
日銀総裁1日早く帰国
- 2010年08月30日
- 株式投資・経済ニュース全般
2010年8月30日(月)はれ
週末のNY株式
ダウ:10150.65ドル +164.84 (+1.65%)
NDQ:2153.63ポイント +34.94(+1.65%)
CME225:9085円(大証先物比 +115円)大証先物8970円
CME225円建て:9080円(大証先物比+110円)
・国内排出量取引制度原案、大企業ごとに温暖化ガス排出量の上限設ける他、
途上国や中小企業を支援して排出減らした分を自社の削減分と見直すことを一部認める。
・日銀、きょう臨時の金融政策決定会合開き、追加の金融緩和策を決める方針。白川日銀総裁29日夕、一日早く帰国。
・日経新聞社とテレビ東京 <9411> [終値1492円]27-29日共同で世論調査「首相にふさわしいのは」菅氏73%、小沢氏17%
菅内閣支持率54%と9ポイント回復。不支持率37%(-4)。政党支持率、民主40%(+2)自民23%(-1)みんなの党9%(0)
・菅直人首相、首相官邸で鳩山前首相と約40分間会談。挙党態勢巡り再会談。
・双日 <2768> [終値138円]
中国政府が国家事業として取り組む河北省大型工業団地の開発に参画。現地政府系企業とインフラ整備で提携。
・週明け30日以降、金融・株式市場、政府・日銀の「本気度」試す展開に。
日銀30日に金融緩和策、政府31日に経済対策の基本方針を決める。
円高・株安を反転させることができるか、政府・日銀は正念場迎える。
・台湾で太陽電池、発光ダイオード(LED)産業が急成長。
太陽電池は中国と並ぶ世界の二大生産拠点に成長。LEDは国・地域別で世界のシェア日本に次ぐ2位へ立つ。
大手メーカーも相次ぎ参入。
・米国の債券・株式市場で異変起る。長期金利の急低下で企業発行する社債利回り過去最低水準。
債券市場が活況。株式市場では個人マネーの流出に歯止めかからず。
これまでリスクを取ってきた投資家が運用保守的にする構造変化生じてる可能性も。
・ファーストリテイリング <9983> [終値11850円]低価格衣料店「ジーユー」過去最大店舗10月中旬大阪・心斎橋に開く。
「ユニクロ」店舗跡に。「ジーユー」と「ユニクロ」の両大型店舗が軌道に乗れば、海外出店の際のモデルケースにもなる
・出光 <5019> [終値6830円]国内の燃料油の販売体制再編。2011年4月メド全国8ヶ所ある統括支店廃止。
新たに24ヶ所の営業所を置く。
・パラマウントベット <7960> [終値2043円]
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに販売拠点設ける。中東での自者販売拠点は初。 (30日 日経新聞)
・NEC <6701> [終値216円]米医療ベンチャーに出資。病気のリスク判定するシステム開発。来夏に医療検査に参入。
・富士フィルム <4901> [終値2557円]米国の医療情報システム子会社2社統合。診断画像システム販売力を高める。
・日中政府3回目「日中ハイレベル経済対話」開き、環境分野への投資促進や産業復興巡り協力強化。
レアアース(希土類)の輸出規制の見直しや労働争議への適切な対応などは並行線。
・菅直人首相、日本企業に国内での工場建設など促すため、補助金や税制優遇、規制緩和など中心にした
「日本国内投資促進プログラム」を10月にもまとめるよう指示。
・共同通信社27,28日両日実施、民主党代表選全国緊急電話世論調査、代表になって欲しい候補者に
菅直人氏69.9%、小沢一郎氏15.6%。
・日銀週明けにも臨時の金融政策決定会合開き、追加金融緩和策協議する方向。
政府の円高対策などと合わせ、急速な円高・ドル安を食い止めるための当局の足並みが揃う。
米国も緩和姿勢、日米とも緩和姿勢に傾く情勢で円高傾向がすんなり反転するかは微妙に。
・総務省、地上デジタル放送への完全移行に向けて。低所得者への支援策拡充。
市町村民税非課税世帯に広げ、実施のため2011年度予算で約50億円要求。
・ブラジルやアルゼンチン、ペルーなど南米主要国が2010年、6-7%台実質経済成長率確保する公算大きく。
