17日、日本株の下げの特異日に

2012年4月16日（月）くもり

・日本トルコ両政府連携、中東地域のインフラ建設受注に乗り出す。5月に合意、7月両国企業含めて共同受注の具体的枠組み議論。

・新日鉄　<5401> ［終値205円］2012年1－3月期連結経常損益70億円前後の黒字に。従来予想41億円の赤字。
　通期経常益は新日鉄は1300億円程度、ＪＦＥホールディング　<5411> ［終値1617円］500円程度と従来予想それぞれ約100億円上回る。
　収益上振れ、底入れの兆し。

・枝野幸男経産相「稼働する原発は5月6日から一瞬ゼロになる」と明言。
　関西電力　<9503> ［終値1293円］大飯原発3、4号機の5月連休中再稼働は困難に。

・フランス大統領選（第一回投票）今週末皮切りに、欧州は選挙の春迎える。
　ギリシャ議会、ドイツの有力州議会と5月まで注目の審判相次ぐ。選挙結果は欧州全体の混乱招きかねず。

・　<> ［終値円］

・長引くデフレや所得の減少背景に「国産米信仰」は薄れ始めた。農林水産省輸入枠は現状維持にとどめる考え崩さず。

・今週の外国為替市場、先週からの円高圧力が続きそうと。
　米景気回復の慎重論浮上、欧州債鵜問題への不安再燃、リスク回避取引優勢に。

・東芝　<6502> ［終値340円］高効率の地熱発電システム開発。
　一度使った地熱エネルギー再度発電に利用、従来より発電量3割増やせ、長期運転で発電コスト1－2割削減へ。
　世界的にも地熱発電システムの市場拡大期待。　

・ユニプレス　<5949> ［終値2461円］
　インドネシアでの自動車部品生産を丸紅　<8002> ［終値566円］現地自動車大手インドモービルグループとの共同生産に切り替え。

・シンフォニア　<6507> ［終値165円］小売業の在庫管理などに使うＩＣタグの製造装置事業に新規参入。
　タイEMS（電子機器の受託製造サービス）大手と販売提携、アジアほか欧米でも販売。5年後100億円規模に育成。

・ベクトル　<6058> ［終値1259円］
　中国現地法人ベクトルチャイナ（上海市）同国同業大手オールウェイズ（上海市）と業務提携。日系企業の販促支援へ。（16日　日経新聞）　

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・トヨタ　<7203> ［終値3325円］と東北大と共同で電気自動車など次世代自動車関連の研究開発拠点東北に設ける。

・「日経新聞電子版」有料会員数20万人超。創刊から2年、国内報道サイトでは初。
　世界最大有料報道サイトは100万人超の有料会員米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版、
　米ニューヨークタイムス、英フィナンシャル・タイムズに続き、日経電子版が継ぐ会員数に。

・国際通貨基金（IMF）加盟国に協力求めている追加資金集め巡り、日本600億ドル程度（約4兆8000億円）の支援検討。加盟国最大規模に

・中国人民元相場の変動幅を5年ぶりに拡大。海外からの資金流入細り、元の一方的な先高感薄れていることが背景。
　従来の1日あたり上下0.5%から1.0%づつに広げると発表。16日から適用。

・欧州市場で国債入札への警戒感が再び高まる。
　欧州中央銀行（ECB)が昨年末に供給した1兆ユーロ（約106兆円）の資金は国債市場に流入し安定消化につながるも効果一巡も。
　19日スペイン債入札に市場の関心集まる。　

・セブン＆アイ　<3382> ［終値2379円］と住友商事　<8053> ［終値1181円］トラム・ジャパン（東京・大田）
　ペットボトル回収・再生するリサイクル網を構築。ペットボトル再利用のモデルケースとなりそう。

・富士通　<6702> ［終値400円］在庫管理や会計用など中小企業のソフト開発支援するソフトウェア開発。作業量最大6割減。

・村田製作所　<6981> ［終値4705円］
　米ナスダック上場の通信機器メーカーRFモノリシックス（ダラス州）買収。買収額1900万ドル（約15億円）（15日　日経新聞）

