
男子マラソン日本団体銀メダル
- 2011年09月04日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年9月4日(日)はれ
・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値1069円]2-3日緊急世論調査、内閣支持率67%。
7月末菅内閣支持率19%から48ポイント上昇。不支持率21%と菅内閣最後の調査より52ポイント低下。
政党支持率 民主党36%(前回比+11)自民党30%(-2)
・トヨタ <7203> [終値2711円]中国でハイブリッド車(HV)などの基幹部品モーターや電池などを現地生産。
環境車向け海外生産は初めて。
・野田政権には経済政策の重要日程が目白押し。経済政策の日程は過密化、増税などの案件が山積み。
・2012年米大統領選に向けた共和党予備選に名乗りを上げたペリー・テキサス州知事(61)出足好調。一躍「本命」に。
・ドイツ2011年8月、国内新車販売台数前年同月比18%増、23万7700台。2ヵ月連続プラス。輸出好調17%増29万9400台。
・ユニチカ <3103> [終値52円]外部から放射線測定を受託する事業を開始。
三重県牛肉検査や一部被災地の土壌汚染状況調査受託。約3000万円で測定器購入、事業拡大に乗り出す。
・72年ぶりに復活したコメ先物上場、1ヵ月経過。売上高目標大きく下回り低迷。
生産者や流通業者の参加が進んでいないのが背景。
・節電関連商品に明暗。食品では渇き癒す飲料伸びるもアイスクリームは苦戦。クールサービス関連やエアコンは失速。
海外旅行、近畿ツーリスト <9726> [終値98円]7-8月の海外パックツアー販売2ケタ増。円高も追い風に。
・マカオ「カジノ景気」で沸く。カジノ中心とする賭博業収入、8月も前年同月比57%増過去最高。
米ラスベガスをしのぐ世界最大のカジノ都市に。
・米連邦住宅金融庁(FHFA)2日、野村HD <8604> [終値323円]の現地法人含む金融機関17社に対し、
住宅ローン担保証券(MBS)の販売時説明に過失と損害賠償求める訴訟起こす。損害賠償総額は不明。
・7月の世界半導体売上高、前年同月比1.1%減、248億5000万ドル(約1兆9080億円)2ヵ月連続で前年実績下回る。
世界的な景気の減速感を背景にパソコンなどの販売が伸び悩む。東日本大震災の影響も続く。(日経新聞)
・オバマ大統領1日、野田首相との電話協議で米普天間飛行場移設問題を最優先で解決するよう求める。
・共同通信2、3両日実施全国緊急電話世論調査、野田内閣支持率62.8%。政党支持率民主党27.2% 自民党23.6%
民主党と自民党の大連立政権に賛成40.1% 反対46.5%
・米国内で子供2人が新種の豚インフルエンザウイルスに感染。5歳未満で治療受け回復。
現状ではヒトからヒトへ感染の可能性は極めて低い。監視必要。(産経新聞)
・東日本大震災から約半年、仙台空港(宮城・名取市・岩沼市)核に温泉、スキーに医療ツーリズム加え総合リゾート構想浮上。
改正PFI(民間資金を使った社会資本整備)法先取りする動き。
・8月米雇用統計が想定よりも悪化し、2日の米株式相場は大幅に続落。
雇用統計の「惨めな結果」が景気の減速シナリオを再び呼び覚ました。
市場の失望招いたのは非農業部門の前月比の雇用者数の伸びゼロ。6月7月の雇用者数下方修正も追い打ち。
再び株式から債券へシフト、米10年物国債利回り1.99%まで低下。8/18以来の2%割れ記録。
・欧州中央銀行(ECB)8日、フランクフルトで定例理事会開く。
在任残り2ヶ月切りトルシェ総裁が政策判断にどんな表現用いるかが注目される。
・日銀6-7日、金融政策決定会合開く。
急激な円高や世界経済の減速、電力不足の長期化などに品経済の下振れリスクを点検するとともに
「追加金融緩和カード」を切るタイミングを慎重に探る。
・日本株の先行きは波乱含みの様相続く。
長期投資家の市場撤退の教訓。
第一:株を買ったまま途中で点検もせず持ち続ける単純な「バイ・アンド・ホールド」は今や危険な戦略。
ボックス相場を前提にすれば、一定の利幅を確保した時点で確実に売る「バイ・アンド・セル」戦略が有効。
第二:短期的なリバウンドを狙う時以外は、
市場全体を買うTOPIXなどインデックスを投資の対象にしてもリターンは期待できない。
第三:株式投資では「玉」を見極める目がこれまで以上に求められる。
「危害の機関投資家がグローバルファンドに組み入れるような世界市場で競争力のある企業を選別する」方法。
四半期か半期ごとに銘柄総点検する事欠かせず。
・株価パフォーマンス:ここ10年間市場全体の株価騰落率は17%下落。
「バリュー指数」の騰落率はプラスマイナスゼロ。「グロース指数」は31%下落。
「世界の株式市場の中で日本は特にバリュー株が有利」
金融機関のアナリストがカバーしている企業の割合は全体の2割。
国際優良株などと呼ばれる一部の有名企業に市場人気集中の裏返し。
市場環境が悪い時には株価の下値抵抗力強く、良い時には上振れする余力は大きい。
輸出企業が海外市場を席巻した80年代などを除き、ほぼ一貫して大型株より中小型株が有利。
・JPモルガン・アセット・マネジメント「JFザ・ジャパン」1999年12月から2011年8月26日までの騰落率92%
同期間TOPIXの騰落率はマイナス45% 日本株ファンド約430本のうちプラスは2本(7月末)のうちの1本。
もう一つは同社JFジャパン・オープン
特徴は「運用基準に枠をはめない」キーワードは「循環」そして「相対」
JFザ・ジャパン組み入れ上位10位(6/30時点)
スカイマーク <9204> [終値1317円]サンリオ <8136> [終値3200円]アンリツ <6754> [終値891円]
