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【銘柄研究】コア(2359)

海外NY株式市場は、3指数とも4営業日続伸。
2月の雇用統計で経済低迷懸念を和らげたものの、早期利上げ示唆するまでも行かないところで市場好感と。
非農郷部門雇用者数が前月比24万2000人増加(市場予想19万人増加)、賃金や労働時間は減少となった。
12月、1月分は3万人の上方修正。失業率は4.9%で前月比横ばい。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約103億株、過去20日間平均約87億株を大幅に上回る。

週間ベースでは、ダウは2.2%高、ナスダック総合指数は2.8%高、S&P500種指数は2.7%高となり、
それぞれ3週続伸で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は反発。
主な産業用金属が値上がりして、鉱業株が買われる。
2月の米雇用統計で非農業者部門雇用者数が市場予想を上回ったことも押し上げ要因。
自動車株も7日続伸。

東京株式市場で日経平均は4営業日続伸。
約1カ月ぶりに1万7000円台回復。
東証1部出来高は26億5272万株、売買代金は2兆4902億円。
騰落数は値上がり1422銘柄、値下がり435銘柄、変わらず86銘柄に。
直近上昇(3日間で933円 5.8%上昇)で利益確定売りの出る中も、買い戻しも入り、終盤にプラス圏となり終了。
原油価格の下げ止まったことで、オイルマネーの売り物が一時的にせよ止まったとの見方も・・・

マザーズ指数は5日続伸(10.9%上昇 916.33)、サイコロジカルライン(12日)では10勝2敗(83.3%)、
2月からの騰落は16勝8敗、2015年末(887.14)を3.3%上回った。

気候とともに暖かい3月(弥生)相場になってきました。

本日はコア <2359> [終値1467円]に注目致します。

独立系SI(システムインテグレーター)。
車載やスマートデバイス向け組込みソフト主力。

政府2日、人が乗らなくてもトラクターなどの農機が自動で農地耕す自動走行を2020年までに実用化する方針。
公道も走れるように道路交通法などの法改正検討。効率的に生産できる技術確立へ。(3日 日経新聞)

国立研究開発法人宇宙空港研究開発機構(JAXA)と
国産GNSS衛星「準天頂衛星みちびき」に盛り込まれた測位システムからの情報受信機で共同開発研究中。

コアがJAXAと共同研究を組み、コアが開発しているのが「精密単独測位方式対応cm級測位受信機」。
この受信機は農林水産省の「準天頂衛星の精密測位を活用した農作業の自動化・効率化に関する実証研究」で採用。
近々cm級の精度を出せることをコア開発受信機で実証する。

今話題の自動運転も、TPPなど競争力強化や後継者問題、効率化など農業関連にいち早い対応が見られそう。
無人農機関連として関心が高まり、測位システムでは無人飛行機(ドローン)にも関連しそうです。

3月17日(木)から18日(金)に開催される「Cloud Days 大阪 2016」へ出展。
「エンベデッドからクラウドまで〜コアが拓くIoT〜」をテーマに、
運用コスト削減や製品の品質向上を目的とした、
2つのIoT活用ソリューション(予防保全ソリューション、自動検査ソリューション)をご紹介。

【お知らせ】

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