
世界バレーメダル32年ぶり獲得アメリカ逆転
- 2010年11月15日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年11月15日(月)曇り雨のぱらつくことも夜寒く
・日中首脳尖閣諸島沖中国漁船衝突事件後初の会談。
双方共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」の発展が重要だとの認識で一致。
・日ロ首脳会談、北方領土問題、両首脳自国の立場主張。議論は平行線。
・住友信託 <8403> [終値458円]と傘下日興アセットマネジメント、
オーストラリアとシンガポールの運用会社2社買収へ。買収額それぞれ100億円規模。
・自宅軟禁中、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏(65)7年半ぶりに解放。
・円高・ドル安に一服感。米連邦準備理事会(FRB)が米国債の買い取り決めたのにもかかわらず、長期金利上昇。
米連邦公開市場委員会(FOMC) や20ヶ国・地域(G20)首脳会議(サミット)終え、相場調整色強まる。
・ビックカメラ <3048> [終値33000円]
東京・秋葉原に訪日外国人向けの免税専門店開く。訪日客を巡る家電量販店同士の争奪戦激化。
・KDDI <9433> [終値471500円]
オンキヨー <6628> [終値109円]開発タブレット型情報端末と高速無線通信端末をセットして販売。店頭料金3万円下回る。
・サイバーエージェント <4751> [終値160000円]
交流サイト(SNS)使った採用活動本格化。全国各地から有能な新卒・中途採用確保へ。
・日米首脳会談、中国海洋進出にらみ、同盟進化のための協議加速させることを確認。
レアメタル(希少金属)安定確保に向けて実務者協議始めることでも合意。
・欧州市場で急上昇していた財政債権国の国債利回りが大幅に低下。アイルランド国債10年物利回り8.5%と前日比0.7%低下。
英仏独など欧州主要5ヶ国共同声明、市場の不安やや後退。
・NYダウ工業株30種平均、中国株の急落や欧州の財政不安の再燃が売り材料に週間で251ドル(2.2%)安に。
・世界の携帯電話端末で売れ筋高機能携帯電話(スマートフォン)と機能少なく割安な「フーチャーフォン」に偏る二極化進む。
スマートフォン7-9月期前年同期比96%増。スマートフォンの占める割安前年同期13%から19%に高まる。
・米ツイッター、米アップル9月に立ち上げたSNS(交流サイト)「ping(ピング)」と連携強める。
楽曲情報発信・共有・購入など。(14日 日経新聞)
・20ヶ国・地域(G20)首脳会議(サミット)首脳宣言、
経常収支など世界経済の不均衡是正するため一定の目安(参考指針)設ける事で合意。
通貨の競争的切り下げを回避。次回は来年11月フランスで開催。
・アイルランド問題踏まえ、仏、独、イタリア、スペイン、英5ヶ国共同声明。5月設立7500億ユーロの基金の存在強調。
現在の不安の沈静化めざす姿勢示す。
・中国上海株式市場、主要指数上海総合指数前日比5.2%安2985.435とほぼ2週間ぶりに3000を割り込む今年最大の下げ。
・エーザイ <4523> [終値2856円]2012年メドに中国やインドなど新興国で特許切れ成分使った後発医薬品の販売始める。
国内大手直接海外で後発薬販売は初。新薬と併せて市場拡大する新興国需要取り込む考え。
・尖閣諸島中国漁船衝突ビデオ流出事件、馬渕国交相責任問題与野党攻防の焦点に。
引責問題仙谷長官まで飛び火する危険性はらむ。
・G20調整力に足並みの乱れ。米国と中国の対立表面化。日本存在感低下。欧州財政難への懸念再燃。
・たばこの大幅値上げ、コンビニエンスストア10月大手5社売上高軒並み減少。「ついで買い需要」落ち込む。
サークルKサンクス <3337> [終値1163円]前年同月比11.1%減、ミニストップ <9946> [終値1245円]10.6%減
ファミリーマート <8028> [終値2884円]9.9%減、ローソン <2651> [終値3635円]3.1%減
セブン&アイ <3382> [終値1970円]傘下セブンイレブンは2%減に留まる。
・三井住友FG <8316> [終値2509円]みずほFG <8411> [終値127円]2010年4-9月期連結純利益前年同期比大幅増。
不良債権処理少なく、金利低下で国債売買益膨らむ。通期見通しの上方修正には慎重。
・みずほFG <8411> [終値127円]資産運用世界最大手米ブラックロックに資本参加。
5億ドル(約400億円)投じて発行済み株式の約2%取得。アジアなど新興国で資産運用事業の拡大につなげる。
・10月の投資信託概況、資金流入額4087億円。流入超は19ヶ月連続、過去最長更新。前日比では56%減。
