外出自粛で自動車事故減少

2020年8月20日（木）晴れ  イスラム・ヒジュラ歴の新年（8/20）

・政府は新型コロナウイルスのワクチンを使って健康被害が生じた場合、製薬会社の代わりに賠償する方針。
ワクチンは各国間の獲得競争が激化、海外メーカーが日本に供給しやすくする。
次の国会に新法提出して早期成立めざす。

・パナソニック　<6752> ［終値926.0円］2021年に、米テスラの電気自動車（EV）向け電池の生産能力を増強する。
百数十億円投じ、米国の電池工場に追加の組み立てラインをつくる。
テスラの主力車「モデル3」の拡販や、新型車の生産増に対応する。
電池増産は2社の戦略の相違もあり19年春に凍結も、車の販売が上向いたことで再開に踏み切る。

・政府はPDR検査を受けられる診療所の検索や予約が一元的にできるサイトを10月に立ち上げる。
検査結果はスマートフォンなどにデジタルデータで送付する仕組みを検討。
まずビジネス目的の海外渡航者限定で始める予定。
サイト上で場所を選べば、その地域から近い診療所を紹介する。

・分断の米国　結党初期には奴隷制を指示していた米民主党。転換は1929年の大恐慌が切っ掛け。
雇用対策や弱者救済を掲げ黒人らを支持基盤に取り込んだ。
「チェンジ（変革）」を掲げ黒人初の大統領に就き、バイデン前副大統領は黒人のカマラ・ハリス上院議員を副大統領に選ぶ。
白人と黒人の融和を呼びかけるバイデン氏と、自国優先で保守派に訴えるトランプ氏。
葛藤する黒人の選択が問われる選挙となる。

・11月の米大統領選で郵送投票が焦点に浮上。
利用が大幅に広がれば民主党バイデン前副大統領に有利に働くとみて、苦境に立つトランプ大統領はあの手この手で圧力強める。
郵便投票は有権者が当局に申請し、送られてきた投票用紙に記入し返送する仕組み。
新型コロナで全米の大半の周が採用。米メディアによると有権者の76％が利用できる。
米紙ウォールストリート・ジャーナル世論調査ではバイデン氏支持者の47％が郵便投票を活用すると回答、トランプ氏支持者の11％を大きく上回る。
トランプ氏は苦戦前提に選挙プロセスの信頼性を傷つけ、敗北しても「不正」を理由に注文を付ける環境を整えているとの見立ても。

・新型コロナウイルスの影響で売り上げが減ったテナントへの家賃支援金の給付が遅れている。
2兆円ある予算に対し、実際給付したのは17日時点でわずか1％程度にとどまる。
手続きの煩雑さで目詰まり起こしている。

・新型コロナウイルスの死者を増やさないため、介護施設での感染防止が急務。
海外では職員などへの検査の徹底や、感染予防の専門家の配置といった対策が進む。
第1波では26カ国・地域の死者のうち、介護施設の入所者が約5割占めた。

・米小売り最大手ウォルマートが、本格的なサブスクリプション（サブスク、継続課金）型サービスに乗り出す。
年会費を払う客に生鮮食品や、日用品、家電など幅広い商品を配送料取らずに当日中に届ける。
アマゾン・ドット・コムの地位を切り崩そうとする動き。年内に対象地域は全米に。

・世界最大級の三峡ダムが2006年に完成してから最大規模の洪水が長江の上流で起きている。
重慶市中心部の一部道路など水没、長江を使った物流は一時停止に。
重慶市から下流に位置する三峡ダムの水位は過去最高を更新する見通しで、当局は警戒強める。

・国土交通省は寡占氾濫や雑炊による被害を軽減するため、危険度の大きい地域で建物の移転や開発制限などを進める。
水害リスクが大きい場所で人の活動を制限する。
甚大な豪雨被害が相次ぐ中、被害を最小限に抑える街づくりを進める。

・企業の設備投資が秋以降も停滞する懸念が強まってきた。
7－9月期の機械受注はリーマン・ショック以来の大幅な落ち込みとなった4‐6月期をさらに下回る見通しとなった。
機械受注は数カ月先の設備投資を映す指標とされる。
実際に機械や素材メーカーなどでは設備投資計画を下方修正する動きが出ている。
内閣府19日、4‐6月期機械受注が前期比12.9％減、2兆2243億円と四半期連続減、受注額の水準は13年1－3月期以来の低さ。

