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人手不足倒産増


2018年1月6日(日)晴れ

・2019 雨降って亥固まる 市場アンケート 底入れ、そして仕込みの年に
「市場のボラティリティーが高い強い懸念をもって認識せざるを得ない.」。
波乱の幕開けとなった4日、日銀 <8301> [終値37000円]や金融庁と緊急会合開いた財務省・浅川雅嗣財務官は語る。

・2019 雨降って亥固まる 市場アンケート 底入れ、そして仕込みの年に
中国の製造業購買担当者景気指数が好不調の境目となる50を下回り、
米国では米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が大幅に低下。
アップルが業績予想下方修正し「アップル・ショック」が世界のハイテク株安に波及。
株式市場だけでなく、外国為替市場を機械取引が襲う。
円相場は3日午前に一時1ドル=104円台まで急騰。

・2019 雨降って亥固まる 市場アンケート 底入れ、そして仕込みの年に
米国と中国の景気減速への懸念などが引き金となった2018年末の「ジェットコースター相場」を
引き継いだかのような荒れた幕開けとなった19年相場をどう見るべきか。
日経ヴェリタスは2018年12月下旬に市場関係者対象にアンケート実施し、79人から有効回答得た。
見えたのは年前半の1~3月に相場は底入れし、年央にかけて回復する「年央高シナリオ」。
そのバネは5月までに出そろう19年度の企業業績見通し。
アンケートでは回答者の6割以上が経営増益と予想。
子のシナリオ通りとなり安心感が広がれば、株価は上昇に転じるとの見立て。

・2019 雨降って亥固まる 市場アンケート 底入れ、そして仕込みの年に
最も上昇力は限られそうと。高値予想の平均は2万3659円にとどまる。
18年に付けた2万4270円には届かない。さらに年末にかけて株価は緩やかに下落するとの見方も多い。
国内では10月の消費増税後の反動が重荷。
有望セクターでは「医薬品」「情報・通信」「サービス業」。内需は底堅く推移するとも。

・2019 雨降って亥固まる 市場アンケート 底入れ、そして仕込みの年に
4日には米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長が、景気の行方次第で金融政策を柔軟に見直す考え示し、米株が急騰。
アンケートでの日経平均の安値予想平均は1万8479円。今年株価が大崩れするとみる向きは少ない。
亥年の相場格言は「亥固まる」。
お買い得な有望株をいかにそろえ、リスクに強いポートフォリオを固められるかが問われる年とも。

・2019 雨降って亥固まる
根強い業績拡大期待から株価は底打つとの見方が多かった一方で「良くも悪くも米国次第」という焦燥感がにじんだ。
19年以降の米景気の見通しは?
2018年よりは減速するが、堅調さ保つ(71.4%)
減速感強まり、2020年には後退局面入り(16.9%)
2018年並みの好調さを保つ(6.5%)
2019年内に後退局面入りする(1.3%)
その他(3.9%)

・2019 雨降って亥固まる 米景気、期待と不安 海外勢、買い戻しも

株価の上昇要因は?
米国の景気拡大 54% 企業業績の改善 52% 貿易摩擦の緩和 48% 日本の景気拡大 29%
各国の財政政策25% 株主還元の拡大 22% 各国中銀の金融政策 22%

株価下落要因は?
米国の景気減速 61% 中国の景気減速 59% 貿易摩擦の激化 56% 企業業績の悪化 42%
日本の景気減速 48% 円高進行 31% 欧州政治のリスクの増大 29%

・2019 雨降って亥固まる
19年に株価上昇率が最も高くなると予想する国・地域を複数回答で聞くと、米国が50%で首位。
2位日本44.3%、インド32.9%に。「米1強」の構図は基本的に変わらないとの見方が多い。
上昇率が低いと予想する国・地域は英国が47.9%でトップ。
欧州連合(EU)離脱交渉の難航などで投資先としての魅力を見出しにくいと。

・2019 雨降って亥固まる
日経平均株価の高値予想
2万円以上2万2000円未満 12.5%
2万2000円以上2万3000円未満 12.5%
2万3000円以上2万4000円未満 16.7%
2万4000円以上2万5000円未満 41.6%
2万5000円以上 16.7%

日経平均株価の安値予想
2万円以上 16.7%
1万9000円以上2万円未満 22.2%
1万8000円以上1万9000円未満 40.3%
1万7000円以上1万8000円未満 11.1%
1万4000円以上1万7000円未満 9.7%

