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アイルランド緊急会議

2010年11月22日(月)不二家の日?(コード2211)曇りから雨 満月 小雪

週末のNY株式
ダウ:11203.55ドル +22.32 (+0.20%)
NDQ:2518.12 ポイント +3.72 (+0.15%)

CME225:10105円(大証先物比 +55円)大証先物10050円
CME225円建て:10095円(大証先物比 +45円)

・JR東海 <9022> [終値635000円]鉄道車両関連メーカーや大手商社など有力11社と協力、米フロリダ州高速鉄道計画に参画。 

 日立 <6501> [終値397円]日本車両 <7102> [終値373円]東芝 <6502> [終値424円]三菱電 <6503> [終値807円] 

 住金 <5405> [終値206円]日本信号 <6741> [終値584円]京三 <6742> [終値343円]三菱商事 <8058> [終値2116円] 

 住友商事 <8053> [終値1125円]の11社。

・自民党22日午後柳田法相が辞任しない場合に参院に問責決議案、衆院に不信任決議案それぞれ提出へ。

・専門的知識もち日本で働く外国人(高度人材)の増加に急ブレーキ。企業が海外での直接採用に軸足移してる背景。
 もはや日本は「来るに魅力のない国」となってしまったとの指摘も。

・大手損保の外国人持ち株比率が低下。今年9月末時点大手3グループ平均で35.5%と半年前比0.7ポイント低下。

・アイルランド政府、21日午後(日本時間深夜から22日未明)緊急閣議、4ヵ年財政再建計画決定へ。

・冬のボーナス調査(中間集計)全企業の一人あたり支給額、昨冬実績比1.17%減。
 自動車・電気など増加も鉄鋼など6業種マイナスに。

・エンプラス <6961> [終値1195円]複写機・プリンター用の樹脂部品を増産。
 中国やタイ、ベトナムにある各工場の稼働率現在の80%から2011年初めにも100%に引き上げる。

・エムスリー <2413> [終値398500円]英国の医薬品調査会社EMSリサーチ(ロンドン)買収。
 協力先医師数世界最大規模の計100万人増やす。事業のグローバル化急ぐ製薬会社の動きに対応。
 買収総額最大で500万ポンド(約6億700万円)

・ルネサスエレク <6723> [終値774円]
 2011年にインド市場に本格参入。営業支店新設、市場調査、販売、技術支援事業体制整える。 

・東レ <3402> [終値470円]グループ会社、太陽光発電パネル搭載小型造水機開発。
 2011年初めインドネシア島しょ部で実証実験、現地の保健所などに納入目指す。

・国際石油帝石 <1605> [終値432000円]2011年度から毎年技術者の大学新卒採用3割増へ。3年で110人採用。

・小学生以下の子どもを持つ家庭の教育費(在学費用)2010年度平均で198万2千円。年収の37.6%に。(22日日経新聞)

・大学生と中小企業結びつける「ミスマッチ解消」人材サービス企業の新市場へ。

 リクルート、7都市合計380社の中小企業と780人の学生さんか見込む。

 学情 <2301> [終値274円]とパソナ <2168> [終値60100円]
 10月から大学4年生を中小企業の工場などに実習生として送り込む就業体験支援事業開始。約1万人送り込む。

・成田国際空港来年3月末にも国際線の新規就航・増便分の着陸料最大で半額にする方針。拠点(ハブ)空港化目指す。

・中国政府、2015年メドに石炭会社を現在の1万1200社から4000社まで集約。年産1億トン超の大手を現在の2社から10社へ。
 年産5000トン超の大手20社で国内生産シェア過半占めるように統合。

・政府保有NTT <9432> [終値3860円]株の約3%売却する方針固める。約1800億円の収入見込み来年度予算の財源として活用。
 NTTは株式を買い取る意向。市場に放出しない「立合外分売」で自社株買い行う方針。

・外国為替証拠金(FX)取引の取引額減少。7-9月期店頭FX取引の売買高約420兆円、4-6月期比35%減。
 2008年4-6月期以来約2ヶ月ぶりの低水準。背景は証拠金規制(レバレッジ規制)強化。

・中国高騰する物価の抑制に向け、農作物の増産や流通コストの低減など16項目からなる緊急対策。
 必要に応じ価格統制実施する方針。政府インフレ抑制に全力を挙げる姿勢示す。

