トランプ米大統領5日退院も？！

2020年10月5日（月）曇りのち晴れ

週末のＮＹ株式
ダウ：27,682.81ドル　-134.09（-0.48％）（3営業日ぶり反落）(サイコロ6勝6敗）
ナスダック：11,075.02ポイント　-251.49（-2.22％）（3営業日ぶり反落）(サイコロ5勝7敗)
S&P総合500種：3,348.42　-32.38（-0.96％）（3営業日ぶり反落）(サイコロ6勝6敗)

ＣＭＥ225ドル建て：23220円（大証先物比　+240円）大証先物　22980円（10/2）
ＣＭＥ225円建て：23175円（大証先物比　+195円）

大証先物（10/3　5：30現在）23190円（日中比　+210円）

日経平均（ドル建て）219.27　-0.48（10/2)（3日続落）
（年初来高値　20年223.24（9/28）年初来安値　20年151.99（3/19）　19年219.64　 (12/17) 180.79(1/4) ）

米国長期金利（米10年国債）（現地時刻 16：52）0.7005％　+0.0165　+2.41％（米2年国債）0.13％（10/1）

為替　ドル/円：1ドル＝105.364円　ユーロ/円：1ユーロ＝123.442円

（シカゴ先物市場　円・建玉　9/22　27週連続ロング（買い越し　29581）（前週比　+6692　2週連続買い越し増加）

欧州株式市場
FT100種総合指数（ロンドン)　5,902.12　+22.67（+0.39％）（2営業日続伸)
クセトラDAX指数（フランクフルト）12,689.04　-41.73（-0.33％）（4営業日続落)
CAC40種平均（パリ）4,824.88　+0.84（+0.02％）（2営業日続伸)

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・日本経済新聞社、住宅金融支援機構のデータ調査、2020年度の利用者が完済を計画する年齢が平均73歳と、20年間で5歳上がる。
借入時の年齢や金額が上昇しているため。
貸し手も借り手も老後リスクを吟味する必要も。

・ヤクルト本社　<2267> ［終値5700円］個人宅に商品を届ける配達員「ヤクルトレディ」の正社員化に乗り出す。
今後3年間で約3万2000人の人員の約1割の3000人を順次切り替える。
新型コロナウイルス禍で雇用環境が悪化する中でも、物流など人手不足の分野では待遇湯改善で人材をつなぎ留める動きが続きそう。

・日韓両政府が週内にもビジネス目的に限定した往来再開で合意する見通し。
出張など短期滞在、駐在員などの長期滞在のいずれも往来認める。
短期往来は新型コロナウイルスの陰性証明書や行動計画提出条件に入国後2週間の待機を免除。

・新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は3日、ツイッターに登校した動画で「今後数日間が正念場になる」との見方示した。
複数の米メディアは3日、トランプ氏が2日にホワイトハウスで酸素吸入を行ったと報じた。
容態が急速に悪化していた可能性がある。

・日本経済新聞社、主要30業種対象にまとめた2020年10‐12月期の産業天気図予測、旅行・ホテルなど3業種が改善する。
一方、通信や建設・セメントなど3業種が悪化する見込み。

・自民党新国際秩序創造戦略本部は年内に政府に示す提言の「中間とりまとめ」を策定。
中央銀行が発行するデジタル通貨（CBDC）の導入を急ぐため、政府・日銀　<8301> ［終値28020円］に関連法改正の準備促した。

・自民党新国際秩序創造戦略本部が策定した提言の「中間とりまとめ」は通信分野の競争力向上にも言及。
将来の通信規格「6G」に官民が集中投資し、世界初の製品化と国際標準化目指すべきだと強調。

・新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は3日、症状が回復してきたとして健在ぶりアピール。
ただ、病状やいつ罹患したかなどなどについて政権側の説明には食い違いがあり、疑問は深まる。

・ゆうちょ銀行　<7182> ［終値821円］4日、
デビットカード「mijica（ミヂカ）」の専用サイトが7月から9月に不正アクセスを受けた問題で、約1400人の顧客情報が流出した恐れがあると発表。

・国土交通省は2021年度に在宅勤務用の自宅リフォーム費用の3分の1を補助する制度の創設を目指す。
戸建てとマンションともに対象、100万円を補助の上限とする内容を検討。
増築や防音対策、間仕切り設置などを念頭に置く。

