
銘柄研究・伊勢化学(4107)
- 2010年12月17日
- 株式投資・経済ニュース全般
日本株式市場はまさに餅つき相場。
とうびの一振がなされているようなところです。
特に新興市場においてはジャスダック指数が14日連騰。
東証2部は13日連騰、東証マザーズ指数は6日連騰となっております。
サイコロジカルラインでみるとジャスダック・東証2部は100%、東証マザーズは9勝3敗の75%となっております。
ちなみに日経平均株価は7勝5敗となってます。(17日前場現在)
来週の注目株は(6753)シャープを持って来ようと思ったのですが、17日11時の時点で液晶工場1000億円で新設するという日経新聞報道を当社発表のものではないと否定。
それでも近いうちに発表となると思ったんですが万が一もあり見合わせました。
米アップルが投資額の大半を持ち、製品も引き取るという事で増資懸念もなく素晴らしい提案でこのところ低迷していたので起爆剤になり、売りも増えて良い相場になると思ったんですが・・・
そこで今回は12月決算モノで(4107)伊勢化学に注目いたします。
日経新聞千葉版に液晶パネルの製造などに使うヨウ素化合物を増産。
新たに千葉工場(市原市)の生産設備稼働させ、2011年12月期全体の能力を従来比3割増年間約4000トンに高めると報道。
また放射線値というのが九州、北陸で異常値を示すとの報道もあり枯れ切っており、いったん火がつけば昨年の高値をターゲットとなりそうなところでしょうか。
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