・ニューヨーク「イエローキャブ」次世代車選考大詰め。
 日産 <7201> [終値802円]米フォードとトルコ自動車大手・カルサンの3モデルが最終選考に。

・日本企業のタイへの投資を加速。

 パラマウントベット <7960> [終値2263円]タイの医療用ベット市場に参入。2年後に年間5億円売り上げ目指す。
 タイは国外から治療目的渡航者を受け入れる「医療ツーリズム」普及しており病院の設備更新需要見込めると判断。
  
 日本電産サンキョー <7757> [終値655円]白物家電向けのモーター駆動装置を現地企業などに販売する現地法人設立。

 日ハム <2282> [終値1021円]タイでから揚げや焼き鳥など鶏肉加工増産。約10億円投じ現地の生産工場増強。生産量6割増。

・ガンホー <3765> [終値182000円]12月メドに高機能携帯電話(スマートフォン)向け交流サイト(SNS)の運営はじめる。
 米アップル高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などに対応。

・シンフォニア <6507> [終値168円]
 中国政府系自動車認証機関中国汽車研究中心に自動車向けの試験システム納入。現地自動車メーカーへの納入目指す。 

・ダイキン <6367> [終値2965円]
 工作機械向けの油圧機を中国で本格生産。製造販売子会社設立。現地のニーズに対応した普及価格帯の製品投入。(21日日経新聞)

・民主党2011年度税制改正に関する提案原案。配偶者控除縮小。法人税減税は「選択と集中」実質減税へ。

・介護保険制度改革、65歳以上で年収320万円以上の人の利用者負担、現行の1割から2割へ引く上げる案盛り込む。

・中国人民銀行(中央銀行)市中銀行から強制的に預る預金の比率示す預金準備率29日から0.5%引き上げ。
 今月16日以来、1ヶ月で2度の実施は異例。インフレや不動産バブルの懸念高まってることに対応。

・仙谷由人官房長官、国会答弁軽視するような発言のあった柳田稔法相への問責決議参院で可決した場合の対応、
 「本人の御意志で予測つきかねる」と法相の自発的辞任に期待示す。

・日本とモンゴル、2011年春の経済連携協定(EPA)交渉開始目指し、12年末までに署名念頭へ。
 レアアース(希土類)などの鉱物資源の共同開発の加速でも一致。

・米エネルギー長官、米政府進めるスマートグリッド(次世代送電網)の開発について
 「技術の企画を国際的に統一するべき」と協調。省エネ技術の国際標準つくり実質的に米国主導で進める構え。

・アイルランドと欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)の協議19日、実務担当者が加わり本格化。
 法人増税が同国支援に向けた争点に浮上。ロイター通信、EUとIMFによる支援が来週決まると報じる。

・独フォルクスワーゲン(VW)2015年までの5年間で設備投資や環境技術の開発に516億ユーロ(約5兆9千億円)投じる。

・トヨタ <7203> [終値3265円]多品種少量生産でも採算合うエンジン生産ラインを世界展開。
 国内主力工場で年内稼動、アジアやブラジルなど新興国でも工場の新設や設備更新時に順次導入。 

・29日ブラジル高速鉄道入札。応札は韓国1グループとの観測も。
 長期間の運用リスクで日本、フランス企業グループは慎重な姿勢。

・主要6電子マネー10月の総決済件数、前年同月比29.6%増1億7168億件。

 イオン <8267> [終値1075円]の「ワオン」JR東日本 <9020> [終値4895円]「スイカ」の伸び目立つ。

・伊藤忠 <8001> [終値781円]中国インターネット通販事業に参入。香港・台湾日本車を置くネット通販会社に相次ぎ出資。
 中国での生活消費関連の収益拡大狙う。

・NTTデータ <9613> [終値266000円]
 マイクロソフト日本法人はインターネット経由でソフトや情報サービス利用する「クラウドコンピューテング」で提携。 

・日立 <6501> [終値397円]
 空調事業で海外市場の開拓を加速。2012年度までに海外での生産能力増強や販売促進費などに約100億円投じる予定。 
 ブラジルでルームエアコンの基幹部品の生産に乗り出すほか、インドでも生産能力を拡大し販売機種も増やす。

