最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

明日から2010年株式相場が始まります

2010年1月3日(日)はれ

・アサヒビール  <2502> [終値1712円]同業世界大手カールスバーググループ(デンマーク)と海外販売で提携。
 香港で「スーパードライ」販売。今後は他の国や地域でも提携拡大検討へ。

・日本郵政「かんぽの宿」継続的に保有する方向で政府と調整。
 2012年9月末までの譲渡・廃止を定めた郵政民営化法案の規定を白紙に戻す。介護施設への転用など新たな活用策も探る。

・東京証券取引所、新売買システム「アローヘッド」4日大発会から稼動。システム全面刷新は約10年ぶり。
 注文の処理速度最大600倍速くなる。大発会の取引時間例年午前中から通常どおり午後3時までへ。

・ドルの実力示す実効レート(日経通貨インデックス)上昇。約2ヶ月ぶりの高水準。
 米国の経済統計改善、ドルが主要通貨に対して買い戻されているため。

・マンションの大規模修繕対象に欠陥工事の被害を補償する新たな保険商品登場。国交省が認可。

・2010年世界経済、本格的な景気回復探る展開へ。危機対応からの「出口」を描き、自律的な回復への道筋が焦点。

 米景気:民需主導の回復を探る展開。政策の下支えが無くても持続可能な経済成長達成できるか焦点。

 中国経済:2010年も当面は景気刺激策を続け、8%超す高めの成長目指す。中国経済の回復が世界経済の行方も左右する。

 インド経済:回復傾向鮮明。力強い回復ぶりに政府内通年で国内総生産(GDP)成長率7%台達成と楽観論。

 欧州経済:回復の頼みの綱とする外需、中国やインド次第で不透明。財政と成長の双方に目配り、慎重な経済運営迫られる。

 ブラジル:政府は2010年経済成長率5%以上と見込む。10月大統領選含む総選挙で公共事業拡大。五輪開催決定など追い風に。
 株式市場には世界中からマネー流入。経済過熱の恐れや自国通貨レアル上昇も国内産業には懸念材料。

 ロシア経済:最悪期脱するも本格回復には時間も。消費回復不透明で資源輸出に頼った景気回復へ。
 

・日本経済、2010年「二番底」を回避できるかが正念場迎える。デフレや円高が景気回復の足を引っ張りかねないとの見方も。

・2010年商品市況、建材や食品など内需への依存度の高い分野が下げ基調へ。
 国際商品は中国などの新興国の需要を支えに堅調に推移するとの見方目立つ。 (3日 日経新聞)

・民主党小沢一郎幹事長、元日私邸で恒例の新年会、国会議員166人出席。参院単独過半数獲得へ決意表明。

・2010年世界経済、昨年に続き中国、インドの快調ぶり目立ち、日米欧の先進国は世界的な金融危機の後遺症から回復もがく展開

 中国、輸出主導から内需拡大へと成長モデル移りつつあるも、企業は過剰設備抱えやすい状態。
 銀行の不良債権の顕在化も懸念。成長優先の弊害をどうコントロールするか。

 インド、世界的な景気回復が鮮明になれば外需の追い風になり、インド経済はこれまで以上に成長が加速するとの見方強い。
 国内には「薔薇色の見通し」が広がる。 (3日 産経新聞)

・2009年人口動態統計、年間推計。日本在住の日本人人口、過去最大7万5千人の自然減。
 自然減は3年連続で人口の減少幅は今後さらに拡大する見込み。 (1日 産経新聞)

・2010年試練の日本。投資のカギ、4つの「E」

 新興国(Emerging)、環境(Eco・Energy)の2つの潮流は予想以上のスピードで加速。
 高齢者(Elderly people)市場とネット通販(E-Commerce)。

・市場関係者が選ぶ2010年有望株式市場

 上昇大きいと見る株式市場:中国、インド、ブラジルに次ぎ日本。

 上昇小さいと見る株式市場:英国、日本、中東、ロシア。

・市場関係者が選ぶ2010年有望株式銘柄

 1位、日本電産  (6594)[終値8540円]12票、永守社長の決断力と統率力に信任。

 2位、ユニ・チャーム  (8113)[終値8710円]7票、新興国と高齢者。「E」x「E」

 3位、ヤクルト  (2267)[終値2810円]6票、中国事業利益拡大。

・米雇用、反転へ正念場。前回発表11月分は雇用増への転換見えるも、足元では企業マインドの改善一服など不安材料も。
 8日、2009年12月米雇用統計発表は今年の方向感占う節目。「ジョブレス(雇用なき)」脱却には時間も。

・日本経済、何とか底堅さ保つも、企業、消費者の間に景気の現状・先行きへの悲観論広がる。
 自ら「二番底」を招き寄せる心理不況に陥りかねず。

・2010年の展望、市場関係者70人アンケート。

 株式:最も上昇予想は上海総合株価指数、2009年末比上昇率約26%。ダウ工業株30種平均、同比上昇率約15%。
 日経平均株価同比上昇率約16%。

 為替:ドル・円、多くの関係者が年初は円高基調で推移するとみて、1-2月に高値つけるとの予想最多。平均値1ドル=81円83銭。
 一方年末にかけては円安へ。
 ユーロ・円は2009年とほぼ同じレンジで推移するとの見方。
 円、金利低下で円キャリートレード復活すれば、クロス円(ドル以外と円の通貨ペア)で円安進みそうと。

