最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

日本でも「株式トークン」 24時間1円単位で取引可能

2025年11月5日(水) 晴れのち曇り スーパームーン

・上場企業が運用する企業年金の資金不足の解消が目前に迫っている。
 将来支払う金額(年金債務)に対する積立額(年金資産)の比率は2024年度に97%と、
 リーマン・ショック以降で最高になった。
 金利の上昇で、積み立てに必要な資金が少なく済むからだ。
 企業が負担する年金費用が減り、賃上げや成長投資を後押しする。

・日経新聞が東証プライム市場に上場する約1500社(親子上場の子会社や金融などを除く)の
 有価証券報告書をもとに、企業が従業員に支払い内容をあらかじめ約束する
 「確定給付企業年金(DB)」の積み立て状況を調べた。

・企業は将来の支払いに向け準備しておくべき年金債務を見積もり、
 それを満たすよう年金資産を積み立てている。
 積立比率は08年度に58%まで低下したが、ここ数年は株高や
 日銀によるマイナス金利解除といった追い風が重なり上昇が続いている。
 今年度は100%を上回り「積み立て超過」となる公算が大きい。

・年金財務の改善は企業業績を押し上げる。
 年金資産の不足を埋めるために計上する退職給付費用が減り利益を底上げするからだ。
 企業は従業員の賃上げやM&A(合併・買収)などの成長投資に資金を投じやすくなる。
 金融危機後の超低金利・株安局面では、退職給付費用が膨らみ企業業績の悪化要因となっていた。
 今後、企業年金の課題となるのがインフレ対応だ。
 DBは給付額が決まっている分、
 物価上昇局面では従業員が受け取る給付金の実質的な価値が低下してしまう。

・高市早苗首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が111/4午後、衆院本会議で始まった。
 首相は控除と給付を組み合わせて低中所得者の負担を減らす「給付付き税額控除」に関し、
 野党とともに「様々な論点について早期に検討を進め、実現を目指す」と述べた。

・高市早苗首相は自民党派閥の政治資金問題について
 「大切なことは二度とこのような事態を繰り返さないということだ。
 ルールを徹底的に順守する自民党を確立する覚悟だ」と強調した。
 企業・団体献金の規制強化策には慎重な姿勢を改めて示した。

・日本製鉄 <5401> [終値629.0円]米国でデータセンターなどに使われる高級鋼を量産する。
 傘下の米鉄鋼大手USスチールが生産設備を新設する。
 投資額は数十億ドル(数千億円)規模を想定する。
 人工知能(AI)分野で投資を増やす米巨大テクノロジー企業の需要を狙う。
 老朽設備の改修なども計画し、日鉄がUSスチール買収時に
 トランプ米政権に約束した巨額投資が動き出す。
 USスチールが11/4発表した経営計画に高級鋼の生産設備を新設する方針を盛り込んだ。

・巨額投資の原資はUSスチールのキャッシュフロー(現金収支)か借り入れで賄う方針だ。
 足りない場合は日鉄が調達しUSスチールに貸し付ける親子ローンの活用なども検討していく。
 USスチール単体で30年にEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)で16億ドルを目指す。
 将来的にはEBITDAで年間30億ドル程度を稼げる体制を作り上げる計画だ。

・日経フォーラム第27回世界経営者会議(主催=日本経済新聞社、スイスのビジネススクールIMD)が
 11/4、東京都内の帝国ホテル東京で開幕。
 台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉董事長(会長)はハイテク産業では
 品質とスピードの両立が重要だとし、「日本と台湾の企業がうまく組むべきだ」と述べた。
 東宝 <9602> [終値9152円]の松岡宏泰社長は国内の人口減が進むなか、
 海外事業に注力する考えを示した。
 「かつての失敗を糧に挑戦しないといけない。長期的視点で向き合いたい」と述べた。
 成長領域としてアニメと知的財産(IP)をあげた。
 「2025年は日本のアニメ映画2本が全米1位となるなどかなり存在感がある。
 20年前には考えられなかったことだ」と強調した。