・世界各国・地域の新型コロナ感染者数（死者数）10/4午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ　世界全体3490.7万人（1032234人）
米国7382944（209394）インド6549373（101782）ブラジル4906833（145987）ロシア1198663（21153）コロンビア848147（26556）ペルー821564（32609）
アルゼンチン790818（20795）スペイン789932（32086）メキシコ757953（78880）南アフリカ679716（16938）フランス629509（32171）

・英国ジョンソン首相と欧州連合（EU）フォンデアライエン欧州委員長は3日電話協議で
自由貿易協定（FTA）などの将来関係を巡る交渉を続けることで一致。
合意に向けて双方の首席交渉官に集中協議に入るよう指示。
15日のEU首脳会議までに両社の溝が埋まるかどうかが焦点になる。

・NTTドコモ　<9437> ［終値3878円］4日、全国の店舗やホームページなどで、利用者の新規申し込みや携帯電話の機種変更が一時利用できず。
同日朝に起きた障害は約7時間後に復旧。

・日通　<9062> ［終値5990円］海運事業を拡大する。
2021年をめどにアジアの海上輸送の中継拠点であるシンガポールに一部の業務を移転し、取引拡大につなげる計画。

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・菅義偉政権が「農林水産物・食品輸出立国」に向けて動き出した。
農林水産省が2021年度予算概算要求で輸出拡大の施策に20年度当初予算額の約2.8倍を求めたほか、21年度中の担当局の新設を目指す。
政府は今年3月、農産物・食品の輸出額を30年までに5兆円と19年実績の5倍超となる野心的な目標を打ち出しており、具体的な戦略を年末までに策定へ。

・トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染が影響し、政策運営に後れが出る公算が大きくなってきた。
政府と議会は追加経済対策を検討中だが、トランプ氏の職務復帰が見通せないことや、議会審議の停滞が見込まれることで、
追加対策の法案成立が遠のきそう。
雇用改善の勢いは鈍っており、景気の二番底を招く懸念もある。

・11/3実施の米大統領選まで1カ月。再選目指す共和党トランプ大統領（74）は、
引き続き優勢である民主党候補バイデン前副大統領（77）に対し、激戦州で差を縮めているものの、形勢逆転には至っていない。
CNBCテレビが1日発表、9/29の1回目の大統領候補討論会を踏まえ世論調査結果では、バイデン氏の支持率はトランプ氏を13ポイント上回る54％に。

・トランプ政権は大統領の症状が悪化し職務の遂行が困難になった場合に備え、ペンス米副大統領が大統領代行を務める事態を視野に入れ始めた。
仮にペンス氏も感染して職務を続けるのが困難になった場合、
大統領職の継承順位に基づき、トランプ氏と対立関係にある民主党ペロシ下院議長が大統領代行になる事態も想定される。

・東京都の6～9月の新型コロナウイルスの患者の死亡率が0.50％となり、緊急事態宣言が解除された5月までの率と比べて約12分の1まで低下。
ただ、6～9月の70歳以上の死亡率は6.32％で高い水準となっており、
都は引き続き高齢者らを対象にした感染予防対策や、病院内での対策を推進していく。

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※記事の後ろの記号は、◎（好材料大）〇（好材料）▲（悪材料）×（悪材料大）など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

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第三者割当

HIS　<9603> ［終値1845円］524万6000株　1525円　10/19　割当先　Long Corrider Alpha

公募・売り出し価格

日通システム　<4013> ［IPO］3000円

TOB（公開市場買い付け）

島忠　<8184> ［終値3520円］買い手DCMHD　買い付け価格　4200円　期間　10/5～11/16

新規公開株

銘柄 コード　　市場　　　発行株数　　公募価格　　主幹事証券　注目度

2020/9/3　アクシス　4012 マザ－ズ　公開株数 595,700 公開価格 1,070円 引受証券　日興他　注目度　B 6700円買い気配
事業内容：業務アプリケーションの設計開発・運用保守、インフラシステムの設計構築・運用保守の提供およびクラウドサービスの提供

2020/10/2　タスキ　2987 マザ－ズ　公開株数 345,000　公開価格 670円 引受証券　ＳＢＩ他　注目度 C 1541円買い気配
事業内容：新築投資用IoT(モノのインターネット)レジデンスの企画、開発、販売やコンサルティングなど

2020/10/5　ダイレクトマーケティングミックス　7354 東1 公開株数　9,022,700　公開価格　2,700円 引受証券　日興他　注目度　A
事業内容：ダイレクトマーケティングを通じた営業ソリューションサービスの提供

