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ローマ法王28日退位

2012年2月12日(火)新聞休刊日 曇りのち夜は雨

・11日午後のNY外国為替市場、円はドルに対して下げ幅を拡大、一時1ドル=94円台半ばまで売られる。
 2010年5月5日以来約2年9カ月ぶりの円安・ドル高水準に。

・11日のロンドン外国為替市場、
 前週末終値比70銭円安・ドル高の1ドル=93円40〜50銭。前週末終値比95銭円安・ユーロ高1ユーロ=125円00〜10銭。

・ローマ法王庁(バチカン)は11日、ローマ法王ベネディクト16世(85)が28日に退位する意向だと発表。存命中の退位は約600年ぶり。
 バチカンによると3月末には新法王が選出される見通し。

・黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行(ADB)総裁都内でインタビュー、
 「(ADB総裁としての)任期が4年近く残っているし、今の仕事に十分満足している」と。
 安倍晋三首相が掲げる経済政策「アベノミクス」については
 「デフレを克服する一方で、中期的な財政再建を堅持し、成長力を高めていくのは適切な政策だ」と評価。

・三井住友銀行 <8316> [終値3745円]トルコの大手銀行ギャランティバンクと業務提携。
 インフラ整備に伴う資金需要が見込めるトルコで取引拡大を狙う。

・投資家向けのマネー情報誌が思わぬ“特需”投資熱の高まりが波及。
 一般週刊誌でも「週刊現代」(講談社)や「週刊文春」(文芸春秋)が巻頭で「アベノミクス」や投資ノウハウについて相次いで特集。

・オバマ米大統領は12日一般教書演説、移民、銃規制、気候変動、それに教育など国内問題での詳細な政策を提示へ。

・日本最大の日刊紙読売新聞が行った調査、世論調査で安倍内閣に対する支持率が71%に達し就任から1カ月以上も依然衰えず。
 日本の株式市場のパフォーマンスは世界で最も良好とも。

・欧米の金融当局、通貨切り下げ競争を回避するための共同声明を発表することを協議と。

・WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)現時点で予想される日銀正副総裁候補者を5人。
 伊藤隆敏(いとう・たかとし)武藤敏郎(むとう・としろう)大和総研理事長 
 黒田東彦(くろだ・はるひこ)アジア開発銀行(ADB)総裁
 竹中平蔵(たけなか・へいぞう)慶大教授 岩田一政(いわた・かずまさ)日本経済研究センター理事長

・米アップル、スマートフォン(スマホ)の一部機能を備えた腕時計のような機器の設計に試験的に取り組む。
 台湾の受託製造大手、鴻海精密工業と協議。

・携帯電話3社、自社の顧客向けコンテンツサービスを他社の契約者に開放。携帯回線数の飽和で今後コンテンツ分野の競争に。

・為替の円安が海外展開する企業に恩恵もたらし始める。上場企業2012年4-12月期決算為替差益発生。
 前年同期比5300億円改善、自己資本も13兆円増など財務改善効果も大きい。

 任天堂 <7974> [終値8680円]為替差益222億円計上。

 ユニ・チャーム <8113> [終値5050円]為替差益23億円。

 富士通ゼネラル <6755> [終値764円]為替差益33億円。

 三井物産 <8031> [終値1389円]自己資本12月末、3ヵ月で2795億円増加。

 オリンパス <7733> [終値2109円]12月末時点自己資本率10%前後に回復。

 ホンダ <7267> [終値3530円]自己資本12月末、3ヵ月で3037億円増加。

・日本取引所グループ(JPX)<8697> [終値6200円]店頭デリバティブ(金融派生商品)の決済業務拡大。
 円ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)スワップ取引残高世界2位に。

・ジャムコ <7408> [終値481円]航空機客室改修事業の一環、シンガポール航空向けシートなど受注。受注額座席のみで10億円程度。

・円安傾向続く中、日本を訪れる外国人観光客が急増。
 中国人は回復の兆しは見えない中、東南アジアなどからの客が増えている。(11日 日経新聞) 