・アイルランド財政懸念受け、12日外国為替市場でユーロ乱高下。
1ユーロ=111円付近まで下落。対ドルでも9月末以来安値1ユーロ=1.35ドル台へ。
・欧州連合(EU)統計局、ユーロ圏16ヶ国の2010年7-9月期域内国内総生産(GDP)伸び率前期比0.4%。年率換算では1%台半ば。
4-6月期前期比1.0%からは減速も回復基調は維持。
・米電気自動車(EV)ベンチャー・ステラ・モーターズ(カリフォルニア州)トヨタ <7203> [終値3095円]に対し、
バッテリーなどEVの駆動技術のライセンス供与検討。
・丸紅 <8002> [終値533円]フィリピン政府と同国インフラ整備で協力。
火力発電所の拡張や鉄道整備など5つの案件に加わることを検討。総事業費2500億円超。
・日立 <6501> [終値388円]英国との高速鉄道の車両更新。
保守事業に日本政府英国大手ゼネコンと事業会社に国際協力銀行(JBIC)通じ融資検討で支援。英政府11月中にも発注の結論。
・ACCESS <4813> [終値109900円]高機能携帯電話(スマートフォン)事業でヤフー <4689> [終値29120円]と提携。
閲覧ソフト(ブラウザ)にヤフー提供する検索機能標準搭載、米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載端末。
・曙ブレーキ <7238> [終値492円]独ボッシュのブレーキ事業を買収する方向で検討。
昨年買収した北米事業に続き、欧州やアジアなど残る全地域について資産査定。事業規模は800億円前後。買収額や時期は未定。
2011年3月期連結売上高2200億円見通しも買収したら3000億円規模に。
・シャープ <6753> [終値813円]月内にもインドで携帯電話事業始める。携帯電話4機種を順次投入。
現地仕様(SIMカード2枚挿し)も。
・日本郵船 <9101> [終値354円]大島造船所(長崎・西海)と共同で軽量貨物船開発。
350億円前後投じ2015年メドに10隻まで増やす。効率的輸送する専用船整備、同業他社と差別化狙う。
・大塚HD上場予定12月15日。主幹事野村HD <8604> [終値457円]公募8千万株売り出し1万株予定。想定価格2400円。
概算1825億円調達。時価総額1兆3千億円。
・DAC <4281> [終値35400円]交流サイト(SNS)活用した企業宣伝の支援事業で米国の有力ネット企業インボルバーと提携。
世界最大SNS「フェースブック」上で企業サイトを簡単に開設、運営できるソフトを日本・中国向けに供給。広告事業活性化へ
・協和発酵キリン <4151> [終値820円]
米国でのがん治療用抗体薬の開発・販売相次ぐ。今後1-2年で販路構築2014年メドに発売へ。
同社では戦略政策と位置付け世界で年間100億円以上の売上高目指す。 (13日 日経新聞)
・オバマ米大統領、菅直人首相との首脳会談で中国に対し「適切な役割と言動が重要」と注文、対中政策の転換。
アジア歴訪の最大の狙いが中国けん制にあったことを改めて想起。中国に経済・安保面での米主導渡さないという意志の表れ。
・新日鉄 <5401> [終値272円]関連ブラジル鉄鋼大手ウジミナス
2011年にも稼動予定同国南東部製鉄所新設計画レアル高騰で中止。リスク大きいと判断。(14日 産経新聞)
・G20為替政策が最大の焦点になる中、各国の利害が衝突。その限界露呈。
市場では米国の企業緩和が集中砲火を浴び、新興国への資金流入抑制策が打ち出され
過剰な円高ドル安が是正される見方強まるが、成果は「棚ボタ」と。
・スカイマーク <9204> [終値760円]2014年度メドに開設する国際線定期便、
当初成田空港発着する米ニューヨーク、英ロンドン、独フランクフルトの3路線1日1往復検討。
欧州エアバスの総2階建ての超大型機A380を使用。座席400席。(13日 産経新聞)
・東南アジア、ニッポンブランド、商品、サービスがあふれる。
世帯所得1万ドル以上の中間層、2010年時点2000万強が10年後6300万位上に急増(インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム)
クルマで言えば小型車から中型車へ移行する所得水準。食生活や教育といったソフト面でもワンランク上を求める。
大戸屋 <2705> [終値819円]イベントの日の食事。客単価国内上回る約300バーツ(800円超)2013年までに100店(現38店)へ
吉野家 <9861> [終値100100円]インドネシアに12年ぶりの再挑戦。海外店舗430店国内店舗数の4割に相当。
モスフード <8153> [終値1498円]台湾中心だったアジア展開を拡大。シンガポールやタイ、インドネシアにも手を伸ばす。
