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川重・三井造統合交渉

2012年4月22日(月)晴れ時々曇り

・川崎重工 <7012> [終値333円]と三井造船 <7003> [終値169円]が経営統合に向けた交渉。
 実現すれば、単純合算で連結売上高が2兆円規模と同分野で三菱重工 <7011> [終値643円]に次ぐ巨大企業が誕生。

・メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設ラッシュ、国内工場立地が約20年ぶりとバブル期以来の水準に急拡大。
 2012年の工場立地面積は3144ヘクタール。前年の約3倍に急増。異業種が参入。
 負の面は家庭の負担増、メガソーラよりコストの安い風力発電が出遅れる可能性も。

・安倍晋三内閣支持率76%と3月前回調査から7ポイント上昇。日銀異次元緩和は58%が「評価する」と答え18%が「評価しない」
 安倍内閣不支持率7ポイント下落16%、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加は「賛成」47%(前回比-4)「反対」30%(+2)。

・ソフトバンク <9984> [終値4365円]による米携帯電話3位スプリント・ネクステルの買収計画揺れる。
 米ディッシュ・ネットワークが対抗買収に乗り出したため。ソフトバンクは「7月にも買収完了」と強気も予断許さず。
 断念した場合でもソフトバンクは現在の為替レートであれば3000億円前後の為替差益得る見通し。
 スプリント側から買収合意破棄する場合は6億ドルの違約金受け取る協定結ぶ。(22日 日経新聞)

・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加11ヵ国20日、
 「日本の参加はTPPの経済的な重要性を高める」として日本の交渉参加を歓迎する声明発表。日本は7月から参加見通し。

・19日閉幕した20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、日銀黒田東彦総裁、国際通貨外交の表舞台への再デビュー果たす。
 各国の中銀総裁らに粘り強く政策の狙い説き、円安批判封じこみにひとまず成功。

・イタリア議会最大勢力中道左派連合長率いるベルサーニ民主党書記(党首)19日、近く辞任する意向表明。
 政局混迷一段と長引く公算大きくなった。(21日 日経新聞)

・安倍晋三首相6月まとめる成長戦略第一弾発表。
 女性の活躍を成長戦略の中核と位置づけ、2年間で20万人、5年間で40万人を保育する環境整え手待機児童解消目指す。
 医療を成長産業に育てる。金融緩和、財政出動、成長戦略の「3本の矢」で早期デフレ脱却目指す。

・安倍首相、iPS細胞を使った再生医療や創薬に関しては「日本は研究では世界一だが、実用化で大きく出遅れている」と指摘。
 製品の承認を大幅に短縮する薬事法改正案を今国会に提出、医療機器の承認に係る規制を緩和する。
 研究から実用化まで官民一体の体制築くため、米国の国立衛生研究所をモデルにした「日本版NIH」創設へ。

・20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議19日採決する共同声明、先進国は当面財政支出を機動的に増やすことを盛り込む方針。
 ユーロ圏景気後退や中国の成長鈍化など世界景気の先行きへの懸念が強まってるため。
 日銀 <8301> [終値72000円]の「量的・質的金融緩和」に理解示す一方、通貨安競争回避の方針を声明に明記。

・日銀金融緩和路線巡っては、麻生太郎副総理・財務・金融相がG20会議で説明。G20会議としては異論差し挟まない方向。

・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加国11ヵ国、日本の交渉参加結論持越し。20日再び協議へ。
 18日時点で豪州、ニュージーランド、カナダ、ペルーの4ヵ国から同意得ていない。

・全日空 <9202> [終値206円]日航 <9201> [終値4325円]JRグループ6社ゴールデン・ウィーク期間中(26日〜5月6日)の予約状況。
 国内旅行の人気が鮮明に。海外旅行は航空大手では前年割れ。

・19日東京外国為替市場大幅反落。一時1ドル=99円台前半と12日以来1週間ぶりの円安・ドル高水準に。
 20ヵ国財務相・中央銀行総裁会議で日本は新たな金融緩和策を批判されなかったとの安心感。

・米ボストン・マラソンの連続爆破テロ事件、マサチューセッツ工科大学では警官殺害、世界の注目集めようとする容疑者の意図も。

・米IT(情報技術)大手の1〜3月期業績、インターネット経由で機能利用「クラウドコンピューティング」関連の事業が収益支える構図。
 一方パソコン依存の高い企業は苦戦目立つ。

