石英るつぼ」生産。

・信用買い残24日申し込み前週比約130億円減少1兆6457億円。6週連続減少。4/16申し込み時点以来約5ヶ月ぶりの低水準。
　売り残4週ぶり減少266億円減6605億円。

・「銀」国際価格高騰、30年ぶり高値圏で推移。ドルやユーロへの不安背景とした「代替通貨」として買われる。（日経新聞）

・パナソニック　<6752> ［終値1153円］
　起動時間従来機半分の15秒となる10.1型液晶ノートパソコン「レッツノート9」シリーズ発売。

・アジア開発銀行（ADB）日本など一部先進国を除くアジア太平洋地域の2010年経済成長率見通し
　4月発表7.5％から8.2％へ上方修正。　（産経新聞）

・ジェイテクト　<6473> ［終値772円］
　中国大手軸受けメーカーと合弁会社中国に設立。折半出資で総投資額125億円。現地で販売拡大。　

・ワイエイシー　<6298> ［終値638円］
　中国でクリーニング機器や液晶製造装置を拡販するため10月に上海市に現地法人設立。ファブレス形態を中国生産でも維持。

・フジクラ　<5803> ［終値419円］
　次世代加工技術ファイバーレーザー事業拡大2015年度に現状4億円の事業売上高を100億円に引き上げ。

・カネカ　<4118> ［終値517円］有機エレクトロ・ルミエッセンス（EL）照明デバイス事業に参入。
　民事再生手続き中の東北デバイス（岩手・花巻）から有機ELパネル事業譲り受ける。
　同事業2016年3月期売上高200億円、21年3月期1000億円目指す。

・消費者金融業界全体で「過払い金」10兆円規模で払い終えたのは2兆円程度と。再編機運が高まる。（日刊工業新聞）

・富士電機HD　<6504> ［終値220円］従来比体積4分の1小型化したパワー半導体モジュール（複合部品）開発。
　電気自動車（EV）使用電力損失5割減、約30キログラム軽量化。来春から国内で量産。　

・ウエストHD　<1407> ［終値744円］台湾太陽電池メーカー、リジテック・フォトヴォルテック（LPC）と
　10/1に太陽光発電システム開発の合弁会社設立。リジテックが世界展開する太陽電池モジュールの国内市場での独占販売。

・ジー・モード　<2333> ［終値42150円］
　携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けにゲーム配信強化。ゲーム配信プラットフォーム拡大で新たな利用者開拓へ。

・ルネサスエレク　<6723> ［終値743円］
　2012年度までにパワー半導体生産能力現在比2倍へ引き上げ。低消費電力の半導体需要高まりに対応。

・長谷工コーポ　<1808> ［終値68円］高耐久性マンションの新工法開発。
　配管の設置に独自施行技術採用、従来より高い耐久性確保。政府推進「長期優良住宅」より割安に建設できる。（日経産業新聞）　

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、反発。
寄付きはほぼ変わらずで始まったものの、9月米消費者信頼感指数の悪化でダウは一時83ドル安（10728ドル）下落も
指数の悪化は金融緩和への支援材料とも受け取られたところもあり、また上昇基調に順張り投資も。

金相場が過去最高更新でエネルギー・商品関連株が上昇へ。

欧州株式市場はFT100種総合は+5.02、クセトラDAX-2.80、CAC40種平均は-3.81と小幅な変動の終値に。
銀行株の下落を鉱山株の上昇で相殺とも・・・

東京市場は為替の影響もあり、なかなか霧が晴れないような状況です。

レアアース（希土類）中国輸出管理強化受け、米・豪・カザフスタンなど生産拡大。世界的中国依存脱却する動き。
中央電工　<5566> ［終値531円］こちらも中国以外の調達先模索中。

トヨタ　<7203> ［終値3075円］軽自動車市場に参入。
子会社ダイハツ　<7262> ［終値1100円］からOEM（相手先ブランドによる販売）供給受け2011年秋からトヨタ系列で販売。
スズキ　<7269> ［終値1805円］大きなライバル参入とも・・・

ルネサスエレク　<6723> ［終値743円］連日材料記事が出てきています。
日足チャートで一目均衡表の雲の中に入ってきました。信用取り組みも好取組に。

東京株式市場は昨日は権利配当落ちで、配当分は日経平均株価で63円ほど。
となると実質では45円ほどの小幅安と。
なぜか火曜日は8連敗との事で来週あたりは逆転で月曜売りの火曜日買いになってきても・・・・？！

信用買い残24日申し込み前週比約130億円減少1兆6457億円。6週連続減少。
4/16申し込み時点以来約5ヶ月ぶりの低水準と4月後半から6週連続増えた玉も前倒し気味に処分されたようにも・・・。

小型材料株のいくつかが、少し買い気が出て来た様に見られます。
先着何名様かの動きかもしれませんが、ゲリラ的短期回転出来そうな雰囲気も。

東洋機械　<6210> ［終値226円］TAIYO　<6252> ［終値115円］疑義注記もスパイヤ　<4309> ［終値123円］に変化の兆しも

富士電機HD　<6504> ［終値220円］従来比体積4分の1小型化したパワー半導体モジュール（複合部品）開発。
電気自動車（EV）使用電力損失5割減、約30キログラム軽量化。来春から国内で量産。

ウエストHD　<1407> ［終値744円］台湾太陽電池メーカー、リジテック・フォトヴォルテック（LPC）と
10/1に太陽光発電システム開発の合弁会社設立。リジテックが世界展開する太陽電池モジュールの国内市場での独占販売。
日足チャートからは買い気配スタートで上抜けしそうな感じも・・・

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