・政府、中東のサウジアラビアと原発輸出の協議に入った。サウジは2030年までに16基の原発をつくる計画。
 原発1基5000億円程度、16基で8兆円規模の市場に。

・新日鉄住金 <5401> [終値271円]取引先との持ち合い株式などを1500億円規模で売却する方針。合併による重複した株など圧縮。
 重複保有先はトヨタ <7203> [終値4895円]ホンダ <7267> [終値3530円]パナソニック <6752> [終値716円]など。 

・大手生命保険4社と損害保険3社の2012年4-12月期決算は4-9月期比業績が大幅に回復した模様。
 有価証券評価損7社合計で4000億円台半ば。8000億円超だった4-9月期の5〜6割程度縮小。
 株高で評価損を穴埋めする過去に積んだ引当金が戻り、利益増加。

・甘利明経済財政・再生相9日、日経平均株価について「(3月末の)期末までには1万3千円目指して頑張る気概示すことが大事」と語る。
 「株価が上がるように手を打っていきたい」とも語り、経済政策を着実に実装する決意示す。

・レオパレス <8848> [終値351円]管理物件7千棟の屋根に太陽光パネルを設置し合計出力10万KWの発電事業始める。
 投資額約300億円。20年間の買弁収入で回収する。2014年3月末までに完了する。

・ファーストリテイリング <9983> [終値24070円]
 2014年春入社の国内新卒採用数、13年春採用予定より4割多い430人に増やす。(10日 日経新聞)

・日本が稼ぐ黒字の縮小が円安を後押し。火力発電用の燃料輸入が増え日本の貿易収支が赤字になる一方、欧米では収支改善。
 円を売って外貨を買う取引が優勢に。日本の経常収支の黒字は長く円高要因もその構造変わりつつ。

・一般用医薬品(大衆薬)のインターネット通販事実上解禁状態となって1ヵ月、100社超がネット上で大衆薬販売へ。
 厚生労働省来週から販売ルールの整備着手もネット販売先行して広がる可能性も。

・安倍晋三首相、中国海軍艦船が海上自衛隊護衛艦に火器管制レーダー照射問題について謝罪要求。中国外務省は日本のねつ造と否定。

・日本企業稼ぎ手に変化。2013年3月期全産業(金融、電力、新興2市場など除く)純利益のうち約5割が自動車、商社、通信の3業種。
 08年リーマン・ショック前は自動車に次ぎ電機は今期赤字見込む。自動車全体の21%、商社18%、通信12%。

・内閣府1月の景気ウォッチャー調査(街角景気)足元の景況感示す現状判断指数前月比3.7ポイント高49.5に。3ヵ月連続上昇。
 先行き判断指数前月比5.5ポイント高56.5と2001年以降で2番目の高水準。

・工業品と農産物の商品先物取引する「東京商品取引所」が12日発足。売買高国内シェア99%に。世界の商品取引所順位で12位。
 国内商品市場2012年売買高はピーク時03年比8割減。00年東京工業品取引所売買高は世界3位。

・韓国と台湾のIT(情報技術)部品大手の業績改善ペースが1-3月期一服も。昨年年末商戦の反動や米アップルの成長鈍化背景。

・日産 <7201> [終値987円]新車販売に減速の兆し。2012年10-12月期世界販売前年同期比4%減115万9000台。13四半期ぶりのマイナス。
 連結営業利益はほぼ半減の621億円。13年3月の通期業績は据え置きに。

・IHI <7013> [終値246円]2014年春メドにベトナム北部ハイフォン市に大型工場建設。日本勢では海外で初の本格的な生産拠点。
 長さ1キロ超える大型橋梁を年2ヵ所建造できる体制整える。東南アジア市場開拓急ぐ。

・大和ハウス <1925> [終値1658円]2012年4-12月期連結純利益前年同期比62%増514億円。4-12は月として過去最高。
 相続税値策など背景に賃貸住宅建設好調、介護施設建設案件も全国で増加。

