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ポートフォリオを究める


2019年3月31日(日)晴れのち曇り

・ポートフォリオを究める。
霧晴れぬ新年度相場、18資産総ざらい。
世界の金融市場を霧が覆っている。大きなきっかけは、米連邦準備理事会(FRB)がもたらした「ハト派サプライズ」。
20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2019年の利上げ回数見通しを従来の2回からゼロに変更。
資産規模の縮小も9月で停止する方針示す。
ハト派への傾斜は本来、投資家のリスク選考を強めるはずだが、むしろ景気減速懸念を高め、投資家心理に影を落とす。

・ポートフォリオを究める。
霧晴れぬ新年度相場、18資産総ざらい。
世界的に金利低下圧力が強まり、
米市場では11年半ぶりに10年物の金利が3カ月物を下回る「長短逆転(逆イールド)」が発生。
景気後退の前兆とされる逆イールドに市場は敏感に反応し、日米株は急落。
その後、株式市場は落ち着きを取り戻したかに見えるが、株価の変動率を示す米VIX指数が一時上昇、予断許さない。
19年度は米中貿易戦争や日本の消費増税など、相場を惑わせる材料が多いことも不安を大きくする。

・ポートフォリオを究める。
霧晴れぬ新年度相場、18資産総ざらい。
では、世界景気はすぐに後退局面に入るのか。
1968年以降で米国の10年物の金利が3カ月物を下回った過去7回の局面で、
実際何日後に景気後退に陥ったかを調べたところ、景気後退開始まで約369日要していたとも。
逆イールドが発生して景気後退に陥る間の米S&P500種株価指数のリターンは過去7回の平均で2.63%とプラスを維持。
堅調だったのは高配当株や財務が健全なクオリティー株。米国債など高格付け債も好パフォーマンスだった。
宴はしばらく続きそうだが、単純に成長を見込んで株式を買い上げるだけでは不十分だ。
今こそ、有望な資産への選別眼が問われる。

・ポートフォリオを究める。
霧晴れぬ新年度相場、18資産総ざらい。
「卵を1つのかごに盛るな」。古くから言われる投資の格言だが、分散は長期投資の要諦。
時流を見極めて最適なポートフォリオを究める姿勢が大切だ。

・ポートフォリオを究める。
入れ替え時を逃がさない。
世界の金融市場は今なお不安定。米欧は中央銀行が「ハト派」に傾き、経済の減速懸念をむしろ強めている。
2019年度は単純に株式を買い上げるだけではリスクが大きい。株式、債券、商品、、現金—。有望資産を探る。

・ポートフォリオを究める。
入れ替え時を逃がさない。
注目の資産 市場参加者11人に聞く。「2019年度に有望な(リターンの見込める)資産」は、約半数の5人が米国債。
米国株は4人。金利収入という点では,不動産投資信託(REIT)も有望。
欧州株の弱さは多くの専門家が一致。

・ポートフォリオを究める。
2019年度の日経平均株価の見通しは、高値予想返金は2万3667円、安値予想平均は1万9358円。
年央安、年末高を予想する声が多かった。
米ダウ工業株30種平均の高値予想平均は2万6857ドル、安値予想は2万3391ドル。

・ポートフォリオを究める。
2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【5G】
村田製作所 <6981> [終値5512円]積層セラミックコンデンサー(MLCC)に強み
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・ポートフォリオを究める。
2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【SaaS】
マネーフォワード <3994> [終値4625円]法人向け会計サービスや家計簿アプリを展開
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2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【エネルギー(洋上風力・全固体電池)】
レノバ <9519> [終値980円]秋田で洋上風力発電所建設を計画
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2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【消費増税(生活防衛・キャッシュレス)】
セリア <2782> [終値3815円]100円ショップ大手。月次の既存店売上高も好調
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2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【改元・10連休】
ベルトラ <7048> [終値1682円]現地ツアー予約サービスを提供
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【人材(外国人労働者・人手不足)】
UTグループ <2146> [終値2536円]製造業への人材派遣・請負の大手
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2019年度の注目銘柄 テーマで探る。
【ラクビーW杯・東京五輪】
藤田観光 <9722> [終値2730円]「ワシントンホテル」など全国でビジネスホテル展開
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・2018年度の日経平均株価は17年度末比248円安と、チャイナショックのあった15年度以来、3期ぶりに下落。
米中貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱、世界景気減速といった懸念が晴れない中、
今週から名実ともに始まる19年度相場はどうなるのか。
存在感を高める機械取引と、新年度の業績見通しを巡る強弱感、この2つが波乱を呼ぶ予兆が垣間見れる。
18年秋、「米中新冷戦」の幕開けとなったペンス副大統領の演説をきっかけに先行き懸念が浮上。
低ボラ前提で積み上がっていたVIX指数先物の売りポジション解消が一気に進み、株価の変動率は急上昇した。
これを受け、ボラティリティーを見て自動的に資産配分を決めるリスク・パリティ戦略による「株売り装置」が発動、
売りが売りを呼ぶ連鎖株安を招く。この余波は年末まで続き、昨年12月には日経平均が節目の2万円を下回る場面も。
外需依存度が高い日本株は「世界の景気敏感株」と呼ばれる。
景気の下振れ懸念の強さは海外勢の日本株売買動向にも表れている。
日経平均や東証株価指数(TOPIX)の先物を買い戻す一方、現物株は売り越し基調が続いている。
カギは春先以降、業績がどこまで回復するか。強弱感が分かれており、波乱要素に。
改元前後の10連休も波乱を巻き起こす可能性もある。