・市場関係者には「ポスト平成」の株式市場の行方や長期的な有望銘柄を聞いた。
30年後の日経平均株価は4万~5万円が最も多かったが
「人口減少、競争力喪失でリーマン・ショック後の安値まで下落する」との見方もあった。
米国のダウ工業株30種平均はこの30年で約10倍、上海総合指数は90年の基準値から25倍。
30年後の有望銘柄は、目立ったのは人手不足銘柄。

1位リクルートHD <6098> [終値2581.0円]1位ソフトバンクグループ(SBG)<9984> [終値7094円]
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・2019 雨降って亥固まる
2019年相場アンケート(一部抜粋)

日経平均の高値・安値 ダウ平均高値・安値 円(対ドル)高値・安値 円(対ユーロ)高値・安値 有望セクター

宇野大介氏(三井住友銀行 チーフストラテジスト) 20500円(1月)17000円(12月)24000ドル(2月)18000ドル(12月)
為替92円(3月)112円(11月)114円(12月)134円(3月)

尾河真樹氏(ソニーFHD 金融市場調査部長) 24000円(9月)18000円(2月)26000ドル(8月)21000ドル(2月)
為替103円(2月)115円(9月)118円(3月)132円(9月)小売業、サービス業、食料品

菊池真氏(ミョウジョウアセットマネジメント 代表)22000円(4月)14000円(12月)27000ドル(4月)20000ドル(12月)
為替(対ドル)104.7円(1月)115円(6月)食料品、医薬品、サービス業

田部井美彦(内藤証券 投資調査部長)25200円(12月)20100円(8月)27600ドル(12月)24150ドル(7月)
為替106円(6月)117.5円(12月)120円(7月)144円(12月)建設、サービス業、食料品

平野憲一氏(ケイ・アセット 代表)26000円(8月)20000円(1月)27500ドル(8月)23000ドル(10月)
為替105円(10月)125円(8月)125円(10月)140円(8月)建設、海運、銀行

広木隆氏(マネックス証券 執行役員)28500円(12月)21500円(1月)28000ドル(10月)24000ドル(1月)
為替113円(9月)116円(6月)126円(7月)132円(12月)機械、電気機器、小売業

藤戸則弘氏(三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ投資ストラテジスト)
23500円(6月)18000円(10月)26000ドル(6月)20000ドル(10月)
為替107円(10月)116円(6月)120円(10月)135円(6月)医薬品、小売業、サービス業

・主要小売企業の2018年3~11月期決算が1月9~10日にかけてピークを迎える。
焦点は19年2月期通期に向けた進捗に加え、中長期で稼ぐ力をいかに高めるか。
セブン&アイHD <3382> [終値4943円]やイオン <8267> [終値2181.5円]といった海外事業を軌道に乗せる企業。
国内依存からの脱却が中長期の業績拡大のカギになっている。

・今年飛躍しそうな企業、投資テーマで探る。
次世代通信規格「5G(第5世代)」:サービスの試験提供が今年始まり、20年から本格的に商用化する。

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・今年飛躍しそうな企業、投資テーマで探る。
キャッシュレス:10月に控える消費税率引き上げの悪影響を抑える政策で、
キャッシュレス決済した消費者は中小事業者で5%、大手チェーンで2%分をポイントで得られる見通し。

LINE <3938> [終値3795円]ヤフー <4689> [終値273円]NTTデータ <9613> [終値1205円]
GMO-PG <3769> [終値4500円]パナソニック <6752> [終値956.1円]

・今年飛躍しそうな企業、投資テーマで探る。
新天皇陛下の即位:5/1に皇太子さまが新天皇に即位され、改元する予定。
政府は4/1に新元号を公表する方針。印刷業界に広く恩恵。

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・MARKETS STOCK アップルショック波紋拡大
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・MARKETS COMMODITY 金、半年ぶり高値圏
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・MARKETS STOCK 仮想通貨 軟調、株安で投資家の余力細る
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・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち16指数が上昇。

上位1位ロシア週間騰落率4.61% 2位ブラジル4.50% 3位フィリピン3.95% 4位イタリア2.77% 8位米国1.61%
下位25位台湾▲3.55% 24位日本▲2.26% 23位トルコ▲1.77% 22位韓国▲1.51% 21位マレーシア▲1.32%

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