インサイダー目的のサイバー攻撃
- 2015年01月13日
- 株式投資・経済ニュース全般
2015年1月13日(火)はれ
・政府、成長戦略に位置付けるロボットの開発や活用を促す規制緩和やルール作りに乗り出す。
トンネルや橋梁、製油所などインフラの保守点検で目視の義務付け緩和、
無人飛行機(ドローン)の使用認める高度や安全管理を法律で定めたりする。
地方創生特区活用、無人飛行や自動運転の実証実験の後押しも検討。
・政府・与党12日、2015年度予算案を一般会計で総額96兆3400億円とする方針。14年度当初予算比4600億円増、過去最大に。
歳出は膨らむが企業業績の改善などで税収増、新たな国債発行は同10.6%少ない36兆8600億円減る。
・中国汽車工業協会12日、2014年新車販売台数13年比6.9%増の2349万台。6年連続で世界首位。伸び率は13年(13.9%)下回る。
メーカー別では独フォルクスワーゲン(VW)が2年連続の首位。
トヨタ <7203> [終値7609円]2桁の増加率示したが、
日産 <7201> [終値1016.0円]ホンダ <7267> [終値3531.5円]は伸び悩む。(日経新聞一面)
・政府12日、2015年度の政府経済見通し閣議了解。15年度名目成長率2.7%と想定。国内総生産(GDP)504兆9000億円。
実質ベースの経済成長率は14年度にマイナス0.5%と5年ぶりのマイナス成長に落ち込み後、15年度1.5%まで回復見込む。
原油安で家計の負担や企業の収益改善して消費や投資が活発になる、民需主導での成長の姿描く。
・政府12日、全ての自治体の予算見積もる2015年度の地方財政計画まとめ、歳出を14年度比1.9兆円多い85.3兆円に。
地方創生の費用を1兆円計上し、社会保障費も増やす。
・経済産業省、2015年度予算案に海外でのエネルギー権益獲得費用として過去最高の485億円計上。
14年後半からの急速な原油安で、財政の悪化する産油国で優良な油田権益が安く売りに出されると判断。
・政府15年年度の経済見通し、消費者物価を前年度比1.4%上がると想定、民間エコノミストによる予測平均は1.1%上昇と。
・無人飛行機(ドローン)ビジネスが世界中で離陸期迎えている。
米国、軍需で培った技術・インフラ生かした動き進み、自治体のドローン関連産業の誘致・育成活動が熱を帯びる。
経済効果今後10年で821億ドル(約9兆7千億円)に上るとの試算も。日本や欧州、中国も乗り出す。
・アイルランド医薬品大手シャイアー、米バイオ医薬品NPSファーマシューティカルを52億ドル(約6170億円)で買収。
・フランスで起きた連続テロは国際テロ組織アルカイダ系や過激派「イスラム国」との関連が疑われている。
組織の具体的な統率下にあった跡は乏しく、容疑者が組織の利益と判断してテロに及んだ可能性も。
・中国新車市場に3つの逆風。住宅不況の長期化、企業業績の悪化、在庫の膨張。
メーカー間にも優勝劣敗。好調なのが欧米韓の3強。
販売シェア首位独フォルクスワーゲン(VW)2位米ゼネラル・モーターズ(GM)、3位韓国現代自。日本勢伸び悩む。
・12日ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)原油先物相場軟調。
指標となるWTI (ウエスト・テキサス・インターミディエート 期近物)
一時1バレル46.33ドルまで下落、約5年9ヵ月ぶりの安値更新。
・アステラス <4503> [終値1778.0円]がんの診断薬事業に参入。
抗体技術活用し体内のがん細胞に診断薬を的確に届けることで、早期発見につなげる。
2016年にも臨床試験(治験)はじめ、20年までに製品化目指す。中長期的な収益の安定につなげたい考え。
・2014年(暦年)世界自動車販売台数、トヨタ <7203> [終値7609円]グループ3年連続首位。
独フォルクスワーゲン(VW)の1014万台上回る1020万台程度に。15年は独VWが世界首位のなる可能性も。(13日 日経新聞)
・海外からの不動産投資が急拡大。2014年海外企業による日本の不動産取得額は1兆円近くと、前年の約3倍に増え過去最高。
円安など背景に「日本買い」は進み、国内不動産取引の約2割占めた。東京都心での購入に加え地方にも波及。
海外マネーの流入は、訪日外国人による消費だけでなく、不動産市場でも存在感増している。
・欧州各国首脳11日、パリで一堂に会し、対テロで結束することで一致。
パリで「反テロ行進」実施。国際社会が「表現の自由」尊重、テロに屈しない姿勢示した。(日経新聞一面)
・政府、介護報酬2015年度から2.27%下げ正式に決定。03年度の2.3%下げを上回る過去最大の下げには踏み込まず。
介護業界や自民党の一部議員の抵抗受けて後退。
・インド南部アンドラプラデッシュ州が2024年の完成目指して新たに準備する州都建設に日本の官民が協力。
中心部に約3000億円投じ上下水道や発電設備などつくる計画。
住友商事 <8053> [終値1183.0円]が国際協力機構(JICA)や国際協力銀行(JBIC)などと協議進めている。