・大手証券が個人営業部門の体制や運営の改革に動き出した。
大和証券　<8601> ［終値480.9円］2020年度中に営業店で間接業務を担う人員を半分にし、直接顧客と接する仕事に振り向ける。
野村證券　<8604> ［終値539.0円］店舗の統合を進める一方、約7000人の人員のうち約4400人の担当を富裕層向けなどに変更。
SMBC日興証券は8月から全国141の支店で紙や印鑑がなくても口座開設などの手続きができるように。今後3年で紙のやり取りの8割削減。

・損害保険会社、外出自粛で自動車事故が減り、2020年4‐6月期に自動車保険で支払った金額が大手4社合計で前年同期比800億円も減った。
コロナによるイベント中止などの保険金の増加分を上回る。事故の受付件数が23.3％減。

・中国当局が貴金属や株式への投機と相場の急変動への警戒強める。
大手銀行がプラチナなどに連動する投資商品の口座開設を停止、株式でも一部の信用取引規制に動く。
上海株が高値圏で推移する中、資産価格下落で損失を被る個人投資家の不満の矛先が政権に向かうことを未然に防ぐ狙い。
4月には中国銀行が販売した原油先物の値動きに伴って運用成績が変動する「原油宝」と呼ばれる投資商品で巨額損失事件が起きたことも、
当局が神経とがらせる背景に。

・米民主党18日、全国大会で、大統領候補に中道ジョー・バイデン前副大統領（77）を正式に指名。
打倒トランプ大統領に向け一枚岩の演出に努めた。

・トルコ通貨リラが対ドルで連日の最安値を記録。
通貨危機の再燃を懸念する金融市場では20日の金融政策決定会合で、中央銀行のりあげを期待する声が強いが、エルドアン大統領は反対。
トルコリラは17～18日、タイドルで史上最安値を更新。一時1ドル＝7.4リラ台に迫り、2019年末からの下落率は20％近くに達した。

・世界各国・地域の新型コロナ感染者数（死者数）8/19午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ　世界全体2214.8万人（781135人）
米国5482602（171823）ブラジル3407354（109888）インド2767253（52888）ロシア930276（15836）南アフリカ592144（12264）ペルー549321（26658）
メキシコ531239（57774）コロンビア489122（15619）チリ388855（10546）スペイン364196（28670）イラン347835（19972）英国322177（41466）

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8/22（土） 【コロ朝セミナー】岡本昌巳氏 大阪にいけない夏の陣　(ダウンロード）
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8/29（土） 【コロ朝セミナー】坂本慎太郎（Bコミ）氏 独演会（ダウンロード）
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・韓国政府19日、日本製産業用バルブへの反ダンピング（不当廉売）課税を撤廃。
課税は不当だとする日本側の提訴を受け、世界貿易機関（WTO）が昨年9月に協定違反を認定し、是正勧告していた。

・「JALホノルルマラソン」が、例年通り12月の開催に向け参加者の募集を開始。
感染防止対策を徹底した上で異例の開催に踏み切る。

・トランプ米大統領18日、米中貿易協定の進捗を点検するため15日予定していた中国との閣僚会議を「延期した」と述べ、自ら延期を指示。
「中国が米国や世界にしたことを考えると今は話し合う気にならない」と強調。

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2020年前半　週末の【銘柄研究】検証（2020年7/23現在）
パフォーマンス30％以上上昇は48.0％　2倍4銘柄、3倍銘柄も！！
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※記事の後ろの記号は、◎（好材料大）〇（好材料）▲（悪材料）×（悪材料大）など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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立会外分売

PR TIMES　<3922> ［終値2287円］8/27-9/3　18万株

デイトナ　<7228> ［終値1481円］8/26-9/1　18万株

新規公開株

銘柄  コード　　市場　　　発行株数　　公募価格　　主幹事証券　注目度

2020/8/20 ニューラルポケット 4056  マザーズ 公開株数 630,800 公開価格 900円 引受証券 みずほ他 注目度 A
事業内容:AI(人工知能)エンジニアリング事業（独自開発のAIアルゴリズムによる
画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供）
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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は、主要3指数とも下落。
米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨を受けて米景気の不透明感が強まり、売り優勢となった。
一方、追加経済対策を巡る米与野党協議が進むとの期待は相場の支えとなった。
ダウ工業株30種平均は3日続落、ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数は反落したものの一時過去最高値を更新。

