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米雇用統計予想ほど落ち込まず

2010年3月6日(土)啓蟄 雨

・環境車の普及にらみ、基幹部品電池のリサイクル動き出す。

 三井金 <5706> [終値250円]使用済み電池からレアメタル(希少金属)を取り出す専用設備新設。2014年にも稼動。 

 新日鉱HD <5016> [終値442円]傘下日鉱金属、日産 <7201> [終値700円]もリサイクルの事業化目指す。

・第一生命 <8750> 株式会社化直後に利益還元、配当金1000円、総額100億円。異例の措置で株主重視姿勢アピール。

・2月の雇用統計、非農業部門の雇用者数、前月比3万6000人減少。3ヶ月連続のマイナス。失業率9.7%。
 市場予測平均(前月比6万3000人)より小幅、失業率は9.8%と見込んでいた。

・外国為替市場、円相場続落。一時1ドル=90円台前半に下落。

・中国全人代。恩家宝首相「経済発展方式の転換」を前面に打ち出す。投資と消費をバランス良く増やし持続可能な成長を実現する。
 「戦略的な新興企業」「中小企業」「サービス業」の育成重視。

・日経平均株価223円高。為替の円高・ドル安も一服。日銀の金融緩和に期待。投資家なお慎重な姿勢。

・ネットオークション市場の拡大にブレーキ。国内大手ヤフーオークション2009年落札金額前年比4.4%減。初の前年割れ。

・銀行が保有する貸出債権の流動化件数、2009年10-12月に176件と調査開始03年以来で過去最低に。
 企業の資金需要の減少背景に大手銀行、債権流動化せず保有。

・不動産投信(REIT)資金繰り支援する官民ファンド「不動産市場安定化ファンド」
 プロスペクト・リート投資法人 <8969> [終値86200円]初の融資利用、規模は100億円程度。 

・南米チリ大地震、植林・紙パルプ産業やワイン産業など被害深刻。サケ養殖は影響少なく。銅鉱山は北部中心で影響比較的小さく。

・米国「雇用なき景気回復」今後も続く懸念。新規失業発生に歯止めも、新規雇用に勢いつかない可能性高く。

・中国・アジア株式市場で主要株価指数上昇。中国全人代で積極財政の継続が打ち出されたことを好感。

・東京地方裁判所、楽天 <4755> [終値69700円]持つTBS <9401> [終値1333円]株買取価格調停、1株あたり1294円と決定。
 楽天の平均取得額3100円。抗告含め検討。

・洋上LNG(液化天然ガス)生産設備の受注活動本格化。
 三菱重工 <7011> [終値338円]参入。IHI <7013> [終値159円]価格競争力強める計画。

・2月末携帯電話・PHS契約数純増数、NTTドコモ <9437> [終値138000円]14万8300件で7ヶ月ぶり首位。 
 ソフトバンク <9984> [終値2326円]14万5800件で2位。3位KDDI <9433> [終値475000円]12万1400件。

・キョウデン <6881> [終値113円]昭和KDE <1701> [終値102円]をTOB。完全子会社化で上場廃止。1株=130円。 

・パイオニア <6773> [終値309円]ホンダ <7267> [終値3110円]に対する第三者割当払い込み23日に。発行価格は170円。

・ジャスダック証券取引所2月第4週(22-26日)の投資主体別売買動向、外国人投資家3週ぶり買い越し。個人は4週ぶりの売り越し。(日経新聞)

・自民党与謝野馨元財務相(71)党執行部の一新求める意向固める。新党結成することも視野に。

・中国通貨当局、国際通貨基金(IMF)の国際準備資産である「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に
 人民元加えるように主要国に働きがけ。実現すれば一層国際通貨に近づく。

・富士通 <6702> [終値584円]前社長、社長辞任の取り消しを求める文書を提出。

・国内鉄鋼大手が英豪系資源大手BHPビリトンと原料炭価格交渉、前年度比55%の大幅値上げで合意。
 鉄鋼各社は鋼材価格への転嫁図る考えで、自動車メーカーなどのコスト負担重くなりそう。 (産経新聞)

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第三者割当 

オートウェーブ <2666> [終値294円]60万株 293円 3/23 割当先 広岡等・同社会長  
オートウェーブ <2666> [終値294円]75万株 235円 3/23 割当先 ミシュランタイヤ千葉など計8先

公募・売り出し

森ヒルズリート <3234> [終値264400円]6万7000口 申込み3/18-19 払込日3/25

新規公開株

コード  市場   銘柄     幹事証券  公募価格 発行株数  単位株

3/9 <3160> JASDAQ 大光 野村 420円   2,070,000株 100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、大幅続伸。

注目された2月の雇用統計・非農業部門雇用者数が市場予想(6万3000人)ほど落ち込まず、
1月の消費者信用残高が1年ぶりに増加に転じたことを好感した。

米原油先物がほぼ8週間ぶり高値で引け、資源エネルギー株を押し上げた。

ダウ工業株30種平均とS&P500種指数は6週間ぶり高値、ナスダック指数は1年半ぶりの高値で引ける。

週足ではダウが2.3%、ナスダックは3.9%、S&P500種は3.1%、それぞれ上昇した。

☆燻製作りは温度が肝心
 StockStation編集長の公私混同業務日誌。

源太塾 株式投資セミナー東京・渋谷2010年3月10日(水)
講師:大岩川源太
『いよいよ分岐点!』
投資カレンダーの作り方中級編2

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