壱番屋 <7630> [終値2264円]台湾中心だったアジア展開を拡大。中国の次は東南アジアへ。
学研 <9470> [終値139円]
2008年夏東南アジア進出に乗り出す。フィリピン皮切りに台湾、香港、タイそして昨年末インドネシアで現地企業と提携。
上位3割の富裕層想定、世帯所得1万ドルの家庭は有力な予備軍に。
楽天 <4755> [終値62100円]インドネシアでインターネット仮想商店街の運営に乗り出す。
約2億円投じテレビ局や新聞社を現地メディア企業と近く合弁会社設立。
・アジアの恩恵、日本企業一段とアジアシフト鮮明に。
日立建 <6305> [終値1823円]4-9月期アジア売上高2年前比14%増。売上全体に占めるアジア比率53.2%まで上昇。
同業コマツ <6301> [終値2193円]アジア向けが売上高の4割以上にのぼる。
三菱自 <7211> [終値106円]1978年から現地生産しているピックアップトラック伸び多目的スポーツ車(SUV)も好調。
アジア売上高2年前比4割増。全体を占める比率10ポイント近く伸びる。
ベトナム、インドネシアでバイク売れる。
ホンダ <7267> [終値2984円]ヤマハ発 <7272> [終値1220円]アジア売上高伸ばす。
エフ・シー・シー <7296> [終値1912円]タカタ <7312> [終値2138円]ジェイテクト <6473> [終値912円]など
自動車部品メーカー通期見通し上方修正。
ファナック <6954> [終値12020円]アジア売上高2年前比53.4%伸びた。
中国などアジアでは設備投資活発。ファクトリーオートメーション(FA)装置の需要が拡大。
三菱電 <6503> [終値794円]も工場用の制御システムなどFA機器が中国や韓国、台湾で伸びた。
ダイキン <6367> [終値2855円]
主力の空調事業で中国に加えて東南アジアで販売を伸ばす。ASEAN向けには機能絞った製品投入。
シスメックス <6869> [終値5520円]躍進。中国政府は2011年までに医療保険への加入率90%以上に引き上げる計画。
医療市場急拡大。同社中国向け売上高2年前44億円から78億円に。
インドやインドネシアも経済発展に伴い、血球計測装置の需要拡大。
・欧州財政問題再燃、国債利回り上昇の背景には10月末欧州が設立合意した「欧州版IMF(国際通貨基金)」
ギリシャ危機に対応して設立した欧州金融安定基金(FFSF)は2013年までの期限付き、
それ以降も金融支援続ける枠組みが欧州版IMFも独メルケル首相などは民間投資家にも支援の負担求める案を示す。
12月16-17日EU首脳会議などで議論進むと見られ、行方によっては再び市場が緊張する可能性も。
・20ヶ国・地域(G20)首脳会議(サミット)12日通貨安競争の回避うたう首脳宣言を採択して閉幕。米国への不信感浮上。
孤立した米国が量的緩和の第三段(QE3)に動きにくくなればドル安基調揺らぐ可能性も。
・日本板硝子 <5202> [終値186円]成長へ向けた積極経営にカジを切る。
高付加価値製品の売上高比率高め、のれん償却前の営業利益を今期見込み額の2倍以上へ。
・2011年3月期通期業績の上方修正の可能性の高そうな企業ピックアップ。
三越伊勢丹 <3099> [終値963円]市場予想と会社予想のかい離率125.1%。ディスコ <6146> [終値4510円]40.3%。
石油資源開発 <1662> [終値2892円]37.6%。トヨタ <7203> [終値3095円]32.6%。
・2011年4-9月営業利益の通期粗相に対する進捗率。
川田テク <3443> [終値1315円]営業利益進捗率159.6%。鹿島 <1812> [終値200円]111.2%。
ワコール <3591> [終値1104円]109.9%。富士急 <9010> [終値413円]102.7%
・上場カード・信販各社の2010年4-9月期決算連結最終損益大幅に改善。表向きには堅調な内容。
消費者金融専業が軒並み赤字に転落したとは対照的。
各社下期の最大懸念材料6月実施改正貸金業法の影響。過払い金請求も遅れて到達する可能性も。
・スイス金融大手UBS資産運用部門CEO「日本株には大きなチャンスがあると思う」強い通貨は国にとって良いこと。
・ランキング:上場投資信託(ETF)10月の1日あたりの売買代金9月からどれだけ増えたかランキング。
首位純パラジウム <1543> [終値18500円]売買代金変化率904.2%、上昇率19.9%。
貴金属パラジウムの現物を裏付け。ノーベル賞「パラジウム触媒」で売買代金急増。
2位TOPIX-機械 <1624> [終値16230円]703.8% 3.4%。
3位TOPIX-鉄鋼・非鉄 <1623> [終値19300円]687.2% 1.1%。
13位野村東証指数 <1306> [終値862円]149.8% 2.5%