・日銀 <8301> [終値25020円]10/30に開いた金融政策決定会合で
 大方の予想通りに利上げを見送った。
 裏側では利上げに慎重な高市早苗政権の発足と、
 直前に利上げを迫った米政権のはざまに立たされ、神経を使う会合になった。
 植田和男総裁は「外圧」を静観しつつ、利上げ再開に向けた布石を着実に打ち始めている。

・政府関係者は「高市政権は利上げで株価が急落し、
 足を引っ張られることを警戒している」と明かす。
 日銀内には「利上げが十分に織り込まれていれば市場の波乱は回避できる」(幹部)うえ、
 政権の反対論も高まらずに済むとの見方がある。
 日銀は12月会合に向け、複数の政策委員の講演や記者会見を設けている。
 次の利上げで政策金利は0.75%と30年ぶりの高さになり、おのずと判断は慎重になる。
 日銀は拙速な動きを避けつつ、綿密に準備を重ねている。

・NTTドコモ <9432> [終値155.4円]11/4、衛星放送のWOWOW <4839> [終値1574円]と
 コンテンツ分野において業務提携したと発表。
 音楽やスポーツのコンテンツ拡充で低迷する携帯事業をテコ入れする。
 成長領域と位置付けるエンターテインメント領域で打開策を示した格好だが、
 その裏では幻に終わったNTTドコモによる国内の動画配信サービスの再編構想があった。

・11/4発表したNTT <9432> [終値155.4円]の25年4~9月期の連結決算は、
 純利益が前年同期比7%増の5956億円だった。
 事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、6248億円)を下回った。
 携帯電話に関わる販売促進などでコストが増え、
 不動産投資信託(REIT)へのデータセンターの売却益で吸収した。
 売上高にあたる営業収益は3%増の6兆7727億円となり、4~9月期としては過去最高だった。
 営業利益は3%増の9450億円。業績に底堅さはみせたものの、
 島田明社長は同日の記者会見でドコモについて、
 「コストをかけてでも顧客基盤を維持・拡大してもらいたい。ここが正念場だ」と強調した。

・高市早苗内閣の発足後、初の本格論戦となった11/4の衆院本会議で、
 与野党は対決色を薄めて政策の提案に徹した。
 首相は連立を組む日本維新の会に歩調を合わせつつ、
 立憲民主党とも物価高対策で連携する意向を示した。
 持論を前面に出さず野党に協力を呼びかけ、少数与党下での実績づくりを狙う。

・高市早苗首相は11/4、首相官邸で外国人政策に関する関係閣僚会議を開いた。
 不法滞在者の対策や土地取得の規制について検討するよう指示を出した。
 外国人による社会保険料の未払い防止や運転免許証の切り替え手続きについても協議した。
 人口に占める外国人比率は3.2%となった。
 10%を超えている欧米主要国と比べると日本の水準は低い。
 一方、近年はSNSを中心に外国人の犯罪や不法滞在を問題視する発信が目立つようになった。

・高市早苗首相は外国人の投機的な取引によって不動産価格が高騰し、
 国民に適正価格で住居が行き渡らないことを問題視する。
 国境離島や原子力発電所など重要施設周辺の土地を
 外国人が所有することによる安全保障上の懸念も念頭にある。
 海外では外国人の不動産取得を規制している国も多い。

・陸上自衛隊は米国西部ワシントン州の米軍演習場でドローン(無人機)を迎撃する
 初めての実戦的な訓練を始めた。
 敵の攻撃・情報収集用ドローンが日本を攻撃する状況を想定する。
 同時に低コストで持続可能な迎撃体制の構築にも取り組む。

