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【銘柄研究】セック(3741)

海外NY株式市場は、大幅続落。
テクノロジー株に売りが集中。年末商品の行方が不安視された百貨店が下落、全体水準押し下げる。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約77億株、過去20日間平均約71億株を上回る。

週間ベースでは、ダウは3.7%安、
ナスダック総合指数は4.3%安、S&P500種指数は3.6%安と7週ぶりの大幅安で取引を終えた。
チャイナショックの8月以来の大きな値下がり、ダウは10/21、ナスダックとS&P500は10/22の水準まで下落となった。

その急落の8月はダウ工業株30種平均とS&P500種株価指数はともに約5.8%値下がり。
S&P500種は週間で2011年9月以来の大きな下落を記録。
ナスダック総合指数は約6.8%の値下がりだった。

東京株式市場で日経平均は8日ぶりの反落。
日経平均は一時300円超の下落する場面もあったものの、下げ渋り。
日足チャートでは7営業日連続の陽線(寄り付きより引け値が高い)となっています。
オプションのSQ値は19496円87銭となった。

東証1部出来高は22億2262万株、売買代金は2兆4684億円。
騰落数は値上がり639銘柄、値下がり1147銘柄、変わらず127銘柄に。

週間ベースでは、日経平均株価は1.7%高、東証株価指数(TOPIX)1.4%高、ともに4週続落。
東証マザーズ指数は0.1%安、2週続落、日経ジャスダック平均は1.8%高、6週続伸、
東証2部指数は0.7%高、2週ぶり反発で終了。

米国株式市場は「風雲急」となってきたようなところです。
ダウ工業株30種平均は、週末200日移動平均線を割り込みました。

東京市場も、過熱感を示しサインがいくつか点灯。
日経平均25日移動平均乖離がプラス5.6% (11/9〜10日)、
東証1部、騰落レシオ(25日)は140.32%(11/5)、
サイコロジカル(12日):83.3%(11/10〜13日)10勝2敗となっております。

松井証券信用評価損益率(速報)では過熱感はそう出ておりませんが・・・

売り方 ▲9.543%(前日▲9.363%)(2014年 -15.37% 1/10 -4.87% 14年5/21)
買い方 ▲7.612%(前日▲7.299%)(2015年 -17.630% 9/29  -1.639% 15年6/24)

そこで主力大型株は、少し動きづらくなりそうな感じです。

注目の自動運転・ロボット関連のベンチャーZNPが株式分割発表。
上場に向けた準備が確実に進んでいることになります。
早ければ12月とも言われていますが、来年2月ごろに新規公開(IPO)ではないかと思っています。

今回はいつか花咲くのではないかと期待するセック <3741> [終値3650円]に注目してみます。
日足チャートは200日移動平均線に絡んできました。
宇宙関連や自動運転関連、ロボット関連として少し注目され始めたようなところ。

衛星通信で航空機の位置を把握する取り組みが動き出すそうです。
2014年に行方不明になったマレーシア航空機事件教訓。
地上のレーダーやアンテナでは補足できない洋上の期待も確認できるようになる。

ここにセックが絡んでくるのではないかとも妄想です。

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