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小笠原諸島世界遺産決定

2011年6月25日(土)夕刻雨も

・大量の災害廃棄物(がれき)最短で2年で最終処理する手法、
 IHI <7013> [終値206円]三井造 <7003> [終値172円]三菱重工 <7011> [終値372円]各社開発。
 阪神大震災のがれき処理には3年かかったが、今回新工法により最短2年、費用1兆円で最終処理。

・海外中央銀行保有、日本国債など円建て資産の合計が昨年末時点で約35兆円となり、1年前比24.6%(約7兆円)増。
 最近4年で2倍以上に増加。

・産業革新機構、スイス・スマートグリッド(次世代送電網)関連企業ランディス・ギアに573億円出資。同社株式4w理取得。
 ランディス社の買収発表済の東芝 <6502> [終値409円]は株式6割握る。スマートメーター(次世代電力計)で世界首位。

・東電 <6502> [終値308円]福島第一原子力発電所事故収束に不可欠となる汚染水処理は一進一退。
 梅雨の雨による増水も懸念。時間との戦いに。

・民主党常任幹事会で両議員総会28日に開く。首相当面続投への理解求める見通しも孤立浮き彫りになる可能性も。

・日本企業関わるM&A(買収・合併)金額今年上半期(1-6月)945億ドル(約7兆5600億円)前年同月比79%増。
 世界のM&A金額は2007年ピーク比今年欧州半分以下、米国も2割下回るペースで回復遅れる。

・東証7/19から子会社日本証券クリアリング機構通じ、相対取引される店頭デリバティブ(金融派生商品)の
 決済仲介する生産業務に乗り出す。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)対象。 

・国際エネルギー機関(IEA)の石油備蓄放出決定受け、原油相場の高騰一服。
 市場意表突かれただけで備蓄放出効果は長続きしないとの見方も。

・中国では電力需要上回る勢いでメーカー増産、風力発電装置が供給過剰になってきており海外展開急ぐ。
 首位華鋭風電科、ギリシャで工場建設。2位金風科技は2013年にも日本で自社装置使った発電事業に参入。
 
・中国長期エネルギー構想、2050年末原子力発電能力、2010年末の40倍の4億キロワット超まで引き上げ。
 標準的な原発400基以上かどうする計算に。

・米企業景況感二極化。大企業は新興国市場をけん引後に業績好調。
 海外に足場のない中小企業は米経済の先行きに悲観的な見方強め、事業拡大にブレーキ踏む。

・上海株式市場、主要指数上海総合指数前日比2.2%高2746.211で取引終了。
 温家宝首相23日付ファイナンシャルタイムズ寄稿「年内にインフレ抑制できる。」と論文で協調を好感。2日間で3.7%上昇。

・国際石油帝石 <1605> [終値58100円]オーストラリア北西部沖で進めている大型ガス田「イフシスプロジェクト」
 2016年から生産する液化天然ガス(LNG)の販売先発表。

 中部電力 <9502> [終値1474円]東邦ガス <9533> [終値434円]台湾中油(CPC)3社と15年長期契約。
 日本総輸入量(10年)の約9%、600万トンを日本向けに供給。

・不動産投資信託(REIT)市場、東証REIT指数続落。終値前日比1.17ポイント(0.11%)安1021.93と3/17以来3ヵ月ぶりの安値。

・貴金属プラチナ(白金)国際価格下落。NY先物(中心限月)23日終値前日比57.9ドル安1トロイオンス1694.5ドル。3ヵ月ぶりの安値。

・「サマータイム」導入企業増え「4時から族」取り込みへ。飲食に加え、資格講座や物販などにも取り組み広がる。

・米新車初期品質ランキング:1位(前回4位)トヨタ <7203> [終値3285円]レクサス。
 2位(6)ホンダ <7267> [終値3000円]ホンダ。3位(2)ホンダ・アキュラ。4位(3)ダイムラー・メルセデス・ベンツ。
 5位(18)マツダ <7261> [終値206円]マツダ。5位(1)ポルシェ・ポルシェ。 (日経新聞)

・復興対策担当相、松本龍環境相兼防災担当相の起用内定。防災相と兼務。

・東京都、岩手・宮城・福島3県旅行する都民対象に1人当たり3千円補助する施策。述べ5万泊分1億5千万円規模。

・化学各社発行ダイオード(LED)材料の生産能力相次ぎ増強。「特需」追い風に世界でのシェア拡大狙う。

 住友化 <4005> [終値391円]高純度アルミナ生産する愛媛工場に約100億円投じ製造ライン建設。
 新春新ライン稼働し、同社世界シェア4割占める現在1600トンの生産能力を3200トンに拡大。シェア6割になる見通し。

 昭和電工 <4004> [終値163円]川崎と台湾・中国3拠点設備を約10億円で増強。
 高純度アンモニアガス生産、現在3千トン生産を今秋までに5千トンへ。(産経新聞)

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、大幅下落。
欧州問題が引き続き重荷との展開。に
ギリシャ債務問題で同国の緊急財政5ヵ年計画が来週実施される議会で可決されず、債務不履行(デフォルト)なる可能性も・・・
イタリアの銀行2行の株価急落で株式売買が一時停止される事態も不安に拍車をかけた。
銀行株が大きく下落、オラクルの四半期決算発表も響いたところ。
マイクロン・テクノロジー社の決算も予想下回り下落したこともナスダック指数の下落の一因にも。

週間ではダウ工業株30種平均は0.58%安、S&P500種も0.24%の下落となったもののナスダック指数は1.39%の上昇で終了。
ダウは2週ぶりの下落も直近8週間の内7週が下落となり、高値12876.00ドルから週末終値まで7.3%の下落。
S&P500種は同様に8週間の内7週で下落、高値1370.58ポイントから7.5%の下落。
ナスダック指数は8週間の内6週下落、6週ぶりの反発で高値2887.75ポイントから8.1%の下落となっています。
ナスダック指数の直近高値からザラ場安値までの下落率は9.4%とトレンド転換入りともされる10%超までわずかながらも踏みとどまる。

欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)+23.34、クセトラDAX指数(フランクフルト)-28.06、
CAC40種平均(パリ)は-2.99とまちまちながらも前日の大幅安から見て市場心理は暖かくないように。
イタリア銀行ウニクレディットとインテサ・サンパウロの株価急落、取引一時停止で銀行株全体も売り圧力大きくなった。

東京市場は前日の海外市場の下落が有りながらも日経平均株価は反発。自動車・電機など主力株が買われ、大手不動産も確りで推移。
値上がり1144銘柄で値下がり406銘柄。売買代金は1兆981億円。出来高は17億6千万株。
中小型材料株は伸び悩んだようなところも。

今日の新聞のヤマダ電機 <9831> [終値6310円]のチラシですが、薄型テレビの枠が少なくなったようにも思えます。
地デジ変更へ1ヶ月きり、在庫大分消化してきたようにも・・・
今日明日でもしかすると掘り出し物?安いテレビ(型落ち)とかはなくなってしまいそうな・・・

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