・ドローンの迎撃には主に2つの手段がある。
 一つは機体を物理的に破壊する方法だ。
 陸自は今回の訓練で持ち運び可能なサイズの装備を使い、
 米軍の訓練用のドローンを実際に撃ち落とす。
 もう一つ、電波を当てて電子回路を故障させる手法もある。
 日本政府は2022年策定の「防衛力整備計画」に群をなすドローンの攻撃に
 効率よく対処する技術を獲得し早期に配備する目標を明記した。
 防衛装備庁は高出力のレーザーとマイクロ波の研究に注力している。

・電子回路を壊す高出力マイクロ波はレーザーと異なりピンポイントで敵を狙う必要がない。
 装備庁関係者は「『面』で攻撃できる」と語る。
 射程はレーザーより短いため実戦ではレーザーやりゅう弾などと組み合わせた活用を想定する。
 陸自が対ドローン防衛の本格的な訓練に乗り出した背景に
 軍事用ドローンの脅威が高まっている事情がある。

・高市早苗首相は政権発足にあわせて政策会議や閣僚の担務を再編した。
 成長戦略や外国人政策、補助金の見直しといった首相が重視する政策分野の担当に、
 自身に近い閣僚を指名した。
 「高市カラー」を前面に出し、政策の遂行を加速させる。

・高市早苗首相は「地域ごとの産業クラスターを全国各地に形成し、
 世界をリードする技術・ビジネスを創出する」よう黄川田氏に指示した。
 地方政策で成長戦略の面を強める。
 黄川田氏は城内氏と歩調をあわせ、地方への積極的な投資を進めていく意向だ。
 維新と連立合意した事項でもある「副首都構想」を含め地方分権も手がける。

・高市早苗政権の成長戦略の方向性や具体策を示す日本成長戦略本部が11/4に始動した。
 人工知能(AI)やエネルギー安全保障など17項目を戦略分野と位置づけ、
 官民投資で日本の成長の原動力とする。
 総花的な項目設定は「ばらまき」の要素をはらんでおり財政の過度な拡張への懸念もある。
 高市首相は同日に開いた同本部で「強い経済をつくる」と改めて強調し
 「日本経済の供給構造を強化」するよう指示した。
 民間の有識者12人を交えた日本成長戦略会議を設置することも決めた。

・高市政権が戦略分野として掲げたのはAIや半導体、エネルギー安全保障、防衛産業などだ。
 各項目に担当大臣を指名し、各府省庁を挙げて取り組む姿勢を示した。
 省庁横断の重点項目として労働市場改革や賃上げ環境の整備も並べた。
 17項目の優先順位は示さなかったが、首相は「危機管理投資」が重要との考えを示した。 

・高市政権が戦略分野として掲げた17項目
 AI・半導体、造船、量子、合成生物学・バイオ、デジタル・サイバーセキュリティー、
 コンテンツ、フードテック、資源・エネルギー安全保障・GX、防災・国土強靱化、
 創薬・先端医療、フュージョンエネルギー(核融合)、マテリアル(重要港物・部素材)、
 港湾ロジスティクス(物流)、防衛産業、情報通信、海洋。

・財務省は富裕層ほど所得税の負担率が低くなる「1億円の壁」の対応強化に向けた議論に着手。
 追加課税する所得の目安を現行の年30億円超から引き下げる案が有力だ。
 与野党で合意したガソリン減税の財源としての期待もあるが、
 見直しによる増収は限定的で他の財源も必要になる可能性が高い。

・1億円の壁は、給与所得などは高額になるほど税率が上がる累進制をとる半面、
 富裕層に多い株式の売却益は金額にかかわらず15%と一定であることが原因で生じる。
 給与所得への依存度が高い中間層は税の負担割合が高めになり、
 所得の再分配機能が不十分となる。

・ガソリンと軽油の旧暫定税率廃止による減収額は国と地方の合計で年1.5兆円。
 これに対し現行のミニマム課税による税収は推計で500億円前後だ。
 追加課税の対象者を増やしても、十分な税収を確保できない可能性がある。
 企業向け政策減税の見直しといった他の財源案も併せて検討する必要がある。

