
「株・金同時買い」が世界で広がる
- 2025年10月01日
- 株式投資・経済ニュース全般, 株・投資ニュース情報, ニュース
2025年10月1日(水) 雨
・日本の主要企業が外国人労働者を事業運営に欠かせない人材として位置づけている。
日経新聞の「社長100人アンケート」で
今の政府の受け入れ拡大政策を支持するとの回答が9割を超えた。
人手不足対応だけでなく技術革新に伴う高度人材の確保も急いでおり、
石破茂首相辞任後の新政権の議論に影響しそうだ。
アンケートは国内主要企業の社長(会長などを含む)を対象に
9/3~22に実施し、141社から回答を得た。
・三井住友信託銀行 <8309> [終値4299円]2026年度、
子会社を通じて国内のインフラに特化したファンドをつくる。
金額は1200億円を計画し、幅広いインフラが対象の総合型としては国内最大規模となる。
老朽化が進む水道などの公共設備、データセンターに重点投資する。
国や地方自治体が管理する上下水道や道路、空港への資本参加を想定する。
・経済同友会は9/30、サプリメントの購入を巡り警察の捜査を受けていた
新浪剛史代表幹事が辞任すると発表。
同日の理事会で新浪氏の処遇について意見が割れるなか、本人から辞任の申し出があり受理。
新代表幹事が決まるまでは岩井睦雄筆頭副代表幹事(日本たばこ産業会長)が代表を代行する。
新浪氏の進退を巡って意見が「真っ二つに分かれた」(岩井氏)といい、
理事会の休憩中に新浪氏に議論の状況を伝えたところ、本人から辞任の申し出があった。
・超知能 人類拡張(3)AI、10年がかりの研究2日で 自ら提案する「科学者」に
「科学は完全に変わるだろう」
英インペリアル・カレッジ・ロンドンのホセ・R・ペナデス教授は米グーグル製の
人工知能(AI)に衝撃を受けた。
自らが10年かけた薬剤耐性菌に関する研究成果と同じ内容を、わずか2日で提案してきたためだ。
あまりの驚きに、ペナデス氏は自らのコンピューターに
AIがアクセスしてデータを取得したのではないかとグーグルに問い合わせたほどだ。
同社の回答は「ノー」だった。
・超知能 人類拡張(3)AI、10年がかりの研究2日で 自ら提案する「科学者」に
グーグルが2月に発表した科学研究支援システム「コサイエンティスト」は、
文献調査や実験手法の立案など異なる特技を持つ7種類のAIからなる。
科学者をサポートするだけでなく、新たな研究テーマを自ら発案できる。
AIは人間とは別に、独自の科学を深めるかもしれない。
その兆候はある。
米非営利団体のフューチャーハウスが6月に発表した分子構造を設計するAIは、
思考の過程で「レダクタモール」という辞書に存在しない単語をつくって頻繁に使うようになった。
・超知能 人類拡張(3)AI、10年がかりの研究2日で 自ら提案する「科学者」に
AIは化学反応を説明しやすくするために新たな造語を用いたとみられる。
「AIが考えを整理し、新たな言葉を生み出す過程を目の当たりにするのはとても刺激的だった」。
同団体で科学責任者を務めるアンドリュー・ホワイト氏は興奮を隠さない。
19世紀、科学をなりわいとする人を「サイエンティスト」と名付けた
英国の科学哲学者ウィリアム・ヒューエルは「人間は自然の解釈者である」と表現した。
「AIこそ自然の解釈者だ」とみなされる時代がそこまで来ている。
・迫真 万博がつなぐ未来1 社会実装の幕開けに
「大阪に来れば全国に先駆けて空飛ぶクルマに乗ることができる未来を実現する」。
9/10、大阪府庁。日本航空(JAL) <9201> [終値2983.0円]と
住友商事 <8053> [終値4288円]の共同出資会社「ソラクル」(東京・中央)代表取締役の
太田幸宏が大阪府・市との連携協定締結式で晴れやかな表情を浮かべた。
大阪・関西万博で空飛ぶクルマの商用飛行は実現できなかったが、
ソラクルは2027年にも大阪湾周辺での遊覧飛行や二地点間飛行を目指す。
府・市は離着陸ポートの整備推進や国への規制緩和の働きかけなどを約束。
各国の開発競争が加速するなか、実用化への道筋を全面的にバックアップする。
・迫真 万博がつなぐ未来1 社会実装の幕開けに
万博で展示された空飛ぶクルマや再生医療、ヘルスケアといった
先端技術を研究・開発する国内外の企業が今、大阪発の取り組みに注目している。
核となるのが社会実装に向け、官民で「種」を育て「実」を結ばせていく支援体制の構築だ。
iPS細胞由来の心筋シートなど、大阪ヘルスケアパビリオンが示した「再生医療の進化による
『誰もが健康に過ごせる未来』」。
しかし、実現に向けては費用面などで乗り越えるべき壁がまだ多い。
・迫真 万博がつなぐ未来1 社会実装の幕開けに
大阪・関西万博が10/13に閉幕する。
国際社会で分断が深まる中、158の国と地域が大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に
直接集った184日間の祭典は、未来へ何をつなぐのか。
・日経平均株価の2025年度上期(4~9月)の上げ幅は9315円と、半期として最大だった。
