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【扉を開いて】個人投資家、転んで起きた


2021年12月26日(日)晴れ

・個人投資家、転んで起きた 丑年回顧、波乱越えモウけたひとはどんな人?
スパークス・アセット・マネジメント調査、2021年の投資の収益がプラスで終わりそうだと答えたのは52.8%。
20年から10ポイント近く上昇。同調査、個人投資家が選ぶ今年の一文字は「上」と「乱」が同率1位。
21年が、株価が短期間で乱高下した波乱の一年であったのは確かだ。
1~11月の個人の売買シェア(東証1,2部、金額ベース)は24.8%。
20年を上回り、アベノミクス全盛期の14年(26.8%)以来の高水準となった。

・個人投資家、転んで起きた 丑年回顧、波乱越えモウけたひとはどんな人?
「年金2000万円問題」とコロナ禍で老後不安が高まったことを受け、資産形成を目的に投資を始める個人は急増した。
ネット証券大手3社の11月末時点の総口座数は、前年同期比で約25%増。
新規に投資を始めた個人の主な投資対象は米国株。
安定したリターンが期待できるとされる、米株式指数に連動する投資信託に投資する傾向が強い。
21年も米株式市場は堅調な上昇が続いた。

・個人投資家、転んで起きた 丑年回顧、波乱越えモウけたひとはどんな人?
21年の波乱を乗り越えた個人投資家。ただ、22年見通しは必ずしも楽観一色ではない。
むしろ「何が起こるかわからない」と、守りを固めようとする動きが目立つ。

・個人投資家、転んで起きた 割安成長・高配当株で利益
2021年凄腕の億万投資家の多くは「20年からのトレンド変化」に着目。
彼らは、コロナ禍に伴う金融緩和によって発生した過剰流動性が、20年は高PER銘柄に流れ込んだとみた。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・個人投資家、転んで起きた 割安成長・高配当株で利益
スパークス・アセット・マネジメント調査、21年の運用成績プラスになりそうと答えたのは52.8%。
この水準はトランプラリーで株価が急騰した17年(62%)に次ぐ。
物色対象が高成長株に集中していた20年と異なり、21年では買いが割安株や高配当株へと分散したことが背景と。
企業が株主還元を手厚くする流れが強まったことは、高配当株への長期投資を行う個人投資家にとって追い風だった。

・個人投資家、転んで起きた
米株、若者は積み立てで伸ばした。指数右肩上がり、高配当株は低調。
個人投資家の米国株人気は、2021年で一段と強まった。
ネット証券が開示する投資信託の売買金額ランキングの上市には米株投信が目立つ。
個別株でもアップルやテスラなど主力株の取引額が急増。
S&P500種株価指数の年間騰落率は26%と、日経平均株価(5%)を大きく上回る(23日時点)。
コロナ禍からの経済正常化期待や、金融緩和による過剰流動性に支えられ、大きな調整局面なく米株市場は上昇した。
21年は米国の株価指数に連動するインデックス投資にとっては追い風が吹いた年だった。

・個人投資家、転んで起きた
12月の米連邦公開市場員会(FOMC)では、22年に3回の利上げの可能性が示されるなど、米株を取り巻く投資環境は変わりつつある。
「今年のような上昇は見込みずらい」との見方も出ているだけに、22年は個人投資家の米国株人気が試される1年になりそうと。

・個人投資家、転んで起きた
暗号資産、ベテランも手を伸ばした。インフレ対応で注目、荒い値動きには警戒。
2021年は暗号資産(仮想通貨)価格が急騰した年でもあった。
コロナ禍に伴う緩和マネーが流入したことに加え、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)など、
仮想通貨に関連するビジネスが台頭したことが背景にある。
もっとも、12月上旬にビットコインが1日に2割超下落する局面があり、相場の値動きの激しさは相変わらず。

・個人投資家、転んで起きた
22年は「押し目買いの好機」動く投資家 現金比率高めて備え/配当利回り上昇時狙う
個人投資家の2022年に対する見方は強気一辺倒ではない。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・2021年の新規株式公開(IPO)は活況が続いた。
今週はカメラシステム開発のセキュア <4264> [公開価格950円]など3社の上場が予定され、年間で125社と2006年以来の高水準となる。
公開価格の時価総額が1000億円以上をつけた企業は昨年はゼロだったが今年は5社と6年ぶりの多さ。
しかし足元では初値が公開価格を下回る銘柄が相次いでおり、先行きには不安も漂う。

・年末年始、経済の視野広げる10冊。日経ヴェリタスおすすめ10冊。
【バブルの本質 生成から崩壊まで】
ロバート・J・シラー米エール大教授「ナラティブ経済学 経済予測の全く新しい考え方」
慶応大学櫻川昌哉教授「バブルの経済理論 低金利、長期停滞、金融劣化」

【膨張する中国リスクの実像は】
木内登英氏「決定版 デジタル人民元」
柯隆 (著)「ネオ・チャイナリスク」研究」
神戸大梶谷懐教授「中国経済講義」

【GAFA支配、富と権力の集中】
ティム・ウー氏「巨大企業の呪い ビックテックは世界をどう支配してきたか」
NY大スターン経済産業省大学院教授スコット・ギャロウェイ氏「GAFA next stage四騎士+Xの次なる支配戦略」
斉藤浩史氏「GAFAの決算書 超エリート企業に利益構造とビジネスモデルがつかめる」

【古典に学ぶ市場との付き合い方】
ジョン・マクミラン氏「新板 市場を創る バザールからネット取り引きまで」
フランク・H・ナイト氏「リスク、不確実性、利潤」

・企業分析 フェイスブック、砂上の株高
世界最大のSNS(交流サイト)フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズの存在の正当性が揺らいでいる。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・イノベ企業ファイリング SMN <6185> [終値602円]テレビ700万台データで「狙う広告」
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・ランキング:2021年12月期の業績上振れ期待の高い企業
1位クボタ <6326> [終値2552.5円]市場予想との乖離額 107.32億円
2位AGC <5201> [終値55090円]106.03億円
3位※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・日経QUICKニュース社(NQN)東京市場関係者対象にアンケート調査「プロが選ぶ世界の有望株2022」実施。
1位トヨタ <7203> [終値2096.5円]
2位米アップル、米マイクロソフト
4位米エヌビディア
5位※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・日経QUICKニュース社(NQN)東京市場関係者対象にアンケート調査「プロが選ぶ2022年に「注目する投資テーマ」。
1位電気自動車(EV)・環境車
2位デジタル・トランスフォーメーション(DX)
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