
【銘柄研究】プロスペクト(3528)
- 2016年03月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
週末の海外NY株式市場は、上昇。
S&P500種株価指数は、3営業日続伸。
欧州中央銀行(ECB)による大規模な追加緩和や原油価格の底入れ期待にリスクオンとなった。
追加緩和内容の評価が進み、欧州株が反発したことも好感した。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約億株、過去20日間月初平均約億株を上回る。
週間ベースでは、ダウは1.2%高、4週続伸(累計7.8%高)、
ナスダック総合指数は0.7%高、4週続伸(9.5%高)、S&P500種指数は1.1%高、4週続伸(84%高)で取引終了。
欧州株式市場の主要3指数はそろって大幅反発。
銀行株が買われ全体水準押し上げ。
10日の追加緩和発表の記者会見でさらなる利下げ否定したことで、11日も株価当初はマイナスに。
超低金利で銀行に融資する4年間の長期資金供給(TILRO)が追加緩和策に入っていることが好材料と。
原油価格上昇で石油・ガス株値上がり。
金属価格も上昇、鉱業株も上昇。
東京株式市場で日経平均は続伸。
朝方は欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の記者会見で、さらなる利下げは想定していないとの発言で、
為替市場での一時1ドル113円割れへと円高に進み、売り優勢で始まった。
緩和策発表時に、次の緩和は示唆することもなく、市場予想を上回る追加緩和策に評価も出て、
後場から買い物も入りだし、日経平均株価は一時1万7000円超になる場面も。
原油価格の上昇や為替相場で113円台半ばになったことも追い風となった。
東証1部出来高は27億6156万株、売買代金は3兆0883億円(メジャーSQ)。
騰落数は値上がり1295銘柄、値下がり533銘柄、変わらず115銘柄に。
週間ベースでは、日経平均株価は0.4%安、東証株価指数(TOPIX)1.2%安、、ともに4週ぶり反落。
東証マザーズ指数は2.6%高、4週続伸(累計40.9%高)、
日経ジャスダック平均は0.9%高、4週続伸(累計10.3%高)、
東証2部指数は0.5%高、4週続伸(累計11.0%高)で終了。
本日は超低位株に注目してみようかと思います。
発祥は繊維のかろりーなといった方が、投資経験の長い方は「あー」となるような、
プロスペクト <3528> [終値57円]に注目してみます。
首都圏中心に新築マンションの分譲主体。
期末配当1円予定。1000万株・5億円上限に自己株式取得枠設定。
3/8にみずほ証券がが「政府が福島県で再生可能エネルギー事業を促進、
プロスペクトが福島の2地銀株を大量保有報告」とのレポート。
福島県の2地銀へ投資したと思われるが、地銀への投資を通じて、
同社のソーラー事業と政府の再生可能エネルギー強化策 を結びつける意図があるのかもしれない」と
指摘されているそうです。
超低株ですがみずほ証券のチーフストラテジストが福島再生銘柄としてレポート出すとは、
証券準大手の調査担当者も「面白いのではないか」との見解も・・・
株式評論家、セミナーの講師をお願いしています岡本昌巳さんも注目しているとのことも好材料かと。
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