海外株を始めよう

・海外株を始めよう。成長銘柄ズラリ、投資機会身近に。
日経平均株価は26年ぶりの高値圏まで上昇しているが、
世界に目を向けると、ダウ工業株30種平均をはじめ、インドやインドネシアなど史上最高値の更新が相次ぐ。
こうした国々では産業の新陳代謝や人口増が進み、停滞感の強い日本経済より有望な企業が生まれやすい。
米国の強みは、IT（情報技術）を駆使したグローバルなビジネス展開力。
一方、アジアなど新興国企業の強さは高い成長力にある。
個人にとって、1.日本にない優良銘柄に投資できる。2.リスクを分散できる。3.株主還元が手厚い。というメリット。

・1日の日経平均株価は2万2819円で取引を終え、3週ぶりの高値を付けた。
週間では268円（1.2％）上昇し、2週連続のプラス圏で引けた。
11/29に北朝鮮が2カ月半ぶりに弾道ミサイル発射したが、米国の税制改革や金融規制緩和への期待感が上回り、
米ダウ工業株30種平均は30日に初めて2万4000ドル台に乗せた。
ただ米政権を巡る「ロシア疑惑」への懸念が深まり、今後の政策運営は不透明感が増している。
米国の政策期待から米長期金利が上昇。日米の株式市場で、出遅れていた金融株が買われた。
一方、日米の株式市場で変調きたしたのがハイテク・IT（情報技術）株。
米証券会社（ゴールドマン・サックス）が半導体の需給悪化指摘したリポート公表、
東京エレク　<8035> ［終値20795円］など半導体関連株が軒並み下落。
米アップルなども利益確定売りに押された。
トランプ政権を巡る「ロシア疑惑」への懸念も急速に増す。ダウ平均は1日、一時350ドル安となる場面もあった。

・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
米国：世界展開・IT強み。
米国株式相場をけん引するIT（情報技術）ビッグ5（アップル、アルファベット＝グーグル、マイクロソフト、
アマゾン・ドット・コム）は小売りやヘルスケアなど他の産業にも広く進出。
「Disrupt（創造的破壊）」によって利益を急増させ、株価は上昇続ける。
人工知能（AI）の技術者も囲い込み、勢いが陰る兆しはない。

・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
注目の米国銘柄：
スクエア　コーヒーショップから屋台まで、
簡単な機器を接続するだけでスマホをカード払い可能なレジに。年初来株価騰落率187.8％　PER90.6倍
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済  http://info.koronoasa.com/

・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
アジア：ずば抜けた成長力に魅力　代表格は時価総額が一時フェイスブックを超えた騰訊控股（テンセント）。
テンセントとアジアの時価総額トップを競うアリババ集団のライバルが京東集団。

・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
注目のアジア銘柄
サニー・オプティカル・テクノロジー（中国）スマホ用レンズの世界大手。
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・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
欧州：際立つ独自技術・サービス
欧州の証券取引所に上場する企業は約1万5千社（中東・アフリカ含む）と、約1万社の米州を上回る銘柄がある。
日本ではなじみが薄くても、独自の技術やサービスで高い世界シェアを誇るトップ企業は少なくない。
独ワイヤ―カード、世界の2万5000社以上に電子決済機能提供する。

・海外株を始めよう。世界のイノベ株、ここに。
注目の欧州銘柄
ワイヤ―カード（独）オンライン決済サービスを世界2万5000社以上に。
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・年末商戦　百貨店株に明るさ。資産効果で高額品好調/米はアマゾンが突出。
小売株に復調の兆しが見えている。
日本：百貨店
Jフロント　<3086> ［終値1899円］10月末からの株価騰落率　13.9％
11月の全店売上高は前年同月比6.9％増、百貨店は8カ月連続でプラス。
高島屋　<8233> ［終値1100円］6.0％　大阪、新宿店など好調。11月の全店売上高は前年同月比3.8％増
三越伊勢丹　<3099> ［終値1286円］4.7％　11月の既存店売上高は前年同月比5.7％増

専門店
ファーストリテイリング　<9983> ［終値43660円］16.1％　セールにアクセス集中、販売サイトが11/23一斉ダウン
良品計画　<7453> ［終値35050円］4.9％　ニットやダウンなど値下げ効果で販売好調、上場来高値更新
ビックカメラ　<3048> ［終値1414円］1.6％　AIスピーカー、ゲームが好調

eコマース
楽天　<4755> ［終値1135円］▲6.1％　EC事業でアマゾンとの競争激化、12月上旬にセールを予定
スタートトゥデイ　<3092> ［終値3450円］11.7％　「ゾゾスーツ」効果で買い集める

米国
ウォルマート　11.4％　「サイバーウィーク」キャンペーンでネットでもアマゾンを猛追
アマゾン　6.5％　年末商戦のネット販売のシェア5割との報道も
ギャップ　24.3％　ブラックフライデーのセールを日米など主要国で展開

・発掘実力企業：自己資本利益率（ROE）改善（17）ヤ―マン　<6630> ［終値2085円］
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・注目企業ここが知りたい　コニカミノルタ　<4902> ［終値1105円］がんの早期診断という新たな領域に向けて歩み始めた。
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・日本株上昇をけん引してきた半導体関連銘柄の値動きに変調が生じている。
日経平均株価が2万3000円に迫る一方、半導体株は下げ基調に転じた。
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・ＯＵＴ　Ｌｏｏｋ:今週（4～8日）の株式相場、日経平均株価は2万3000円を前に足踏みか。
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・Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔ:今週の米株式相場は雇用統計などの米経済指標の内容をにらみながら、
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・ランキング：配当利回りが高い主な12月期決算企業ランキング
1位キヤノン　<7751> ［終値4286円］予想配当利回り3.73％
創立80周年の記念配10円を実施し、年間配当前期比10円増の160円予定。

2位桧家HD　<1413> ［終値2341円］3.42％　3位フェンオール　<6870> ［終値1722円］3.02％

6位スペース　<9622> ［終値1749円］2.86％　改装受注好調、年50円配継続。

9位DIC　<4631> ［終値4275円］2.81％　業績堅調で3期連続

16位すかいらーく　<3197> ［終値1637円］2.44％　同業他社上回る配当性向

25位旭硝子　<5201> ［終値4675円］総還元性向を50％以上に

・世界市場往来：先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち7指数が上昇。
原油価格の伸び悩み背景に資源関連国の下落が目立つ。欧州株もほぼ全面安。
上位1位米国週間騰落率2.86% 2位ベトナム2.65% 3位日本1.19% 4位タイ0.22% 5位シンガポール0.21%　6位豪州0.20%
下位25位ポーランド▲3.60% 24位ロシア▲2.81% 23位韓国▲2.71% 22位香港▲2.65% 21位フィリピン▲2.64%

日経ヴェリタスを含め、日経新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞
そして産経新聞を元証券マンの目でいいとこ取り！？
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