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（今日の一言）

海外ＮＹ株式市場は反落。
トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したとの報道受け、市場参加者にリスクオフムード広がる。
ダウ工業株30種平均は一時2万7382.94ドルと433.96ドル（1.6％）安まであって、
「軽い症状」で自主隔離して職務継続とのメドウズ大統領補佐官コメントなどで下げ渋った。
ナスダックの下げ（一時11033ポイント292.82　2.6％安）が大きかった。

米民主党ペロシ下院議長が、米航空業界向けの250億ドルの追加雇用支援策をめぐる合意が「目前に迫っている」と述べ株価を一時支援。

アップル（-3.23%）グーグル（-2.13%）フェイスブック（-2.51%）アリババ（-0.65%）エヌビディア（-4.06%）
ネットフリックス（4.63%）アマゾン・ドット・コム（-2.99%）バイオジェン（-2.78%）バークシャー（-0.40%）
マイクロソフト （-2.95%）ズーム（-0.16%）テスラ（-7.38%）ラッセル2000（+0.53%）HTG(ハイイールドファンド)（+0.00%）
（米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加）

3市場（NYSE、MKT、ナスダック取引所）出来高は約93億株。

週間ベースでは、ダウは1.9％高、ナスダック総合指数は1.5％高、S&P500種指数は1.5％高　で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は英仏市場は2営業日続伸も独市場は4営業日続落に。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数（-0.92％）、イタリア（MIB）株価指数（+0.01％）とまちまち。

週末2日の東京株式市場で日経平均（-0.67％）は2日続落。
東証株価指数（TOPIX）（-1.00％）も3日続落。

東証マザーズ（-0.40％）、日経ジャスダック平均（-1.26％）、東証2部（-0.95％）はそれぞれ2日続落で終了。

前日の米国株が続伸した流れを受け、前場早々に2万3365円（前営業日比180円高）まで上昇する場面も。
一巡後は時間外取引の米株価指数先物安が重しとなって伸び悩む。
1日の東京証券取引所のシステム障害の影響は軽微だった。

午後2時ごろにトランプ米大統領が自身のツイターで新型コロナウイルス検査で陽性が判明したことを明らかにし、
時間外取引の米株価指数先物が下げ幅を拡大するとともに下げに転じた。
売りが加速し、終盤には一時2万2951円（前営業日比233円安）まで下落した。

東証1部出来高は14億8464万株、売買代金は2兆8642億円。
東証1部騰落数は値上がり0(0％)銘柄、値下がり0(0％)銘柄、変わらず0(0％)銘柄に。

業種別ランキングでは7業種上昇、業種下落に。
値上がり上位は、銀行業、情報・通信業、不動産業、ゴム製品、海運業、空運業、輸送用機器。
値下がり上位は、医薬品、鉱業、電気・ガス業、非鉄金属、陸運業、倉庫運輸関連、その他製品、食料品、サービス業・・・

東証1部値上がり上位は、フェリシモ　<3396> ［現在1457円　+300円］グッドコムアセット　<3475> ［現在2988円　+365円］
エイジア　<2352> ［現在2699円　+319円］スター・マイカ　<2975> ［現在1509円　+174円］

値下がり上位は、HyAS&Co.　<6192> ［現在155円　-67円］日本エンター　<4829> ［現在245円　-45円］
富山銀行　<8365> ［現在3085円　-465円］丸運　<9067> ［現在244円　-30円］

三菱UFJ　<8306> ［現在419.9円　+3.8円］みずほ　<8411> ［現在1315.0円　+4.5円］三井住友　<8316> ［現在2941.5円　+24.0円］

野村　<8604> ［現在474.9円　-3.7円］大和　<8601> ［現在434.1円　-6.6円］ソフトバンクグループ　<9984> ［現在6523円　+54円］

週間ベースでは、日経平均株価は0.8％安、3週続落（累計1.6％下落）、東証株価指数（TOPIX）1.5％安、2週続落（同2.3％下落）。
東証マザーズ指数は1.3％高、3週続伸（同7.6％上昇）、日経ジャスダック平均は0.7％安、5週ぶり反落、
東証2部指数は2.2％安、2週続落（同％4.0下落）、東証REIT指数は1.0％安、2週ぶり反落で終了。

トランプ米大統領の病状が気になるところではありますが、なんとか軽症で済んでいるような報道が多勢となっているような・・・

速報では、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の主治医らは4日の記者会見で、
トランプ氏が5日にも退院する可能性があると説明した。
重症者向けに推奨されているステロイド薬の投与を始め、容体の安定に向けて警戒を続けている。

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