9710円 買い気配
日経新聞社は売上高300億円以下の上場企業「NEXT Company」を対象に、
2023年4~6月の平均株価を前年同期と比べ、上昇率をランキングした。
1位は人工知能(AI)システムの開発・運用を支援するヘッドウォータース <4011> [終値9560円]。
株式市場が注目するAI関連銘柄の一角として投資マネーが流入した。
物価高を背景に消費者の節約志向が強まるなか、中古品販売を手掛ける企業も上位に並んだ。
「世界で使えるソリューションを提供したい」。ヘッドウォータースの篠田庸介代表は意気込む。
大手テック企業と連携し、AIシステムを開発するための基盤「SyncLect(シンクレクト)」などの機能向上に力を入れている。
日本マイクロソフトやエヌビディアからはそれぞれ、一部のサービスや事業でパートナー企業としても認定されている。
顧客紹介や技術支援を受けられるため、将来の成長に弾みがつく可能性がある。
4~6月の平均株価は前年同期の5.6倍となった。