・大手対面証券4社の2025年4~9月期の連結決算は、
 純利益の合計が3831億円と、前年同期比13%増だった。
 国内のM&A(合併・買収)が過去最高水準となるなど企業活動が活況で
 投資銀行部門がけん引したほか、足元の株高で機関投資家や個人との株取引も増えた。
 売上高にあたる純営業収益は、11/17に決算発表を控える
 みずほ証券 <8411> [終値5120円]以外の野村(HD <8604> [終値1078.0円]、
 大和証券グループ本社 <8601> [終値1235.0円]、SMBC日興証券、
 三菱UFJ証券HD <8306> [終値2332.0円]の合計で6%増の1兆9081億円となった。
 M&A助言などの投資銀行業務や法人との株取引などを担う法人部門は3社が増益となった。

・3メガバンクグループが出資し、デジタル資産のインフラ開発を手がける
 Progmat(プログマ、東京・千代田)は11/4、
 株式をデジタル証券として取引する仕組みをつくると正式発表。
 24時間1円単位で上場企業の株式を取引できるシステムを業界横断で構築し、
 2026年中の運用開始を目指す。

・今回の取引システムの開発はプログマが担い、証券会社はそれを導入する立場にある。
 24時間の取引環境の提供など株式トークンのメリットを最大化するためには、
 証券会社側が顧客の注文を受ける体制などを整備する必要も生じる。
 協議会に参加する証券会社からは
 「技術や制度の面でのハードルがあり、実現性を見極めたい」(幹部)との声も出ている。

・中国でグリーンボンド(環境債)の起債が増えている。
 2025年の発行額はすでに1000億ドル(約15兆円)を超え、年間ベースで過去最高を更新した。
 国内景気が低調ななかでも、グリーン産業を経済成長につなげる国家戦略が後押ししている。
 脱炭素への逆風が吹く米欧の間隙を突いて「グリーン覇権」を狙っているとの見方もある。

・米欧の脱炭素の後退・停滞を補うかのような中国の取り組みは評価されるべきところもある。
 世界最大の温暖化ガス排出国であり今や最大の環境債市場も
 抱えるようになった中国の動向は脱炭素実現のカギを握る。

・主要通貨に対する米ドルの総合的な強さを示す
 米インターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数は11/4、
 一時100台前半と8月上旬以来およそ3カ月ぶりの高水準をつけた。
 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が次回12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での
 追加利下げに慎重な見方を示したことで、市場で追加利下げ観測が後退しドルが買い戻されている。

・米主要企業の2025年7~9月期決算がほぼ出そろった。
 事前の市場予想を上回る好業績が相次いで示されたが、株価は伸び悩む。
 人工知能(AI)関連の過剰投資や関税への懸念が重い。
 先々の収益力をめぐって大手テック企業の株価の明暗が分かれているほか、
 消費関連株も低迷している。

・ファクトセットによると、7~9月期を中心とした決算を発表した
 米S&P500種株価指数採用企業のうち、83%が1株当たり利益(EPS)で市場予想を上回った。
 過去5年平均(78%)を上回った。
 市場予想を最も大きく上回ったのは、
 アマゾン・ドット・コムやゼネラル・モーターズなど一般消費財だ。
 ヘルスケアやIT(情報技術)も好調だった。
 一方、メタやネットフリックスなど通信サービスが市場予想を最も下回った。

・業績への株価反応は例年に比べ厳しい。
 ファクトセットによると、好業績だった企業の決算発表前後数日間の株価は0.3%上昇した。
 過去5年の平均(0.9%高)に及ばない。
 一方で、業績の悪かった企業の株価は同6.4%下落と、過去5年平均(2.6%安)を大きく下回った。
 要因の一つはAI関連の過剰投資への懸念だ。
 マイクロソフトは10/29に発表した7~9月期決算で
 純利益が3四半期連続で過去最高を更新するなど、好調な業績だった。
 ただ、株価は決算発表以降下落し続けており、
 11/3時点で決算発表前の10/29終値比で4.5%安となっている。

