
ハリケーン「アイリーン」米東部都市機能マヒ
- 2011年08月29日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年8月29日(月)はれ
・民主党代表選、海江田万里経済産業相が優位保つも1回目の投票で過半数えるのは難しい情勢。
2位は前原誠司前外相、野田佳彦財務相争っており、
前前原・野田両陣営内では決選投票での連携で逆転目指す動きも本格化。
・米南部上陸ハリケーン「アイリーン」東海岸に沿って北上。東部中心に都市機能マヒ状態。
NY都市圏でも8万戸以上停電。航空便欠航1万便超。
・国内自動車大手、今年度下期に計画している大規模増産に関連し、タイヤなど部材不足懸念高まる。
ブリヂストン <5108> [終値1685円]
年末までに新車用タイヤが同社受注分の5%前後に相当する50万本前後不足する見通し。
三菱化 <4188> [終値518円]グループ会社の日本ポリプロ(東京・港)で生産している汎用樹脂が不足する模様。
日本ゼオン <4205> [終値708円]年内耐熱性ゴムなど自動車各社の増産要請に応じきれない可能性も。
求人広告サイト運営ディップ <2379> [終値18200円]7月の製造業派遣社員の募集時平均時給前年末比約7%高1071円。
10月にはバブル期並みの採用難になる可能性も。
・チケット販売最大手ぴあ <4737> [終値786円]
9月にも急な病気や宿泊出張などで公演鑑賞できなかった場合、代金全額補償へ。
チケット代の1割前後を保険料に。多忙な社会人や体調崩しやすい小さな子供連れにもチケット購入しやすい環境に。
・国際通貨基金(IMF)ラガルト専務理事「我々は新たな危機の局面迎えた」と警鐘鳴らし、
ユーロ全域で銀行に直接資本注入できる新たな仕組みの整備や財政共通ルールの設定検討要請。
米には住宅ローンの債務軽減措置などに踏み込んで提案。
・米IT(情報技術)業界で特許権の売買が活発。IBMやイーストマン・コダックが千件規模の特許の一括売却や検討開始。
スマートフォン(高機能携帯電話)などの市場拡大を背景に特許紛争が増えており、
企業で防衛策として特許の購入意欲高まっている。
・ヤフー <4689> [終値23840円]とJCBは位置情報サービスを使った販促活動展開。
ヤフー登録会員がJCBカードで決済すると得点受けられる。
・ペガサスミシン <6262> [終値222円]中国での生産体制再編。
来年1月にも4億円強投じて天津市に工場建屋新設。既存2工場集約。
・日揮 <1963> [終値2155円]天然ガスの探鉱事業に参入。米国で試掘始めこのほどガス層発見。
・NTTデータ <9613> [終値238600円]
インドネシアで航空当局が使う飛行経路の設計システムなど現地政府向けのシステム構築相次ぎ受注。
・東芝 <6502> [終値323円]既存製造工程を大きく変えずにハードディスク駆動装置(HDD)の記憶容量、
最大で現在の約6倍にする再生用磁気ヘッド技術揮発。2014年ごろ目標に2.5テラビット技術を実用化へ(29日 日経新聞)
・民主党代表選、前原誠司前外相、馬淵澄夫全国土交通相、海江田万里経済産業相、野田佳彦財務相、鹿野道彦農相立候補
記者会見、東日本大震災の復興増税に野田氏除く4氏は慎重姿勢示す。代表選海江田氏先行する展開に。
・東電 <9501> [終値400円]電気料金引き上げる検討へ入る。
幅は10%台で調整。値上げ申請は31年ぶり。政府は値上げに慎重姿勢示す。
・素材各社、石油の替わりに植物から抽出した原料を使った素材を開発・生産する取り組み広がる。
東洋紡 <3101> [終値113円]「ひまし油」主原料、発行ダイオード(LED)の反射板に使うポリアミド樹脂を増産。
今後需要拡大、2016年度に100億円の売上高を見込む。
カネカ <4118> [終値452円]
微生物の分解能力活用、植物油から作る樹脂の本格生産に乗り出す。売上高100億円以上に増やす。
日本触媒 <4114> [終値925円]世界で3割弱のシェアを持つ高吸水性樹脂(SAP)を植物由来の原料で作る。
独自の触媒技術でグリセリンを活用する技術開発。原油由来原料とほぼ同じコストで製造することにメド。
東レ <3402> [終値569円]6月に社内に「繊維イノベーション室」設置。
石油などで作っていた繊維を植物由来原料に切り替えるための研究開発急ぐ。
・首都圏賃貸住宅の居住者対象に実施、今後も賃貸住宅に住むか調査で37%と昨年比7ポイント増住むことを考える。