・野田佳彦首相、枝野幸男経産相ら3閣僚13日、
　関西電力　<9503> ［終値1293円］大飯原発3、4号機（福井・おおい町）再稼働妥当との認識。再稼働必要と判断。地元説明へ。

・民主、自民、公明3党違法インターネット配信知って音楽や映像などダウンロードした場合刑事罰適用へ。　

・独自動車大手ディーゼルエンジン搭載低燃費車相次ぎ日本へ投入。
　低燃費のディーゼルと高いブランド力などでハイブリッド車に強みを持つ日本車勢に挑む。

・北朝鮮のミサイル発射巡る政府初動対応で混乱。米国早期警戒衛星からの情報（SEW）生かせず、第一報発射から40分後に。

・米アマゾン・ドット・コム最高経営責任者（CEO）日本事業について継続的に年率3割強の成長目指す。
　日本国内での電子書籍サービス年内開始。

・北朝鮮ミサイル発射失敗、東京外国為替市場円がドルでやや売られ、東京株式市場は日経平均株価続伸。地政学リスクひとまず後退。

・中国1-3月期実質国内総生産（GDP）成長率8.1%、5四半期連続で減速。市場予測平均（8.2%）下回る。
　最大要因は欧州債務危機響き輸出の鈍化。

・JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ筆頭に13日から米大手銀の1-3月決算発表始まる。
　収益踊り場にさしかかり、複数の銀行で減益予想も。

・米消費者物価指数229.392と前月比0.3%上昇。市場予測平均と同じ。3ヵ月連続上昇。前年同月比2.7%上昇。

・マイクロソフトクラウド協業加速。
　日立　<6501> ［終値522円］NEC　<6701> ［終値156円］富士通　<6702> ［終値400円］などと連携。

・シャープ　<6753> ［終値514円］解析度や省エネ性能大幅に高めた新型の液晶パネルの出荷始めた。
　タブレット（高機能携帯端末）向け手始めにパソコン向けなどに順次広げる。出荷当初予定昨年11月から遅れ、前期業績悪化の一因に。　
・テンプHD　<2181> ［終値820円］失業者の再就職支援サービスで就職のあっせん先中国などアジア企業に広げる。
　キャリアアップの手段として提案。

・米国市場で日系自動車大手の販売拡大の足かせとなっていた在庫不足が解消。
　在庫水準回復受け、日系各社欧米大手や韓国勢と同等条件で競争できる局面へ。

・セコム　<9735> ［終値3965円］自宅で暮らす高齢者に看護師などを派遣する訪問看護事業強化。
　2013年3月期中看護師数現在比4割増350人へ。　

・エイブル＆パートナーズ　<3272> ［終値432円］TOB（公開市場買い付け）1株＝580円　買い手ACコーポレーション（14日　日経新聞）

・北朝鮮「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射に対する国連安全保障理事会文書草案協議、米国・中国議長声明案に合意。
　「重大違反と断定。」

・マツダ　<7261> ［終値137円］新型多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「ＳＸ-5」ディーゼル搭載モデル、
　日本や欧州の厳しい排ガス規制クリア、競合モデルより価格数十万円安く、
　軽油1リットル当たり18.6キロというクラス最高レベルの燃費とガソリン車並みの静粛性実現。2012年度内の実証試験目指す。（16日　産経新聞）

・エステー　<4951> ［終値1011円］
　一般家庭向け販売放射線測定器が人気。月当たり生産能力寿浦木の10倍、10万台に拡大。価格7900円。　

・米グーグル基本ソフト（OS）「アンドロイド」搭載スマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）アプリ（応用ソフト）
　数百万人の情報流出した恐れ。ダウンロード注意喚起。