・消費への不安も根強い。
 英LSEGがまとめた7~9月期のS&P500業種別のEPS増減率見通し(前年同期比、31日時点)によると、
 「生活必需品」は0.3%増と1カ月前の減益予想(2.5%減)から回復したが、
 株価は9月末比でS&P500の上昇率に対して5ポイントほど下回っている。

・米コーヒーチェーン大手のスターバックスは11/3、
 中国事業の6割の株式を現地投資ファンドの博裕投資(ボーユー・キャピタル)に売却すると発表。
 ラッキンコーヒーなど中国勢との競争が激化するなか、現地資本のもとで事業の立て直しを急ぐ。
 中国国内での競争で劣勢に立てば、アジアでの競争でも押されることになる。
 合弁企業のもとでの再出発の成否は、スタバの今後の成長も左右する。

・中国の自動車大手、比亜迪(BYD)が発表した10月の新車販売台数は、
 前年同月比12%減の44万1706台だった。
 前年同月の実績を下回るのは2カ月連続。
 国内市場で苦戦しており、とくにグループの主力ブランドで販売減が目立った。
 1~10月の累計新車販売は前年同期比14%増の370万1852台だった。
 このうち乗用車とピックアップトラックの海外販売は78万5103台だった。

・欧州の軍事基地や空港などのインフラ施設で、
 ロシアと関連の疑われる偵察用無人機(ドローン)の飛来が相次ぐ。
 8月以降に各国の軍事基地で目撃されたのは15件を上回り、
 主要インフラ全体でも55件に達する。
 ロシアがドローンで軍事情報を収集している可能性がある。

・パナマ運河と並行するガスパイプラインの建設計画が動き出した。
 液化石油ガス(LPG)の増産が続く米国からアジアへの輸送に用いる。
 稼働すれば運河の混雑緩和が期待できる。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝プレミアム】会員入会フォーム

コロ朝ニュース!各種入会案内

コロ朝NEWS!!掲示板
http://www.koronoasa.com/?post_type=forum

11/8(土)【コロ朝セミナー】11月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=9068e19ac892aca

11/22(土)アポロさん&白い鹿さん『怪しい銘柄』セミナー(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1068fdb5a7d879b

・高市早苗首相は11/4、外国人政策に関する関係閣僚会議の初会合を官邸で開いた。
 首相は会合で、一部の外国人による違法行為が国民の不安や不公平感を招いていると指摘し、
 「排外主義とは一線を画しつつも、政府として毅然(きぜん)と対応する」と強調。
 来年1月をめどに基本方針を取りまとめる考えを示した。

・政府が設置した日本成長戦略会議では、
 高市早苗首相と政策的に近い有識者らがメンバーに入り、経済安全保障分野など
 「世界共通の課題」解決に向けた戦略的な投資を進める方策が議論される。
 大規模な財政出動を伴う成長戦略は、歴代政権で看板を掛け替えつつ実行に移されてきたが、
 思うような効果は上げられなかった。
 一時的な「バラマキ」に終わらず、日本経済の足腰強化につながるのか、成果が問われる。

・DeNA <2432> [終値2681.0円]アニメ制作のデジタル化(DX)支援に乗り出している。
 制作会社と連携し、作品の設計図となる絵コンテの作成などを効率化する。
 細かく分業化されているアニメ制作では、
 個々のデジタルツールを使うだけでは全体最適にはならず、
 複雑な工程管理にIT企業の知見を生かす。
 人気が高まる一方で人手不足に悩む業界の生産性を高め、人材の育成と両立させる狙いがある。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝プレミアム】会員入会フォーム

コロ朝ニュース!各種入会案内

11/8(土)【コロ朝セミナー】11月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=9068e19ac892aca

11/22(土)アポロさん&白い鹿さん『怪しい銘柄』セミナー(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1068fdb5a7d879b

12/6(土)【コロ朝セミナー】12月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

2026年6/26(金)櫻井英明さん アポロさんと行く
多分最後の石垣島投資ツアー2026
https://www.directform.jp/form/f.do?id=46687336f44b76a

※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

—————————————————————————————

第三者割当 

大黒屋HD <6993> [終値40円]4億8505万5672株 9円 12/11 割当先 Sバンク
 

株式分割

ダイトロン <7609> [終値4865円]12/31  1株→2株

TOB(公開市場買い付け)

ヤスハラケミカル <4957> [終値1443円]
買い手YAHO(代表取締役はヤスハラケミカルの安原禎二社長)
買い付け価格1380円 期間 11/4~12/16

新規公開株

11/05 クラシコ(442A/東G) 1390円 C 大和
医療従事者向け白衣・スクラブなどのメディカルアパレルの企画、開発および販売

—————————————————————————————

(今日の一言)

海外NY市場は、株急落、ドルは対ユーロで上昇・利回り低下

株式市場は急落。

銀行大手が株価調整の可能性について警告し、
割高なバリュエーションに対する懸念が高まっていることを浮き彫りにした。

モルガン・スタンレー (MS)のテッド・ピック最高経営責任者(CEO)と
ゴールドマン・サックス(GS)のデービッド・ソロモンCEOは11/4、
株式市場が調整局面に向かう可能性があると警告。
これを受け、主要3指数はいずれもマイナス圏に落ち込んだ。

S&Pとナスダック総合はこの日、10/10以来の大幅な下落率を記録した。

情報技術セクターがハイテク株中心のナスダックを押し下げた。
AI関連のモメンタム株である
「マグニフィセント・セブン(超大型ハイテク7銘柄)」のうち6銘柄が下落した。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は4.0%安となった。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約198.2億株、過去20日間平均約210.4億株。

フィラデルフィア半導体(SOX)指数は3日ぶり大幅反落。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は対ユーロでのドル高などを背景に、反落。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
ドル上昇に伴う割高感などに圧迫され、5日ぶりに反落

アップル(+0.45%)グーグル(-2.13%)メタ(旧フェイスブック)(-1.63%)アリババ(-2.02%)
エヌビディア(-3.96%)ネットフリックス(-0.65%)アマゾン・ドット・コム(-1.84%)
バイオジェン(-1.39%)バークシャー(+2.52%)マイクロソフト (-0.52%)ALAB(-6.39%)
テスラ(-5.15%)ADBE(-0.63%) ARM(-4.71%) SMR(-12.74%)LLY(+1.15%)PLTR(-7.94%)
ゴールドマン・サックス(+0.68%)ブラックストーン(-0.06%)ブラックロック(-0.83%)
ラッセル2000(-1.78%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.01%)SOLX(半導体ブル3倍)(-11.90%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

欧州株式市場の主要3指数は英国指数は上昇も独仏指数が下落。
投資家にリスク回避姿勢が強まり、売り注文が優勢だった。

3連休週明けのの東京株式市場で日経平均(-1.74)は4日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.65)は3日ぶり反落。

グロース250(旧マザーズ指数)(-0.35)は3日ぶり反落、
東証スタンダード市場指数(-0.33)は3日ぶり反落、
東証グロース市場指数(-0.35)は3日ぶり反落で終了。

日経平均は、前週末10/31までの直近3営業日で約2200円の上昇をみせていただけに、
短期的な過熱感が警戒された。
前場の方向感にかける展開が続くなか、足元での相場を支えていた
アドバンテス <6857> [終値21780円]とソフバンG <9984> [終値25160円]が下げ幅を拡大。
日経平均と東証株価指数(TOPIX)の重しとなり、両指数はそろってきょうの安値で取引を終えた。