震災で住宅所有に対する不安感増す。
・スマートフォン(高機能携帯電話)販売台数シェアKDDI <9433> [終値557000円]26%(前月比+9)
ソフトバンク <9984> [終値2494円]15%(-8)を初めて上回る。ソフトバンクはiPhone新機種発売今年秋以降に。
NTTドコモ <9437> [終値136200円]前月比横ばい58%
・米東海岸沖北上のハリケーン「アイリーン」27日朝南部ノースカロライナ州に上陸。
NY市や首都ワシントンなど主要都市厳戒態勢。航空機の欠航は約5000便。経済活動への影響は必至。
避難命令地域ウォール街対応に追われる。 (28日 日経新聞)
・民主党代表選27日告示、29日投開票。最大勢力率いる小沢一郎元代表、海江田万里経済産業相支持する意向示す。
鳩山由紀夫前首相グループも海江田氏に一本化へ。
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長26日、経済シンポジウムで講演、
追加の金融緩和策について「9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で引き続き検討続ける。」
FOMC会合2日間(20-21日)に延長する考え表明。具体策には触れず。
・26日米国市場乱高下。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演で具体的な追加金融策に言及せず、
ダウ工業株30種平均講演直後下げ幅220ドル超。売り一巡後値ごろ感などから買い戻し入り急上昇。
・2011年4-6月期米実質国内総生産(GDP)改定値、前期比年率換算で1.0%増に。速報値から0.3ポイント下方修正。
輸出の下振れが主因に。米景気の減速裏付け。市場予測平均(1.1%増)をわずかに下回る。
・菅直人首相正式に退陣表明。約3ヶ月に及ぶ延命の末、求心力失われ、孤立深める。1年3ヶ月の政権運営。
・民主党代表選、
党内最大グループ小沢一郎元代表支持した海江田万里経済産業相と主流派前原誠司前外相の対決軸に5候補争う構図に。
「脱小沢」か「親小沢」かが最大の焦点。接戦になるとの見方強まる。
・松井証券 <8628> [終値339円]個人投資家が証券会社に差し入れる保証金(担保)を
1日に何度も使い繰り返し信用取引ができる新サービス10月中旬に始める。
同取引売買手数料は無料に。信用取引の担保1日に何度でも使える。の
・中国、トウモロコシや大豆など穀物輸入を飼料用中心に急拡大。
中国で豚肉高騰、インフレ対策として養豚増やしているため。
豚肉豊かさの象徴する食材。生活水準向上、豚肉含む肉食が庶民にも広がり、これがインフレや飼料用穀物の需要増招く。
・食品メーカー・卸がコンビニエンスストア向け事業強化へ。コンビニ大手5社出店純増数1100店超。
プリマハム <2281> [終値98円]惣菜など手掛ける子会社プライムデリカ(相模原市)の工場増強。
36億円投じ敷地移転。生産能力従来比1.7〜1.8倍へ。
セブンイレブン <3382> [終値2027円]向け弁当など製造・販売するわらべや日洋 <2918> [終値903円]
今年度約41億円投じ生産設備改良。
・日本企業が海外で実施するM&A(買収・合併)が急増。
8月円換算ベースで4507億円と昨年8月の約3.7倍。円相場の高値圏が企業の海外展開を後押し。
内需企業による買収の動き目立つ。
・三菱商事 <8058> [終値1763円]と豪英資源大手リオ・ティント、
共同出資する豪石炭子会社コール&アライドの完全子会社目指すと発表。
年内めど2社以外の少数株主から14.09%分の株式取得へ。総額15億2500万豪ドル(約1250億円)
・ソフトバンク <9984> [終値2494円]保有する米ヤフー株約300万株を米銀大手シティバンクに譲渡。
特別利益764億円計上。「協力関係に変化なし」と。
・上場企業の研究開発費2012年3月期8兆4529億円と前期比8%に伸びる見通し。
リーマン・ショック前の景気拡大局面で過去最高の08年3月期(8兆7057億円)に近い水準に回復。
自動車4期ぶり増加、電機業界軒並み増。
・アサヒグループ <2502> [終値1553円]中国営業強化のため、クラウドコンピューティング導入。
富士通 <6702> [終値384円]新システム提供、9月から本格稼働へ。
・東京株式市場、26日相場の過熱感を示す騰落レシオ(東証1部・25日移動平均)
「売られすぎ」の目安とされる70%を7日連続で下回る。2009年11-12月の10日連続以来の記録。