・米3PER(スリーパー)デルとの間で結んだ買収合意を破棄。ヒューレット・パッカード(HP)好条件で交渉入りへ。
・明電舎 <6508> [終値257円]日本メーカー初、
太陽光発電システムの基幹部品パワーコンデショナー(電力変換装置)で中国の公的機関の認証取得。(29日日経新聞)
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演
「経済見通しがかなり悪化した場合など(資産購入などの)非伝統的手段通じ追加金融緩和を実施する用意ある」と言明。
経済情勢を見ながら追加策を検討する構え。米景気について最近数ヶ月で減速したとの認識表明。
・2010年4-6月期米実質国内総生産(GDP)改定値、前期比年率換算1.6%増加へ。速報値から0.8ポイント下方修正。
市場予測平均(1.4%)をやや上回る。
・NY株式市場でダウ工業株30種平均反発。
市場予想下回る8月の米消費者態度指数や米インテルの業績予想下方修正など受け前日比50ドル安も、
インテル株が小幅高に転じ安心感。バーナンキ米FRB議長講演で追加金融緩和示唆で買い支援材料に。
・NY外国為替市場で円は対ドルで一段安、一時1ドル=85円前半に下落。
4-6月期米実質国内総生産(GDP)改定値市場予想を上回り、ドル買い戻す動きに。
菅直人首相の円高阻止に断固たる措置を取る発言も円売り材料に。
・菅直人首相急激な円高について「必要な時には断固たる措置取をとる」と円売り・ドル買いの為替介入辞さない姿勢示す。
日銀白川総裁30日米国から帰国後会談。
・三菱ケミカル <4188> [終値414円]傘下三菱化、タイ国営石油(PTT)と組み、植物由来のバイオ樹脂の生産に乗り出す。
・民主党代表選、支持固め対照的な動き。菅首相浮動層狙い政策実行アピール、小沢氏支持団体回り多数化工作。
・猛暑、個人消費を押し上げ。7月の家計調査でエアコンや飲料などの支出伸び1世帯当りの消費支出前年同月比実質1.1%増
・日経平均株価に連動する投資信託の販売好調。
個別株への投資はためらうものの、日本株は割安と感じる個人投資家増える。「逆張り」の動き相場下支えも。
・ブラジル・ヴァーレ、日本などの高炉各社に販売する鉄鉱石価格10月から10%程度値下げする方針。
・米インテル、7-9月期の売上高、従来予想下回る見通し。パソコン需要先行き懸念強まる。
・伊藤園 <2593> [終値1414円]レストラン事業に参入。
9月に東京・銀座にデンマーク料理の1号店開く。今後4-5年間で10店の開設目指す。
・JCB・ケンウッド <6632> [終値219円]傘下の日本ビクターが持つ「JVC」ブランド、
台湾電子機器受託製造サービス(EMS)大手瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)に有償で供与。
北米市場で2011年初めにも売り出す計画。
・乗用車8社合計7月国内生産前年同月比15.3%増82万6972台。エコカー補助金追い風に国内販売12.3%増。
輸出も新興国や北米向け好調で21.3%増。
・セガサミー <6460> [終値1303円]子会社3社株式交換で完全子会社化。
サミーネットワークス <3745> [終値266000円]株1株にセガサミー株333株割り当て
セガトイズ <7842> [終値320円]株1株にセガサミー株0.33株割り当て
トムス <3585> [終値196円]株1株にセガサミー株0.26株割り当て
・ジャスダック投資主体別売買動向8月第3週(16-20日)個人投資家2週連続売り越し。外国人投資家2週連続で買い越し。
・日本ケミファ <4539> [終値280円]と日本調剤 <3331> [終値2830円]資本・業務提携解消。
日本調剤が持つ日本ケミファ株192株の処分方法は今後詰める。(28日 日経新聞)
・菅首相、小沢氏との一騎打ちで党内に「党分裂」への懸念高まる中、全面対決回避に向け土壇場の調整。鳩山氏と会談。
両陣営とも事実上の選挙戦突入しており、事態打開は極めて困難な情勢となる。