・東京応化 <4186> [終値1540円]
 印刷材料事業を2011年3月に米イーストマン・コダックに譲渡発表。不採算部門から撤退、高機能製品に経営集中。

・カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC) <4756> [終値402円]とシャープ <6753> [終値812円]
 12/1シャープ製多機能携帯端末「GARAPAGOS(ガラパゴス)」に映像や電子書籍など配信する共同出資会社設立。資本金1億円。

・サザビーリーグ <7553> [終値1382円]MBO(経営陣が参加する買収)実施。上場廃止へ。買い付け価格、1株=2千円。

・ステラ・グループ <8206> [終値3円]TOB(株式公開買い付け)実施。1株=3円。

・東証発表10月の海外投資家の地域別売買動向、
 北米投資家は日本株1576億円買い越し。買い越しは4ヶ月連続。4月(3312億円)以来の多さ。
 欧州投資家も2707億円買い越し。3ヶ月ぶりの買い越しで4月(7074億円)以来の高い水準。

・養殖クロマグロの価格一段と上昇。
 地中海産クロマグロの取引価格は底値年初比5割上昇。2008年秋リーマン・ショック直後の水準。
 国内外の規制強化で流通量減る中、外食店向け需要増え需給引き締まる。

・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長、独フランクフルト講演、米追加金融緩和策に理解求める。
 「国際通貨体制を根底から見直すように求める」  (20日日経新聞)

・年末年始の海外旅行、中国の予約に急ブレーキ。「尖閣」影響で業界全体で前年比3-5割程度下回る。欧米方面は回復の兆し。

・ひらまつ <2764> [終値89400円]2011年1/21メドに独自の通信販売用のインターネットサイト開設。取扱はワイン。

・岡田克也幹事長、柳田法相発言に責任免れないとの認識示す。柳田法相は続投に意欲。 (22日産経新聞)

・エコポイント12/1半減前に家電量販店が空前の販売ラッシュ迎える。薄型テレビ販売台数昨年の約6倍、エアコンも約3.5倍へ。
 1年分が10-12月に集中とも。

・イオン <8267> [終値1075円]懸念の衣料品のてこ入れに取り組む。
 今秋から企画から製造・販売まで自ら手掛ける「SPA(製造小売り)」方式のPB(プライベートブランド)を展開。
 「ユニクロ」と同じ手法で真っ向勝負挑む。

・長崎県五島市、市内にある全52の無人島に関し、外国資本が所有者となってないか確認作業始める。外国資本流入警戒。

・菅直人首相と仙谷由人官房長官約1時間半会談。柳田法相を辞任させたあとの国会運営について意見交換したものと見られる。
 柳田氏が早い段階で辞任すれば、野党が仙谷氏ら他の閣僚の辞任も次々と求める可能性も。

・電子書籍のコピー代行。
 個人で電子書籍を作成することが人気も代行は営利目的で「私的複製」を逸脱、「違法」と見る専門家も。(21日産経新聞)

・菅直人首相、柳田稔法相を更迭する方針固める。補正予算成立優先。後任は小川敏夫法務副大臣の名が浮上。(20日産経新聞)

・市場が活力を失う「株式の死」その悪夢を食い止めるには日本市場1万円回復、再スタート。

 10月中旬、投資信託大手ブラックロック、英国の個人投資家対象とする日本株投信「ジャパンファンド」の運用停止。
 資産残高約10億円と10年前の20分の1足らず。

 公的年金の担い手であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)歴史的転機、
 少子高齢化に伴い資産流入より資産流出(資産取り崩し)の方が多くなり、今年度から日本株の「売る手」に回る公算大きく。 年間数千億円とも。一方資産配分見直し、新興国株を増やそうと。

 生命保険会社も経営健全化へ持ち株圧縮急ぐ。

・日本株の弱み:3つの「L」がキーワードに浮かび上がる。

 Low growth(ロー・グロース・低成長):経済はバブル崩壊後20年経ても低迷したまま。
 日本の国内総生産(GDP)規模は中国に抜かれ世界第3位に。2010年消費者物価指数日本だけがマイナス見直し。
 人口も05年から減少に転じ日本株「停滞」のイメージ強い。

 low earnings(ロー・アーニングス・低成長):企業の収益性の低さ。
 自己資本比率(ROE)ゴールドマン・サックス試算、米国・日本を除くアジア・欧州主要企業のROEは約13-15%に達する。
 一方で日本は6%強と世界標準の半分程度。

