
銘柄研究・プレス工(7246)
- 2011年10月16日
- 株式投資・経済ニュース全般
米国の主要企業の決算発表が本格化してきます。
今週は主要500社の中で100社超の発表予定となっており、業績による上昇や下落も考えられるところです。
またタイを襲っている洪水の被害も拡大中であり、東日本大震災のようなサプライチェーン(供給網)の寸断が懸念されます。
本日はプレス工業(7246)を見てみます。
同社の業績は2012年3月期、4期ぶりに営業最高益更新との見通し。
トラック部品の他に建機用キャブ(運転台)も手掛けております。
中国のトラック市場規模は大型だけで年100万台超と日本と桁違いとなっております。
ちなみに日本は中型含めて年5万台に。
足元の東京株式市場は「中国関連銘柄」に戻り鮮明となっている傾向にも。
9月末から先週末(10/14)までの株価比較で日経平均株価は0.5%の上昇に対して
ファナック <6954> [終値11950円]は10.3%、日立建機 <6305> [終値1405円]は7.1%上昇。
コマツ <6301> [終値1733円]は2%台ながらも10/6から5連騰しております。
逆にプレス工は9月末比較では同値(350円)となっており出遅れているようにも思えます。
記事の続きはコロ朝プレミアムで!