・携帯音楽プレーヤーの8月の国内販売台数、
ソニー <6758> [終値2439円]ウォークマンが米アップル「iPod(アイポッド)」を抜く見通し。
2001年以来アイポッドの独壇場、後塵拝してきたウォークマンが初めて「悲願」のトップ奪う。(30日産経新聞)
・国際通貨基金(IMF)新たな融資制度導入へ。30日理事会で決定。
金融市場の混乱を受けた加盟国を11月韓国で開かれる20ヶ国・地域(G20)サミット(首脳会議)での合意目指す。
・10月総勢1万人という空前の大社員旅行団が中国からやってくる。業界関係者経済効果「13億円超」(29日産経新聞)
・8月の国内乗用車販売台数前年同期比8割増。エコカー補助金終了9月末前に駆け込み需要取り込もうと販売店攻勢掛ける。
・7月国内完全失業率、前月比0.1ポイント低下、5.2%と6ヶ月ぶり改善。
7月有効求人倍率0.53倍で0.01ポイント上昇。3ヶ月連続改善。
・口蹄疫、宮崎県が終息宣言。4月発生から4ヶ月余り、「県の宝」といわれた種牛含め牛・豚約29万頭犠牲。(28日産経新聞)
・東京市場危険水域。円相場1ドル=80円台前半に上昇し、円高嫌って日経平均株価は9000円割る。
民主党代表選もたらす政治空白のリスク、米景気の減速懸念など不安材料渦巻く中、
政府・日銀打ち出す円高対策の本気度試される。
・日経平均株価、次の節目はPBR(株価純資産倍率)1倍の水準。日経平均で8400円程度。
・円相場8月の急騰劇は2つの波。
「第一の波」11日84円72銭をつけるまでの流れ。米連邦準備理事会(FRB)が10日に決めた国債購入の拡大。
「第二の波」一旦下落に向かった円が再び24日に83円58銭まで上がる動き。
起点は20日に伝わったウェーバー独連銀総裁の発言。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和長期化観測広がる。
・景気刺激を狙って巧妙に通貨安誘導仕掛けた欧米当局と不適切対応で円買い促した日本の当局と対照的。
・米国の長期金利(10年物国債利回り)4月初めから下がり続けてきた。8/24には2.49%、1年7ヶ月ぶりの低水準。
金利低下に拍車がかかったのは、米景気の変調が鮮明になった7月末から。
米当局が金利低下⇒ドル安容認⇒輸出増大という経路で景気回復を目指す観測広がり、円高・ドル安の流れ強まる。
・ドイツ国債(ブンド)買い膨らみ10年債利回り過去最低2%強へ下がる。
外需を支える中国、米国の景気減速懸念とユーロ圏で財政基盤が弱いPIIGSの一角アイルランド国債、
24日S&Pによる格下げ引き金に価格急落(利回りは上昇)。
投資マネーリスク回避、財政比較的健全なドイツ国債がその受け皿になる。
・日本長期金利も米独に歩調を合わせる形で低下(債券価格は上昇)。
欧州の財政金融システム不安と米景気の大きくなく、日銀はすでに様々な金融緩和策導入しており、打つ手限られている。
・通貨の総合的な価値を示す実行為替レート「日経通貨インデックス」世界24通貨の年初来騰落率ランキング。
日本円騰落率9.9%、通貨の特徴は逃避。スイスフラン9.8%、逃避。マレーシアリンギ9.0%、出口管理。
タイバーツ5.4%、出口。米ドル1.5%、基軸。ユーロ-10.7%最下位となる。
投資家のリスク回避姿勢が通過番付を決める要因に。
・「シェールガス革命」関連銘柄。シェールガス=頁岩(けつがん、英語でshale)と呼ばれる固い岩の中に存在する天然ガス
シェールガスの埋蔵地域は世界中に分散。
住友商事 <8053> [終値985円]昨年12月に米テキサス州での開発事業に12.5%出資。
三井物産 <8031> [終値1127円]
米石油会社アナタルコが米ペンシルバニア州で進めている開発事業に最大54億ドル(4590億円)投じる計画。
三菱商事 <8058> [終値1829円]カナダの開発事業に360億円投じて鉱区の権益の5割取得すると発表。
「シェールガスの開発→液化天然ガス(LNG)価格低下→LNG需要増→LNG供給能力増強」という構図から
日機装 <6376> [終値564円]トーヨーカネツ <6369> [終値136円]石井鐵工 <6362> [終値146円]