 Lack of interest(ラック・オブ・インタレスト・無関心):企業の株主軽視とも言える経営姿勢。
 企業間で買収防衛策の導入が正当化された結末ファンドの動きは封じ込まれた。

 日本株にまん延する3つの「L」。直面する困難から目を背けず、問題と付き合うことが、低迷打破の一歩になる。

・変わる世界、変わらぬ日本 その1-証券税制

 日本経済の失われた20年。各国は株式市場の活性化狙い、税制改革など市場インフラの整備に躍起に。
 激戦区アジアでは上場企業の誘致も活性化。韓国個人金融資産に占める株式比率09年26%、日本は6.6%。
 優遇税制廃止、2012年から20%に戻る可能性も。

・変わる世界、変わらぬ日本 その2-財政・金融政策

 バブル崩壊後、株価低迷は政府や日銀の政策が低迷した原因。
 日銀にも変化の兆し。市場では日本株の復活に必要な「きっかけ」となり得るが日銀がより積極的になることとの声も。

・菅直人首相「低空飛行」が失速寸前な危機な段階に。外交や危機管理でつまづきの連続。求心力落ち孤独の影。

・欧州連合(EU)などによるアイルランド支援協議今週ヤマ場。アイルランド政府100億ユーロ単位の融資を受け入れるとの見方も
 市場関係者気にしているのは倒産などに備えたCDSが近く清算される可能性。信用不安増幅する材料にも。

 【企業の成長力。どんな企業に投資しているかで市場再生の糸口探る。】

・60年間の上昇率:これまでの日本の株式市場はどんな企業を評価してきたか。

 1位東宝 <9602> [終値1256円]60年間の上昇率1440倍。「夢」「あこがれ」をかき立てバブル期含み資産株で注目。

 2位ダイキン <6367> [終値2865円]173倍 海外開拓成功。3位アステラス <4503> [終値3115円]151倍。

 4位トヨタ <7203> [終値3265円]130倍、7位キヤノン <7751> [終値4010円]86倍
 戦後日本の経済成長けん引グローバル企業。

・30年間「会社寿命」:会社のライフサイクルは30年で一巡。「業態変化」型企業が目立つ。

 1位任天堂 <7974> [終値22000円]30年間配当込み上昇率26625.3%、
 日本産業史を飾る成長神話、花札から玩具開発へカジを切る。

 2位HOYA <7741> [終値1984円]2000.7% 眼鏡レンズから半導体フォトマスクなどの電子光学事業へと脱皮しながら成長。

 3位ファナック <6954> [終値11940円]1901.1%1972年に富士通から独立。NC装置や産業用ロボットで世界引っ張る。

・「失われた20年」で力つけた企業:ランキング上位にオーナー企業目立つ。バブル期多角化ブームに目をくれず得意分野に的。

 1位ニトリ <9843> [終値7150円]20年配当込み成長率1259.1% 中国・東南アジアから安価な製品を調達する手法で成長。 

 2位ヤマダ電機 <9831> [終値5430円]914.4% 3位日本電産 <6594> [終値8560円]779.9% 
 4位久光薬 <4530> [終値3415円]539.1% 地方に本拠地。横並びにならない柔軟な発想。

・21世紀市場注目(10年間):株式市場の話題は「資源」「環境」も値上がりは「医療」「健康」のライフサイエンス系企業

 1位日医薬 <4541> [終値2770円]1828.2% 医療抑制政府政策。10年間で売上高5倍、利益10倍に。 

 2位アシックス <7936> [終値946円]689.0% 健康志向の高まり。

 3位日本製鋼 <5631> [終値860円]684.7% 「環境」で原子力関連。4位新興プラン <6379> [終値696円]675.8%

・グローバル投資で世界に選ばれる企業の4条件。
 ニッポンの50社、グローバル(海外売上高50%以上)高ROE(10%以上)高配当利回り(2%以上)キャッシュリッチ。

