
豪州利上げ景気回復の号砲!?
- 2009年10月07日
- 株式投資・経済ニュース全般
2009年10月7日(水)雨 非常に強い台風接近中
・政府、2010年度予算編成作業大きな壁、歳出09年当初予算5兆円上積み、歳入税収落ち込み。
国債増発避けられない情勢。
・素材各社、リチウムイオン電池材料参入。
東ソー <4042> [終値220円]電極に使う低コスト材料(コバルト代替)技術開発。材料コスト7分の1。
住友化 <4005> [終値360円]独自の正極材を今年度内に実用化。
昭和電工 <4004> [終値171円]電解質に加え正極材も開発。それぞれ2011年にも発売。
帝人 <3401> [終値280円]耐熱性に優れた樹脂を絶縁材の補強に使う技術開発。
・民主公約、派遣労働者の規制に向けた議論本格化。
規制の適用例外となる「専門職」の範囲など派遣を巡る政労使の綱引きが活発へ。
・オーストラリア準備銀行(中央銀行)政策金利0.25%引き上げ。
金融危機後、先進国・新興国20カ国・地域(G20)で切り上げ初。
為替市場では利上げ先行すると見られる資源・新興国通貨高、ドル安進行。
・ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物相場3日続伸。12月物一時1トロイオンス=1045ドル。
約1年ぶりに高値更新。
・内閣府、9日発表する8月の機械受注統計、民間28調査機関予測中心値前月比2.1%増。2ヶ月ぶりプラスへ。
・米金融規制改革、米連邦準備理事会(FRB)に監督権限集中させる政府当初案、
関連省庁による集団監視体制強化する案が浮上。
・米インターネット広告市場、2009年4-6月期の市場規模前年同期比5.4%減。2・四半期連続前年下回る。
・仏大手銀ソシエテ・ジェネラル総額6200億円の増資実施。公的資金の返済へ充てる。
・韓国サムスン電子、バックライトに発光ダイオード(LED)搭載、液晶テレビの2010年世界販売。
09年見込み比5倍となる1000万台以上目指す。日本勢本格参入するため引き離しにかかる。
・三井不 <8801> [終値1488円]中国の不動産市場に本格参入。2011年メドに現地企業と商業施設開業へ。
・ディスコ <6146> [終値5410円]長期借入金120億円前倒しで返済。
事業環境好転手元資金積み増し分、当初想定リスク去ったと判断。
・日揮 <1963> [終値1738円]9月末時点の受注残高1兆円規模と過去最高前年同期(1兆352億円)に迫る
・外国為替市場で個人のドル買越額が約1ヶ月ぶりの規模に拡大。ドルの反発を見込む。
・信用買い残(2日申込み時点)今年最高に膨らむ。1兆6344億円、前回(9/18)比107億円増加。
信用売り残減少、8212億円。昨年10/24以来の水準。
信用倍率1.99倍まで上昇。株価下落で買い戻し進む。 (日経新聞)
・鳩山首相、資金管理団体による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、公表額より増える可能性も。
・政府、補正予算約15兆円見直し、一部事業執行停止などで2兆5169億円の財源確保。目標3兆円に届かず。(産経新聞)
・フタバ産 <7241> [終値379円]
2009年度ハイブリッド車(HV)部品の売上高前年度3倍、481億円に拡大する見通し。
・輸入車新規登録台数、2009年4-9月期、17.7%減。2年連続減少、21年ぶりの低水準。
・帝人 <3401> [終値280円]半導体素子製造向けに開発したシリコン粒子含有インク応用し、太陽電池開発。
5年後実用化。
・オリックス <8591> [終値5550円]中国の中国建設銀行と連携、現地リース事業拡大へ。
日系企業にリース提案、年間で5億円程度取扱高。 (日刊工業新聞)
・オンキヨー <6729> [終値149円]高音質で大きさ2センチ角小型アンプ開発。
薄型テレビや車載ステレオなど用途開発。2011年実用化。
・田淵電機 <6624> [終値219円]燃料電池の電流変換、世界最高水準(92%以上)開発。2010年度製品化
・スクウェア・エニックス <9684> [終値2260円]海外向け新作ゲームの共同開発進める。
10月メドに4月買収英ゲームソフト・アイドス(ロンドン)を統合。北米・欧州の開発拠点活用へ。
・IDEC <6652> [終値680円]10月から発光ダイオード(LED)照明用電源装置本格販売。
従来の3倍46種順次投入。
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第三者割当 フォトにクス <7708> [終値10000円]2万4300株 8190円 10/23 割当先 アレグリア第1号投資事業組合など計3先
クレッシェンド投資法人 <8966> [終値133300円]2万3238口 12万9100円 10/19 割当先 平和不
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(今日の一言)
海外NY株式市場は大幅続伸。
豪州準備銀行が金融危機発生後初めての利上げに踏み切り、経済はもっとも危険な時期を脱したと指摘。
世界経済の景気回復の号砲として歓迎された。
景気回復期待は商品市況にも影響、商品相場が値上がり、石油・資源銘柄、金価格が最高値をつける。
企業決算発表本格か近づく中、予想以上という楽観論広がり、株式相場も上昇。
昨日東京市場は海外高も膠着状態強い展開で、豪州の利上げもドル安での企業収益悪化懸念を取って小幅高で終了。
為替が足を引っ張っているという感じです。
本日はSQ前の「魔の水曜日」昨日の動きもこれを懸念していたとも?!
住友化学 <4005> [終値360円]など一旦下げ止まったようなチャートが多くなってきたようにも・・・!?
貴金属関連で、三菱マテリアル <5711> [終値243円]アサヒHD <5857> [終値1426円]など出遅れ?!
どうしても為替が頭痛いところで、ハイテク関連にいきにくいところも意外に強い展開にもなるのではないかと・・・
資源関連から、三菱商事 <8058> [終値1761円]丸紅 <8002> [終値441円]
田淵電機 <6624> [終値219円]燃料電池の電流変換、世界最高水準(92%以上)開発。2010年度製品化
ACCESS <4813> [終値238300円]200日線抵抗、切り返しも・・・
ヒュ-リック <3265> [終値617円]そろそろという感覚も・・・
☆今日の岡本 http://ameblo.jp/okamoto-blog/
魔界新聞 岡ちゃんの徒然日記。
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