明星工 <1976> [終値256円]など受注増後押し。
・日経ヴェリタスランキング:2010年4-6月期の純利益の通期予想に対する進捗表ランキング。
1位出光 <5019> [終値6830円]進捗率148.4%。2位東北電力 <9506> [終値1964円]101.5%。
3位JXHD <5020> [終値450円]97.0%。
4位ダイハツ <7262> [終値1072円]94.9%。
インドネシアやマレーシアでの自動車販売が予想以上に増加、海外販売台数前年同期の1.4倍に膨らむ。
8位第一三共 <4568> [終値1674円]73.4%。インド後発薬子会社ランバクシー・ラボラトリーズの収益増が主要因。
11位鹿島 <1812> [終値282円]65.9%。売上高27%減少も好採算工事の受注絞込みが奏功。
28位川船 <9107> [終値323円]49.3%。コンテナ船事業の好調さ。
コンテナ船事業比率4割強と海運大手3社の中でもっとも高く業績に与える影響も大きい。
・角川HD <9477> [終値1920円]お家芸の多メディア戦略に再び動き出す。「1粒で何度もおいしい」カドカワ商法。
株価角川グループの出版事業が5%減で推移するとみる。逆風の中プラス成長の出版事業の実力は全く織り込まれず。
佐藤社長2014年に1400億円規模と予想される電子書籍事業で10%シェア獲得宣言。
・キヤノン <7751> [終値3500円]グループ戦略の見直しに動く。経営効率の改善に向けて子会社を相次ぎ上場廃止へ。
残るキヤノンマーケティング <8060> [終値1077円]キヤノン電子 <7739> [終値1961円]2社。
・ソニー <6758> [終値2439円]円高が経営揺さぶる。対ドルでは着実に抵抗力高める。
「対ユーロ」「対ウォン」という悪材料待ち受ける。
景気減速で欧米のクリスマス商戦が不発に終わり、サムスンなどウォン安生かして在庫処分のため値下げに走ったら・・・
こんなシナリオ想定しておくべきかも。
・OUT Look: 今週の株式相場いったん反発するものの、上値の重い展開か。買戻し先行も株価の割安感も強まる。
半面米景気の失速懸念は根強く、やや一服の円高の行方も不透明。神経質な流れは変わらず。
4月からの東証株価指数(TOPIX)の下落率は16%強と世界の主要株価指数でもっとも大きい。
配当利回りの水準から見ても、割安感は明らか。東証1部の平均配当利回りは2%。
割安な株価、足元で好調な企業業績にもかかわらず、米国景気の二番底を懸念して投資家は慎重な姿勢を崩していない。
今週は主要米経済指標の発表目白押し。9/1米サプライマネジメント協会(ISM)8月製造業景況感指数が注目。
4日には米雇用統計。市場関係者は二番底懸念高まることを警戒。
「9月効果」のアノマリー、9月の平均はマイナス1%弱と12ヶ月のうち唯一マイナス(1926-2006年米S&P500の月次騰落率)
・Wall Street: 今週の米株式相場は経済指標を注視した神経質な展開か。指標内容は強弱感入り交じると予想
投資家の不安和らぐかどうか株価を左右しそう。
ダウ工業株30種平均の下落は3週連続。8月の雇用統計関心が高いのは非農業部門の民間部門の雇用統計。
市場エコノミスト間で増加幅前月の7万1000人を大幅に下回る見通し。
7月の米個人消費支出は前月比0.3%程度の増加と前月の横ばいから改善が見込まれる。
31日は米連邦公開市場委員会(FOMC) の議事要旨も公表。
米連邦準備理事会(FRB)の政策スタンスを見極める重要な材料に。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派45%(前回比-13)弱気派39%(同+5)中立16%(同+5)
日経平均株価9000円台割り込み先行きの悲観論強まる。
・東京株式市場、空売りが膨らむ。売買代金に占める空売りの比率は8年ぶりの高水準で推移。
円・ドル安による企業収益の悪化に対する投資家の懸念背景。空売り比率は買戻しが入りやすい水準まで上昇。
円高一巡による株式相場の反発に期待感も出る。
