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【銘柄研究】マイネット(3928)

週末の海外NY株式市場は、続落して終了。
軟調な決算発表が押し下げ要因に。
アップルの株価が週間ベースで11.3%安、11営業日で10営業日で下落も響く。
4月月間では約14%下落となった。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約90億株、過去20日間平均約70億株を上回る。

週間ベースでは、ダウは1.3%安、S&P500種指数は1.3%安%、ともに3週ぶりに反落、
ナスダック総合指数は2.7%安、で2週続落。 

月間ベースではダウは0.5%高、3ヶ月続伸、ナスダック総合指数は2.0%安、2カ月ぶり反落、
S&P500種指数は0.3%高で2ヶ月続伸で取引を終えた。

3連休前の東京株式市場で日経平均は大幅4営業日続落。
東証1部出来高は31億5932万株、売買代金は3兆1868億円。
日銀の金融政策決定会合で金融政策の現状維持(ゼロ回答)決め、
期待感が失望に変わったような株式・為替市場に。
ただそんなに期待があったのだろうかといった疑問も、売りのきっかけ待ちとの見方も・・・

前場は一時200円高といった場面もあったが、外国為替市場で1ドル107円台まで円高進行、企業業績への警戒感も。
金融セクターが総じて大きく売られた印象も。

騰落数は値上がり228銘柄、値下がり1681銘柄、変わらず41銘柄に。

金融緩和があろうがなかろうが、出尽くしとなったとの声も。
外国為替市場で1ドル106円台となっており、
シカゴ日経平均先物の円建て価格は、大証先物終値(1万6500円)から640円安の1万5860円となっております。
週明けの東京市場は、1万6000円割れの攻防となってきそうです。
日足の一目均衡表では、先行スパンの雲の下限をずっぽし下抜けての始まりと。
雲の厚さは薄いので、反発すればすぐに上抜けることにもなりそうですが、
思いのほか、大幅下落となりそうです。

週間ベースでは、日経平均株価は5.2%安、東証株価指数(TOPIX)4.8%安、ともに3週ぶりの大幅反落。

東証マザーズ指数は7.4%安、11週ぶりの大幅反落、日経ジャスダック平均は1.1%安、3週ぶり反落、
東証2部指数は2.2%安、3週ぶりの反落で終了。

月間ベースでは、日経平均株価は0.6%安、東証株価指数(TOPIX)0.5%安、ともに2カ月ぶり反落。
東証マザーズ指数は10.1%高、3カ月続伸、日経ジャスダック平均は0.0%安、2カ月ぶり小反落、
東証2部指数は2.0%安、2カ月ぶり反落で終了。

今週は、マイネット <3928> [終値3350円]を注目してみます。
スマホゲームを他社から買収、他社と協業で取得、再生・運営ビジネス。
オンライン市場の中で、最も成長の著しいスマホゲーム領域において、買収・再生という独特のビジネスモデル。
ゲーム世界内でのユーザーのあらゆる行動データや消費データを蓄積、
そのビッグデータを用いてユーザーに最適かつ豊かな体験を提供。

スマホゲーム市場は成長著しく、セカンダリ(2時流通)市場も急速に拡大。
2016年市場規模は563億円、2017年には1056億円に。
スマホゲームの買収・再生事業は急速な構造変化で
競合が少なく、約30%のシェア獲得、セカンダリ市場のリーダー的地位築く。

大手ゲーム事業者は事業への投資の選択と集中行い。収入の落ち着いた既存ゲームの運営より、
新規開発のゲームに人員再配置して資金投入、大ヒット狙いに行きます。
一方、中小事業者は、スマホゲームからの撤退も。
この二極化によって売却ニーズも健在化。

配信から1〜2年経過のヒット作に照準。
もともと利用者のいるゲームで収益もそれなりに見込めるものを、足元を見て安く買い取るようなところも。

マイネットの強みは、スマホゲームの買収や再生に関わる「獲得力」「再生力」「集客力」。

「獲得力」はゲームの将来性を見抜く力。
「再生力」とは、買収したゲームをいかに再構築するか。
ゲーム作りはデータに基づいた「科学」であり、とくにセカンダリ市場ではビッグデータ活用した取り組みが重要。
そして「集客力」については業界61社が参加する国内屈指の相互送客ネットワーク「CroPro(クロプロ)」を運営。
このクロプロ使って、リビルド後のゲームタイトルの利益最大化図る。
「クロプロ」活用すれば、マイネット1社で、広告換算年1.6億円分の集客効果。
買収・協業のタイトル数が増えれば増えるほど、
相互総客源となるユーザー数が増え、それが集客力となって利益を生む好循環になっていきそうです。

【お知らせ】

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