・日本の国際貨物が上向く兆し。2014年羽田空港の国際貨物の取扱量は27万6738トンと前年比79%増。
成田空港も5%増の204万3372トンと2年ぶり増加。羽田からの輸出量が目立つ。前年比で2倍弱。
・りそな銀 <8308> [終値599.2円]老朽化したマンションやアパートなどの大規模改修対象とした新たな融資開始。
新築と同程度の耐用年数見込める「リファイニング建築」と呼ばれる手法使うことが条件。長期間の改修資金を融資。
リファイニング建築は解体して建て直すより費用3割ほど減らせる。
・武田 <4502> [終値5107.0円]漢方薬の主要原料であるカンゾウを日本で初めて量産へ。
5年以内にカンゾウ使った一般医薬品(大衆薬)発売。高齢化で成長期待できる漢方薬市場で攻勢かける。
・日立造船 <7004> [終値668円]
ドイツゴミ処理施設の保守手掛けるクラフトワークステクニック(ザクセン・アンハルト州)買収。買収額約5億円。
・東芝 <6502> [終値488.6円]
米自動車大手ジョンソン・コントロールズ(JCI)に車載用リチウムイオン電池の中核部品供給。
パナソニック <6752> [終値1385.5円]やGSユアサ <6674> [終値503円]追い上げる。(12日 日経新聞)
・貯蓄型の生命保険の販売止めたり保険料上げたりする動きが広がる。長期金利低下し、運用利回り得にくくなったため。
明治安田生命保険や第一生命保険 <8750> [終値1730.0円]など一部の販売止め、
富国生命保険は一時払い養老保険と低額年金保険の販売休止する検討に入った。
日本生命保険は2月に一事払い終身保険の保険料上げる。
・ソフトバンク <9984> [終値7204円]NTTドコモ <9437> [終値1872.0円]2015年度の国内向け設備投資絞り込む。
高速通信「LTE」の整備が一巡。KDDI <9433> [終値7504円]含む通信大手3社合計1兆6550億円とピーク13年度比2割弱減。(日経新聞一面)
・外国為替市場で円相場の下落が一服。12月一時1ドル=121円台後半まで円安・ドル高が進んだ後、120円前後に戻る。
市場では長期的には円安基調が続くと見込む声多いものの、日米の金利差が広がらないため現状程度に推移するとの見方も。
・スカイマーク <9204> [終値357円]2014年12月の搭乗実績、全路線平均搭乗率が54.5%と前年同月比5.6ポイント下落。
12月としては過去5年で最も低い水準に。
・オランダ2位の大手年金基金PFZWは9日、ヘッジファンドへの投資停止にすると発表。
ヘッジファンドの複雑な仕組みが、高い透明性を求められる年金の投資指針に合わないと判断。(11日 日経新聞)
・政府、介護報酬を来年度から2.27%下げる方針固めた。引き下げは9年ぶり、利用者や財政の負担抑える狙い。
一般会計の歳出総額は96兆円台半ば、14年度当初予算の95.6兆円上回り、過去最大に。
・JXHD <5020> [終値444.7円]2015年3月期連結経常損益、約1000億円の赤字(前期は3023億円の黒字)見通し。
従来予想より2800億円の悪化。原油の在庫で評価損が発生するため。元売り各社は70日分の在庫備蓄が義務付け。
1月以降の原油価格は1バレル55ドル程度で推移すると、在庫評価損3500億円規模に膨らむ。(日経新聞一面)
・政府9日、2015年度から10年間の宇宙政策の方針など定めた新宇宙基本計画決定。
宇宙産業の強化と安全保障分野での衛星整備など宇宙利用促進を両輪として推進図る。
ロケットや人工衛星など手掛ける宇宙関連メーカーの投資促すと期待され、宇宙産業の立て直しと成長狙う。
新計画は宇宙機器産業の事業規模、今後10年間累計で5兆円とする目標。
三菱重工 <7011> [終値675.2円]「宇宙利用取り巻く環境変化に対応した具体的な有効活用の方策示されている」と評価。
NEC <6701> [終値343円]「長期的な工程表が示され宇宙産業基盤の維持、強化につながることは大変喜ばしい」。
・日本マクドナルド <2702> [終値2503円]2014年12月既存店売上高前年同月比21.2%減。
前年割れは11ヵ月連続。通年でも3年連続のマイナスに。15年も厳しい状況続く見通し。
・小売り各社の業績は二極化。価格より品質が売れ行き左右する。「脱デフレ型」企業が増益達成。
最大手イオン <8267> [終値1211.0円]大幅減益。
セブン&アイ <3382> [終値4366.5円]小幅ながら営業利益が過去最高。
・米労働省9日、2014年12月の雇用統計、非農業部門雇用者数前月比25万2千人増加。市場予測平均(24万人程度)やや上回る。
失業率は5.6%と前月比0.2ポイント低下。リーマン危機前08年6月以来、6年半ぶりの低水準まで改善。
昨年10月26万1千人、11月35万3千人と公表値上回り、昨年10〜12月3ヵ月月平均29万人近いペースで伸びた計算に。
年間合計で295万人強の雇用者の増加数に。利上げ時期巡る議論が活発になりそう。
・政府9日、サイバー攻撃対策の司令塔となる「内閣サイバーセキュリティーセンター」の発足式を内閣府に開く。