・米アップルの株価下げ止まらず。昨年9月下旬705.07ドルの上場来高値付けて以来、40%以上も株価下落。23日1-3月期決算発表。
 投資家の厳しい視線注がれている。一度失った「期待感」取り戻すのは容易ではない。

・ワタミ <7522> [終値1724円]高齢者向け弁当宅配、居酒屋に代わる主力事業に。配達拠点や生産能力増強で供給力拡大。
 2016年3月期弁当宅配事業の売上高12年3月期(260億円)の3倍約780億円に対し、国内居酒屋事業約760億円以上回る規模に育てる。

・コシダカ <2157> [終値3800円]カラオケ店ほぼ全店で営業開始午前7時に繰り上げ。

・ユニ・チャーム <8113> [終値6070円]
 2012年度大人用紙おむつの国内売上高、子供用を上回る。今後も高齢者にきめ細かく対応する商品開発へ。

・ダイドードリンコ <2590> [終値4230円]グループ従業員全員に10万円の一時金支給。2013年1月期連結純利益過去最高。 

・ファーストリテイリング <9983> [終値33500円]「ユニクロ」国内店長対象に月額3万円を店長手当設ける。4月支給分から導入。

・インターネット選挙 商機の企業

 成りすまし対策:GMOインターネット <9449> [終値1183円]サイトなどに安全性保証の証明書

 ネット風評調査:イー・ガーディアン <6050> [終値2474円]SNSやブログなどの書き込み監視

 ネット選挙向け技術指南:電通 <4324> [終値3110円]基礎知識や誹謗中傷への対応など指南

 サイバーエージェント <4751> [終値199400円]ブログ解説支援、動画による座談会も

・NTTドコモ <9437> [終値152000円]2013年度中に「Wi-Fi(ワイファイ)」公衆無線子地局を現状の5割増約18万ヵ所増やす。
 携帯電話回線の混雑解消狙い、中小店舗やガソリンスタンド、教育機関などでの設置増やす。投資額100億円。 (20日 日経新聞)

・中国鳥インフルエンザ「H7N9型」発生から3週間。感染者21日、100人超。死者も20人。
 海外との往来が活発になるゴールデンウィークも迫る。日本国内で感染者が出るのは時間の問題とも。

・共同通信20、21両日に実施した全国電話世論調査、
 安倍晋三首相の経済対策「アベノミクス」で所得が増えると思うとの回答24.1%、増えないと思う69.2%。
 景気好転「実感できない」との声81.9%、「実感できる」は13.7%に。(22日 産経新聞)

・ボストン爆弾テロ事件ではロシア南部・チェチェン周辺出身の兄弟が関与。米国の移民が抱える心の闇を探るカギとなる可能性も。

・中国四川省20日朝発生したマグネチュード(M)7.0の地震、中国中央テレビ(CCTV)などによると死者156人、負傷者約5900人。
 被災者も約152万人に上る。李活強首相らが即日被災地入り。(21日産経新聞)

・安倍晋三首相日本記者クラブで記者会見、「再生医療」「雇用」「女性」に絞った成長戦略発表。
 6月にまとめる全体の成長戦略に盛り込み、夏の参院選の目玉にしたい考え。

・インターネット使った選挙運動解禁する公職選挙法改正案19日の参院本会議で全会一致で可決、成立。
 7/4公示有力な参院選から適用。政党と候補者に限定して電子メール使うことも認める。(20日 産経新聞)

・最高益時代が来る。アベノミクス相場の次の主役たち。

 日立 <6501> [終値602円]2014年3月期節目の年に。連結営業利益、23年ぶりに最高益更新が視野に入る。
 社長直轄コスト削減プロジェクトがカギ。
 リーマン・ショック直撃で日本の製造業史上最悪の最終赤字(7873億円)に沈んだのは4年前。
 危機をバネに事業やコスト構造の改革進め、そこへアベノミクスによる円安の追い風が吹く。
 
 クボタ <6326> [終値1396円]も今期、08年3月期に記録した過去最高益を更新しそう。
 原動力は米国市場。危機の余波が残る11年、あえて米工場新設を決めたことが業績押し上げ。

