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シカゴ購買部景気指数予想外

2009年10月1日(木)くもり、気温UP

・セブン&アイ  <3382> [終値2150円]2013年2月期まで傘下のイトーヨーカ堂店舗16%約30店閉鎖検討。
 不採算店閉鎖する一方、首都圏に大型出店し収益改善進める。総合スーパーの市場縮小が加速も。

・日本株の取引低迷。東証一部売買高2009年度上期(4-9月)183兆円と前年同期から3割減少。
 1-8月累計で初めて上海証券取引所を下回り、アジアでの存在感も低下。

・中小・零細企業対象、債務の返済猶予制度創設巡り、政府検討案。
 元利金支払い猶予約3年間、国が貸し手に地域金融機関に利子を補給、借り手倒産時元本補填。

・2010年度予算編成の財源確保、09年度補正予算見直しで約1兆5000億円分凍結できる見通し。

・中華人民共和国、1964年毛沢東が天安門広場で建国宣言して満60年迎える。
 厳重な警戒態勢、市民生活やビジネスはほぼストップ。北京五輪異常の緊張に包まれる。

・8月の鉱工業生産、前月比1.8%上昇。6ヶ月連続で改善。生産の水準はピークの8割弱にとどまる。

・総務省2日発表8月の完全失業率の見通し、予測中心値5.8%。
 見通し通りなら前月比0.1ポイント悪化、2ヶ月連続過去最悪更新。

・国際通貨基金(IMF)貸し出しや保有証券の劣化などにより世界の金融機関が2007-10年に被る損失、
 約306兆円と今年4月推計比約16%減少。

・米商務省、2009年4-6月期の実質国内総生産(GDP)の確定値、年率換算で前月比0.7%減。
 改定値から0.3ポイント上方修正。市場予測(1.2%減)を上回る。

・シャープ  <6753> [終値998円]テレビ用液晶パネル生産堺工場1日稼動。
 今後増産含む総投資額4300億円。日韓台メーカー新鋭設備立ち上げ、供給過剰懸念も。 

・新日鉄  <5401> [終値328円]住金  <5405> [終値221円]一時帰休短縮。鋼材需要高まっているのに対応

・トヨタ  <7203> [終値3570円]10月から期間従業員約1600人採用。当初計画の約800人の倍へ。 

・JR東海  <9022> [終値645000円]2010年4月入社内定者数、、過去最高の1045人。
 昨年実績24人上回る。

・KDDI  <9433> [終値506000円]日本通信  <9424> [終値14150円]
 高速無線「WiMAX(ワイマックス)」と携帯電話の両方の回線利用可能、無料データ通信サービス相次ぎ始める。 

・興和  <3117> [終値365円]発光ダイオード(LED)照明事業に参入。3年後に100億円の売上高目指す。

・双日  <2768> [終値171円]日鉄鉱  <1515> [終値482円]と組み、ラオスで銅鉱床の探鉱に乗り出す。

・8月の建機出荷、前年同月比60.7%減、80.8億円。欧米向け不調長引き、11ヶ月連続前年割れ。 

・塩野義  <4507> [終値2125円]インフルエンザ治療薬の製造販売承認申請前倒し10月末に提出。
 今年から来年にかけての冬に発売も。

・USEN  <4842> [終値92円]カラオケ事業子会社BMB(東京・港区)全株式、
 ブラザー工  <6448> [終値1076円]グループへ売却。有利子負債圧縮へ。 

・JDC信託  <4815> [終値565円]11/1付上場廃止。信託免許取り消しにより事業活動停止と判断。

・日経商品指数42種、9月末値4ヶ月ぶりに低下。円高・ドル安、中国の在庫増加背景。 (日経新聞)

・衆院選から1ヶ月経過。民主景気回復対策「黄信号」日経平均株価選挙前水準割り込む。
 主要国で年初来高値の更新目立つ中、日本の「独り負け」状態。 

・トヨタ  <7203> [終値3570円]米国販売ハイブリッド車(HV)「プリウス」など7車種380万台対象。
 週明けリコールへ。

・前原国交相、日航  <9205> [終値132円]再建問題、信用払拭、再建支援明確に。「自主再建可能」と。(産経新聞)

・神戸鋼  <5406> [終値157円]米カリフォルニア州で非汎用圧縮機(コンプレッサー)第3工場建設。
 総投資20億円で2011年10月に稼動。

・双日  <2768> [終値171円]海外で太陽光発電や水事業を本格展開。2012年メドに年100億円売り上げ目指す。 

・三菱樹脂、児玉化  <4222> [終値69円]と成形品事業で2011年3月末までに包括提携。

・山九  <9065> [終値387円]ブラジル向け海上混載サービス強化。
 アジアから混載貨物、一時香港に集約しブラジル・マナウスへ運ぶ。 (日刊工業新聞)

・アルバック  <6728> [終値2365円]中国に半導体や液晶パネルの製造工程で使う部材リサイクル工場建設。
 2010年7月完成。 

・FDK  <6955> [終値120円]DC-DCコンバータの新製品開発。8アンペアの大電流出力に対応。

・JUKI  <6440> [終値105円]工業用ミシンの主要部品の生産、ベトナム・ホーチミンの自社工場に移管。
 移管に伴い工場従業員2010年度末までに約4割増、新興国市場での生産体制整備急ぐ。

・ナカバヤシ  <7987> [終値216円]プラスチック製クリアファイル生産能力約3割増強。
 プライベート・ブランド(PB)商品や別注品比較的堅調。 (日刊工業新聞) 

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(今日の一言)

海外NY株式市場は続落。
シカゴ購買部景気指数(PMI)が予想以上に悪化した事でダウ工業株30種平均は一時130ドル安と売られる。
工業株、素材株、金融株などが売られ、主力ハイテク株が買われ持ち直す場面も。
シカゴ購買部景気指数(PMI)は前月の50.0から46.1へ予想外の低下となり、分岐点の50を下回る。

今年は年初から株価が堅調となっており、9月の投信の解約に伴う損切りが少なかったということでしょうか。
ダウは第3四半期は15%上昇、ナスダック指数も同15.7%上昇、S&Pは2四半期連続で上昇、同15%上昇。

東京市場は前日の米国市場は下落したものの、為替相場の落ち着きからハイテクの一角が堅調だったほか、
モラトリアム法案のトーンダウンによってメガバンクの一角が反発して始まり日経平均は小幅続伸。
1日に日銀短観、2日に米雇用統計(9月)のイベントが続くことから動きにくいとの声も聞かれ、
日経平均は小幅なレンジでの値動きに終始した。

東京市場は動きのとりづらい展開となっております。
不安視された9月は何とか終了。9月は7ヶ月ぶりの月足陰線になったものの堅調さはキープとも。
戻り売りも考えておくところでしょうか。
週末控え、ポジションは落とし気味に!?

キャンバス  <4575> [終値3390円]一時ストップ高となり、外圧の無いバイオ関連に注目が集まることも。
今日から第68回日本癌学会学術総会(パシフィコ横浜)10月1日(木)〜10月3日(土)
コスモバイオ  <3386> [終値74000円]タカラバイオ  <4974> [終値232300円]発表も

塩野義  <4507> [終値2125円]インフルエンザ治療薬の製造販売承認申請前倒し10月末に提出。
今年から来年にかけての冬に発売も。

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