・メンズ市場、節電対策でクールビズやウォームビズなどの需要増。紳士服が婦人服を上回るプラス基調続く。（15日　産経新聞）

・国際通貨基金（IMF）ラドガルド専務理事、
　12日ワシントンでの講演で欧州債務危機の拡大防ぐため検討中の資金基盤の増強策縮小する案替え明らかに。
　各国間での調整難航していることなど背景。19日からの20ヵ国・地域（G20）財務相・中央銀行総裁会議で合意見送られる可能性も。

・「クレジット・デフォルト・スワップ（CDS）」保証料率スペイン国債で過去最高に接近。
　金融市場がスペイン財政悪化への警戒強めているため。　（14日産経新聞）

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・年金空白に備える。「年金空白の時代」来年4月からやってくる。支給開始年齢60歳から段階的に引き上げられる。
　1961年4月以降（51歳以下）の全ての人は空白期間が5年に広がる。
　ゆとりある老後に夫婦で3800万〜4400万円。

・中国人民銀行（中央銀行）は14日、
　人民元のドルに対する1日の変動幅の制限を拡大発表。現在1日あたり上下それぞれ0.5%を16日から1%に広げる。
　元高に振れやすくすることで輸入インフレの抑制などを通じ、金融緩和にも動きやすくなる。

・米国株の行方に暗雲が垂れ込めてきた。ダウ工業株30種平均は先週210ドル安と週間で今年今年最大の下げ幅に。
　中国成長鈍化やスペインの財政問題など不安材料が相次ぎ、株式や商品からマネーが逃避する「リスクオフ」が目立つ。
　米主要企業の1〜3月期決算は今週からヤマ場。増益率はは1ケタ台前半にとどまる。

・日銀27日に開く次回の金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切るとの見方が強まっている。

・米国買い意欲が旺盛な富裕層と買い渋る中間層以下。
　美術品市場の二極化は好調な高額美術品の販売が必ずしも米景気の回復を反映しないことを物語る。

・マレーシアで日本男3メガバンク、顧客争奪戦が盛り上がる。イスラム金融取引に狙い。
　イスラム金融マネーは世界で1兆ドル突破してなお急増中。

・ソニー　<6758> ［終値1444円］先週1週間でソニー株は190円（約12%）下げ。説明会後も売り注文拡大。
　「改革への意気込みはあっても、目標への具体的な道筋がない。」市場関係者の見方一致。

・ツガミ　<6101> ［終値901円］2013年3月期業績急拡大しそう。
　前期スマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）メーカーと部品加工に使う自動旋盤の納入契約。
　今期連結営業利益前期推定（40億円）の2.5倍の100億円台に乗せる可能性高い。過去最高07年3月期（54億円）も大幅に上回りそう。

・ファーストリテイリング　＜9983＞ ［終値18970円］海外ユニクロ事業が収益のけん引役に育っている。
　海外ユニクロ事業の営業利益は前年同期比45%増約114億円に達した。伸び率国内の3%を大幅に上回る。
　今後はアジア中心に年200〜300店舗出店計画。13年以降はインドネシアやベトナムにも進出。

・駐車場運営が主力のパーク24　<4666> ［終値1112円］と日本駐車場開発　<2353> ［終値4420円］
　新規事業として取り組んでいるカーシェアリング事業の営業損益が水面下から脱する公算が大きくなる。収益の下支え役に。

・会社がわかる　特集太平洋セメント　<5233> ［終値187円］
　廃棄物を受け入れて収入を得るとともにそれをセメントの原料や燃料に使う「一石二鳥」のビジネスが成長の切り札に。　
　米国事業の12年3月期営業損益は90億円の赤字と4期連続の赤字、15年3月期には黒字化見込む。

・年初からの世界的な株価上昇に調整色が漂い始めた。米景気回復は市場の期待ほど進まず、スペイン国債の利回り上昇など懸念が台頭。
　リスク要因として急浮上はスペイン国債。金利は先週6%近くに上昇、危険水準とされる7%が視野に。