2020年東京五輪・パラリンピック念頭にサイバー対策強化する狙いもある。
・内閣府、2014年11月の景気動向指数、景気の現状示す一致指数と前月比1.0ポイント低下の108.9に。
前月下回るのは3ヵ月ぶり。企業の出荷や商業販売が低迷。前月の反動という側面も。
景気の基調判断は4ヵ月連続で「下方への局面変化」と。
数ヶ月先に景気示す先行指数は前月比0.7ポイント低下の103.8。2ヵ月連続低下。
・中華圏の旧正月である2月の春節控え、訪日客向けの商品や売り場設ける企業相次ぐ。各社新たな商戦期と顧客争奪に臨む。
2015年は1500万人の訪日客が見込まれ、昨秋から免税品に消耗品が加わり関連売り上げが急増。
コーセー <4922> [終値4670円]主力ブランドで春節限定商品発売。
高島屋 <8233> [終値943円]大丸松坂屋 <3086> [終値1348円]化粧品、時計の売れ筋集めた専用売り場設ける。
マツモトキヨシ <3088> [終値3385円]免税対応店、春節までに80店とほぼ倍増させる。
ココカラファイン <3398> [終値2830円]免税対応店ほぼ倍増の50店体制へ。
・三越伊勢丹HD <3099> [終値1500円]診療所や薬局など集めた医療モールを2016年度メドに開業へ。
ヒューリック <3003> [終値1122円]などと共同出資会社設け、不動産賃貸や施設運営のノウハウ生かして事業化する。
・日本化薬 <4272> [終値1528円]主力の高崎工場(群馬県高崎市)約30億円投じ増強。製剤棟建設。
がん治療用注射剤の生産能力約5割増。稼働は2016年5月予定。
新棟では近く製造承認申請する計画の「高分子ミセル」と呼ぶタイプの抗がん剤について、承認取得後の量産も担う。
・ソフトバンク <9984> [終値7204円]KDDI <9433> [終値7504円]通信大手、
企業向けの低価格のデータ解析事業に乗り出す。
あらゆるモノがインターネットにつながる「インターネット・オブ・シングス(IoT)」が一段と広がりそう。
・日産自 <7201> [終値1016.0円]米航空宇宙局(NASA)と自動運転車を共同開発する。
2015年末までに試作車つくり、NASAの施設で実証実験始める。
自動運転技術を16年から段階的に実用化し、20年までにほぼ完全な自動運転車の市販目指す。
・米テスラ・モーターズ8日、2015年末までに米カリフォルニア州の工場で電気自動車(EV)の生産能力5割引き上げ。
現在年産能力3万5千台で、15年末までに5万2500台に増やす。
テスラのEVはパナソニック <6752> [終値1385.5円]のリチウムイオン電池搭載。1台に約7000個の電池セル使う。
・東証投資主体別売買動向12月5週(29-30日)
海外投資家(外国人)2週ぶり売り越し(206億円)個人投資家2週ぶり買い越し(168億円)。
・ジャスダック投資主体別売買動向12月5週(29-30日)
海外投資家(外国人)3週ぶり売り越し(18.57億円)個人投資家3週ぶり買い越し(8.34億円)。
・12月投資主体別売買動向 海外投資家(外国人)2ヶ月連続買い越し(1976億円)個人2ヶ月連続売り越し(1958億円)
2014年通年で海外投資家8526億円の買い越し。個人投資家は3兆6323億円の売り越し。
信託銀行2兆7848億円の買い越し、08年(約4兆5千億円)以来6年ぶりの高水準。(10日 日経新聞)
・ロシア、地球上周回する「敵国」の偵察衛星や宇宙船の破壊目的とした衛星攻撃実験再開したとの憶測が欧米諸国に広がる。
欧米メディア昨年11月から「ロシアの謎のキラー(暗殺)衛星か」とニュース報道、ロシアは沈黙したまま。
・政府、国連機関で延伸認められた新たな日本の大陸棚で、民間企業による資源探査本格化。
沖ノ島北方など約18万平方キロの延伸大陸棚での調査費用、全額補助。海底に眠る鉱物の資源化探る。
・市販のうがい薬に含まれる成分ではポビドンヨードが殺菌やウイルスを最も減少させる研究結果。(13日 産経新聞)
・人工多能性幹細胞(iPS細胞)使って神経細胞作り、パーキンソン病患者の脳に移植する再生医療の構想が動き出す。
国内患者数は約14万人に上る。6月にも申請、順調に承認されれば来年4〜9月に研究開始。17年春にも京大病院で移植行う。
・インサイダー取引目的のサイバー攻撃。欧米で初確認。脅威増大。
不正に入手したインサイダー情報もとに株取引して利益得る犯罪グループの存在が、米企業のレポートで昨年末指摘。
日本では法整備追い付かず。不十分な金融商品取引法。専門家「ガイドライン作製必要」。(12日 産経新聞)
・フランス風刺週刊紙シャルリー・エブド本社銃撃された事件、仏捜査当局9日午後5時同時籠城3人射殺、人質4人死亡。
人質4人は突入前に死亡。
・日銀 <8301> [終値47500円]
20〜21日金融政策決定会合で2015年度の消費者物価指数の伸び率を現在の1.7%から引き下げる方向で協議。
原油安が主因で1%半ばへの修正が有力視されている。市場関係者からはさらなる追加緩和の期待高まる。