・ケンコーコム <3325> [終値15530円]2013年3月期営業損益3000万〜1億3000万円の赤字に。従来予想1億〜2億円の黒字。
 一般用医薬品(大衆薬)のネット販売事実上解禁、収益に寄与するのは来期以降と説明。

・2012年国際収支統計、経常収支の黒字11年比50.8%減4兆7036億円に。
 1985年以降最小。貿易収支の赤字が過去最大影響。 (9日 日経新聞)

・中国で深刻化した微粒子状物質「PM2.5」による大気汚染の影響が日本企業の中国事業に障害もたらす。
 工場一時停止や駐在員らの健康被害にも不安広がる。大気汚染という新たな「チャイナリスク」に直面。(11日 産経新聞)

・政府検討進める次期日銀総裁人事、黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁(68)の起用が有力に。
 今月下旬の安倍晋三首相訪米前に人事案を国会に提示する方針。

・少額投資非課税制度(日本版ISA)活用して投資を呼び込もうと証券業界動き出す。
 来年1月から100万円までの蕪や投資信託への投資について配当や売却益が非課税になる制度、
 初年度の利用者は500万人に達するとの予測も出た。(10日 産経新聞)

・中国海軍艦艇の射撃管制レーダー照射発表(5日)以降、東シナ海での中国軍の挑発沈静化。
 中国共産党指導部が自粛するよう指示と見られ、照射が「軍の独断」との見方強める。 

・三菱重工 <7011> [終値509円]
 労働組合(組合員約26000人)2013年春闘で年間一時金(ボーナス)月給4ヶ月分に49万円加算、組合員平均174万2000円求める。

・自動車大手7社2013年3月期、円高是正が収益下支え、7社合計円安によるプラス効果3000億円に達する見通し。(9日 産経新聞)

・グレート・ローテーション(大転換)「債券から株へ」マネー大移動
 株式型の投資信託(ETF含む)への純資産流入額、1月に774億ドル(7兆2000億円)に急拡大。
 2000年2月の記録(537億ドル)大幅に上回る。

・世界の株式相場が熱い。インドネシアやフィリピンの株価指数過去最高値更新。
 タイも含めて2008年のリーマン・ショック直前の2倍から2.5倍のお水準。

・グレート・ローテーション(大転換)には懐疑的な見方も少なくない。
 「株式への資金流入が増えたことはここ数年に何度かあったが、新しい潮流のシグナルではなかった」とも。

・「There Is No Alternative」「他にはないだろう」との意。米市場で語られる「リスク資産以外ないだろう」という意味合い。
 米国、ダウ工業株30種平均最高値にあと171ドルに迫る。10年物国債利回り2%前後まで上昇(価格は下落)。
 日米欧を中心に強力な金融緩和が続く中、投資家は世界経済の先行きに心地よさ感じ始めている。

・政策もリスク投資を刺激。上海株式市場が息を吹き返したのは昨年12/14。
 中国では「都市化率1%上昇で7兆元(約105兆円)の経済効果」とされる。都市化率はまだ50%、投資家の期待は膨らむ。

・グレート・ローテーション(大転換)の実現性を左右する要因の一つが年金基金などの長期マネーの動向。
 今後の資産運用を考えるなら「新興国」という存在は無視できず。

・グレート・ローテーションとは株式を買って債券を売る動きだけを指すのではない。
 実体経済や金利動向、資産配分などの正常化が進むもっと大きな現象。
 この先2〜3年の株式相場は堅調に推移するだろうが、ただ短期的には調整局面もある。
 もし今月中に調整が起これば世界の株式相場は5%程度下落するとみる。調整が4月にずれ込めば下落率は10%程度へ広がりそうとも。

・マネー大移動を妨げるリスクは「金利水準の急変動。世界経済の回復が進まず金利低下すれば、株式への資金移動は続きにくい。
 逆に景気が急回復して金利水準が急上昇すれば金融市場の混乱招く」