上昇をけん引したのは人工知能(AI)関連株だ。
ソフトバンクグループ(SBG) <9984> [終値18685円]と
アドバンテスト <6857> [終値14650円]、東京エレクトロン <8035> [終値26360円]の
3銘柄で上げ幅の過半を占めるなど、特定の分野の銘柄に投資マネーが集中した。
・9/30の終値は前日比111円(0.2%)安い4万4932円だった。
4~9月の日本株は値動きが大きかった。
トランプ関税による世界景気や企業業績の悪化懸念が広がった4月初旬、
日経平均は3万1000円台まで下落した。
・夏以降の上げが急ピッチだっただけに、投資家は株高の持続力を注視する。
10月は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合など政策イベントが続く。
PGIMジャパンの鴨下健株式運用部長は
「中期的には好需給が続くことなどから年末にかけ高値圏で推移する」としつつ
「材料が出尽くせば短期的ながらいったんピークをつける」と話す。
カギを握るのが10月末から本格化する7~9月期の決算発表だ。
山和証券の志田憲太郎調査部部長は
「足元のAI関連株は、株高の流れに乗り遅れた投資家の買いを巻き込んでいる面がある」とした上で
「決算が投資家の期待に応えられる内容でなければ、AI相場は持続しづらい」と指摘する。
・韓国の釜山で李在明(イ・ジェミョン)大統領と会談した。
日韓関係の改善基調を次期政権につなげると確認した。
北朝鮮の「完全な非核化」に向けた連携で一致した。
・2025年度の最低賃金が10月から順次発効する。
例年は10/1から適用となる地域が多いが、今年度は栃木のみ。
政府や知事の働きかけもあり各地で過去最大の引き上げとなるため、
企業経営に配慮し準備期間を確保する。
この結果、通例のスケジュールで国の目安通り上げた場合と比べ、
25府県で年間の手取りが減るとの試算もある。
・トランプ米大統領は9/29、パレスチナ自治区ガザの包括的な和平案を公表した。
20項目からなる新提案でイスラム組織ハマスに武装解除などを迫った。
ハマスが拒めばイスラエルを全面支援して壊滅させると事実上の「最後通告」を突きつけた。
ハマスがイスラエルを奇襲攻撃してから10/7で2年になる。
死者が6万6千人を超えたガザの恒久停戦は実現するのか。
中東情勢は和平の行方を決する岐路にさしかかっている。
・三菱UFJFG <8306> [終値2394.0円]10/1、発足から20年を迎えた。
これから対峙するのはデジタル化で猛烈に変わるビジネス環境だ。
掲げたのは自己資本利益率(ROE)12%という野心的な目標だ。
達成にはM&A(合併・買収)が有力な手段となる。
米モルガン・スタンレーへの出資以来、大型案件のない北米戦略が焦点だ。
・ここに来て三菱UFJFG <8306> [終値2394.0円]を縛ってきた状況は緩和の兆しが見える。
25年度の純利益は初の2兆円の大台を見通す。
金利ある日本への回帰と政策保有株の売却で手に入る投資資金をどう振り向けるか。
重厚な組織を誇り、手堅い経営手法で知られるMUFG。
世界の強豪と伍するトップバンクに脱皮するには、大胆な経営判断が求められる。
・みずほ銀行 <8411> [終値4988円]9/30、
変動型の住宅ローンの金利を10月から引き上げると発表。
基準金利を0.25%引き上げて2.875%とする。
最優遇金利も0.775%にする。
4月以来の上昇で、1月の日銀の利上げを反映する。
変動型は住宅ローン契約者の8割近くが選ぶ。
他の大手行は現在の基準金利に1月の利上げ分を織り込んでいるため据え置く。
・固定型の金利は大手行5行すべてが引き上げる。
固定型の基準となる10年物国債利回り(長期金利)の上昇を反映する。
10年固定型の最優遇金利を三菱UFJ銀行 <8306> [終値2394.0円]は2.04%、
三井住友銀行 <7316> [終値4176円]は2.2%、みずほ銀行は2.1%、
三井住友信託銀行 <8309> [終値4299円]2.285%、
りそな銀行 <8308> [終値1510.5円]は2.485%とする。
・金融市場で株式と貴金属に資金が流れ込んでいる。
2025年7~9月期には世界の主要株式指数や金(ゴールド)の国際指標が最高値を更新した。
トランプ米政権の政策に警戒し、インフレ再加速に備える投資家の姿がちらつく。
資産価値の目減りをどう防ぐのか。
債券王ジェフリー・ガンドラック氏らウォール街の重鎮たちが出した答えは「金を買え」だ。
・「株・金同時買い」が世界で広がる。
米バンク・オブ・アメリカ(BofA)によると世界株ファンドへの資金流入は
直近2週間で880億ドル(約13兆円)となり、過去3番目の大きさだった。
金ファンドへの流入は直近1カ月ベースで過去最大になった。
7~9月期の主要資産価格をみると、
上昇率トップ3は銀(シルバー)と白金(プラチナ)、金といった貴金属が占めた。
銀とプラチナは金に比べた割安感からマネーが流入している。
次いで上昇が目立ったのは株式で、日経平均株価や米ナスダック総合株価指数などが上位に入った。