・半導体メモリーの代表品種であるパソコン用DRAMの値下がりの歯止め掛からず。
パソコンの販売不振やパソコン1台あたりの搭載容量の伸び悩みに加え、
タブレット端末の需要低迷が一段の需要緩和につながる。
価格低迷は秋以降も続く見通し。 (27日 日経新聞)
・民主党29日代表選。正午ごろ投開票(40分間程度)過半数届かない場合決選投票で午後2時ごろ新代表選出。
・リビア反カダフィ派勢力28日、カダフィ大佐出身地シルトの東方に位置するベンジャワード制圧。
リビア北西部深刻な物資不足。石油は価格50倍に達する場所も。
・ハリケーン「アイリーン」熱帯暴風雨に変わったものの11人死亡、東海岸で約400万戸停電。
NY市地下鉄やバス、27日午後から28日朝にかけて全面運休。主要5空港27日夕方まで閉鎖。(29日 産経新聞)
・明日民主代表選過去最多の5人が立候補。海江田万里経済産業相基礎票でリードも第一回投票での過半数獲得は困難と。
前原氏、野田氏、鹿野氏2位争い焦点に。
・大京 <8840> [終値135円]平成8年から販売川崎市川崎区築14年のライオンズマンション京町(7階建て72戸)
柱に発泡スチロールなど異物混入や鉄筋不足など構造上の欠陥が判明し、
大京と施工会社東亜建 <1885> [終値134円]全額負担し異例の建て替えへ。着工来年、25年完成予定。(28日産経新聞)
・菅直人首相445日間は「不毛な空騒ぎ」に終始と。
組織を知らず、人の心を理解できず、大局を把握できぬ「市民派・首相」の歪んだ政治主導とそれを繕う嘘の数々・・・
信なき首相が復旧・復興の妨げになっていることは政界では与野党問わず常識と。
・金融市場の関心、新首相が国会運営を円滑に進められるかどうか。国会運営を円滑に進められれば株価には好材料と。
小沢一郎元代表の影響力強まりマニフェストへの回帰姿勢鮮明になれば野党との対立深まり
株安に動く可能性もあるとみて海江田氏の言動注視。
前原氏や野田氏は自由党との連携に前向きな点で株式相場には好材料と。
野田氏財政規律重視する政策は短期的に景気に悪影響及ぼす恐れも。
菅直人首相の退陣自体が円安要因と。(27日 産経新聞)
・リーマン・ショックから間もなく3年、新興国・資源国で異変起きている。
新興国新車販売台数前年同月を下回る国続出。原因はローン金利上昇。
インフレ抑え込むため、新興国は一段の利上げに踏み込み、
さらなるマネーの流入でインフレ圧力が高まるといった悪循環にはまりかけている。
利下げ期待する市場とそれをけん制する当局との神経戦続く。
インドネシア、フィリピンなどでは株式市場底堅く、外的ショックを吸収する内需の厚み。
・著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャ・ハザウェイ25日、
米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)に50億ドル(約3800億円)出資。
バンカメ、金融危機以来の窮地に。昨年4月の18ドル台を直近ピークに下げ基調、26日には7ドル台に。
カリスマ投資家の神通力問われることに。
・注目のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言、何の言及もないという予想外の結果。
それでも株式相場は大きく上昇。今後の追加緩和に期待をつなぐ議長の巧妙な仕掛けに市場は乗っただけ。
事後的に2つの解説。バーナンキ議長が長期の米経済の先行きに楽観的な見方示す。
QE3への直接的な言及避ける一方、当初9/20に予定された米連邦公開市場委員会(FOMC)を21日まで2日間に伸ばすと表明
・株式時価総額、世界500社ランキング(VERITAS500)7/29時点 今年の特徴は米国企業の「復権」前年166社から172社へ。
日本企業50社から41社へ大きく減少。韓国企業ウォン安背景に10社(前年比+2)中国35社(-3)
1位米エクソンモービル(前回2位)時価総額30.25兆円。2位米アップル(4位)27.86兆円。
3位中国・ペトロチャイナ(1位)23.37兆円。4位豪英BHPビリトン(6位)19.49兆円。
5位米マイクロソフト(4位)17.78兆円。28位トヨタ <7203> [終値2768円](31位)9.89兆円。
67位NTTドコモ <9437> [終値136200円](60位)5.86兆円。81位NTT <9432> [終値3530円](77位)5.02兆円