・九州電力 <9508> [終値1157円]川内原発1、2号機(鹿児島県)の今年度内再稼働困難に。
認可手続きに必要な書類の提出が大幅に遅れているため、再稼働は4月以降に。
・カシオ <6952> [終値1832円]関数電卓の海外展開強化。計算式が英語でなく現地語で高精細に表示できる関数電卓開発。
中国での発売に続き、欧州、新興国市場で、各言語対応モデルを順次投入。
・欧州系大手格付け会社フィッチ・レーティングス9日、
ロシアの長期信用格付けを「トリプルB」からい1段階引き下げ、投資適格債では最低水準の「トリプルBマイナス」に。
今後の格付け見通し「ネガティブ(弱含み)」とし、一段と引き下げる可能性示す。
・日本の新幹線技術を初めて海外で採用し「台湾新幹線」として知られる台湾高速鉄道(高鉄)に経営破たんの可能性浮上。
立法院(国会に相当)で審議中の財務改善法案が成立の見通しが立たないため。早ければ3月にも破綻。
回避できなければイメージ悪化で日本の新幹線輸出にも影響と。(11日 産経新聞)
・フランス、カズヌーブ内相8日、
イスラム過激派によるテロの脅威について、欧州連合(EU)加盟国と米国の治安担当閣僚による緊急会合をパリで11日開く。
・米道路交通安全局(NHTSA)
ホンダ <7267> [終値3531.5円]による死傷事故件数の報告漏れなどの問題で、ホンダに計7千万ドル(約83億円)の罰金。 自動車メーカーに一度に課す罰金額として過去最高、刑事訴追につながる可能性も。
・急激な原油安で、米国シェール関連企業への影響が拡大。
テキサス州シェール開発企業WBHエナジーは8日までに米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適応申請。
シェール開発企業の破綻は初。淘汰始まる。(10日 産経新聞)
・プチM&Aで大化け 買収コツコツ、高成長続ける企業
エア・ウォーター <4088> [終値1850円]「ねずみの集団経営」2013年商標登録。
2015年3月期連結経常利益12期連続で過去最高更新見通し。
原動力は1件当たりの金額が数億円から数十億円の「プチM&A(買収・合併)」。00年以降傘下に収めた会社は90社。
14年3月期の連結売上高と利益のおよそ半分を買収した企業が稼ぐ。
VTホールディングス <7593> [終値471円]不振のディーラー立て直すM&Aで成長。最近オーストラリアのディーラー買収。
大和ハウス <1925> [終値2249.0円]この10年で11件買収。16年3月期までにM&Aには500億円使う。
住宅事業は国内が成熟しており、物流や商業施設といった他の既存事業を買収で拡充。
M&Aにはリスク。旧レックスHD、インデックス、モックなど買収で急成長しても、経営行き詰まり。
買収した企業をどうハンドリングするかが、成否分ける。
日本電産 <6594> [終値7935円]買収を本業のモーター関連に絞り、買収価格も独自に算定も、
永守重信会長兼社長、「相手との対話」も重んじる。10年越しに実ったM&Aも少なくない。
・プチM&Aで大化け 達人たちの選別眼を探る。
アルコニックス <3036> [終値1917円]需要の変動が大きいレアアースに依存しては業績が安定しない。
企業買収で、非鉄金属の調達から部品の製造まで手掛ける会社目指す。04年以降の買収件数は11件。今後3年で150億円想定。
「グローバル」「ニッチ」「トップ」をキーワードに買収先選ぶ。
アインファーマ <9627> [終値3760円]北海道地盤の調剤薬局最大手。2015年連結純利益は8期連続で過去最高更新見通し。
シェア拡大に向け、アイン流のM&A巧者ぶりがさらに試されそう。
前田工繊 <7821> [終値1160円]公共工事用資材が主力。「成功する買収の秘訣はフォローが大事」。
今後は収益源を探る買収が中心も、こだわるのは収益力。
トーホー <8142> [終値446円]神戸の業務用食品卸。同業買収で関東や東海に進出。上野裕一社長就任後19社買収。
本業補う買収に集中。現在は買収ペースを年2件までと。
日本電産 <6594> [終値7935円]買収企業は40社超、2015年3月期には連結純利益前期比22%増、690億円と過去最高見込む。
「M&Aでは時間を買う。何のために買うか目的を明確にするのが大切。」
「買収したら終わりでなく、買収した会社を変える必要がある。」
買収する企業の判断は「1番は社風。自社に近い会社を買う。自分で現場を見に行く。」
・プチM&Aで大化け 買収後苦戦企業の分かれ道。失敗リスク、のれん代で見極め。
のれん代が大きいほど減損迫られた際のリスクは高まる。
テクノプロHD <6028> [終値1975円]総資産に「のれん代」が占める割合54.5% 「のれん代」が経常利益の何倍 7.0倍。
すかいらーく <3197> [終値1225円]47.7% 12.4倍 リアルビジョン <6766> [終値504円]39.9% -
そーせいグループ <4565> [終値4295円]37.2% 7.4倍 リンクアンドモチベーション <2170> [終値160円]36.8% 2.5倍