・米バンク・オブ・アメリカ(BofA)が実施した9月のグローバルファンドマネジャー調査では、
機関投資家の資産全体に占める金の組み入れ比率が平均2%程度。
4割弱の投資家がゼロに近いと回答。
仮に1割配分するだけでも多額の需要が生まれる。
インフレ再加速への警戒が市場を覆う限り、金への資金流入は止まりそうにない。
・米国で自動車関連企業の経営破綻が続発している。
自動車部品メーカーは隠れ債務の重荷に耐えかねたほか、
低所得者(サブプライム)向け自動車ローンを提供していた企業も資金繰りに詰まった。
2008年の金融危機を招いた住宅ローン問題を想起させる動きで、
クレジット(信用)市場の火種になりうる。
08年のリーマン・ブラザーズ破綻へとつながる金融危機前の住宅ローン市場に比べると
自動車ローンの規模は限定的ではある。
ただ、カネ余りで盤石とみられたクレジット市場に亀裂が生じないとは限らない。
・米自動車部品メーカーのファースト・ブランズ・グループ(FBG)が9/28、
日本の民事再生法に相当する米連邦破産法第11条(チャプター11)の適用を
テキサス州の連邦破産裁判所に申請した。
FBGは点火プラグやワイパーなど自動車の交換部品を手掛け、
主に小売店での販路を持つ非上場の部品メーカー。
提出書類によると、FBGと関連会社をあわせた負債総額の推計は100億~500億ドルと幅があり、
負債の全貌は明らかになっていない。
問題となったのは「サプライチェーン金融」と呼ばれる資金調達手法だ。
サプライヤーへの部品・素材の納入代金の支払いを貸し手が肩代わりし、
借り手であるFBGに後で取り立てる。
在庫を担保とすることで、負債はFBGの貸借対照表(バランスシート)に載らない。
投資家には簿外負債の開示が不十分だったようで、疑惑が表面化すると一気に信用不安が噴出。
米ブルームバーグ通信によるとFBGへの債権価格が急落し、投資家が多額の損失を被った。
FBGはチャプター11の申請に至った。
・9/10にはテキサス拠点の自動車ローン事業者、トライカラー・ホールディングスも
連邦破産法第7条に基づく会社清算を申請した。
トライカラーが資金繰りに詰まった直接のきっかけは銀行の与信枠の打ち切り。
米銀最大手JPモルガン・チェースや大手地銀フィフス・サード・バンコープは、
トライカラーから差し出されていた担保価値や財務データに関する懸念から与信提供を見直した。
不正疑惑の実態解明はこれからだが、自動車ローン延滞増が一因だったようだ。
・金(ゴールド)に関連した事業を手掛ける中国企業が香港取引所に相次ぎ新規上場している。
9/30には金鉱採掘大手の紫金黄金国際や金製の腕時計を手掛ける深圳西普尼精密科技が
同時に上場し、株価はいずれも急騰。
金価格の上昇を追い風に事業拡大に向けた動きが活発化している。
業界では3月に中国民営金鉱最大手の赤峰吉隆黄金鉱業が香港上場し、
海外展開の加速に向け28億香港ドルを調達した。
株価は上場時に比べ2倍強に上昇している。
・中国共産党の習近平(シー・ジンピン)指導部が超高層ビル建設の制限強化に乗り出す。
経済成長の象徴とされてきた高層ビルの増加に歯止めをかける背景に、
一部都市で実需が供給に追いつかず、多額の資金を投じて建てても使われていない実態がある。
中国の対外経済貿易大学の西村友作教授は
「中国では実需を超えた過剰供給は高層ビルに限らず、
電気自動車(EV)や太陽光パネルなどあらゆる産業でみられる現象だ」と指摘する。
・中国国家統計局が9/30発表した9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.8で、
好調・不調の境目である50を6カ月連続で割った。
米国との貿易摩擦が長引き内需も低迷する。
政府は政策金融を活用して重点分野に資金を拠出し、景気を下支えする。
・経済政策の司令塔である国家発展改革委員会は9/29、
政策金融を通じて5000億元(約10兆4000億円)の資金を投じると発表した。
政策金融機関を通じて融資する仕組みが想定され、
地方のインフラプロジェクトなどに割り当てる。
資金を流す分野は明示していないが、中国メディアによると
人工知能(AI)や消費、物流、インフラ設備などを想定する。
・ロシア政府は9/29、2026年の連邦予算案を下院に提出した。
国防費は25年比4%減の12.9兆ルーブル(約23兆円)と、
22年のウクライナ侵略後初めて前年を下回る計画となった。
軍事支出の拡大とエネルギー収入の減少で財政が逼迫し、国防費の抑制に転じる。
ロシアではウクライナによる製油施設への攻撃が続き、ガソリン価格が上昇している。
長期化する侵略の家計への打撃は隠しきれず、増税で国民の不満が膨らむ可能性もある。
・トランプ米政権は米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に基づき、
オーストラリアに原子力潜水艦3~5隻を提供する計画を予定通り進める方針を9/29までに固めた。
同計画が「米国第一主義」に合致すると判断した。