90位キヤノン <7751> [終値3535円](81位)4.60兆円。
・ヴェリタス500社対象、52週間の株価騰落率ランキング
株価上昇率:1位韓国・エスオイル 株価上昇率164% VERITAS500ランク442位 2位韓国・起亜自 150% 227位
3位ロシア・ウラルカリ 142% 373位
株価下落率:1位任天堂 <7974> [終値12660円]株価下落率▲49% VERITAS500ランク350位
2位ブラジル・CSN ▲45% 484位 3位フィンランド・ノキア ▲43% 325位
5位関西電力 9503<> [終値1357円]▲38% 489位 東電 <9501> [終値400円]VERITAS500ランク外に。
・ヴェリタス500社対象、高収益経営 純CFROIランキング:1位英国インペリアル・タバコ 純CFROI71.50% ランク179位
2位南アフリカ・クンバ・アイアン・オア 48.70% 284位 3位英国レキットベンキーザ 47.00% 179位
・民主党代表選、一番大事なもの忘れている。
政党政治そのものへの有権者の不信を和らげ、停滞を打開するための大きな土俵の設定と仕掛け。
だれが新首相になってもすぐに行き詰まりかねない。
3つの不透明要素。
東日本大震災の復興復旧と福島第一原発事故の収束。
「1票の重みの格差」次の司法判断が選挙無効に踏み込むリスクも否定しきれず。
衆参のねじれ国会。
3つのハードル考え合わせると新首相やりたい政策やれる環境になどなく。
・ソニー <6758> [終値1592円]のCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーがiPhone新型モデルに搭載されるよう。
東芝 <6502> [終値323円]TDK <6762> [終値3355円]村田 <6981> [終値4590円]などと並ぶ
「アップル関連銘柄」の主力に
・マツモトキヨシ <3088> [終値1531円]サンドラック <9989> [終値2394円]ココカラファイン <3098> [終値1947円]
2011年4-9月期連結経常利益上振れの可能性。暑さ対策商品の販売が好調。経費削減効果も出そう。
・OUT Look:今週の株式相場は上値が重い展開に。今週株価を押し上げるような内外の経済指標は期待しにくく。
日経平均株価が9000円を上回ると戻り待ちの売りでやすく。週間では8600円から9000円のレンジ相場と。
今週は9/1米サプライマネージメント協会(IMS)製造業景況感指数、2日に米雇用統計と重要発表目白押し。
国内31日鉱工業生産指数、1日は8月の新車販売台数。29日には民主党代表選。
・Wall Street:今週の米株式相場はもみ合いか。8月の雇用統計た米IMS製造業景況感指数など主要指数発表。
底堅さ保てるかどうか焦点。
先週ダウ工業株30種平均前週比466ドル(4%)高と5週ぶりに上昇。一方金の先物相場は8週ぶり下落。
債券相場も10年物国債の利回りが5週ぶり上昇(価格は下落)。投資家の過度のリスク回避が一服。
ISM製造業景況感指数市場予測は48.5前後と50を2年1ヵ月ぶりに割り込む可能性も。
2日の雇用統計非農業部門雇用者数7月の11万7000人から10万人を下回る水準へ減少と予想。
30日には8/9開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公開、内容に関心集まる。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派48%(前回比+15)弱気派28%(同-10)中立派24%(同-5)
世界的な株安の流れが一服、投資家心理が改善とも。
東証1部銘柄のPBR(株価純資産倍率)0.94倍まで低下、
割安感や日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ機体が相場の下支えするとの声が広がる。
半面、円相場の高止まりなど方向感を見出しにくい展開とも。
・金相場急落の引き金は取引証拠金の引き上げ。
高値警戒感が臨界点に達し、手じまい売りが出始めていたタイミングでパニック売り殺到。
欧米の個人マネーが拍車をかける。今後の焦点は実需筋の動向。
秋はインドの婚礼シーズン、欧米のクリスマス商戦控える。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は上昇する指数多く。欧米の主要株価指数反発。
東南アジアやインドの株式市場は総じて軟調に。投資家によるリスク回避の動きは続いていると。