 キヤノン <7751> [終値4010円]グローバルファンド50社のうち26社組み入れ。

 村田製作 <6981> [終値4985円]テルモ <4543> [終値4490円]シマノ <7309> [終値4360円]ランキング入り。

 ローム <6963> [終値5090円]セコム <9735> [終値3765円]など実質無借金企業も人気。 

・大日本スクリーン <7735> [終値521円]
 スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型パソコンなど新たなデジタル機器市場の成長背景にV字回復。
 2011年3月期は3期ぶりに最終黒字(200億円)に転換。07年3月期最高益(184億円)を上回る勢い。
 橋本社長はその先見据える。「売上半分でも利益出せ」コスト削減体質改善プロジェクト。
 半導体、液晶、印刷・画像の既存3分野に力入れ新しい柱事業決断へ。今期配当2010年2月頃発表へ。
 
・東邦鉛 <5707> [終値381円]
 海外企業のM&A(合併・買収)費用為替の円高で約25億円縮小。オーストラリア鉱山会社CBHソーシーズを9/22完全子会社。

・OUT Look: 今週の株式相場は上値を試す展開か。
 先週5ヶ月ぶりに1万円台回復。米国量的緩和第2弾(QE2)で膨張したマネーが日本株押し上げ。 
 半面一本調子の上昇には慎重な見方根強い。中国追加の金融引き締め策実施。欧州財政問題なども株価の重荷になる可能性も。
 日経平均1万円台回復、今後の焦点相場上昇の持続点に移る。テクニカル分析節目は1万200円。
 米欧中「3極リスク」のうち、欧州の財政問題を中国の金融引き締め懸念はくすぶる。
 今週はクリスマス商戦本格化、米国の個人消費支出、消費者信頼感指数発表。

・Wall Street: 今週の米株式相場は もみ合いか。
 注目は7-9が月の米国国内総生産(GDP)改定値と米連邦公開市場委員会(FOMC) の議事要旨。
 23日発表米GDP改定値の市場予想は前期比年率2.4%増。速報値(2.0%増)からの上方修正見込まれる。
 25日は感謝祭で全市場休場。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派64%(前回比+10)弱気派19%(同-18)中立19%(同+8)
 1万円回復で相場に先高期待膨らむ。

・日経平均株価上値の重さ指摘。根拠の一つは海外投資家に積極姿勢見られず。
 米メリルリンチ世界機関投資家調査、日本株について「弱気」の比率がまだ「強気」を大きく上回る。売買も低調。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は「アイルランド近く金融支援を要請する」との見方から
 欧州の財政問題への懸念がやや和らぎドイツ・フランスの株価反発。
 金融引き締めへの警戒感から中国やインドの株価は下落。

・日本株再生の道。中長期の成長へM&A(合併・買収)や設備投資に動くか自社株買いで株主に報いる。

・米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)18日NY証券取引所に再上場。昨年6月に経営破綻からわずか1年5ヶ月で市場復帰。
 「GM復活」が個人マネーの株式市場への流入を促すとの期待も強まる。(日経ヴェリタス)

・自動車部品・電子部品業界各社の利益率高まる。
 主要100社の2011年3月業績見通し、合計営業利益期初計画比31.8%増、1兆2184億円(前期比77.6%増)。
 合理化の効果。コスト構造の見直し続け収益力さらに高める必要も。

・日産 <7201> [終値802円]仏ルノー、
 排気量1600ccの直列4気筒ディーゼルエンジンを共同開発。2社共用で量産効果引出し、開発負担も軽減へ。 

・大同特鋼 <5471> [終値451円]
 2012年初めをメドに自動車エンジン用ターボチャージ(過給器)向け精密鋳造部品の月産能力2倍へ。

・酒井重工 <6358> [終値126円]インドネシア・ジャカルタ郊外の生産拠点で
 道路機械の本体重量10トン級の振動ローラーの2010年度の生産台数前年比2倍1200台へ。(日刊工業新聞)

・国際半導体製造装置材料協会(SEMI)10月の北米地域の半導体製造装置のBBレシオ0.98と市況改善の目安「1」を下回る。
 「1」を下回るのは2009年6月以来。受注・出荷額ともに維持、年末から年始にかけて製造装置の発注が減る季節要因の影響と。