TOPIXに連動して運用されるETF。「日銀が包括緩和で買い取るFTFはTOPIX型」との思惑で活発に。
20位上海株式指数連動型 <1309> [終値24050円]102.4% 9.1%
中国上海証券取引所上場銘柄のうち時価総額が大きく流動性の高い50銘柄で構成される
「上証50指数」に連動するよう設計されたETF。中国株9月下旬に上昇基調に転じたため売買代金増した。
23位ETFSとうもろこし <1696> [終値144円]80.4% 9.1%。
シカゴのトウモロコシ先物価格をもとに米ダウ・ジョーンズ算出する指数と連動。トウモロコシ国際価格上昇で注目。
・大衆薬・医療用・医薬原料バランス良く手掛けるゼリア新薬 <4559> [終値963円]
売上高500億円と小規模も効果的な海外M&A(合併・買収)通じて他社のマネの出来ない「トライアングル製薬」体制築く。
「丸山ワクチン」子宮けいガン患者の生存期間を延ばせるかどうか確認中。試験結果良好なら2013年度末までに販売承認要請。
丸山ワクチンが改めて医薬品として日の目を見る可能性も。
・OUT Look: 今週の株式相場は底堅い展開か。
中国金融引き締め観測や欧州の財政不安くすぶるものの
米金融緩和による過剰流動性がリスク資産に向かう流れ変わっていないとも。
受注面の改善を指摘も。日経平均株価は9500〜9900円で推移しそう。
日経平均週間ベースでは2週連続上昇。
米国の追加金融緩和を受けた急ピッチの上昇を警戒する声も先週末の下げは当然の調整との声。
需給面の改善、信用買いに伴う戻り待ちの売りの峠越える。
平均的な買いコスト日経平均換算で9500-9800円。戻り売りほぼ一巡の可能性も。
信用買い残3週連続で減少。11/5申し込み時点で1兆3556億円と1/15以来の低水準に。
11/1-5日に日経平均が400円強上昇する過程で信用買い残の整理進む。信用評価損益率は改善するのが普通だが実際は悪化。
利益が乗った銘柄を売った投資家が多いとも。
11月はヘッジファンドの決算期で外国人投資家は売り手に回りやすいにもかかわらず11月第1週は日本株1857億円買い越しに。
・Wall Street: 今週の米株式相場は方向感を探る展開。
ダウ工業株30種平均はリーマン・ブラザーズ破綻直前の水準に回復も利益確定売り優勢、先週週間では2%安に。
相場は小売り決算や消費関連指数の動向に左右される公算大きい。
シスコシステムズ業績予想、中国利上げ観測背景に商品相場が下落、株式相場の重しに。
今週は小売大手ウォルマート・ストアーズの決算や10月の小売売上高など消費関連で重要な発表が相次ぎ、
自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の新規株式公開も予定。相場のけん引役になるか注目に。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派54%(前回比-12)弱気派35%(同+17)中立11%(同-5)
週末にかけて欧州財政不安と中国の金融引き締め懸念が再浮上も
世界的な過剰流動性期待が引き続き相場の支えになるとの意見多い。
日経平均株価2週間で520円超上昇、利益確定やリスク回避の売り増えるとの見方も。
・金の国際価格過去最高値更新続けている。NY市場の金先物(中心限月の12月物)8日初めて1トロイオンス1400ドル突破。
9日には一時1424.3ドルまで上昇。ドル高に転じても金の騰勢を保っている。その背景はドルへの不安感。
リスク要因の1つには中国の金融引き締め。
中国の引き締めが投資マネーの萎縮につながれば、金をはじめ商品全般が売られる可能性も。
・中国追加利上げ観測が浮上、株式市場動揺。上海株式市場12日前日比5.2%安2985.435で取引終了。
8/31の6.7%安に次ぐ水準。上海株は9月末から2割近く上昇。株高は投機資金支えてきたのは事実。
引き締め懸念が消えない限り株式相場の上昇余地は限られると見られる。
・先週の業種別日経平均の上昇率を見ると、
その他金融や証券、銀行など10月末から11月初旬にかけて年初来安値更新した業種が上位を占める。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は欧州で財政問題が再び注目され、英国、ドイツ、フランスはじめ欧州株が軒並み下落。
アジア株や米国株は利益確定売りが出た。株価上昇したのはロシア、ノルウェー、インドネシアなどでいずれも上昇は小幅。
・BARRON’S:中国が鉄・原油・銅など海外の実物資産投資増やしている。今年初めて米国債への投資額上回る見通し。
上半期は実物投資310億ドルに対し、政府証券投資は230億ドルに留まる。
量的緩和第2弾(QE2)政策はドル安につながるため中国の実物資産投資に拍車が掛ると。(日経ヴェリタス)
