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【銘柄研究】7月15日号 上昇率50%超


7月15日に配信した【銘柄研究】です。

基本的に週末に、【コロ朝プレミアム】の中で注目銘柄を研究しております。

詳細はこちらまで⇒  http://info.koronoasa.com/

週末の【銘柄研究】の検証(2017.6.11)です。
http://blog.livedoor.jp/kabucoro/archives/52086168.html

日経報道で電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)といった電動車の関連銘柄に投資マネーが向かう。
フランス政府がガソリン車の販売禁止を打ち出すなど、電動車シフトが加速する可能性が高まってきたからと。

電池関連は中長期的に大きな相場になってくるのではないでしょうか・・・

そこで今週は東証1部市場のステラケミファ <4109> [終値3005円]を注目してみます。

リチウムイオン電池は、正極材・負極材・電解液・セパレーター(絶縁材)という4つの部材から基本的には成り立っています。
発電の為に正極・負極間のリチウムイオンの導電性を確保しつつ、絶縁して高温になるのを防ぐのがセパレーター。
この部分を液体で満たすのが電解液である。
電解液に使われる電解質には、六フッ化リン酸リチウムという物質が使われ、
関東電化工業 <4047> [終値1035円]とステラケミファ <4109> [終値3005円]が強み持っています。

ステラケミファはフッ素化合物の大手で、
主力の高純度薬品事業では半導体やリチウムイオン二次電池の分野で高いマーケットシェアを誇る。
今期はエコカー市場の拡大などを背景にリチウムイオン二次電池用電解質や添加剤といった電池部門の売り上げが
大きく伸びる見通しで、今後も出荷量の増加が続く見込み。

ラジオNIKKEIの和島英樹記者が、スマートフォン(スマホ)向けの電解質なら中国企業との差はそれほど感じられませんが、
自動車用と大きくなれば、品質の差は大きなアドバンテージとなるといった発言が思い起こされます。
3年から5年ほどの大きな上昇相場の入り口に、車載用電池関連銘柄が入ってきたような感じも致します。

そのほかにも、セパレーターではダブルスコープ <6619> [終値2170円]
負極材で日立化成 <4217> [終値3345円]正極材で田中化研 <4080> [終値847円]
大穴として、12倍以上寿命を延ばせると大化けした安永 <7271> [終値1529円]なども期待したくなります。

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