・東京株式市場大商い続く。東証1部売買代金週間で13兆1802億円と東日本大震災直後で売買が急伸した2011年3/14〜18日以来の高水準。
 前週の日経平均株価は週間で0.34%下落。週間の連続上昇記録は12週で途切れた。
 トヨタ <7203> [終値4895円]週間で8.9%高、マツダ <7261> [終値306円]19.1%高、三菱自 <7211> [終値113円]9.7%高。 
 出来高伴って上昇した点が目を引く。高水準の売買が続けば、調整局面が長引くリスクは小さいかも知れない。

・2013年新規株式公開(IPO)今週からスタート、医薬品製剤開発のメドレックス <4586> [公募1000円]はじめ3銘柄上場。
 IPO企業で初値が公募・売り出し価格を上回った企業は10年で46%、11年58%、12年には80%まで上昇。投資家の資金が好循環する環境。
 14日ビューティガレージ <3180> [公募2300円]買取王国 <3181> [公募900円]日本プロロジスリート <3283> [公募55万円]

・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁7日の定例理事会後の記者会見で追加緩和か出口戦略かのどちらへも肩入れせず。
 信用不安が沈静化し、欧州景気には明るい兆しも出てきたが予断は禁物。身動きは取りづらい。
 欧州では景気も政治も金融政策も、次の一手が読みにくくなった。

・トヨタ <7203> [終値4895円]株価が5000円に迫り、2008年秋のリーマン・ショック前の水準を回復。
 円高修正を追い風に業績拡大期待高まる。コスト削減効果は引き続き収益の下支え要因に。1ドル1円動くと利益350億円変動。
 トヨタ株を占う2つのポイント。一段の収益力の向上と株主還元。

・富士通 <6702> [終値434円]半導体事業の再編を柱とする構造改革計画発表。
 2013年3月期連結最終損益950億円の赤字に転落する見通し。市場はひとまずリストラを好感。
 来期からの業績回復のためには半導体よりもIT(情報技術)部門の押し上げがカギに。

・ソニー <6758> [終値1365円]2012年10-12月期連結決算で本業のエレクトロニクス事業の販売不振が鮮明に。
 年初からの急騰を一過性に終わらせないためにはスマホなど主力商品の販売回復が絶対条件に。

・世界景気の回復期待の高まりや中東などの地政学的リスクへの懸念を背景に商品市況回復。素材各社の収益下支え要因に。
 石油元売り各社にとって、原油価格上昇は収益の上乗せに働く。石油や鉄鋼、在庫の評価損益改善に期待。

・三菱商事 <8058> [終値1915円]2013年3月期通期の連結純利益上振れする可能性高く。
 非資源分野好調。12年4-12月期実績2836億円と進捗率86%に達する。株高・円安も追い風。

・会社がわかる 特集フロイント産業 <6312> [終値1300円]製薬向け造粒装置国内シェア断トツのトップ。世界で3強の一角。
 業績のけん引役は後発医薬品向けの製造装置。2015年までは後発医薬向けの装置の需要は旺盛と。

・外国為替市場で円の先安観一段と強まる。
 海外の投機筋が先行きの円安を主導していくとの観測広がっており1ドル=100円を下値のめどとする見方も出始めた。
 オプション市場で円プットの需要が高まる。海外勢が円プットを買っている。 

・OUT Look:今週の株式相場は1万1000円台前半の水準でもみ合いか。
 週末に20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、国際協調の面から急激な円安進行を警戒するムードも。
 円安一服、日本株の上値が重くなる展開も。主要企業の決算発表が先週まで一巡し、今後2014年3月期の増益率の見通しに移る。
 東証1部の一日あたり売買代金2兆3000育円〜2兆8000億円と高水準。個人投資家の売買シェア2013年に入って平均31.4%に。
 今週は13-14日に日銀金融政策決定会合予定。

・Wall Street:今週の米株式相場は上値の重い展開か。ダウ工業株30種平均は6週ぶりに前週比で下落。
 ナスダック総合指数は前週比の上昇を維持。週末終値2000年11月以来の高い水準に回復。
 今週13日1月の米小売売上高発表。15日2月の米消費者態度指数、市場予測は割れている。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派29% (前回比-15)弱気派45%(同+19)中立派26%(同+4)
 弱気派が強気派を上回ったのは昨年12/14の調査以来。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25指数の株価指数のうち15指数が下落。

上昇1位ギリシャ週間騰落率4.6%(11年末比50.3%)2位フィリピン2.2%(47.7%)3位ベトナム2.2%(40.5%)14位日本▲0.3%(31.9%)
 下位25位アルゼンチン▲7.1%(33.2%)24位フランス▲3.3%(15.5%)23位ブラジル▲3.1%(3.1%)22位ロシア▲2.3%(15.1%)

・ランキング:低PBR(株価純資産倍率)銘柄。時価総額500億円以上。今期最終増益予想。自己資本比率30%以上。

 1位ATグループ <8293> [終値1435円]PBR0.39倍 トヨタ系ディーラー。名証2部で投資家の目に留まりにくい。

 2位関電工 <1942> [終値437円]0.51倍 

 3位富士フイルム <4901> [終値1795円]0.54倍 収益性の悪化懸念が株価の重荷に。課題は医療事業などの動向。

 5位青山商事 <8219> [終値1887円]0.55倍 円安による仕入れコストの上昇が来期以降の懸念材料に。

 18位テレビ朝日 <9409> [終値1599円]0.66倍 PBR低迷は「キャッシュ溜め込み、資産効率が悪いから」

 30位高島屋 <8233> [終値659円]0.72倍 百貨店事業がやや苦戦。高額品は株式相場に連動する傾向も。

・安倍政権の国防重視受け、市場が防衛産業に注目。

 2年に一度の大規模航空ショーに世界各国の防衛関連産業の関係者集まる。
 新明和工 <7224> [終値597円]初参加。
 水陸両用の救難飛行機「US-2」インド政府に売り込む。1機約100億円で新明和の連結売上高(1089億円)の約1割占める。

 川崎重工 <7012> [終値297円]防衛省向けに開発中の大型輸送機「XC-2」の輸出を進める方針。

・防衛省との取引上位ランキング。

 1位三菱重工 <7011> [終値509円]契約額2888億円 2位川崎重工 <7012> [終値297円]2099億円

 3位三菱電機 <6503> [終値788円]1153億円 4位NEC <6701> [終値525円]1151億円 5位富士通 <6702> [終値434円]529億円 

(10日 日経ヴェリタス)

・風力発電設備の強度審査一本化。早ければ2014年1月から電気事業法に審査統一。着工前最長6ヶ月程度かかっていた手続き不要に。

・オークマ <6013> [終値538円]台湾・台北市と中国・北京市の工場拡張。投資額合わせて30数億円になる見込み。2013年中に着工。

・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値2509円]英国とベトナムでデータセンター設立検討。(11日 日刊工業新聞)

・大日塗料 <4611> [終値180円]
 橋梁やタンクなどの金属構造物に微弱の電流流し腐食状態を診断するシステム開発。塗り替え時期アドバイスするサービス月内始める。

・中国大気汚染、ディーゼルエンジンが主要な原因。
 トラックディーゼルエンジンの進化、古いエンジン搭載車の廃棄など不可欠。燃料にも問題も大手国有企業の既得権が阻む。

・クックパッド <2193> [終値3010円]レシピ投稿サイト上でスーパーが特売情報発信できるサービス無償で始める。
 料理中だけでなく食材の買い物にも役立つコンテンツ増やし、ユーザーの拡大や訪問頻度の向上狙う。

・トプコン <7732> [終値833円]全地球測位システム(GPS)の電波受信と解析が1台で出来る農機向け自動制御システム開発。
 機械制御事業全体で3年後現在の3割増430億円の売上高目指す。
 コマツ <6301> [終値2394円]など大手建機メーカーへもOEM(相手先ブランド生産)供給。(9日 日経産業新聞) 