・日産 <7201> [終値773円]2013年にも米国スマーナ工場(テネシー州)で中型スポーツ多目的車(SUV)の生産始める検討。
現行車と比べ3割のコスト軽減目指す。為替変動に左右されにくい体制築く。
・工作機械メーカーの業績が回復に転じる。大手17社2011年3月期連結決算13社が増収。10社が営業黒字転換の見通し。
アジア市場の伸びに加え、北米向け需要も復調。期初予想の上方修正も相次ぐ。
・東芝 <6502> [終値423円]収益の両輪の一つ、半導体は回復路線に戻る。
もう一方の原子力は米国案件が期待ほど進まず原発の収益下振れリスクに備え、新興国をにらんだ受注に力入れ始めている。
・アンリツ <6754> [終値572円]
第3世代携帯電話「3G」や次世代通信サービス「LTE」の通信試験と通信事業者受け入れ試験に1台で対応機受注はじめる。
1台1億5千万円から初年度20式の販売見込む。
・ゼネコン準大手・中型12社2010年4-6月期連結決算8社減収。2社経常増益、3社経常黒字転換で9社が黒字確保。(日刊工業新聞)
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株式分割
マクロミル <3730> [終値124500円]12/31 1株→200株 単元株100株へ(実質1株→2株)
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(今日の一言)
週末のNY株式市場は、続落。
中国で利上げ懸念観測浮上。利上げが実施されれば商品関連(コモディティー)の需要が減退するとの見方などから、
エネルギー・資源関連株が売られた。
欧州アイルランドの財政問題などの懸念も再燃しリスク回避の動きも。
週足では、ダウ工業株30種とS&P総合500種がそれぞれ2.2%安、2週ぶりの下落で
ナスダック総合指数が2.4%安で6週ぶりの下落となった。
週末の欧州株式市場はFT100種総合は-18.36、クセトラDAXは+11.20となった。
東京株式市場は週間ベースで日経平均株価が1.0%高2週続伸、TOPIXは1.4%高で2週続伸。
マザーズ指数は3.8%高2週続伸、日経ジャスダック平均は0.9%高で7週ぶり反発、東証2部が1.5%高で8週ぶりの反発となった。
ビックカメラ <3048> [終値33000円]
東京・秋葉原に訪日外国人向けの免税専門店開く。訪日客を巡る家電量販店同士の争奪戦激化。
日足チャート9月からの32000円はさんでの動きから抜けたようなところ。
日板硝子 <5202> [終値186円]じわりと動き気味。遅行線も実体抜けとなっております。
田淵電機 <6624> [終値88円]またそろそろ動き出してきても良さそうなところにも・・・?!
ツガミ <6101> [終値525円]2010年9月中間連結発表。
11年通期業績同時発表で増額もも市場コンセンサスに届かないとの見方で急落、チャートも正念場に見えますが悪くないとも。
ACCESS <4813> [終値109900円]高機能携帯電話(スマートフォン)事業でヤフー <4689> [終値29120円]と提携。
閲覧ソフト(ブラウザ)にヤフー提供する検索機能標準搭載、米グーグル基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載端末。
曙ブレーキ <7238> [終値492円]独ボッシュのブレーキ事業を買収する方向で検討。
昨年買収した北米事業に続き、欧州やアジアなど残る全地域について資産査定。事業規模は800億円前後。買収額や時期は未定。
DAC <4281> [終値35400円]交流サイト(SNS)活用した企業宣伝の支援事業で米国の有力ネット企業インボルバーと提携。
世界最大SNS「フェースブック」上で企業サイトを簡単に開設、運営できるソフトを日本・中国向けに供給。広告事業活性化へ
スパイア <4309> [終値131円]親会社DACでもあり、モバイル広告拡大中と・・・?!
ドリコム <3793> [終値265500円]商いが先週から増加、仕込みが入ってるような感じも・・・
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<ゆっくり楽しみ語りましょう>
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そして桜井氏も登場いたします。
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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
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