日特エンジ <6145> [終値1045円]山洋電 <6516> [終値568円]チタン工 <4098> [終値436円]
栗本 <5602> [終値143円]戸田工 <4100> [終値677円]新神戸 <6934> [終値1287円]五洋建 <1893> [終値197円]
・「バリュー株投資のススメ」井手正介氏・寄稿 バリュー株の選別基準。
東証1部上場で時価総額2000億円以上。
過去5年の実績EPSと今期の予想EPSが増益基調。
予想ROEが10%以上。
予想PERが市場平均以下。
最終的に10銘柄前後に絞り込む。
割安優良銘柄の例:
大東建託 <1878> [終値7030円]エア・ウォーター <4088> [終値922円]住友鉱 <5713> [終値997円]
コマツ <6301> [終値2086円]三菱電 <6503> [終値757円]スタンレー <6923> [終値1115円]
小糸 <7276> [終値1155円]ニコン <7731> [終値1698円]丸紅 <8002> [終値487円]
三井物産 <8031> [終値1286円]住友商事 <8053> [終値1829円]ヤマダ電機 <9831> [終値5510円]
・JR西日本 <9021> [終値3205円]2012年3月期通期の業績に上振れの公算。
旅客需要の回復鮮明。高速道路料金見直しも追い風。九州新幹線効果大きく。
・会社がわかる 特集ライオン <4912> [終値431円]
衣料用洗剤の原料メチル・エステル・スルフォネート(MES)突破口に海外市場攻略へ。
原油価格上昇すればコスト面でMESの優位性高まり、海外でも洗剤原料の一翼担うようになる可能性も。
今のところMESの量産技術を持つのはライオンだけ。
市場評価、ユニ・チャーム <8113> [終値3575円]や花王 <4452> [終値2008円]に比べて
海外売上高比率や売上高営業利益低く、外国人持ち株比率低い。
今年10月に創業120周年迎える。年末から来春にかけて公表される中期経営計画の中身に注目。
・日本版GPS(全地球測位システム)衛生「みちびき」本体三菱電機 <6503> [終値757円]製作。
位置や時間の測位装置や地上実験システムをNEC <6701> [終値158円]製作。
ヤフー <4689> [終値24040円]ローソン <2651> [終値4125円]
利用者近くのコンビニ店舗案内メールやクーポン配信サービス。
古野電気 <6814> [終値363円]需要次第で受信機量産検討。
・OUT Look:今週の株式相場は海外発のニュースに一喜一憂する展開か。
オバマ大統領8日に景気・雇用対策発表。欧州情勢を巡る懸念、イタリアやスペインの国債価格は足元で下落基調。
対ユーロで円相場が再び高値圏に接近してきたことを受け日本株の「ユーロ関連銘柄」の下落目立つ。
今週末日米欧の7ヵ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で独仏は金融安全網である欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化について説明。
海外情勢は不安定なままで日本株相場の下値不安も解消されたとは言い難い情勢。
・Wall Street:今週の米株式相場は上値の重い展開か。
8月米雇用統計で雇用の伸びが前月比ゼロを受けて景気の先行き懸念が一段と強まった。
米連邦準備理事会(FRB)による金融政策が景気回復の唯一の方法との見方再燃。
8月バーナンキFRB議長によるミネソタ州経済クラブでの講演に市場の関心が集まる。具体的言及があるかが焦点。
今週は8月の米サプライマネージメント協会(IMS)非製造業景況感指数も6日に発表。相場かく乱要因にもなりそう。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派40%(前回比-8)弱気派29%(横ばい)中立派31%(同+8)
相場はいったん落ち着いたが、底入れ確認できるとするなら
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントの通過後になるとの見方多い。
・株式・為替・債券市場関係者年内見通し。
株式では日経平均株価8200〜1万円、為替では1ドル75〜82円、債券では長期金利が0.5〜1.3%との見方示された。
・ランキング:自己資本比率前期末に30%以上で今期の純利益が増益する見通し企業対象PBR(株価純資産倍率)低い順
1位ナガホリ <8139> [終値170円]PBR 0.207倍 不採算店の損益改善。純利益1億円。
2位セキド <9878> [終値82円]0.209倍
6月以降家電・ブランド店にも客足戻る。3-8月期決算で復調ぶりアピールできれば株価持ち直す公算も。
3位日和産 <2055> [終値160円]0.212倍 前期計上した貸倒関連費用なくなり、純利益5億円と4倍近くへ。
4位ジオスター <5282> [終値132円]0.221倍 非上場東京エコン建鉄吸収合併で業績上振れも。
11位山喜 <3598> [終値171円]0.256倍 節電対策で半袖シャツの需要伸び2011年4-6月期営業利益前年同期比約2.5倍へ。
28位西松建 <1820> [終値119円]0.290倍 代金回収が難航中の海外大型工事の損失処理は2011年3月期に概ね一巡。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は新興市場の上昇目立つ。
物価の上昇速度がやや一服したベトナムほか、利下げ発表ブラジルも大きく上昇。
インドネシアはラマダン(断食月)で週を通じて休場。 (日経ヴェリタス)
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