銘柄研究（7011）三菱重工

米国株式市場でダウ工業株30種平均とＳ＆Ｐ500種指数が6週連続安と危うい展開となってきております。
ダウは直近高値の12876.00ドルから約7.2％の下げ、Ｓ＆Ｐ500種は高値1370.58から7.3％の下げとトレンドが変わる10％の下げに近づきつつあります。
その10％下げの水準はダウで11588.4ドル、Ｓ＆Ｐ500種では1233.52ポイントです。
ただ米国は来年大統領選挙があり、基本的には株高方針であり、下げさせたくないと流れもあるはずですが・・・

本日は久しぶりにまとも？な銘柄に注目いたします。
なんと三菱重工（7011）（10日終値394円）です。
皆様ご存じ総合重機のトップ企業。原動機、航空宇宙・防衛・産業機械、逆風ですが原子力で圧倒的強み。
原発問題がありますが、その原発でも火力でも水力でもタービンが必要です。
そして原発代替において需要増が予想される液化天然ガス（ＬＮＧ）そのＬＮＧ船の商談も活発と。
信用取り組みもがっぷり四つ。
2006年末から2007年夏にかけての上昇（500円→900円）のような期待を持ちたいところも。

お知らせです。

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