・外国為替市場で円高修正が一服。日米の金融緩和姿勢を見極めようとする動きが広がる。
　米連邦公開市場委員会（FOMC）と日銀金融政策決定会合を来週に控え、追加緩和の思惑に左右される展開にも。
　人民元の変動幅拡大の影響は円相場には限定的と。

・ＯＵＴ　Ｌｏｏｋ:今週の株式相場は日経平均株価が9600円台を挟み上下200円程度のもみ合いか。
　2012年3月期決算発表前に国内材料乏しく、全般に様子見と。
　株価指数先物主導の相場になる可能性も。上値限定の背景は円安トレンドの終焉とも。
　日経平均株価が1万円付近で信用買いした個人の戻り売りも上値を抑える要因とも。
　4月のオプション清算値9638円を下回り続けるともう一段の調整も。75日平均（9305円）200日平均（9093円）に下値支持線も。

・Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔ:今週の米株式相場は下値不安を抱えた展開か。世界景気の先行きや欧州財政問題に対する懸念浮上。
　スペインなど南欧国債市場や米企業決算の動向にらみつつ、不安定な値動きに。
　今週はIT（情報技術）や金融中心に米主要企業の決算発表がヤマ場迎える。
　経済指標では16日に3月米小売売上高、市場予測平均（0.3%増）と前月（1.1%増）から鈍る見通し。17日3月米住宅着工件数なども発表。

・プロの相場観　向こう１週間の【ブルベア調査】強気派%49%（前回比+9）弱気派23%（同-8）中立派28%（同-1）
　短期的な調整は一巡したとの見方から強気に転じる投資家が増えている。

・世界市場往来：先週の世界の株式相場は市場予想を下回った米雇用統計や欧州債務問題の再燃受け日米欧の株式指数は軟調に。
　スペインの株価指数は3年ぶりの安値水準に。中国上海が逆行高。金融緩和期待が下支えと。

・ランキング：株価が75日移動平均線からマイナスかい離率の大きい銘柄ランキング。
　大きく売られた銘柄は材料次第で買戻しや見直し買いを誘う場面も。

　1位大阪チタニウム　<5726> ［終値2774円］75日移動平均かい離率▲16.25%　
　主力事業の一角のポリシリコンの販売不振長引くと懸念。大口顧客SUNCOの経営不振も悪材料。大株主の住金の保有株動向も焦点に。
　
　2位船井電機　<6839> ［終値1577円］▲14.24　3位スタートトゥデイ　<3092> ［終値1293円］▲14.13

　5位グリー　<3632> ［終値2044円］▲11.33　6位シャープ　<6753> ［終値514円］▲11.31

　7位大王製紙　<3880> ［終値456円］▲11.15　
　経営陣が株式買い取り交渉進めるものの創業家「売却する意図はない」と。失望売りに。

　10位日本製鋼所　<5633> ［終値523円］▲9.48　
　原子力関連早期好転見込めず。市場の関心は中期計画、産業機械部も部門で世界シェア拡大への具体策打ち出せるか。