 長期金利:下落平均で1.14%、上限1.64%へ。09年相場レンジ1.185-1.560%。10年も大きな変動は無いとの見方。

 企業業績:2010年度の上場企業の業績見通し、前年度比30%以上の増益との見方3分の2占める。

・ソニー  (6758)[終値2670円]最高経営責任者(CEO)ハワード・ストリンガー氏、日経ヴェリタスインタビュー
 「我々は復活する」と言い切る。「コスト削減順調に進み、クリスマスシーズンでのテレビやゲーム機の販売に勢い出る。」
 2010年勝負の年迎える。

・OUT Look:1月4-8日の週、2009年末に日経平均株価が昨年来高値に迫った流れ引継ぎ、強含みの展開へ。
 投資家心理の好転で売買活発になり、株価上昇する「1月効果」が現れそう。
 新年アノマリー「January effect(1月効果)」ヘッジファンドはじめ、多くの投資家はクリスマス休暇前にポジション整理。
 このため年明け投資資金一気に増え、相場上昇しやすいとされる。
 日本過去60年間、1月の月間騰落率2.73%と12月中トップ。2位は4月(1.55%)3位は12月(1.5%)
 十二支で見たアノマリー、寅年相場の騰落率2.77%のプラスにとどまり、下から3番目に悪く。
 過去の寅年分析では年の前半に上げ、9-10月の中盤に下げ、年末に再び上昇傾向。
 懸念は銀行株、シティグループ証券機関投資家向けセミナーで
 「1/8三井住友FG  (8316)[終値2645円]が増資発表の可能性」との見解

・2010年「ビックサプライズ」

 悲観シナリオ(ネガティブサプライズ):大きく分けて2つ。
 「BRICsの失速」とりわけ中国経済。米欧の金融システム問題の再燃。

 楽観シナリオ(ポジティブサプライズ)
 「不均衡是正シナリオ」20ヶ国・地域(G20)首脳会議などでも議論も拡大均衡型の不均衡是正実現すれば、
 世界経済は寄りバランスの取れた安定成長可能に。

・BRICs、2010年も世界をけん引。

 中国:世界経済のけん引役として注目。2010年積極財政と金融緩和という2つのエンジン、高成長維持目指す。
 「年後半に2回の利上げ」予想との声。中国経済全体にどのような影響及ぼすか焦点。

 ブラジル:政策金利引上げのタイミングが焦点。「選挙イヤー」で景気刺激優先したい政府側との駆け引きに激しさ増す。

 インド:2010年は危機前と同様の安定した高成長路線に戻る。消費が成長率を引き続き押し上げる可能性示す。

 ロシア:2010年はエネルギー輸出の拡大や政府の財政支出が寄与し、プラス成長に転換する見通し。(日経ヴェリタス)

・東芝  <6502> [終値511円]傘下の米ウエスチングハウス(WH)2010年中、中国で最低2基以上の原子力発電プラント受注見通し。
 受注規模は1基あたり3000億円で東芝はタービンなど主要機器を供給。
 中国当局、新設の発電所の標準炉型を新型加圧水軽水炉(PWR)にする考えでWHと仏アレバが受注競う。

・新興国の中間所得者層を攻める。ボリュームゾーン戦略が本格化し始めた。日本の新たな成長モデル。
 アジアを中心とした外需の「内需化」進める。

・自動車業界の新たな再編劇の幕上がる。
 電気自動車(EV)など環境対応、中国やインドといった新興国市場の攻略という二つの命題克服するため各社、正念場迎える。

・産業界に「電池革命」とも言うべき地殻変動。
 電気自動車に加え電車や発電・電力供給設備など幅広い分野に二次電池利用広がる。

・新世紀、日立  <6501> [終値284円]存亡賭け「社会イノベーション」旗印に掲げる。27年ぶりの公募増資。
 「未来の株主」「未来の顧客」を満足させるエクティストーリー必要。 (1日 日刊工業新聞) 

・富士フィルム  <4901> [終値1416円]次世代半導体の製造用の新しいフォトレジスト開発。生産性最大30%高まる。
 早期の実用化目指す。

・日本ユニシス  <8056> [終値663円]
 電気自動車(EV)のインフラとなる充電システム、認証と課金、クラウドサービスとして提供。
 独自開発比コスト10分の1以下。

・高機能携帯電話(スマートフォン)の普及や課金コンテンツの拡大などインターネットビジネスが転機迎える。
 注目のネット企業第一回、カカクコム  <2371> [終値361000円]節約志向追い風。
 CCC  <4756> [終値446円]とポイントなど連携。収益の多様化が課題。

・スカパーJSAT  <9412> [終値37000円]高画質のハイビジョン放送拡大。
 2010年春にもNTT  <9432> [終値3650円]の光回線経由、放送サービス開始。
 11年にはCS110度放送で高画質チャンネル数現在の2倍以上増加へ。 