 東芝 <6502> [終値528円]も今期、90年3月期以来の営業最高益に手が届きそう。
 
 横河電機 <6841> [終値929円]07年3月期最高益を出した時の実質筆頭株主米フィデリティグループが再び5%超まで買い増し。
 不採算事業の整理にメド、今期は過去最高益の9割台まで回復見込まれる。

 キーエンス <6861> [終値29710円]4月、
 割安優良株を狙う米ファースト・イーグル・インベストメント・マネージメントが大株主に浮上。

・逆境で鍛えた成長への道

 V字回復:危機バネに構造改革

 味の素 <2802> [終値1322円]2009年3月期リーマン・ショックの余波受け最終赤字に転落。振れやすい収益体質の改革。
 稼ぎ頭にも容赦なくメスを入れた。成長見込める海外での食品事業は、利益前期まで8年間で5倍近く伸ばす。
 
 日立 <6501> [終値602円]2段階の構造改革で落ち込みから回復。
 まず中小型液晶やハードディスク駆動装置(HDD)など市況変動大きい分野の切り離しと社会インフラ分野への注力による収益の安定。
 第2段階は全社的なコスト削減活動「スマート・トランスフォーメンション・プロジェクト(スマトラ)」
 為替の円安効果で400億円程度、スマトラで500億円程度のプラス要因と。 

 クボタ <6326> [終値1396円]政府による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加表明で、国内農業の大規模化進むとの思惑も。

 2番底克服:何度でもはねのける底力

 テイ・エステック <7313> [終値2692円]の工場建設が急ピッチで進む。売上げの9割がホンダ <7267> [終値3850円]向け。
 リーマン・ショック後の落ち込み抜け、2011年はタイ洪水の被災で12年3月期再び利益水準半減。
 13年秋メドにタイの水害リスクの低い地域に新工場建設、既存工場の機能移管計画。14年3月期6年ぶりに営業最高益へ。

 富士重工 <7270> [終値1751円]リーマン・ショック、震災という二つの逆風乗り越え13年3月期、00年3月期以来の最高益に。
 今期も最高益見込まれる。対ドル1円の円安が営業利益約70億円押し上げ。為替の効果に加え、逆風の中で打ち出した戦略当る。 

 LIXIL <5938> [終値1996円]
 タイ洪水で被災した住宅用サッシの主力生産拠点が復旧し、市場予想の平均では14年3月期7年ぶり営業最高益になる。
 リーマン・ショック以降、国内外で進めた企業のM&A(買収・合併)も収益に寄与する。

 連続更新:逆風なんの、内需を開拓。

 エムスリー <2413> [終値210500円]運営「MR君」には医師の7割にあたる22万人が会員登録。
 昨年契約顧客製薬会社28社。今後「顧客1社当たりのMR君利用頻度上がる」2014年13年連続で最高益更新見通し。 

 エス・エム・エス <2175> [終値1550円]介護士や看護師の人材紹介手掛ける。利用事業者増え続ける。
 介護保険請求ソフトも会員となる事業所数、年5000件のペースで増えている。

 エスクリ <2196> [終値723円]
 隠れた「高齢化銘柄」晩婚化で参列する親族が高齢化し、駅から近い式場ニーズが高まる。今期7年連続最高益更新する見通し。

 サンドラッグ <9989> [終値4125円]ヤオコー <8279> [終値4200円]連続最高益企業として有名。
 店舗運営の効率化で得た利益を新規出店に回し、成長続ける。

 カカクコム <2371> [終値2446円]
 グルメサイト「食べログ」好調、8年連続最高益。月額315円の有料会員は月に1万2000人のペースで増加。

 あと一歩:トヨタの意地、円安で開花。

 トヨタ <7203> [終値5480円]2014年3月期連結営業利益、市場予測平均で前期比73%増の約1兆9800億円。
 08年3月期の過去ピークまであと3000億円程度まで迫る。対ドル1円円安で350億円の営業増益要因となる。

 旭化成 <3407> [終値646円]ダイキン <6367> [終値3835円]も今期、過去最高益の8〜9割程度まで回復。
 最高益更新のカギを握るのは、両社が昨年それぞれ実施した大型M&A(買収・合併)の成否。

・知られざる最高益企業を探る:事業モデル「追随許さぬ」中堅健闘

 メガチップス <6875> [終値1424円]
 主力ゲーム向けの半導体に加え、最近はデジタル一眼レフカメラ向けの売り上げも増え、今期の営業利益は5年ぶりに最高へ。

 フジシール <7864> [終値2562円]ペットボトルのラベルと熱をかけラベルを装着させる機械でともに世界で高シェアを持つ。

 サトーHD <6287> [終値1885円]新興国を開拓する企業も好調。昨年インドやベトナムに進出。7年ぶりの最高益達成になる見通し。

 タツタ線 <5809> [終値658円]現在収益を支えるのはスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の電子材料。
 スマホやタブレットのプリント基板に使われる電磁波ノイズを遮断するフィルムで世界シェア8割近くを占める。
 13年3月期は91年3月期以来、22年ぶりの営業最高益更新。来期も連続で最高益となる見通し。
 
 伊藤忠テクノ <4739> [終値4530円]コムシスHD <1721> [終値1182円]
 スマホの普及で通信車向けのの機器納入や基地局工事が増える。それぞれ13年、7年ぶりの最高益更新となりそう。

・1ドル=100円再び意識。
 20ヵ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では日銀打ち出した強力な金融緩和策を正面から批判する声聞こえず。
 「緩和と、それに伴う円の下落がひとまず容認された」との見方優勢、円はNY市場で一時99円69銭と1週間ぶりの安値に下落。

・日本株で運用する投資信託の新規設定が盛り上がる。4月に3本、5月には2本の新規設定が予定されている。
 各投信の特徴は「アベノミクス」や「シェールガス」など、最近の相場上昇の流れに乗りやすいテーマに関連する銘柄を選ぶ。

・会社がわかる 特集スターバックス <2712> [終値78800円]利益率外食チェーンのトップクラス。
 日本マクドナルド <2702> [終値2754円]に肉薄。既存店売上高も増加基調。2013年3月期営業最高益に。
 販売予測の精度を高め無駄な在庫が生まれないようにして原価率の抑制に成功。コンビニにはないもてなし提供。
 今期営業利益(13年3月期予想87億円)は100億円超目指す。株主配分、流動性の改善が課題。

・発掘実力企業:イーブックイニシアティブジャパン <3658> [終値3205円]
 電子書店運営。2014年1月期、6期連続で最高益更新見込み。漫画の取り扱い冊数が他社に比べ圧倒的に多く、顧客の囲い込みに成功。
 漫画の取り扱い7万冊弱、競合他社の2倍程度。顧客層を広げていけるかが注目点。

・IRジャパン <6051> [終値15600円]の増資 日本初の調達額保証型「株主割当増資」実施。
 既存顧客が予約権行使しない場合でも証券会社が調達予定額を保証するコミットメント型方式採用。
 IRジャパン新株予約権を無償で既存株主に割り当て。
 株主は予約権行使出来るほか、24日には新株予約権がジャスダック市場に上場、市場で売却することも可能。

・ランキング:「アベ・クロ相場」で株の売買が盛り上がった会社 年明け以降の累積売買代金でランクづけ。

 1位みずほFG <8411> [終値214円]累積売買代金49582.85億円 株価騰落率31.29% 

 2位三菱UFJ <8306> [終値643円]48367.67億円 32.85% 3位トヨタ <7203> [終値5480円]44516.50億円 28.64%

 4位野村HD <8604> [終値741円]40243.26億円 41.41% 流動性相場の恩恵

 7位マツダ <7261> [終値320円]30486.46億円 72.97% 円高修正追い風

 10位ケネディクス <4321> [終値71300円]22144.87億円 227.36% 不動産価格上昇期待。 

 15位パナソニック <6752> [終値708円]17306.59億円 31.84% 長期投資家の売り続く。

・新興市場の株価指数が堅調に推移。前週末には日経ジャスダック平均株価が5年半ぶり、東証マザーズ指数が5年3ヵ月ぶりの高値。
 個人に加え海外勢も買いに動いており株価上昇に弾みがつく。
 日経平均1.3%下落する中、個人投資家は外部要因に左右されにくいネット株やバイオ株に資金振り分け。