今春から進めていた再点検作業を10/20に予定するアルバニージー豪首相の訪米までに終える。
バイデン政権から引き継いだ計画で、
破棄されれば中国の軍事的台頭に対抗する西側諸国の連携が揺らぐ恐れがあるとして、
英豪は懸念を強めていた。
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・トランプ米大統領は9/29、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談。
終了後の共同記者発表でパレスチナ自治区ガザでの戦闘終結や戦後統治に関し、
米政権が新たに公表した20項目の包括的な和平計画でイスラエルと「合意した」と表明。
計画はイスラエルとイスラム組織ハマスが合意すれば即時停戦する内容。
ハマスに受け入れを迫り、拒否すればハマス壊滅を目指すイスラエルを完全に支援すると警告した。
・トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と「合意」したとする和平案は、
パレスチナ自治区ガザの戦闘終結のみならず、
イスラエルが否定するパレスチナ国家樹立の道筋をも射程に入れた野心的なものだ。
イスラエルとパレスチナの「2国家共存」に関心が薄かった
トランプ氏が立場を変化させた背景には、富裕な湾岸アラブ諸国との関係緊密化がある。
・国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9/29、
ロシアの占拠下にあるウクライナ南部ザポリージャ原発の外部電源喪失が6日間続いているとし、
同原発が「危機的な状況」にあるとの認識を示した。
原発の安全のためにIAEAが電源回復に向けた作業を進めているとも説明した。
今回の電源喪失に関し、ロシア・ウクライナ双方は相手の攻撃で
送電線が損傷したことが原因だと主張。
ロシアは同原発を22年3月に占拠した。
・政府の再生可能エネルギー戦略が揺れている。
切り札と期待した洋上風力発電は三菱商事 <8058> [終値3531.0円]などの企業連合が
秋田、千葉両県沖の計画から撤退し、出だしでつまずいた。
主力に据える太陽光発電はパネルのリサイクル義務化が見送られ、
処分場の逼迫や不法投棄の増加が普及の足かせになりそうだ。
政府が2040年度の電源構成で見込む再エネ4~5割程度は非現実的との見方も出始め、
原発や火力発電の活用を求める声が強まる可能性がある。
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2026年6/26(金)櫻井英明さん アポロさんと行く
多分最後の石垣島投資ツアー2026
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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
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株式分割
ビートHD <9399> [終値1090円]10/27 1株→10株
公募・売り出し価格
サイプレス・HD <428A> [IPO]710円
ELEMENTS <5246> [終値1010円]海外募集240万株 払込日10/20
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(今日の一言)
海外NY市場は、株続伸、ドル下落・利回りまちまち
株式市場は不安定な値動きとなる中、主要3指数が続伸。
9月月間と四半期でも上昇。
ただ、投資家は政府機関の一部閉鎖によって主要経済指標の発表が遅れ、
米連邦準備理事会(FRB)の政策見通しが不透明になる可能性を警戒している。
S&P500種指数は月間で3.5%上昇し、9月としては2010年以来最大の上昇率を記録。
四半期では7.8%上昇し、第3・四半期として20年以来の大幅上昇となった。
ナスダック総合株価指数は月間で5.6%上昇。
四半期では11.2%上昇し、第3・四半期として10年以来最大の上昇となった。
ダウ工業株30種平均は月間で1.9%上昇し、9月としては19年以来最大の上昇を記録。
四半期では5.2%上昇した。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約185.6億株、過去20日間平均約183.8億株。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は3日続伸。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
米政府機関の一部閉鎖見通しが濃厚となる中、4日続伸。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
有力産油国による増産見通しが警戒される中で売られ、続落。
アップル(+0.08%)グーグル(-0.33%)メタ(旧フェイスブック)(-1.21%)アリババ(-0.65%)