FOMC議事要旨（7月28～29日開催分）では、コロナ感染による米経済への悪影響が
「中期的には経済見通しにとってかなり深刻なリスクになる」との見解で一致していたことがわかり、米景気回復の遅れが懸念された。

アップル（+0.13%）グーグル（-0.71%）フェイスブック（+0.10%）アリババ（+0.54%）エヌビディア（-1.00%）
ネットフリックス（-1.49%）アマゾン・ドット・コム（-1.57%）バイオジェン（-3.08%）バークシャー（-0.54%）
マイクロソフト （-0.61%）ズーム（-1.19%）テスラ（-0.45%）ラッセル2000（+0.15%）HTG(ハイイールドファンド)（-0.28%）
（米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加）

3市場（NYSE、MKT、ナスダック取引所）出来高は約86.1億株、過去20日間平均約97.2億株。

週間ベースでは、ダウは％、ナスダック総合指数は％、S&P500種指数は％　で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は反発。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数（+0.36％）、イタリア（MIB）株価指数（+1.06％）と上昇。

19日の東京株式市場で日経平均（+0.26％）は3日ぶり反発。
東証株価指数（TOPIX）（+0.18％）も2日続伸。

東証マザーズ（+2.96％）は5日続伸、日経ジャスダック平均（+0.28％）は2日続伸、東証2部（-0.22％）は2日ぶり反落で終了。

東証1部出来高は9億1533万株、売買代金は1兆6966億円。
東証1部騰落数は値上がり1,115(51％)銘柄、値下がり954(43％)銘柄、変わらず104(4％)銘柄に。

業種別ランキングでは22業種上昇、11業種下落に。
値上がり上位は、不動産業、その他金融業、空運業、ゴム製品、陸運業、鉄鋼、情報・通信業、・・・
値下がり上位は、パルプ・紙、精密機器、電気機器、機械、金属製品、石油石炭製品、水産・農林業、・・・

東証1部値上がり上位は、ソフトブレーン　<4779> ［現在868円　+304円］テモナ　<3985> ［現在1272円　+242円］
アイモバイル　<6535> ［現在920円　+120円］ボルテージ　<3639> ［現在702円　+91円］

値下がり上位は、ファイバーゲート　<9450> ［現在1960円　-134円］CARTA HD　<3688> ［現在1280円　-80円］
平河ヒューテック　<5821> ［現在907円　-54円］CKD　<6407> ［現在1709円　-94円］

三菱UFJ　<8306> ［現在427.5円　+0.2円］みずほ　<8411> ［現在142.6円　+1.4円］三井住友　<8316> ［現在3037.0円　+6.0円］

野村　<8604> ［現在533.0円　+6.2円］大和　<8601> ［現在480.9円　+1.2円］ソフトバンクグループ　<9984> ［現在6397円　+203円］

日経平均株価はもたもたとしていますが、マザーズ指数は5日続伸、日経ジャスダック平均は2日続伸。

好業績の中小型材料株や直近新規株式公開（IPO）銘柄が物色されています。

ただ多少無防備なところも懸念されているところも・・・

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
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8/22（土） 【コロ朝セミナー】岡本昌巳氏 大阪にいけない夏の陣　(ダウンロード）
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【コロ朝セミナー】岡本昌巳氏　大阪ではない夏の陣　2020（ダウンロード）

2020年8月22日（土）収録　23日配信予定

セミナーを撮影し、ダウンロードで配信する予定です

「コロナが世界を変える、相場を変える」

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【コロ朝セミナー】　坂本慎太郎（Bコミ）氏　独演会　（ダウンロード）

2020年8月29日（土）配信予定

『2020年の後半株式市場動向、決算発表から読みとれること』

有望個別材料株と投資タイミング

ビデオダウンロード（後払い）でご覧いただけます

詳細・申し込み⇒　https://www.directform.info/form/f.do?id=5144
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【コロ朝セミナー】9月特別篇　藤本誠之氏登壇（東京・飯田橋駅前）

2020年9月5日（土）開催　14：20～16:50（開場　14：10）

9月の相場展望と有望注目銘柄。

ウイズコロナ・アフターコロナの市場展望（セミナー限定15名）

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