・遠藤照明  <6932> [終値350円]海外でLED(発光ダイオード)照明の販売に乗り出す。
 今春以降欧州やアジア中心に海外37ヶ所で展開。

・フォスター電機  <6794> [終値2745円]中国広東省にスピーカーやヘッドホンなど製造する新工場建設。
 中国の生産拠点は3ヶ所目。2011年1月にベトナムで4つ目の工場建設する計画も。
 米アップル向けスピーカーの出荷が好調。

・サイボウズ  <4776> [終値36900円]タイのシステム会社マテリアルオートメーション(バンコク市)と共同で
 システム連携に向けた製品開発進める。将来はアジア全域に販売エリア広げる。 

・富士フィルムHD  <4901> [終値2790円]子会社富山化学、米国でインフルエンザ治療薬開発。2010年内に第2相臨床試験始める。 (1日 日経産業新聞)

—————————————————————————————

  
コロ朝プレミアム記事検索
コード番号や気になる語句を記事ごとに検索してみてください。
 

2010年大岩川源太謹製「投資カレンダー

☆株のお姉さんの「株の教則」 
 元カリスマ証券レディ 雨宮京子の「株の教則」ブログ。

「元カリスマ証券レディー 雨宮京子の『初心者の株セオリー
という番組を配信する運びとなりました。
「株DJ」を試み、毎回、8分聴けば、株についてはバッチリ!
まずは予告編を聴いてみて下さい。
番組の最後「今日のおまけ」のコーナーが・・・・

【コロ朝プレミアム】会員も増えてきました。(感謝!!)
会員のメリットは?って質問がございました。

本資料は下記記載の<<利益相反に関する開示事項>>に記載のとおり、
株式会社アスリーム(以下(株)アスリーム)が作成しております。

■金融商品取引法に基づく表示事項
本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号:ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
加入協会:日本証券業協会

睡眠不足に肥満リスク

<ご投資にかかる手数料等及びリスクについて>

ニュース証券(株)のホームページに記載の商品等にご投資いただく際には、
各商品等に所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。
手数料およびリスクについては、ニュース証券(株)サイトの該当商品等の契約締結前交付書面、
目論見書またはお客様向け資料などを掲載しておりますので、
当該ページをお開きいただき、よくお読みください。
契約締結前交付書面
https://www.news-sec.co.jp/pdf/keiyaku-teiketsumae-shomen.pdf

商号等 ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
本店所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
加入協会 日本証券業協会

<<執筆担当者による宣言>>
当資料の執筆担当者は、本調査資料に表明された(個別企業に関する)見解が、
対象企業が公表する資料及び見解を中立的な立場から要約したものであり、
私自身の分析評価および特定の見解を表明するものでないことをここに証明します。
また私は、本資料で特定内容の要約を行なうことに対する直接的または間接的な報酬は、
過去、現在ともに得ておらず、将来においても得ないことを証明いたします。

<<利益相反に関する開示表示>>
● (株)アスリームはニュース証券(株)との契約に基づき、
ニュース証券(株)への資料の提供を一定期間にわたって定期的・継続的に行なう
業務提携を交わしましたが
本資料に対して個別に対価を得ているものではありません。
また銘柄の選択も(株)アスリーム独自の判断で行なっており、
ニュース証券(株)を含む第三者から銘柄の指定は一切受けておりません。
● 執筆担当者または(株)アスリームと本資料の対象企業との間には、
重大な利益相反の関係はありません。

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
● 本資料は、信頼できると考えられる情報に基づいて
(株)アスリームが作成したものですが、(株)アスリームは、その正確性、完全性を
保証するものではありません。
本資料に基づき投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、
(株)アスリームは理由の如何を問わず、責任を負いません。
● 本資料に記載された内容は、資料作成時点における判断であり、
予告なく変わる場合があります
本資料に関する一切の知的財産権は、(株)アスリームに帰属します。
お客様は、本資料をお客様自身のためにのみ、お客様限りでご利用ください。
お客様は電子的または機械的な方法を問わず、いかなる目的であれ、
無断で本資料の一部または全部の複製または転送等を行なわないようにお願いいたします。

<<リンクについて>>
●本メールマガジンにはリンク、バナー等によってニュース証券(株)
及び(株)アスリーム以外の第三者が運営するホームページに移動する、
あるいはニュース証券(株)及び(株)アスリーム以外の第三者が
運営するホームページが表示される場合がありますが、
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは
これら第三者ホームページのアドレスおよび内容の正確性、信頼性等について
なんら保証するものではなく、
これら第三者ホームページの利用により生じたいかなる損害等に関しても、
ニュース証券(株)及び(株)アスリームは一切の責任を
負いかねますのでご了承ください。

———————————————————————–
ニュース証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第138号
 〒150-0011 東京都渋谷区東3-11-10 恵比寿ビル
mail: info@news-sec.co.jp
URL : http://www.news-sec.co.jp/

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS             
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5         
mail: office@koronoasa.com 
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから