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【銘柄研究】ケネディクス(4321)

海外NY株式市場はまちまち。
ダウ工業株30種平均は小反落も、ナスダック総合指数とS&P500種株価指数は続伸で終了。
エネルギー株が買われたものの、医薬品株には売り物が出る。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約60億株、月初平均約65億株を下回る。
週間ではダウ工業株30種平均は0.4%高、ナスダック指数は1.2%高、S&P500種も0.4%高、ともに4週続伸で取引を終えた。

東京株式市場で日経平均は4営業日続伸。
東証1部出来高は29億5471万株、売買代金は3兆3038億円。
短期的な過熱感と週末との調整材料と消費再増税の延期で国内景気の「追い風」期待の先高感の綱引きで、先高感が勝ったところも。
為替市場のドル/円が116円前半になったことも日経平均株価を押し上げたところも。
日経平均のSQ値は1万7549円60銭、SQ算出に絡む売買は推定6100億円。
騰落数は値上がり1148銘柄、値下がり556銘柄、変わらず130銘柄に。

週間ベースで日経平均株価は3.6%高、4週続伸(累計2958.32円 20.4%高)TOPIXは2.7%高、4週続伸(36.74 31.3%高)。
マザーズ指数は3.3%安、4週ぶりの反落。日経ジャスダック平均は0.3%高、4週続伸(169.01 7.8%高)。東証2部は0.00%安、4週ぶりの反落で終了。
東証主要銘柄が買われ、新興市場は利益確定と個人投資家は売り優勢な展開にもなったようなところも。

外国為替市場でもドル/円で一時116円80銭台へとドル高・円安も進行、個人投資家の持たざるリスクも大きくなっているようなところも。

そんな中、今回は不動産銘柄のケネディクス <4321> [終値604円]を注目してみます。
同社は独立系不動産ファンド運営。資産運用残高は最大手級。

10日に2014年12月期第3四半期(1-9月)決算発表。営業収益前年同期比63.4%増、197.41億円。
営業利益同26.3%増、62.81億円、経常利益同53.6%増、52.62億円、四半期純利益は同2.6倍の59.45億円となる。
14年12月期での配当再開見込んでいます。

日銀の追加金融緩和で上昇後伸び悩む場面もあったが、週末終値で高値更新。
外資系資本も円安で、活性化してきてるような見方も市場には流れています。
商いも出来てきています。
面白い存在になってきそうな感じが致します。

【お知らせ】

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