・国内最大公募投資信託、国際投信投資顧問運用する「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」
基準価格が設定時の半値の5000円に接近。
円高で円換算の資産価格が目減りしている。元本取り崩している影響も大きい。(日経ヴェリタス)
・日産 <7201> [終値674円]全世界の部品調達に占める日本で生産された部品の比率、
2015年メドに現状比16ポイント程度引き下げ。為替変動に強い経営基盤構築へ。
16年度に世界生産台数800万台規模に倍増させる計画。
BRICsやタイ、米国など主要地域でそれぞれ部品の現地調達100%目指す。
・ミクニ <7247> [終値173円]東南アジアで約30億円投じ、4輪・2輪車の部品生産事業を拡大。
スズキ <7269> [終値1549円]と三菱自 <7211> [終値97円]から吸排気系部品などを新規受注したため。
・米アップル・スティーブ・ジョブスCEO(56)会長退き、ライム・クックCOO(50)に経営バトンタッチ。
アップル株価揺れたがクック体制舵取り注目。
・鈴木金属 <5657> [終値168円]
タイ子会社で自動車用ばねなど材料となる鋼線の生産能力増強。タイで生産能力と品質高める。
・東邦チタニウム <5727> [終値1721円]世界的チタン需要の回復追い風に攻勢に打って出る。
航空機向け既存機種の生産・出荷増加、新機種「ボーイング787」も第2四半期中に引き渡し。
海外淡水化分野でも需要回復。2期連続の赤字から12年3月期は黒字転換見込む。(日刊工業新聞)
・アマダ <6113> [終値517円]
自動車や電子機器の部品生産に使うプレス機械で加工設定をパソコンで簡単にできるシステム開発。
「電動サーボ式」と呼ぶ機械で自動車生産などの急回復に対応して稼働率向上へ。
・三井化 <4183> [終値254円]による国内最大計画が日本におけるメガソーラー(大規模太陽光発電所)の試金石に。
土地の有効活用が出発点と地元の協力。
再生エネルギー特別措置法太陽光発電買い取り価格30円台後半なら投資収益率3〜4%で採算合う。30円前半だと難しく。
・レコード会社などの音楽市場活性化に向けた取り組み加速。
各社活性化へのキーワードは「スマートフォン(高機能携帯電話)」「ロングテール」「体験」
・AKD <9747> [終値2039
インターネット広告DAC <4281> [終値35700円]の持ち株すべて売却。一部DACが自社で買い取る。
・シャープ <6753> [終値608円]
50万〜60万画素クラスの高解像度監視カメラ用では業界最高の感度持つCCD(電荷結合素子)開発。
・メディサイエンス <2182> [終値841円]医薬情報担当者(MR)を2014年8月期メドに現在の3倍の230人に増やす。
14年8月期の事業売上高今期見込み比約3倍の20億円に引き上げる。
・中国、電池・自動車大手BYD、
米レンタカー大手ハーツ社と戦略提携。BYDの電気自動車(EV)使ったレンタカー事業を中国で展開。
・米資産運用大手2社、マツダ <7261> [終値162円]株大量保有判明。
「純投資」目的も株安の間隙突いて経営関与狙った大株主が突然現れないとも限らず。
アライアンス・バーンスタイン約6.7%(筆頭株主に)フランクリン・テングルトン約6.6%取得。(日経産業新聞)
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第三者割当
五洋インテックス <7519> [終値71円]150万株 59円 9/12 割当先 大成浩幸氏など計5人
株式分割
駐車場綜合研 <3251> [終値1230円]9/30 1株→100株
売り出し
テクマトリックス <3762> [終値58100円]1万6065株
DAC <4281> [終値35700円]13万176株
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、反発。
週間ベースでは1ヵ月ぶりに上昇した。
注目のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演は、景気てこ入れの具体策が示されず株価が一時下落も、
その後、FRBは追加措置への道を残しているとの見方から上昇に転じた。
バーナンキ議長は講演で、追加刺激策の選択肢などについて検討するため、