・金融市場にとって最大の焦点の1つである米中貿易協議の一進一退が続いている。
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・MARKETS STOCK 個人、中小型株にシフト マザーズ売買代金、1年9カ月ぶり高水準
東証マザーズ市場の3月の1日あたり平均売買代金は1343億円と、2017年6月(1513億円)以来の高水準に。
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・3月のマザーズ銘柄の上昇率上位(2月末比 マザーズ指数4.1%上昇)
1位ライトアップ <6580> [終値2450円]上昇率2.2倍
2位窪田製薬HD <4596> [終値766円]95.9%
3位シリコンスタジオ <3907> [終値2664円]91.1%
4位SKIYAKI <3995> [終値1098円] 82.1%
5位AmidHD <7671> [終値3500円]80.4%
6位ASJ <2351> [終値2670円]78.4%
7位レアジョブ <6096> [終値3310円]74.7%
8位Mマート <4380> [終値2071円]68.5%
9位メディアフラッグ <6067> [終値4255円]65.1%
10位トランザス <6696> [終値1322円]63.8%

・MARKETS FOREX 「トルコショック」、再来か
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・MARKETS COMMODITY
原油価格が年初からの3カ月で3割上昇。
ニューヨーク市場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は29日、1バレル60ドル超で取引終えた。
石油輸出国機構(OPEC)の協調減産が支え。ただ当面レンジ相場が続くとの見方がある。

・MARKETS 仮想通貨
インターネット上の仮想通貨ビットコインは今週も方向感が乏しく。
情報サイトコインディスクによるとドル建て価格は日本時間29日時点で1ビットコイン=4000ドル程度と
前週の3900ドル台とほぼ同じ水準。

・ランキング:2018年度に時価総額を増やした企業・減らした企業(2018年3月末時点と19年3月末の時価総額比較)
時価総額の増加額が大きかった企業
1位ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値10745円]時価総額増減額 3兆763億円 時価総額11兆8265億円
2位武田 <4502> [終値4521円]2兆9566億円 7兆億753円 シャイア―買収の効果大きく
3位中外製薬 <4519> [終値7610円]1兆2480億円 4兆2892億円
7位リクルートHD <6098> [終値3161.0円]8759億円 5兆3609億円 相次ぐM&A(合併・買収)で事業拡大
9位OLC <4661> [終値12570円]6200億円 4兆5715億円 ディズニーシー拡張に期待

時価総額の減少額が大きかった企業
1位任天堂 <7974> [終値31560円]▲2兆4831億円 4兆1554億円
2位NTTドコモ <9437> [終値2451.5円]▲2兆982億円 8兆1763億円
3位ファナック <6954> [終値18880円]▲1兆6491億円 3兆8522億円

・読者が選ぶ注目企業 ここが知りたい TDK <6762> [終値8670円]もがいている。
創業以来、技術力で新市場を切り開いてきた。
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・世界株式番付:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち12指数が上昇。

上位1位メキシコ週間騰落率2.34% 2位ブラジル1.79% 3位スイス1.70% 4位米国1.67% 5位フランス1.53%
下位25位トルコ▲6.06% 24位韓国▲2.12% 23位日本▲1.95% 22位マレーシア▲1.38% 21位ロシア▲1.26%

日経ヴェリタスを含め、日経新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞
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