　20位スカパーJSAT　<9412> ［終値34850円］▲8.12　多チャンネル事業は成熟、割安感なく。

・抗体医薬　開発レース制する者は。新薬不足の「特効薬」新興勢力にも勝機あり。

　協和発酵キリン　<4151> ［終値859円］同社初の抗体医薬「ポテリジオ」厚生労働省から製造販売の承認得る。

　中外薬　<4519> ［終値1425円］売上高に占める抗体医薬の割合4割近くで国内勢では群を抜く。今後5年で125億円投じて研究進める。

　武田　<4502> ［終値3460円］エーザイ　<4523> ［終値63125円］第一三共　<4568> ［終値1407円］輸入品を国内に投入へ　

　カイオム・バイオ　<4583> ［終値1282円］試験管で10日間で抗体作製できるシステム開発。英グラクソへの技術供与。

・「節電の夏」再び熱い勝機を生かせ。

　ツインバード　<6897> ［終値437円］風当たりのやさしく感じる「微風」扇風機売り出し。価格2万円前後も好調。

　山善　<8051> ［終値677円］消費電力8割削減した2万円弱の新製品10日に発売。

　ヤマダ電機　<9831> ［終値5140円］省エネ店舗の旗艦店として店頭で販売する全ての電球を発行ダイオード（LED）に。　

　東京ガス　<9531> ［終値307円］都市ガスを使って発電する燃料電池の販売に力。11年度販売数は約5700台と前年度比倍増。

　オリックス　<8591> ［終値7520円］
　マンションやオフィスブル向け時間帯別需要管理し、電力料金引き下げにつながるサービス今夏展開へ。

　明電舎　<6508> ［終値271円］モーターの回転速度を調整し消費電力抑える高性能インバーターの生産能力増強へ。

　楽天　<4755> ［終値87600円］DCM　<3050> ［終値643円］「すだれ」「のれん」「網戸」売れる。

　早朝出勤などサマータイム導入でベネッセ　<9783> ［終値4075円］TAC　<4319> ［終値173円］アフター5で恩恵も。（日経ヴェリタス）

・日立　<6501> ［終値522円］スマートメーター最大2000台稼働させられる自動検針システム開発。
　東京など大都市のほか、中国やシンガポールなど人口の高密度化進む国々に大規模な電力検診システム投入できる。
　2012年度内の実証試験目指す。　

・日本政策投資銀行、
　東邦チタニウム　<5727> ［終値1184円］八幡工場（北九州市八幡地区）で行うチタンインゴットの増産投資に対し、
　「国際戦略総合特区計画」に基づく利子補給付き融資初の実行。融資額46億円。

・セキュヴェイル　<3042> ［終値22920円］
　ネットワーク管理サービスの販売代理店現在の200社から2.5倍の500社に増やす。低価格サービス中心に提案。

・野村総研　<4307> ［終値1904円］2012年度中に東南アジア数ヵ国に現地拠点を開設。日系企業の現地システム刷新を支援へ。

・戸田建　<1860> ［終値263円］北里研究所などと共同、
　ヨウ素系殺菌樹脂フィルターとイオン発生装置組み合わせた防菌空調システム開発、黄色ブドウ球菌の除菌効果確認。　

・コスモ・バイオ　<3386> ［終値81500円］
　生命科学分野の研究に用いる試薬や機器の輸出強化。売上全体のうち輸出分比率2011年12月期4％から数年後で2ケタへ。（日刊工業新聞）

・NTT　<9432> ［終値3655円］クラウドコンピューティング利用、視覚障害者の歩行支援するシステム開発。
　スマートフォン（高機能携帯電話＝スマホ）の新たな用途としてアプリなどでの実用化目指す。

・UBIC　<2158> ［終値8300円］
　大量の電子メールなどのデータから裁判の証拠探し出す時間従来の10分の1程度に短縮するソフトウェア技術開発。

・三井造船　<7003> ［終値131円］洋上風力発電設置事業に参入。
　新たな収益源に育成。3年後メドに風力事業全体で売り上げ200億円目指す。　

・タケエイ　<2151> ［終値2019円］とダイセキ環境ソリューション　<1712> ［終値166900円］共同で震災復興に向けた営業活動始める。
　共同拠点設けて幅広いニーズに挑む。

・田淵電機　<6624> ［終値163円］
　住宅やオフィス、工場向けの発電装置用パワーコンディショナー（電力変換装置）で攻勢。新機軸で苦境からの打開目指す。

・アドウェイズ　<2489> ［終値131000円］
　国内初交流サイト（SNS）フェイスブックと連動したアフィリエイト（成果報酬型）広告サービス16日開始。
　6月までに200社から受注目指す。名称「しぇあど」。
　商品購入し終えると広告主の商品紹介ウェブページと写真付きでフェイスブックへ投稿画面表示へ。（日経産業新聞）　