ドローンの迎撃には主に2つの手段がある。
 一つは機体を物理的に破壊する方法だ。
 陸自は今回の訓練で持ち運び可能なサイズの装備を使い、
 米軍の訓練用のドローンを実際に撃ち落とす。
 もう一つ、電波を当てて電子回路を故障させる手法もある。
 日本政府は2022年策定の「防衛力整備計画」に群をなすドローンの攻撃に
 効率よく対処する技術を獲得し早期に配備する目標を明記した。
 防衛装備庁は高出力のレーザーとマイクロ波の研究に注力している。

電子回路を壊す高出力マイクロ波はレーザーと異なりピンポイントで敵を狙う必要がない。
 装備庁関係者は「『面』で攻撃できる」と語る。
 射程はレーザーより短いため実戦ではレーザーやりゅう弾などと組み合わせた活用を想定する。
 陸自が対ドローン防衛の本格的な訓練に乗り出した背景に
 軍事用ドローンの脅威が高まっている事情がある。

マイクロ波化学 <9227> [終値738円]もしかすると絡んでいるかも?!
ただ11/13決算でもあります。

HEARTSEED <219A> [終値1743円]虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした
心筋再生医療HS-005(カテーテル投与)の第I/II相企業治験開始に向けた
治験届の30日調査完了のお知らせ
https://kabutan.jp/disclosures/pdf/20251104/140120251104586907/

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝プレミアム】会員入会フォーム

コロ朝ニュース!各種入会案内

11/8(土)【コロ朝セミナー】11月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=9068e19ac892aca

11/22(土)アポロさん&白い鹿さん『怪しい銘柄』セミナー(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1068fdb5a7d879b

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】2025年11月 特別編 

相場の福の神参上(東京・茅場町)

『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー

2025年11月8日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)

相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!

『黄金の3カ月』今年の展開

11月も輝く有力銘柄群

どうぞ、ご期待ください!!

「大化け」銘柄候補発掘

種をまかなければ「実」は成りません。

会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階

たっぷりとお時間をお取りいたしました。

ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。

詳細・お申込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=9068e19ac892aca
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】特別講演 アポロ&白い鹿の怪しい銘柄セミナー 

2025年11月22日(土)14:30~16:50(開場14:10)

東京都中央区日本橋兜町12-7 兜町第3ビル

NATULUCK茅場町新館 2階大会議室

テクニカルを使い、有望銘柄解説

怪しく蠢く仕手筋の動向、今後の相場展開

年末の中小型材料株乱舞相場に賭ける

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。
詳細・お申込み⇒https://www.directform.jp/form/f.do?id=1068fdb5a7d879b
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
櫻井英明さん アポロさんと行く

多分最後の石垣島投資ツアー2026

2026年(来年)6/26(金)~6/29(月)予定

石垣島でセミナー開催 そして楽しみましょう!!

石垣島ツアー代金はすぐに回収できるような

セミナーにしたいところです。

15名限定募集 3泊4日初期募集価格109,000円

お申し込み・詳細⇒https://www.directform.jp/form/f.do?id=46687336f44b76a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経済紙業界紙ベースの「キラッ!」と光る記事を探して
朝8時前後に配信しております。

ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。

詳細はこちらまで⇒ https://www.koronoasa.com/

【コロ朝プレミアム】会員入会フォーム

コロ朝ニュース!各種入会案内

『岡本の一撃!!こいつで勝負!!ぶちかますぜ!!』出撃配信

ザラ場の「独り言」始めました。

売り3450万株、買い3550万株、差し引き100万株の買い越し

【コロ朝プレミアム】会員入会フォーム

コロ朝ニュース!各種入会案内

【コロ朝NEWS】をメール(無料)にてお届けいたします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=308

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS             
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5         

URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから