銘柄研究・保土ヶ谷化（4112）

米株式市場は決算発表が本格化してきております。
業績も予想以上に上回るような企業がでて全体に明るさもでております。
今週はちょっと懸念される大手銀行が発表となります。
10月も後半戦となってきており、東京市場も期日売りの峠も越えそうですが急落懸念の多い1ヶ月間です。
保有ポジションに注意していきたいものです。

先週注目した（4564）オンコセラピーサイエンスは朝日新聞報道から週末は大波乱、一時ストップ安（4万円下落）の141000円をつ

けました。
引けは163300円（-20800）とほぼ下落幅の半分戻して終了。
ご迷惑をおかけしているかもしれませんが、会社側は今治験中の「OTS-102」を含むペプチドワクチン製剤ではないとコメント。
バイオ関連の怖さも再認識されたものの、注目度も増したようにも思えます。

また週末は（6767）ミツミ電機が業績再度の下方修正を出してきましたが、寄り付き下落で始まったもののそれほど売り込まれず

、プラスに転じる場面もあり、少し変化の兆しも感じられます。

（2432）DeNAや（9501）東電なども年末にむけては拾い場になるのではないでしょうか。

今日は（4112）保土ヶ谷化を注目してみます。
日足・週足チャートを見ますと下落トレンド継続中で厳しいところですが、有機エレクトロ・ルミエッセンス（EL）の総合材料メ

ーカーを目指しております。
約1ヶ月周期で高安を繰り返しており、月末から来月初めにかけて上昇するパターンとも・・・
10月29日に決算発表が予定されており、今週か来週うまくすれば上方修正が発表される期待も。

おしらせ
源太塾　株式セミナー　東京・銀座
10月19日（火）6:20〜
「荒れる十一月・・・舵取り大事」
講師：大岩川源太
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20101019.html
現在会場費用等1000円での参加出来ます。
講演後は実費（3000〜4000円ぐらい）にて懇親会も。

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