 ガンホーオンライン <3765> [終値557000円]1週間で43.6%上昇、コロプラ <3668> [終値12710円]76.8%高。
 
 ユーグレナ <2931> [終値6200円]ナノキャリア <4571> [終値406500円]そーせい <4565> [終値4250円]なども大幅高。

・日銀 <8301> [終値72000円]による上場投資信託(ETF)の買い入れ方法に市場の関心が高まる。
 異次元の金融緩和決めた4日以降、ETF購入の「1%ルール」緩められたのか。

・OUT Look:今週の株式相場は年初来高値(1万3549円16銭)試す展開か。先週末のシカゴ市場で日経平均先物は1万3600円。
 今週から3月期決算発表が本格化、
 ポジティブサプライズ(うれしい驚き)が無く利益確定する売りが増える公算も円安期待に伴う株価の先高感は根強い。

・Wall Street:今週の米株式相場は不安定な値動きか。
 米IT(情報技術)大手アップルはじめ、米主要企業決算発表がピーク迎える。市場には警戒感もくすぶる。
 今週は米主要500社のうち170社弱が1-3月期決算発表。23日アップル焦点。
 経済指標では26日1-3月期の米実質国内総生産(GDP)。市場では3%前後の高い伸び見込む。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派59% (前回比+8)弱気派13%(同-7)中立派28%(同-1)

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要な25の株価指数のうち約7割が下落。世界景気に対する減速懸念がやや強まる。

上昇1位インド週間騰落率4.2%(12年末比騰落率▲2.1%)2位上海1.7%(▲1.1%)3位台湾1.4%(3.0%)13位日本▲1.3%(28.1%)
 下位25位ロシア▲4.9%(▲12.5%)24位ベトナム▲4.3%(14.4%)23位ドイツ▲3.7%(▲2.0%)22位カナダ▲2.2%(▲3.0%)

(日経ヴェリタス)

・中国で事業活動するロボットメーカー21日、中国全土包括する初のロボット工業団体「中国ロボット産業連盟(CRIA)」設立。
 副理事長に安川電 <6506> [終値1046円]西川清吾事業部長らが就任。
 不二越 <6474> [終値414円]川重 <7012> [終値333円]ダイヘン <6622> [終値279円]が参加。
 今後ファナック <6954> [終値15080円]やスイスABBが参加するか注目。

・三井造 <7003> [終値169円]2013年度船舶用低速ディーゼルエンジン「三井-MAN B&W型」の生産計画(馬力ベース)、
 12年度比約14%減330万馬力に設定。2年連続で前年実績割り込む。
 効率化進めて黒字は維持。今後環境性能高いエンジンてこに受注拡大図る。

・NTT <9432> [終値4745円]2015年度までに駅のホームなど雑音が多い場所でも電話の相手の声がはっきり聞こえる技術を商用化。

・アンジェスMG <4563> [終値221000円]
 メドレックス <4586> [終値4000円]から導入したけい皮製剤技術を応用した新薬開発本格化。
 第一弾アトピー皮膚炎適応症とする核酸医薬品の第一相臨床試験(治験)、塩野義 <4507> [終値2244円]と共同で6月にも始める。

・JX日鉱日石エネルギー <5020> [終値503円]や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)など、
 神奈川県海老名市に既存の給油所に併設した初の水素ステーションオープン。
 課題は現状で4億-5億円かかる建設コスト。[日刊工業新聞)

・2014年春新興市場上場企業の大卒採用計画ランキング
 
 首位夢真HD <2362> [終値549円]大卒合計650人(13年春実績472人)2位ノジマグループ <7419> [終値590円]約350人(245人)

 3位スターツグループ <8850> [終値1147円]275人(198人)4位楽天 <4755> [終値1051円]約260人(320人)

 5位エフティコミュ <2763> [終値201500円]200人(150人)ディップ <2379> [終値310円]200人(163人)
 サイバーエージェント <4751> [終値199400円]200人(208人)

・日新電機 <6641> [終値452円]大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けに送電線と接続する開閉所の設備コスト
 2割以上削減するシステム開発。小型で低価格の変圧器改良して利用する。初年度20台販売目指す。1台1000万〜1500万円。
 開閉所システムとしては1セット1億円と従来比2割以上安く。

