
銘柄研究・ジャフコ(8595)
- 2010年11月14日
- 株式投資・経済ニュース全般
大きなイベントも何事もなく消化していきました。
NY市場を気にする日本株市場もほんの少しではありますが感応度が薄れつつあるようにも感じられます。
米国の追加金融緩和策で世界中にカネ余りの気配もじわりと広がって来ています。
新興国は逆に資金流入抑えインフレ懸念のため金融引き締めに動かざるを得ないような状況ともなっております。
水は高いところから低いところに流れるように資金の流れは止めとも溢れ出すのはしかたのないところでしょう。
中国やインドなど新興国では株式の上場が多くなっております。
そこで注目は(8595)ジャフコが連想されます。
野村証券系のベンチャーキャピタル(VC)最大手、米国・東アジアでのIT(情報技術)ベンチャー投資の強み。
先週10日にMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄の定期見直しで除外となりながら、当日は大幅高となりました。
市場では除外候補となっており、目先あく抜けとも言われておりますが悪材料に反発するということは最近稀なこと。
市場環境の変化とともに同銘柄の上昇への可能性が感じられます。
週足チャートでは出来高が急増、陽線2本目、今週陽線となれば底打ち感も出て来そうな絵面になってきます。
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