空売り比率8/27までの8月月間平均で25.3%と7月(25.0%)から上昇。2002年8月(30.3%)以来の高水準。
金融庁02年9月に空売り規制の対象、信用取引に拡大し規制強化後では過去最高水準。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は根強い景気減速懸念を背景に日米欧の先進各国が引き続き低迷。
新興国でも中国やブラジルなどのBRICs諸国は軒並み下落。
上昇はマレーシアやタイなど一部の東南アジア諸国などに限られた。
・全国118銀行対象、店頭サービスや金融商品の充実度を比べた「銀行リテール力調査」実施。
上位1位(昨年57位)シテイバンク <8710> [終値310円]
2位(5位)横浜銀 <8332> [終値374円]3位(37位)新生銀 <8303> [終値67円]
下位1位(72位)宮崎太陽銀 <8560> [終値243円]
117位(92位)西京(山口)116位(121位)大正(大阪) (日経ヴェリタス)
・日本写真印刷 <7915> [終値1075円]立体的な形状のタッチパネルを試作、動作性能確認。
曲がったパネルにタッチ入力機能を持たせた。
デザイン性の高い携帯端末や自動車のインストメントパネル(インパネ)など幅広い用途開拓が期待。
・パナソニック <6752> [終値1075円]中国市場向けに特化した薄型テレビを商品化。
中間所得者層(ボリュームゾーン)狙い、2010年度から開発、早ければ11年度にも投入。
・アデランスHD <8170> [終値1085円]9/1「アデランス」「フォンテーヌ」を吸収合併。社名「ユニヘアー」に変更。
当面の至上命令は2012年2月期の黒字転換。
・インターネット業界の派遣巡り、新旧世代の攻防が激化。業界地図に境界なく。
マイクロソフト(MS)はクラウド事業へ傾斜強め、グーグルやフェースブックはM&A(合併・買収)をテコに勢力拡大急ぐ。
・ニッパツ <5991> [終値724円]従来より3割軽い自動車用シートフレーム(骨格)開発。
従来の鋼材使い価格上昇を最小限に抑え軽量化実現。
・タムラ製作 <6768> [終値228円]電子回路に使う部品のコイル2つを一本化した製品を開発。
2つのコイルの機能維持し家電製品の小型化や省電力化につながる。エアコンなど家電製品の基板への搭載見込む。
・ジー・モード <2333> [終値50700円]人気短編アニメ「ソフトさんの悲劇」ゲーム化。30日にNTTドコモ <9437> [終値144300円]向けに配信。KDDI <9433> [終値407500円]au、ソフトバンク <9984> [終値2450円]にも順次配信。
・DeNA <2432> [終値2410円]事業急ピッチで多角化。核はSNS上で会員同志遊ぶ携帯電話向け「無料ゲーム」。
外部ゲーム会社やネット関連企業との連携で新たな市場創出。
・オールアバウト <2454> [終値33300円]日本製民芸品など中国人向けインターネット販売。
中国で電子商取引(EC)事業展開するジェーシーヒア(東京・江東)と提携。
・ソースネクスト <4344> [終値28810円]
中国インターネット検索最大手百度(バイドゥ)の日本法人と業務提携で基本合意。
・日油 <4403> [終値353円]
東京農大小塩准教授と共同開発したスギ花粉の発生抑える薬剤の農業登録今年度中に申請。(日経産業新聞)
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公募・売り出し価格
ひらまつ <2764> [終値100000円]4099株
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(今日の一言)
海外NY株式市場は、反発。
寄り付き後一時下落したものの、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で
FRBとして必要に応じて行動する用意があると述べ、市場は好感したところ。