JT <2914> [終値3200.0円]34.4% 2.5倍 メディビック <2369> [終値247円]32.3% -
・日本株、乱高下の年明け。
原油安をきっかけとする強弱材料の間で揺れ方向感の定まりにくい日本株相場、先高感は根強い。
原油安で痛手受けたヘッジファンドなどが持ち高圧縮に動き日経平均は6日、525円安。7〜9日は3日続伸。
自律反発に加え、原油安のもう一つの側面着目、主要国の金融緩和余地広がり、あふれたマネーが株に流入する構図。
長期投資家の買いで、相場が再び上昇とトレンド入りする展望が開けそう。
・米主要企業の2014年10-12月期今週から本格化。まず原油安の負の側面が強調される可能性が高い。
事前の市場予想ではエネルギー分野が足を引っ張り、
主要企業の増益率は前年同期比4%台と10%増益だった7-9月期から半減する見通し。
・欧州中央銀行(ECB)22日の理事会で国債を大量に買い取る量的緩和(QE)決めることが確実な情勢。
通貨安で景気押し上げ、物価のテコ入れ狙う金融緩和となる。
・南米の産油国ベネゼイラの経済疲弊が一段と濃くなってきた。原油価格の大幅な下落に伴い、頼みの綱の外貨収入が減少。
2014年はマイナス成長に陥った模様。インフレ率の年率で6割超と世界有数の高い水準。
・米利上げ「最短シナリオで6月」はまだ固まらず。
先週の米株式市場は年明けから値動きの激しい展開、ダウ工業株30種平均は5営業日すべてで前日比変動幅が100ドル超。
原油相場や欧州金融情勢の進展に一喜一憂。米景気に関しては良好な指標が相次ぐ。
3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の議長会見での発言がヤマ場に。
・ファーストリテイリング <9983> [終値44760円]
2014年9-11月期連結決算好調。円安メリットに国内ユニクロ事業採算改善。市場関係者「サプライズ」と。
・発掘実力企業:上場5年以内の成長銘柄(8)エスクリ <2196> [終値987円]
大都市の「駅近」限定で結婚式場開設、全国17ヵ所で展開。各結婚式場をIT(情報技術)でネットワーク化も特徴。
今期は式場2ヵ所、来期は3ヵ所新設予定。外食やホテルなどの分野でM&A(買収・合併)検討。
18年3月期までに売上高400億円、営業利益率11%以上目指す。
・マクドナルド <2702> [終値2503円]とうのく業績回復。相次ぎ異物混入報告、止まらぬ株価下落。
カギは豊富な手元資金活用して、どんな対策打つか。
・ABCマート <2670> [終値5620円]客単価引き上げへの取り組み奏功、円安による仕入れコスト増加を吸収。
円安は仕入れコスト増の一方、訪日外国人客の購買力増すことや海外店舗の売り上げが円換算で膨らむ。
「マイナス一辺倒ではない」。足元の原油安の効果で調達コスト下がれば、利益率の改善につながる可能性が高い。
・会社がわかる 特集セブン&アイ <3382> [終値4366.5円]消費増税、物価上昇、実質賃金の低下の三重苦の中強さ際立つ。
営業利益の約75%稼ぎ出すコンビニ事業柱に、絶えず新たな商品のサービス生み出し続けていくことで成長維持する戦略。
入れたてコーヒーの次はドーナツ。食感にこだわる。昨秋から関西地区で販売開始、今年8月末までに全国展開へ。
課題はスーパー・百貨店事業の利益率の低さ。オムニチャネルで次世代に挑戦。
・2015年の「びっくり予想」米投資ファンドブラックストーン著名ストラジストバイロン・ウィーン氏
利上げは年前半に。
サイバー攻撃による費以外が深刻化
S&P500株価指数が15%上昇
欧州中央銀行(ECB)が国債、社債、住宅担保証券の購入開始
日銀の金融緩和の影響力低下、日本株は横ばい
中国成長率が7%割れ
原油安の影響でイランが核開発縮小
原油価格1バレル40ドル台に、ロシアのプーチン大統領は来年までに辞任
ハイイールド債のスプレッド(国債に対する上乗せ金利)が半分に
米議会では多数派の共和党主導で法案可決
・株式市場で時価総額が比較的小さい銘柄を買う動きが広がっている。
先週は東証2部指数と日経ジャスダック平均株価が約8年7ヵ月ぶりの高値つけた。
外部環境に左右されにくい中小型株は地方活性化掲げる政府の政策の恩恵受け安いとの期待も後押し。
今月は下旬に欧州中央銀行(ECB)理事会とギリシャ総選挙という重要イベント控え、
原油価格も不安定で、主力株には買い入れにくいとの声は多い。
目先は中小型株物色する流れ続き、株式相場下支えする構図に。
・ある邦銀ディーラー「今年最初の主役はユーロ」と表現。ユーロは対ドルで9年ぶり安値に急落。
市場では量的金融緩和の導入でユーロ安が一段と進むとの見方広がる。
気の早い市場参加者からは1ユーロ=1ドルを示す「パリティ」見据える声も出始めている。
・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は1万7000円を挟んでもみ合いか。
週末の米雇用統計はほぼ市場予想通りの結果で、米景気の回復改めて印象付け。
再び円安・ドル高基調が強まれば、日本株には追い風になる。