・ディスコ <6146> [終値4630円]
 顧客サポート体制で新たな取り組みはじめる。「コールセンター」開設。1時間以内に初動終了。

・さくらインターネット <3778> [終値123500円]仮想専用サーバー(VPS)サービスを拡充。基本ソフト(OS)5種類。
 来年メモリー2倍へ拡大。交流サイト(SNS)提供するソーシャルアプリ開発会社や個人などから受注増。 

・ドクターシーラボ <4924> [終値299800円]顧客情報管理システム刷新。
 3年以内に約10億円投じ、通信販売、ドラックストア、百貨店などこれまでの顧客情報一元管理。顧客動向に併せた独自対応へ。

・オンコセラピー・サイエンス <4564> [終値175800円]進行した胃がん治療ワクチンの臨床試験(治験)シンガポールで始める
 胃がん用ワクチンの治験は世界初。シンガポール政府約3億円助成。(日経産業新聞)

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第三者割当 

レオパレス <8848> [終値125円]1590万株 116円 12/21 割当先 住生活リアリティ
 

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(今日の一言)

海外NY株式市場は、上昇。
半導体関連が高く、マーベル・テクノロジーズの売上高を交換した模様。
週間ではダウ工業株30種平均は、0.1%高、ナスダック指数は0.004%安、S&P500種は0.04%高で横ばいに。
ダウとS&P500種は2週ぶり上昇、ナスダックは2週連続下落(ほとんど変わらずも)となる。
再上場したGMは0.2%高で取引を終え堅調。
米カジノ運営ハラーズ・エンターテンメントは約5億ドルの新規公開(IPO)計画を中止と伝わる。

欧州株式市場はFT100種総合は-35.88、クセトラDAXは+11.44、CAC40種平均が-7.81で終了。
アイルランド債務問題が影を落としている。

東京市場は1万円回復で期待感もあります。スピード調整はあってもおかしくは無いところですが押し目買いのパターンに。
本日は満月で明日はお休みでもあり控える気も出て来そうですが・・・

材料株の短期張りで臨んでいます。

エムスリー <2413> [終値398500円]英国の医薬品調査会社EMSリサーチ(ロンドン)買収。
協力先医師数世界最大規模の計100万人増やす。事業のグローバル化急ぐ製薬会社の動きに対応。
買収総額最大で500万ポンド(約6億700万円)

米カジノIPO中止は今の現状が一杯だったら是が非でも上場に持っていくと思われ、カジノ景気は続くとの判断か?
ユニバーサルエンターテインメント <6425> [終値2094円]また狙い目の水準かとも・・・?!

バイオ関連に材料が出ております。

オンコセラピー・サイエンス <4564> [終値175800円]進行した胃がん治療ワクチンの臨床試験(治験)シンガポールで始める
胃がん用ワクチンの治験は世界初。シンガポール政府約3億円助成。

ナノキャリア <4571> [終値14430円]がん細胞への集中的な薬物注入支援物質の物質特許を欧州・カナダで取得。

シンプレクス <4340> [終値41950円]ソーサーボトムからの立ち上がりというか、カップウイズハンドルになってきたような。
商いも膨らんできています。

ドリコム <3793> [終値276000円]突然上昇から陰線の駒二つ。今日明日にももう一度仕掛けが入りそうにも思えます。

新興ばかりになりますが、インフォコム <4348> [終値102600円]も中長期でも業績好調でいけそうな気がしています。 

源太塾 株式セミナー東京・茅場町・水天宮
11月24日(水)18:20〜20:00ごろ
「最後の源太塾!?」
講師:大岩川源太氏
http://asset-jp.jp/seminar/show.cgi?f=20101124.html

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株式セミナー
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12月4日(土)15:20〜16:40
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講師:岡本昌巳氏
東京・高田馬場鮨源ビル8階
https://www.directform.info/form/f.do?id=2190
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株式セミナー『雨宮京子先生と忘年会!』
12月11日(土)15:20〜16:40
『1年間皆様に感謝とともに来年は?』
<ゆっくり楽しみ語りましょう>
講師:雨宮京子氏
東京・高田馬場鮨源ビル8階
https://www.directform.info/form/f.do?id=1890
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記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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株式会社アスリーム
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