・東洋紡 <3101> [終値163円]海外向けバイオ医薬品の生産受託始める。国内外の製薬会社から受注できるよう生産体制見直し。
 2020年度10年度比2.5倍の1800億円目指す。副作用少ないとされるバイオ医薬品は欧米中心に需要伸びているため。

・小野薬 <4528> [終値6160円]
 ポルトガル・ビアル社(ポルト市)のパーキンソン病治療薬、日本市場で独占的に開発・販売ライセンス契約。
 将来的に有望と判断。早期臨床試験(治験)目指す。

・NEC <6701> [終値260円]人工衛星の開発あ地制再編。
 設計と組み立て部門要員2倍の400人に増やし、設計に書かかる時間短縮図る。価格抑え海外に拡販。

・学究社 <9769> [終値1439円]公立中高一貫校の受験に特化した教室30校開設。東京東部中心に開設予定。

・アデランス <8170> [終値1619円]女性用のつけ毛など扱う店舗3店開店。女性向けブランド「スワニー・バイ・フォンテーヌ」店舗。
 「フォンテーヌ」に比べ手ごろな価格の製品中心にそろえる。

・2013年度の中途採用増加数ランキング

 1位NEC <6701> [終値260円]増加数75人 2位東芝 <6502> [終値528円]60人 クボタ <6326> [終値1396円]51人

 4位アイシン精機 <7759> [終値3715円]50人 三菱ケミカル <4188> [終値442円]31人 福島工業 <6420> [終値2535円]30人

 (日経産業新聞)

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株式分割

いちごグループ <2337> [終値96900円]8/31  1株→200株 一単元株式数変更 9/1 1株→100株

ハブ <3030> [終値410000円]8/31  1株→100株 一単元株式数変更 9/1 1株→100株

メディアファイブ <3824> [終値65500円] 5/31 1株→200株 一単元株式数変更 6/1 1株→100株

< 新規公開株(IPO) コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株 4/25 <3674> マザーズ  オークファン    日興   2600円    320,000株   100株

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【今日の一言】

週末のNY株式市場は上昇。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約64億株と1日平均約64.5億株を下回る。
週間ベースではダウ工業株30種平均は2.1%安、ナスダック指数は2.7%安、S&P500種も2.1%安とそれぞれ2週ぶりに反落。

欧州株式市場は上昇傾向も独・DAXは続落に。

先週の東京株式市場は週間ベースで日経平均株価は1.1%安、4週ぶり反落。TOPIXは1.9%安3週ぶり反落。
マザーズ指数は11.8%高、2週続伸、日経ジャスダック平均は3.3%高、2週続伸。東証2部は1.5%高、2週続伸で終了。

本日は為替が100円突破するか注目に。
100円付けてくると輸出関連株が賑わい、ここ急騰しているバイオ関連など多少お休みも・・・?!

NTTドコモ <9437> [終値152000円]2013年度中に「Wi-Fi(ワイファイ)」公衆無線子地局を現状の5割増約18万ヵ所増やす。
携帯電話回線の混雑解消狙い、中小店舗やガソリンスタンド、教育機関などでの設置増やす。投資額100億円。

ワイヤレスゲート <9419> [終値5450円]公衆無線LAN基地局増加でますます便利になってきそうな・・・
屋外に設置された数多くのWi-Fi(高速無線LAN)サービスをご利用いただけるサービス。

輸出関連が賑わってくると今週は一旦主力銘柄の逃げ場とも考えられそうな・・・

ダイドードリンコ <2590> [終値4230円]グループ従業員全員に10万円の一時金支給。2013年1月期連結純利益過去最高。

日新電機 <6641> [終値452円]大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けに送電線と接続する開閉所の設備コスト
2割以上削減するシステム開発。小型で低価格の変圧器改良して利用する。初年度20台販売目指す。1台1000万〜1500万円。
開閉所システムとしては1セット1億円と従来比2割以上安く。

安倍晋三首相成長戦略の中の一つでバイオ関連今週も上昇傾向になるのを期待も・・・

またもう一つ女性の活用からはトレンダーズ <6069> [終値2699円]気になるところです。

櫻井さん夕刊ゲンダイ連載「これから大化け中小株」新連載での第9回 インテージ <4326> [終値2430円]
マーケティングリサーチで国内トップ 上場来高値(3700円)奪還の可能性は高いとみる。 

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