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ザックJAPANアルゼンチン戦大金星

2010年10月9日(土)小雨

・成田国際航空2014年度中発着便現在より5割増やすのに併せ、国内線最大で2.5倍20路線に拡大。
 国際線と国内線を乗り継ぎしやすく、競争力高める狙い。

・信越化 <4063> [終値4370円]
 廃家電からレアアース(希土類)回収、同社が生産する磁石に再利用するリサイクル事業を2011年にも始める。 
 将来自社で使うレアアースの3-4割リサイクルで確保する。

・NY外国為替市場円相場4日続伸。一時1ドル=81円72銭。約15年5ヶ月ぶりの円高・ドル安の水準。

・ノーベル平和賞、中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏(54)授与。1980年代から基本的人権巡って続けてきた活動実績評価。

・米国追加の金融緩和が11月初めに決まるとの観測強まる。
 景気の厳しさ改めて示した9月の雇用統計受け、米連邦準備理事会(FRB)は対応策の検討急ぐ。
 米国の金融緩和は一層の円高・ドル安を招く要因となる見通し。

・ホンダ <7267> [終値2989円]
 ハイブリッド車(HV)で国内最安値となる新型車「フィットハイブリッド」発売。最低価格159万円。
 HV市場でのトヨタ <7203> [終値2895円]「プリウス」の独走に待ったかけられるかが注目集める。

・2010年度上半期(4-9月)の倒産件数前年同期比15.2%減6555件。上半期として2年連続で前年下回った。
 月次倒産件数9月までで14ヶ月連続減。為替相場の円高などが続く中で倒産が増加に転じる懸念もある。

・政府「緊急総合対策」まとめる。
 雇用中心に子育て、住宅など生活に近い対策から、中小企業支援や資源開発まで幅広いメニューそろえた。
 景気回復やデフレ解消にどこまで即効性を持つかは不透明。

・9月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると景気の現状判断示す指数41.2と前月比3.9ポイント低下。低下2ヶ月連続。

・9月の米雇用統計、米景気の回復減速が雇用情勢に深刻な影響与えていることを示した。
 民間部門の増加数は前月比6万4000人にとどまり、15万9000人減少した政府部門を埋めきれず。
 追加金融緩和とともに米政府の景気下支え策も焦点に。

・インド9月新車販売、前年同月比29%増27万5087台となり、6ヶ月過去最高更新。
 全体の8割占める乗用車29%増21万5632台と3ヶ月連続で過去最高。個人、企業の新車購入需要は旺盛さが続く。

・上海株式市場、主要指数上海総合指数前営業日(9/30)比3.1%高の2738.744で取引終える。終値で5ヶ月ぶり2700台回復。

・ファーストリテイリング <9983> [終値12390円]2010年8月期連結決算、純利益前期比24%増616億円。
 01年8月期(単独決算)以来、9期ぶり過去最高更新。今期は4期ぶりの減益を見込む。
 海外での成長戦略を軌道に乗せることが本格回復のカギに。柳井社長「2014-15年には日本事業の売り上げ海外事業が超える」

・政府、薄型テレビや冷蔵庫・エアコン対象の家電エコポイント制度で12月以降の購入分に付与するポイント半減。
 駆け込み需要などのピークは3回に。最初のピーク11月後半、年末と3/31家電エコポイント制度終了前。

・ソフトバンク <9984> [終値2735円]「ユーストリーム」の配信代行始める。
 米「iPhone(アイフォーン)」向けの配信技術生かして利用者拡大、放送に代わる新たなメディアに育てるのが狙い。 

・ACCESS <4813> [終値117600円]
 高機能携帯電話(スマートフォン)にかかわる特許についてマイクロソフト(MS)とライセンス契約結ぶ。
 スマートフォン市場の拡大で同社の特許の価値が高まっていると判断、
 他のスマートフォン事業者に対してもライセンス供与などの戦略に踏み出す。

・大日印 <7912> [終値1056円]
 半導体工程で使う洗浄装置の洗浄精度従来比約100倍に高める新技術開発。2011年初め製品発売。

・吉野家 <9861> [終値102800円]国内1200店弱ある吉野家の店舗5年程度かけ全店改装。低コストで運営できるように。

・株価指数の「日経ジャスダック平均株価」新ジャスダック全上場銘柄対象に算出続く。算出に用いる除数調整して連続性担保。

・大証取引所 <8697> [終値419000円]傘下のジャスダックとヘラクレスが12日統合。
 上場会社が1000社超えるアジア最大の新興市場の誕生。 

・外国為替証拠金(FX)取引で個人投資家の円売り・ドル買いが進む。個人「逆張り」のドル買い膨らませたと見られる。
 東京金融取引所の「くりっく365」でドルの対円買越額で7日時点23億403万ドルまで膨らんだ。

・半導体メモリーの主要品種パソコン用DRAM価格の下落が加速。
 欧米市場でのパソコン販売不振受け、調達意欲鈍っているのが主因。(日経新聞)

・中国海軍艦艇が東シナ海のガス田付近に展開。ガス田付近で中国海軍艦艇の活動確認されたのは初めて。
 海外権益確保に向けた示威活動で日本の軍事的対抗策を確認する狙いも。
 海上自衛隊警戒監視のため護衛艦を周辺海域に派遣。米海軍も音響測定を展開させた。

・政府、5兆500億円の財政支出伴う緊急総合経済対策を閣議決定。
 自民・公明など野党の要望に配慮し、1兆円規模となる公共事業を中心に地方に重点配分。
 45万-50万人程度の雇用創出・下支えを図りたい考え。

・尖閣諸島中国漁船衝突事件後、日本航空、全日空 <9202> [終値290円]の中国路線予約キャンセル数計6000人規模に上る。
 (うち全日空5000人)

・家電エコポイント付与突然半減。
 年末の駆け込み需要混乱避けられ、今年度末までの合計販売台数、当初予想より10%近く増える可能性も。

・中国、日本国債を2兆182億円売り越し、今年1-7月までの買い越し額(2兆3159億円)をほぼ帳消しに。
 単月では過去最大の売り越し。

・政府、レアアース(希土類)代替技術開発の前倒し実施や権益確保など
 レアアース含むレアメタルの安定調達対策を1000億円計上。(産経新聞)

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第三者割当 

イーター電機 <6891> [終値100円]113万9000株 86円 10/28 割当先石原博パルス電子社長など計19先  

新規公開株

コード  市場   銘柄     幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

10/12 <7818> JASDAQスタンダード トランザクション 野村    1400円  402,500株  100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、上昇。
注目の米雇用統計は予想より悪化との発表受け、米連邦準備理事会(FRB)が
追加緩和に踏み切るとの観測が一段と強まり景気回復への期待が入ったように。
市場予想は変わらずの9月の米雇用統計は、非農業部門部門の雇用者数が9万5000人減と4カ月連続で減少となった。
民間部門の増加数は前月比6万4000人にとどまり、15万9000人減少した政府部門を埋めきれず。
失業率は9.6%で前月比横ばいに。
週足ではダウ工業株30種平均は1.6%高で2週ぶり反発。S&Pはともに1.6%高で2週続伸、ナスダックは1.3%高で3週続伸となった。

欧州株式市場はFT100種総合は-4.52、クセトラDAXは+15.42、CAC40種平均は-7.29とまちまち。
米雇用統計雇用統計の悪化で銀行株売られる。

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