ギリシャの政情不安や原油の一段安に対する警戒感は強く、上値も追いにくく。
海外要因などの外部環境に左右され値動きの荒い展開も予想される。
1/22日の欧州中央銀行(ECB)理事会や25日のギリシャ総選挙などのイベント控え国内外の機関投資家は様子見ムードとも。
国内景気指標では13日に2014年12月の景気ウォッチャー調査(街角景気)発表予定。
15日11月の機械受注、12月の企業物価指数も発表。
海外では12日アルコア皮切りに米企業の10-12月期決算発表始まる。米国企業の底堅い業績が確認されれば日本株には追い風。
・Wall Street:今週の米株式相場は高値圏での一進一退か。
米景気の勢いや製造業の景況感などを示す経済統計相次ぐ。欧州の不透明感を米景気の明るさで払い切れるかが焦点。
14日2014年12月の小売売上高は市場の注目度が高い。
15日ニューヨークとフィラデルフィアの地区連銀製造業景況感指数は注目。
地区連銀経済報告(ベージュブック)もこうした米経済の動向読み解く材料に。
・ランキング:主要上場投資信託(ETF)2014年騰落率ランキング(13年末と14年末比較)
売買高最多の「日経平均レバレッジ・インデックス連動型」 <1570> [終値12750円]12%上昇、第9位。
1位上海株式指数・上場50連動型 <1309> [終値37850円]年間騰落率93.8% 香港相互取引や利下げ追い風
2位NEXT FUNDインド株式指数 <1678> [終値145円]45.5% 3位SPDR S&P500 <1557> [終値24620円]28.8%
5位上場インデックスファンドJリート隔月分配型 <1345> [終値1950円]24.7% 賃料上昇期待で好調。
7位マザーズ・コア <1563> [終値3505円]17.4% ミクシィの大幅高寄与。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち15指数が下落。
上昇1位ベトナム週間騰落率4.4%(13年末比騰落率12.9%)2位トルコ2.6%(29.3%)3位フィリピン2.4%(25.7%)
下位25位ギリシャ▲6.8%(▲33.0%)24位スペイン▲6.1%(▲2.0%)23位カナダ▲2.5%(5.6%)18位日本▲1.5%(5.6%)13位米国▲0.5%(7.0%)
2013年末比騰落利率 1位アルゼンチン56.9% 2位上海55.3% 3位インド29.7% 4位トルコ29.3% 5位フィリピン25.7%
最下位ロシア▲45.8% 24位ギリシャ▲33.0% 23位ブラジル▲5.2% 22位韓国▲4.3% 21位英国▲3.7% 20位仏▲2.7%
・終わらぬ資源安 世界を揺らす。
「原油市場は明らかに供給過剰。この問題を解決するには数年かかる」アラブ首長国連邦(UAE)マズルーイ・エネルギー相。
「逆オイルショック」昨年11月末の石油輸出国機構(OPEC)総会の決断で原油安基調に。減産見送り1ヵ月半。
原油相場は3割超の急落、その激震が非鉄金属や穀物など幅広い商品にも広がった。
商品の大口需要家中国の成長鈍化に、経済・政治に多くの火種抱える欧州、さらには商品安に伴う資源国の経済不安。
ドルの上昇基調もドル建てで取引される多くの国際商品には下げ圧力となる。
原油:価格急落、底値なお見えず。OPEC総会(6/5)シェールが焦点。
金:米利上げ観測が逆風。安値水準では実需の買い入りやすく。
非鉄:中国の景気減速が重荷。銅は39万トンの供給過剰に。
穀物:新興国の需要底上げ期待薄。トウモロコシ、大豆は弱含み。(日経ヴェリタス)
・三菱重工 <7011> [終値675.2円]
2015年度から3年間で合計240億〜300億円投じ、プラント用コンプレッサー(圧縮機)の生産・サービス体制拡充へ。
ブラジル、ロシアで現地生産体制整えるほか、米国工場増強。マザー拠点となる広島工場には年40億円規模の投資続ける。
・セブン-イレブン・ジャパン <3382> [終値4366.5円]加盟店がモバイル端末で個人宅に御用聞きする取り組み実験始める。
シニア層や買い物難民の潜在需要狙う。一段ときめ細かく店舗の商圏を開拓する。
・JCVケンウッド <6632> [終値300円]今夏メドにタイに車載カメラの新工場設置。
先進運転支援システム(ADAS)の普及により、今後急増すると見られる車載カメラ需要に対応。
将来的に年間1000万台程度の生産能力目指す。投資額数億〜10億円規模。
・横河電機 <6841> [終値1285円]ベトナムで石炭火力発電所向け制御システム受注。
東芝プラントシステム <1983> [終値1822円]から受注。受注額は非公表。
・シーシーエス <6669> [終値1634円]アバールデータ <6918> [終値590円]と共同、
3次元(3D)画像処理検査分野へ参入。製薬や自動車、電機など幅広い分野への製造ライン向けに売り込む。
・大陽日酸 <4091> [終値1228円]水素ステーション(ST)の商業生産入り。
トラックに搭載する移動式を7台前後生産、2015年夏から順次納入する。