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株式分割

ゲンダイエージェンシー <2411> [終値1088円]3/31  1株→200株 一単元株式数変更 4/1 1株→100株

ひらまつ <2764> [終値15560円]2/28  1株→300株 一単元株式数変更 3/1 1株→100株

ナック <9788> [終値2710円]3/31 1株→2株

公募・売り出し価格

福岡リート投資法人 <8968> [終値7440円]1万4950口 申込み2/21-22 払込日3/1

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

2/13 <4586> マザーズ  メドレックス   野村     1,000円    2,679,900株  100株

2/14 <3180> マザーズ ビューティガレージ SBI   2,300円     239,000株  100株

2/14 <3181> JQS    買取王国      野村     900円     431,000株  100株

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【今日の一言】

週明けのNY株式市場は小反落。
終日小幅安で推移。主な株価指数が直近の高値圏にあり、利益を確定する目的の売りが出たようだと。
東京市場の取引終了後からは2日間ではダウ工業株30種平均など3指数は上昇。
ダウは7日比27.19高、ナスダック7日比26.77高、S&P総合500種は7日比7.62高となっています。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約48億1200万株と50億株割れ、昨年1日平均約64億8000万株を大きく下回る。

欧州株式市場はまちまち。
商品(コモディティー)相場安を受け、鉱山株下落。銀行もイタリア、スペイン政局不安が圧迫材料に。
7日終値からみるとそれぞれ上昇に。

東京株式市場は週間ベースで日経平均株価が0.3%安、13週ぶりの下落、TOPIXは1.6%高、13週連続上昇。
マザーズ指数は4.4%安、7週ぶりの反落。日経ジャスダック平均は1.4%高、7週連続上昇。東証2部は1.5%高、13週連続上昇で終了。

上海市場は17日まで、香港・マレーシアなども13日まで休場となります。

シカゴCME225が円建てで大証終値比225円高。為替も大幅に円安に振れています。

海外株式市場は高値圏で確りしているものの出来高がついてこないようなところも・・・

東京市場は大幅な商い増加。日本取引所グループ(JPX)<8697> [終値6200円]システム増強は大正解とも・・・

三菱重工 <7011> [終値509円]
労働組合(組合員約26000人)2013年春闘で年間一時金(ボーナス)月給4ヶ月分に49万円加算、組合員平均174万2000円求める。

クックパッド <2193> [終値3010円]レシピ投稿サイト上でスーパーが特売情報発信できるサービス無償で始める。
料理中だけでなく食材の買い物にも役立つコンテンツ増やし、ユーザーの拡大や訪問頻度の向上狙う。

トプコン <7732> [終値833円]全地球測位システム(GPS)の電波受信と解析が1台で出来る農機向け自動制御システム開発。
機械制御事業全体で3年後現在の3割増430億円の売上高目指す。
コマツ <6301> [終値2394円]など大手建機メーカーへもOEM(相手先ブランド生産)供給。

三菱電機 <6503> [終値788円]防衛省への過大請求問題などもあり、出遅れ感も・・・

3DM <7777> [終値5540円]週末引け際買い物が入ってきました。何らかの変化がありそうに感じました。

クルーズ <2138> [終値171100円]今週も動きが気になります。日計り回転候補にもなりそうです。

信用の評価損得率など考えますといつ大幅調整があってもおかしくないところです。
大相場の出始めでもありますが・・・
無防備に信用の建玉を増やさないような注意も大切かもしれません。

バイオベンチャー株式が先月28日以降軟調、2週間経過、来週あたりから日柄調整終了になってきても良さそうな・・・?!
カイオム・バイオ <4583> [終値14720円]ナノキャリア <4571> [終値278300円]3DM <7777> [終値5540円]あたりの動き注目も。
日足チャートも煮詰まってきてるようにも思えます。

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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
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