半導体メーカーインテルの第3四半期の売上高について108億-112億ドル(前回112億-120億円)との見通し示し
一時2%の下落もプラスへ転じたこともダウ工業株30種平均上昇を勢いつけた。
また売りポジションだった買戻しの動きも相場を支えた。
週間ではダウ工業株30種平均は0.6%安、S&P500種は0.7%安とそれぞれ2週連続の下落。
ナスダック指数1.2%高、2週ぶりの上昇となった。
東京市場は、いよいよというかやっと鈍い腰が上がり始めたところです。
本日は日銀の金融緩和策、明日には政府の景気対策の基本方針が出る予定です。
「空売り比率」においてもいつ戻りに転換しても良いような数値となってきました。
たんなる戻りとなるか、反転相場の起点となるか判断はしばらく後にならないと分かりませんが、
全体としては底値圏では有ると思っています。
セガサミー <6460> [終値1303円]子会社3社株式交換で完全子会社化。
サミーネットワークス <3745> [終値266000円]セガトイズ <7842> [終値320円]トムス <3585> [終値196円]
このような親子上場の廃止の潮流が続いております。
ローランドDG <6789> [終値1182円]なども狙える?!
YAC <6298> [終値600円]トーヨーカネツ <6369> [終値136円]切っ掛け一つで反転しそうな日足チャートです。
金曜日に報告されたオンコセラピー <4564> [終値158000円]抗腫瘍抗体使った抗体医薬品の開発加速。
仏リオン州から臨床試験(治験)の補助金を得る内定得て開発資金メド立つ。
かなり期待されても良いようにも思えますが・・・
MTI <9438> [終値99200円]ソーサー底練りチャートから一本陽線が立ったところ。商いも急増で変化の兆しです。
スマートフォン(高機能携帯電話)向け「music.jp」でうた文字サービスを開始、
「Xperia」における国内音楽配信アプリでは初めてと。
チャートを見ていくと、大きな突込みを描いてる(3空とか)銘柄やなべ底(ソーサー)描いている銘柄も多くなってます。
NY株式市場上昇で、シカゴ225先物価格が9080円(大証先物比+110円)となって戻ってきております。
日銀・政府の対策での具体策が限られるとの懸念もあるものの、代表選や渡米した直後だけに空手形ではないとも・・・?!
角川HD <9477> [終値1920円]お家芸の多メディア戦略に再び動き出す。「1粒で何度もおいしい」カドカワ商法。
株価角川グループの出版事業が5%減で推移するとみる。逆風の中プラス成長の出版事業の実力は全く織り込まれず。
佐藤社長2014年に1400億円規模と予想される電子書籍事業で10%シェア獲得宣言。
日本写真印刷 <7915> [終値1075円]立体的な形状のタッチパネルを試作、動作性能確認。
曲がったパネルにタッチ入力機能を持たせた。
デザイン性の高い携帯端末や自動車のインストメントパネル(インパネ)など幅広い用途開拓が期待。
ニッパツ <5991> [終値724円]従来より3割軽い自動車用シートフレーム(骨格)開発。
従来の鋼材使い価格上昇を最小限に抑え軽量化実現。
DeNA <2432> [終値2410円]事業急ピッチで多角化。核はSNS上で会員同志遊ぶ携帯電話向け「無料ゲーム」。
外部ゲーム会社やネット関連企業との連携で新たな市場創出。
大岩川源太の「泣いて貯まるか!」
源太塾 株式セミナー 東京・渋谷
8月31日(火)17:45〜19:00撤収予定
『夏休み最後・宿題片付けます』
講師:大岩川源太
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20100831.html
株式セミナー東京・高田馬場
9月4日(土)14:20〜15:40
『さあ! 秋の収穫祭だ!』
<11年バブル到来に備えるぞ!>
講師:岡本昌巳氏
https://www.directform.info/form/f.do?id=2190
終了後先生を囲んで懇親会あります。
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