エヌビディア(+2.59%)ネットフリックス(-0.62%)アマゾン・ドット・コム(-1.17%)
バイオジェン(%+1.13)バークシャー(+0.70%)マイクロソフト (+0.65%)ALAB(-1.51%)
テスラ(+0.34%)ADBE(-1.86%) ARM(+1.21%) SMR(-5.66%)LLY(+5.02%)PLTR(%+1.99)
ゴールドマン・サックス(-0.97%)ブラックストーン(-0.72%)ブラックロック(-0.82%)
ラッセル2000(+0.05%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.04%)SOLX(半導体ブル3倍)(+2.41%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)
欧州株式市場の主要3指数は続伸。
6/30の東京株式市場で日経平均( -0.25%)は3日続落。
東証株価指数(TOPIX)(+0.19%)は2日ぶり反発。
グロース250(旧マザーズ指数)(-1.45%)は2日続落、
東証スタンダード市場指数(-0.05%)は4日続落、
東証グロース市場指数(-1.31%)は2日続落で終了。
東証プライム出来高は22億1950万株、売買代金は5兆1274億円。
東証プライム騰落数は値上がり521(32%)、値下がり1,040(64%)、変わらず54(3%)に。
東証スタンダード出来高は4億8859万株、売買代金は1620億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり474(30%)、値下がり959(61%)、変わらず106(6%)に。
東証グロース出来高は2億8340万株、売買代金は1270億円。
東証グロース騰落数は値上がり193(32%)、値下がり378(63%)、変わらず28(4%)に。
東証プライム業種別ランキングでは業種上昇13、業種下落20に。
値上がり上位は、保険業、銀行業、精密機器、医薬品、証券商品先物、金属製品、・・・
値下がり上位は、鉱業、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、石油石炭製品、繊維製品、・・・
東証プライム値上がり上位は、
Link-Uグル <4446> [現在646円 +100円]富山第一銀行 <7184> [現在1541円 +232円]
日鉄鉱業 <1515> [現在1996円 +176円]日本発條 <5991> [現在2226円 +151円]
値下がり上位は、
ミガロHD <5535> [現在631円 -150円]しまむら <8227> [現在9889円 -1036円]
アステリア <3853> [現在1577円 -128円]ソニーFG <8729> [現在164円 -9.8円]
3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在2394.0円 +67.0円]
みずほ <8411> [現在4988 円+68円]三井住友 <8316>[現在4176円 +71円]
野村 <8604> [現在1085円 +9.0円]大和 <8601>[現在1202.5円 +10.5円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在18685 円-355円]トヨタ <7203>[現在2849.5円 -20.5円]
日経平均株価は3日続落
東証株価指数(TOPIX)は2日ぶり反発。
朝方は、前日の米国株式市場で、3指数が上昇して買い先行。
その後は円相場が円高方向に振れたことから売り物に押され下げ転換し、
日経平均株価は一時4万4733円(前日比310円安)迄下落。
その後は、押し目買いに下げ渋る動きとなったものの、
上半期末であることから積極的な売買は限られたようで、弱含みの展開を強いられた。
日経平均は9/17以来、約2週間ぶりに終値ベースで4万5000円を割り込む。
グロース250指数は、2日続落。
方向感のない相場展開が継続しており、新興市場は軟調な展開。
フジ・メディアHD <4676> [終値3503.0円]9/30、
2029年度までに1000億円超としていた自社株買いを2500億円規模に引き上げると発表。
5年で2500億円規模としていた事業全体への成長投資は、
長期で累計4000億円規模に増やすことを検討するともした。
株主からの要望を受け、
9月末以降に成長戦略や資本政策の方向性について公表すると表明していた。
HEARTSEED <219A> [終値2550円]ノボノルディスク・エーエスとの
提携関係の解消に関する追加コメント
https://ssl4.eir-parts.net/doc/219A/tdnet/2691582/00.pdf
ノボ社との提携解消、突然こんなことも起こりますね。
全力、二階建てとか行っていると、一番嫌なところで切ることになるかもしれません。
