
「はやぶさ2」が12/6未明に地球に帰還
- 2020年07月15日
- 株式投資・経済ニュース全般, 株・投資ニュース情報, ニュース
2020年7月15日(水)小雨
・国が浸水の危険があると警告している地域に住民を居住させている都市が、全体の約9割を占めることが国土交通省の調べで判明。
都市機能を集約するコンパクトシティーの整備を進める中、危険回避が後回しになっているケースがある。
被害を防ぐための移住が進まないなど課題は多い。
・政府が中央銀行のデジタル通貨(CBDC)の検討を公式に掲げることがわかった。
近く閣議決定する経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に盛り込む。
日銀 <8301> [終値29980円]1月に欧州中央銀行(ECB)をはじめとする海外の5中銀などと共同研究を始めた。
政府も日銀と足並みをそろえ、米欧との協議を本格化させる。
・救急往診支援手掛けるファストドクター(東京・新宿)、新型コロナウイルス感染調べるPCR検査を、
登録する意思が患者宅で実施するサービスを8月から始める。
対象は東京23区の居住者で、移動が困難な高齢者などの利用想定。
・トランプ米政権が南シナ海の海洋権益に関する中国の主張を「完全に違法」と否定。
従来の中立的な立場を転換し、中国と検疫を争う東南アジア諸国への支持を明確にした。
・政府・日銀、中央銀行の発行するデジタル通貨(CBDC)の検討に本腰を入れ始めた。
デジタル決済を巡る技術改革が続く中、中国が「デジタル人民元」の発行準備で先行している。
日本は国内総生産(GDP)での電子決済ニーズにも対応し、米欧と連携して準備急ぐ。
・英政府14日、次世代通信規格「5G」から中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)を2027年までに排除することを決めた。
周辺機器に限り部分的に容認して来たが、方針転換。
・新型コロナウイルスによる景気悪化を受け、所得のうち貯蓄に回る割合示す貯蓄率が先進国で高止まりの兆しを見せている。
米国では過去最高の4月に続き5月も20%台と歴史的な高さで、日本は4~6月に20年ぶりの高水準になる見通し。
各国政府が所得の下支えに動いても個人消費は将来不安にすくんでいる。
・銀行の貸出金利が急低下。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済収縮で、借入れに距離をおいてきた優良企業が融資に殺到したため。
融資の伸び率は過去最高になるなど「量」は増えたが、金利は過去最低水準に沈む。
優良企業でもコロナで事業環境は厳しくなっている。
・中国新興製薬企業、康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス、天津市) 新型コロナワクチン開発を急いでいる。
第1段階の臨床試験(治験)では世界で初めてヒトで効果を確認した。
軍の強力な支援と海外製薬から学んだ技術が背景。
実用化のめどが立っていない開発途中段階にもかかわらず、軍が「採用」した形。
世界保健機関(WHO)、治験中のコロナワクチンは世界で23種類。このうち中国がかかわるのは最多の9種類。
・インド自動車工業会(SIAM)14日、4-6月の新車販売、前年同期比80%減、18万5370台に。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、インド政府が工場や店舗の閉鎖を命じる都市封鎖実施したことが響く。
・韓国政府14日、新型コロナウイルスで低迷する経済の底上げ狙う経済対策発表。
デジタル化投資や雇用対策に5年間で114兆ドル(約10兆円)の政府予算を投入する。
文在寅大統領「コロナ後の変化に遅れを採れば、永遠の二等国として残る」と危機感あらわにした。
経済対策は「韓国版ニューディール」と銘打った。
・中国税関総署14日、2020年1-6月の貿易統計で、東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易額が国・地域別で初の首位となった。
対米貿易摩擦もあり、ASEANとの間で電機産業などで新たな供給網が構築されていることが背景。
・新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない米国で、行動規制を再び導入する動きが広がってきた。
バーの営業停止などに踏み切ったのは9州に上り、経済規模で全米の4割を占める。
感染者が増える他の地域も追随する公算は大きく、景気回復が遅れそう。
・世界各国・地域の新型コロナ感染者数(死者数)7/14午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ 世界全体1310.3万人(573042人)
米国3363058(135605)ブラジル1884967(72833)インド906752(23727)ロシア732547(11422)ペルー330123(12054)チリ317657(7024)
メキシコ304435(35491)英国291691(44915)南アフリカ287796(4172)イラン259652(13032)スペイン255953(284036)パキスタン253604(5320)
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・政府14日の閣議で、九州地方を中心に大きな被害が出た豪雨災害を「特定非常災害」に指定。
行政上の特例措置を適用、被災者の生活再建を急ぐ。
・米中対立の激化背景に中国企業の規制強化の動きが米国で進む中、米上場の中国企業が香港市場へ「回帰」する動きが加速する見通し。
30社超が香港で重複上場する可能性があるといい、既に複数の大手企業が検討中と。
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が12/6未明に地球に帰還すると発表。
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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
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第三者割当
ロゼッタ <6182> [終値1421円]32万5000株 3260円 7/30 割当先 CVI Invesutoment
株式分割
PRTIMES <3922> [終値2580円]8/4 1株→2株
チェンジ <3962> [終値7880円]8/31 1株→2株
新規公開株
銘柄 コード 市場 発行株数 公募価格 主幹事証券 注目度
2020/7/15 GMOフィナンシャルゲート 4051 マザーズ 公開株数 516,100 公開価格 2,540円 引受証券 大和他 注目度 A
事業内容:クレジットカード、デビットカード、電子マネー、ポイントなどによる対面型決済を行う決済端末の提供および決済処理サービス
2020/7/15 アイキューブドシステムズ 4495 マザーズ 公開株数 172,500 公開価格 3,120円 引受証券 野村他 注目度 A
事業内容:法人向けモバイルデバイス管理サービスの提供
2020/7/15 KIYOラーニング 7353 マザーズ 公開株数 391,200 公開価格 2,300円 引受証券 日興他注目度 B
事業内容:個人向けオンライン資格講座や法人向け社員教育クラウドサービスの提供
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、上昇。
ダウ工業株30種平均は3日続伸。
相対的に出遅れていた資本財や石油など景気敏感株に買いが広がった。
アップル(+1.65%)グーグル(+0.61%)フェイスブック(+0.31%)アリババ(-1.23%)エヌビディア(+3.23%)
ネットフリックス(-0.12%)アマゾン・ドット・コム(-0.64%)バイオジェン(+1.72%)バークシャー(+3.03%)
マイクロソフト (+0.62%)ズーム(-0.11%)ラッセル2000(+1.76%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.85%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約107億株、過去20日間平均約118億株。
欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
英国は3営業日続伸、独仏市場は3営業日ぶり反落。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数(%)、イタリア(MIB)株価指数(%)とまちまち。
14日の東京株式市場で日経平均(-0.87%)は2日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.50%)も2日ぶり反落。
東証マザーズ(-1.57%)は3日ぶり反落、日経ジャスダック平均(-0.35%)、東証2部(-0.52%)はそれぞれ2日ぶり反落で終了。
朝方は、13日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が急騰後に失速し、ナスダック総合指数が下落した流れを受け、売りが先行。
中国・上海総合指数の下げも重しとなり、株価指数先物売りを交えて軟調に推移。
大引けにかけて上値の重い展開となった。
東証1部出来高は10億9642万株、売買代金は1兆9778億円。
東証1部騰落数は値上がり814(37%)銘柄、値下がり1,263(58%)銘柄、変わらず94(4%)銘柄に。
業種別ランキングでは7業種上昇、26業種下落に。
値上がり上位は、不動産業、保険業、証券商品先物、非鉄金属、建設業、繊維製品。
値下がり上位は、水産・農林業、空運業、陸運業、サービス業、鉱業、電気・ガス業、海運業、・・・
東証1部値上がり上位は、ダントーHD <5337> [現在119円 +30円]アトラ <6029> [現在275円 +52円]
ライク <2462> [現在1497円 +209円]エスクローAJ <6093> [現在333円 +46円]
値下がり上位は、ニイタカ <4465> [現在3560円 -680円]NF銀行 <1631> [現在6250円 -1030円]
中広 <2139> [現在465円 -63円]オープンドア <3926> [現在1139円 -142円]
三菱UFJ <8306> [現在424.5円 +2.4円]みずほ <8411> [現在135.4円 +1.2円]三井住友 <8316> [現在3077.0円 +6.0円]
野村 <8604> [現在円円]大和 <8601> [現在円円]ソフトバンクグループ <9984> [現在6443円 -89円]
指数以上に大きく値が下がった個別材料株が多く感じました。
米国ナスダック総合株価指数の下落が、もしかしてっといった雰囲気がありましたが、なんとか踏みとどまったところも・・・
続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
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