
銘柄研究・タケエイ(2151)
- 2011年07月23日
- 株式投資・経済ニュース全般
欧州連合(EU)によるギリシャ追加支援問題はなんとか先送り完了。
米国債務引き上げ問題は不透明ながらも先送り決着にはなると思うのですが・・・
本日は(2151)タケエイを注目してみます。
同社は建設関連産業廃棄物の中間処理、再資源化から最終処分までの一貫処理に強み。
東日本大震災で千葉県旭市では千葉県業者とともども処理が行われています。
ただ被害の大きい東北3県においては自治体よりの発注がほとんど行われておらず、やっと石巻市が試行(一部)が始まったぐらいとのこと。(タケエイIRから)
第1次補正予算の執行滞っており、5月成立も1次補正で計上したがれき処理費用3519億円のうち7月20日時点で実際使われたのは6%の208億円とのこと。
地元優先に発注も一気に発注が増えるような見通しで大手企業にはそれなりに受注が多くなりそうです。
廃棄物リサイクルで高いノウハウ持ち震災復興での貢献に期待が持てるのではないでしょうか。
2週前注目の同業のアミタHD <2195> [終値1993円]も急騰後調整入れ狙える位置に来てるようにも思えます。
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