「致命傷」を受けなければ、後々振り返れば「かすり傷」と思えることも多いです。
心と資金管理にはいつも余裕とくちびるに微笑みを忘れないようにします。
今回の危機を乗り越えると、また経験値を積むことが出来ます。
・
・
・
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10/18(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏セミナー(東京・水天宮)
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10/25(土)【コロ朝セミナー】テクニカルマスターのテクニカルセミナー(東京・水天宮)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=8368d36fbfb3f84
2026年6/26(金)櫻井英明さん アポロさんと行く
多分最後の石垣島投資ツアー2026
https://www.directform.jp/form/f.do?id=46687336f44b76a
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岡本昌巳氏 渾身の執筆
新刊「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」ダイヤモンド社
https://honto.jp/netstore/pd-book_28530556.html
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【コロ朝セミナー】2025年10月 特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー
2025年10月4日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)
相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!
『10月相場』ショック安が起こるのか?
10月も輝く有力銘柄群
どうぞ、ご期待ください!!
「大化け」銘柄候補発掘
種をまかなければ「実」は成りません。
会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階
たっぷりとお時間をお取りいたしました。
ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。
お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=9868a11a2f0677b
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【コロ朝セミナー】馬渕治好氏の世界から見た株式金融市場(東京・日本橋)
2025年10月18日(土)14:30~16:50(開場 14:20)
今後の世界経済・市場展望
馬渕さんが感じている未来予想図
3~4カ月ごとのアップデートで相場に臨んでください
セミナー会場 TIME SHARING 水天宮前 箱崎リージェントビル 5A (ID: 666756)
東京都中央区日本橋箱崎町17-1箱崎リージェントビル 5階
講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)
ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。
お申し込み・詳細⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=4468a11f06b5120
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国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)検定会員
テクニカルセミナー(東京・水天宮)
2025年10月25日(土)14:30~16:50開催(開場14:15)
『移動平均線分析の実践的な活用方法』
投資家心理と個別有望注目銘柄解説。
目からウロコが落ちるようなテクニカルセミナー
東京都中央区日本橋箱崎町17-1箱崎リージェントビル 5階
ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。
詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=8368d36fbfb3f84
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特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
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