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第三者割当　

T&CHD　<3832> ［終値13000円］3万5050株　1万7500円　6/13　割当先　青島中発展など計3先 　

株式分割

JT　<2914> ［終値466000円］6/30 　1株→200株

新規公開株

コード　 市場　　 銘柄　　　　　　幹事証券　　公募価格　　　発行株数　　単位株

4/20 <6059> JQS ウチヤマホールディングス 大和ＣＭ 　 1480円　　　1,200,000株　 100株

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（今日の一言）

週末の海外ＮＹ株式市場は、大幅反落。
1-3月の中国国内総生産（GDP）統計で成長率は前期比8.1%増にとどまり市場予測平均（8.3%）も下回ったことや欧州危機再燃の懸念も。
中国GDPは一昨日には予想を大幅に上回るのではないかなどとの観測が出ていたため、ギャップが大きかったようです。
ナスダップルとも言われているナスダック市場のけん引役のアップルの下げがナスダックの足を引っ張ったところも。
指数は引けにかけて一段安したところも少し気懸りとなる。

3市場（NY、アメリカン、ナスダック取引所）出来高は依然低水準で約60億7000万株にとどまる。

週間ではダウ工業株30種平均は1.6%、ナスダック指数は2.2%、S&P500種も2.0%とそれぞれ2週連続で下落して取引を終えた。

欧州株式市場は軒並み反落。
中国GDP成長率鈍化が商品（コモディティー）市場の下落を誘い、欧州債務問題に対する懸念が金融株安につながった。

東京市場は週末SQを無事に経過し、朝方の北朝鮮弾道ミサイル発射失敗で地政学リスクも後退、続伸で終了したものの、
SQ値（9638円83銭）を終値で日経平均株価が越えられなかった。

週間ベースで日経平均株価マイナス0.5%、TOPIXはマイナス1.2%、ともに2週続落。
マザーズ指数はプラス0.05%、2週ぶり反発、日経ジャスダック平均はプラス0.35%、3週ぶり反発。東証2部はマイナス0.42%で3週続落に。

本日は今年2回目の注目、5万円以下の銘柄です。銘柄研究に入りました。http://www.koronoasa.com/koroasamembers/

今日から星周りでは火星が巡航開始ですね。金融株の突込みを買いたいようなところも、
アノマリーでは明日の17日は下げの特異日だそうです。

仕手系材料株に変化が出るかなんて見ていきたいような週です。

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
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昨年10月から仕手系材料株の代表ともいえるような新日本理化　<4406> ［終値510円］ですが
本当かどうかはわかりませんが、ここを手掛けたと言われている筋に「クレーム」が殺到してるそうです。
仕手株相場にクレームはつきものにも思えるのですが、「最後の逃げ場」を提供するようなことがあるとかないとか？
700円どころ以上に持っていきたいような話が入っては来ましたが・・・？！

日本政策投資銀行、
東邦チタニウム　<5727> ［終値1184円］八幡工場（北九州市八幡地区）で行うチタンインゴットの増産投資に対し、
「国際戦略総合特区計画」に基づく利子補給付き融資初の実行。融資額46億円。

UBIC　<2158> ［終値8300円］
大量の電子メールなどのデータから裁判の証拠探し出す時間従来の10分の1程度に短縮するソフトウェア技術開発。
日足チャート煮詰まり気味？！

田淵電機　<6624> ［終値163円］
住宅やオフィス、工場向けの発電装置用パワーコンディショナー（電力変換装置）で攻勢。新機軸で苦境からの打開目指す。

オーイズミ　<6428> ［終値299円］切り返してきました。押し目を拾いたいところ。

TYO　<4358> ［終値89円］まずはほんの少し仕込んでみて、急落場面があったら追加していくような作戦も・・・

アドウェイズ　<2489> ［終値131000円］
国内初交流サイト（SNS）フェイスブックと連動したアフィリエイト（成果報酬型）広告サービス16日開始。
6月までに200社から受注目指す。名称「しぇあど」。
商品購入し終えると広告主の商品紹介ウェブページと写真付きでフェイスブックへ投稿画面表示へ。
2012年の日足チャートのボックス圏の上限突破してきそうなところ・・・とも？！

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