移動式の実績生かし将来主流となる定置式STの受注にこぎ着け、25年ごろまでに300台の受注達成狙う。
・協和発酵キリン <4151> [終値1139円]
米国製薬ベンチャーシンダックス・ファーマシューティカルズ(カリフォルニア州)が欧米で開発中の抗がん剤
「エンテノスタット」を日本と韓国で独占的に開発・販売契約結ぶ。2015年中に日本で第一相臨床試験(治験)始める。
(13日 日刊工業新聞)
・2015年度予算に関する閣僚級折衝で、中小企業によるものづくりの高度化に向けた産学官連携事業に129億円配分。
ロボイット開発や普及に関わる経費は総額111億円とする。
・政府の2014年度補正予算、財政健全化に配慮する一方、地方経済対策や中小企業支援に手厚く配分する形に。
「プレミアム付き商品券」など発行できる交付金制度創設(4200億円)。
「モノづくり補助金」の継続(1020億円)。
中小企業などの省エネ投資に対する補助(930億円)。
燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)などの購入補助(100億円)。
火山観測施設の整備や火山観測体制の強化(66億円)。
・メタウォーター <9551> [終値2307円]2020年メドに国内外で150億-200億円のM&A(買収・合併)や投資行う。
上下水道事業の包括的な運営・管理に向け、同社が有していない分野の技術やサービス機能、
ノウハウのある企業買収、海外拠点の強化に投資したりする。(12日 日刊工業新聞)
・スペイン建築家アントニ・ガウディ手掛けた未完成の巨大教会「サクラダ・ファミリア」(聖家族協会)。
「完成までに300年」と言われていたが、現在はその半分の工期で完成こまれている。
完成予定11年後の2026年。144年の工期に。観光収入が建設費に充てられ、潤沢な資金源が幸甚進捗早めている一因も。
「工期半減」の裏には3DプリンターやCNC(コンピュータ数値制御)の石材加工機といった先端IT(情報技術)の活用。
・フランスで中国企業によるM&A(買収・合併)に対する反発相次ぐ。
フランスでは経済低迷で排他的なナショナリズム強まり、欧州市場への攻勢強める中国企業との間で摩擦激化する可能性も。
・海外市場で韓流コンテンツの存在感高まる。
韓国コンテンツ振興院、2013年輸出額は前年比6.8%増の49億2310万ドル(約5800億円)。
アニメ除くすべての産業伸びる。放送、出版、音楽の成長率特に高く。
・デジタルアーツ <2326> [終値1046円]サイバー攻撃などでスマートフォン(スマホ)からファイル盗まれても、
遠隔で削除できるクラウド型の情報セキュリティーサービス始める。従来はパソコンのみ対応。
・インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値2369円]不正送金対策サービス開始。
「仮想ディスクトップ」の技術利用、パソコンがウイルスに感染しても介入受けないようにする。
メガバンクや地方銀行、信用金庫などの需要見込む。3年間で数百社・団体への採用狙う。(13日 日経産業新聞)
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株式分割
SHIFT <3697> [終値5150円]1/31 1株→5株
大和コンピューター <3816> [終値1431円] 1/31 1株→1.5株
公募・売り出し価格
デリカフーズ <3392> [終値1238円]105万株
ジャパンホテルリート <8985> [終値77600円]20万口
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、続落。
下げ止まり気味だった原油価格が再び値下がりエネルギー関連株が売られる。
ゴールドマン・サックス証券が原油価格の短期的な価格見通し引き下げたことが一因。
テファニーの年末商戦の期待外れだったところも企業収益に対して懸念も投資家心理に影響も。
取引終了後、アルコアの好決算から同社時間外で1.7%上昇。
アップル(-2.46%)グーグル(-0.73%)ヤフー(-1.85%)フェイスブック(-1.31%)アリババ(-1.36%)
ネットフリックス(-3.18%)アマゾン・ドット・コム(-1.86%)バイオジェン(+1.61%)
ラッセル2000(-0.47%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.12%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約64億株、過去5日平均約73億株を下回る。
欧州株式市場の主要3指数は上昇もまちまち。
英国FT100種株価指数はほぼ横ばい。
独ルフトハンザが原油安の影響で恩恵と買われる。
エネルギー株は下落。
週末の東京株式市場で日経平均は3日続伸も、今晩の雇用統計を受けた米国株式市場の動向を気にして、ポジション調整も。
東京市場は3連休となり、9日と12日の米国株式市場の動き待ちとなります。