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)日程を当初の1日から2日間に延長する方針を発表した。
週間ではダウが4.3%、S&P500種指数は4.7%、ナスダック総合指数が5.9%の上昇で取引終了した。
欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は-1.18、クセトラDAX指数(フランクフルト)が46.66、
CAC40種平均(パリ)も31.66とそれぞれ続落して終了。
バーナンキFRB議長による講演で、米国経済の景気刺激策に関する具体的内容に触れられなかったことが背景と。
銀行株の値下がりが目立ったものの全体は下げ渋ったようにも見えると。
ロイター発表のバーナンキFRB議長の26日講演要旨は、
成長を促進する一段の行動を示唆するには至らなかったものの、長期失業率の改善が経済の健全性にとって重要との認識。
議長は講演用原稿で「危機からの回復がこれまで、われわれが期待するよりもかなり力強さに欠けていることは明白だ」と
追加の金融刺激策に関する選択肢などについて検討するため、
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の日程を、当初の1日から2日間に延長することを表明。
6ヶ月を超える失業者の数が記録的な高水準となるなか、これを改善させることが米経済成長の拡大に寄与するとした。
米IT(情報技術)業界で特許権の売買が活発。IBMやイーストマン・コダックが千件規模の特許の一括売却や検討開始。
スマートフォン(高機能携帯電話)などの市場拡大を背景に特許紛争が増えており、
企業で防衛策として特許の購入意欲高まっている。
ACCESS <4813> [終値62700円]週足2週連続陽線、日足では基準線・転換線とも上回り遅行線が実体抜け挑戦中。
大証取引所 <8697> [終値407000円]なかなか東証との統合が進展発表されませんが水面下ではかなり進んでいるとも。
イー・ガーディアン <6050> [終値2530円]3月震災時よりも下落しておりますが、将来性は高いと思われます。
これから?のソーシャルメディア・マーケティング事業への注力期待も。
東京市場は底値示現するような指標が出てはいますが、なかなか戻り足にはなりきれないようにも・・・
ただ少しづつ売られすぎ訂正の動きにもなりそうな・・・
イベント終了し、リバウンドの週になりそうな感覚でいるところ。
もっとも今週も大きなイベントは出て来ますが・・・
富士電機 <6504> [終値219円]切り口は多彩です。ようやく反発の兆しも?!
東邦チタニウム <5727> [終値1721円]世界的チタン需要の回復追い風に攻勢に打って出る。
航空機向け既存機種の生産・出荷増加、新機種「ボーイング787」も第2四半期中に引き渡し。
海外淡水化分野でも需要回復。2期連続の赤字から12年3月期は黒字転換見込む。
鈴木金属 <5657> [終値168円]
タイ子会社で自動車用ばねなど材料となる鋼線の生産能力増強。タイで生産能力と品質高める。
日足チャートは下ひげ2本(165円)からの反発に期待も・・・
米資産運用大手2社、マツダ <7261> [終値162円]株大量保有判明。
「純投資」目的も株安の間隙突いて経営関与狙った大株主が突然現れないとも限らず。
アライアンス・バーンスタイン約6.7%(筆頭株主に)フランクリン・テングルトン約6.6%取得。
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岡本VS大魔神 大阪恒例夏の陣 2011
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http://www.keyholetv.jp/ から、gentaで検索。
寄り前と後場寄り前。
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<<(株)アスリーム免責事項>>
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また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
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株式会社アスリーム
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