米雇用統計が市場予測平均より強いと利上げ時期が前倒しになる懸念もあり米国市場の動きが懸念されるところも。
東証1部出来高は25億0320万株、売買代金は2兆4385億円。
騰落数は値上が728り銘柄、値下がり986銘柄、変わらず145銘柄に。
オプションSQ(特別清算指数)のSQ値は1万7341円88銭。
寄り付き直後に1円上を日経平均株価は付けましたが、ほぼ幻のSQ値になっています。
来週以降はこのSQ値を上回れるかが一つ課題に・・・
週間ベースで日経平均株価は1.5%安、TOPIXは1.9%安、ともに2週続落。
マザーズ指数は0.1%安、2週続落。日経ジャスダック平均は0.1%安、3週ぶり反落。
東証2部は0.6%高、3週続伸で終了しています。
政府9日、2015年度から10年間の宇宙政策の方針など定めた新宇宙基本計画決定。
宇宙産業の強化と安全保障分野での衛星整備など宇宙利用促進を両輪として推進図る。
ロケットや人工衛星など手掛ける宇宙関連メーカーの投資促すと期待され、宇宙産業の立て直しと成長狙う。
新計画は宇宙機器産業の事業規模、今後10年間累計で5兆円とする目標。
セック <3741> [終値4425円]明星電気 <6709> [終値122円]日東網 <3524> [終値159円]など気になるところ。
市販のうがい薬に含まれる成分ではポビドンヨードが殺菌やウイルスを最も減少させる研究結果。
明治HD <2269> [終値11330円]イソジンに入っています。
明日(14日)はアノマリーで上げの特異日となっています。
インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値2369円]不正送金対策サービス開始。
「仮想ディスクトップ」の技術利用、パソコンがウイルスに感染しても介入受けないようにする。
メガバンクや地方銀行、信用金庫などの需要見込む。3年間で数百社・団体への採用狙う。
海外からの不動産投資が急拡大。2014年海外企業による日本の不動産取得額は1兆円近くと、前年の約3倍に増え過去最高。
円安など背景に「日本買い」は進み、国内不動産取引の約2割占めた。東京都心での購入に加え地方にも波及。
海外マネーの流入は、訪日外国人による消費だけでなく、不動産市場でも存在感増している。
上場不動産投資信託(REIT)もいいでしょうし、ケネディクス <4321> [終値502円]も良いと思いますが・・・?!
海外市場で韓流コンテンツの存在感高まる。
韓国コンテンツ振興院、2013年輸出額は前年比6.8%増の49億2310万ドル(約5800億円)。
アニメ除くすべての産業伸びる。放送、出版、音楽の成長率特に高く。
デジタルアドベンチャー <4772> [終値44円]反応しそうな・・・
日本化薬 <4272> [終値1528円]主力の高崎工場(群馬県高崎市)約30億円投じ増強。製剤棟建設。
がん治療用注射剤の生産能力約5割増。稼働は2016年5月予定。
新棟では近く製造承認申請する計画の「高分子ミセル」と呼ぶタイプの抗がん剤について、承認取得後の量産も担う。
週末の櫻井英明さんのセミナーで、「高分子ミセル」はナノキャリア <4571> [終値1278円]の技術と・・・
日本電計 <9908> [終値1434円]約3ヵ月もみ合い。週末に意思表示してきたような・・・
宇宙関連、自動運転関連など切り口は多彩とも思えます。
株式アナリスト・櫻井英明さんのコラム日刊ゲンダイで短期集中連載(過去3回連載中は新高値更新 10/7〜)
「今だけチャンス! 大化け中小型株」サニーサイドアップ <2180> [終値895円]が載っておりました。
スポーツビジネス型人気カフェまで。昨年来高値の奪還が目標。
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東京株式セミナー・櫻井英明氏
『2015年株式劇場幕開けはこちらから』
今年の一押し銘柄・お年玉銘柄は・・・
ビデオダウンロードでご覧いただけます。
特典:株式投資論(荒原稿)・足で稼いだアノマリー集
お申込み⇒ http://www.koronoasa.com/e/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000073
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大魔神 東京・緊急上京 再び
『なにゆえ新年17日に・・・』
大魔神氏 たっぷり独演会
2015年1月17日(土)14:30〜16:50
東京・日本橋三越前 限定25名。
ビデオダウンロードでもご覧いただけます。
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2015年1月31日(土)14:30〜16:50
ハロー会議室(東京・日本橋)
ゲストに藤本誠之氏が駆けつけてくれました。
ハロー貸会議室日本橋三越前(25名限定)
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