
ジャマイカ世界陸上男子リレー世界新
- 2011年09月05日
- 株式投資・経済ニュース全般
2011年9月5日(月)曇り時々雨 傘もって
・2011年度第3次補正予算案検討。早急な円高対策の必要性で一致。
企業の国内立地促す補助金の拡充や中堅・中小企業への長期資金の供給などが柱に。
・ホンダ <7267> [終値2507円]国内新車市場で低燃費車販売強化。軽自動車の新型モデル3車種投入。
5年後メドに販売台数に占める軽の比率を4割強に倍増。ハイブリッド車(HV)の車種も拡充。年100万台国内生産維持。
・日銀あすから2日間、当面の金融政策の運営方針を決める金融政策決定会合開く。
日本経済が緩やかな回復に向かうとする日銀シナリオに問題がないか、慎重に点検する。
・大和証券 <8601> [終値307円]5月から富裕層向けに不動産の仲介サービス始める。
証券・預金・不動産の主要3資産の運用を一体で行える体制整える。
・パソコン市場の変調。ノート型パソコンの9割超を受託生産する台湾EMS(電子製品の製造受託サービス)大手の業績直撃。
多機能携帯端末(タブレット)などへの需要シフトで2011年4-6月期決算軒並み減益。相次ぎ出荷見通し下方修正。
・長引くインフレと利上げの双方がインド企業の利益を圧迫。
2011年1-3月期に急速に悪化した主要企業の利益4-6月期も下げ止まらず。
売り上げが増えても利益率は4-6月期も下げ止まらず。株価底入れの兆しも見えない。
・米太陽電池業界に逆風。8月にはソリンドラ(カリフォルニア州)など3社が事実上経営破たん、
米最大手ファーストソーラーの4-6月期は大幅減益に。
最大市場である欧州で販売が伸び悩み、低価格売り物に中国企業の攻勢強まっており、消耗戦の様相へ。
・ツイッターや交流サイト(SNS)などのソーシャルメディア上での口コミ分析するサービス相次ぎ登場。
オプト <2389> [終値96900円]やDAC <4281> [終値37500円]が企業向けに助言開始。
リクルートは電通 <4324> [終値2412円]
共同出資ブログウォッチャー(東京・中央)通じ、ブログ・SNSでの発言解析サービス展開。(5日 日経新聞)
・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値1069円]2-3日緊急世論調査、内閣支持率67%。
7月末菅内閣支持率19%から48ポイント上昇。不支持率21%と菅内閣最後の調査より52ポイント低下。
政党支持率 民主党36%(前回比+11)自民党30%(-2)
・トヨタ <7203> [終値2711円]中国でハイブリッド車(HV)などの基幹部品モーターや電池などを現地生産。
環境車向け海外生産は初めて。
・野田政権には経済政策の重要日程が目白押し。経済政策の日程は過密化、増税などの案件が山積み。
・2012年米大統領選に向けた共和党予備選に名乗りを上げたペリー・テキサス州知事(61)出足好調。一躍「本命」に。
・ドイツ2011年8月、国内新車販売台数前年同月比18%増、23万7700台。2ヵ月連続プラス。輸出好調17%増29万9400台。
・ユニチカ <3103> [終値52円]外部から放射線測定を受託する事業を開始。
三重県牛肉検査や一部被災地の土壌汚染状況調査受託。約3000万円で測定器購入、事業拡大に乗り出す。
・72年ぶりに復活したコメ先物上場、1ヵ月経過。売上高目標大きく下回り低迷。
生産者や流通業者の参加が進んでいないのが背景。
・節電関連商品に明暗。食品では渇き癒す飲料伸びるもアイスクリームは苦戦。クールサービス関連やエアコンは失速。
海外旅行、近畿ツーリスト <9726> [終値98円]7-8月の海外パックツアー販売2ケタ増。円高も追い風に。
・マカオ「カジノ景気」で沸く。カジノ中心とする賭博業収入、8月も前年同月比57%増過去最高。
米ラスベガスをしのぐ世界最大のカジノ都市に。
・米連邦住宅金融庁(FHFA)2日、野村HD <8604> [終値323円]の現地法人含む金融機関17社に対し、
住宅ローン担保証券(MBS)の販売時説明に過失と損害賠償求める訴訟起こす。損害賠償総額は不明。
・7月の世界半導体売上高、前年同月比1.1%減、248億5000万ドル(約1兆9080億円)2ヵ月連続で前年実績下回る。
世界的な景気の減速感を背景にパソコンなどの販売が伸び悩む。東日本大震災の影響も続く。(4日日経新聞)
・野田佳彦首相、東日本大震災の被災地復興を「最大の使命」と表明。財政再建と経済成長の両立を目指す。
閣僚人事では野党との対話と党内融和に腐心し、日本再生に総力を結集する体制目指した。
・8月の米月の雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比横ばい(プラマイゼロ)。市場予測平均(約7万人増)
10ヶ月続いた雇用増が途絶え、2010年9月(2万9000人減)以来11ヵ月ぶりの低水準に沈む。
失業率は9.1%で前月と変わらず。
・NY株式市場でダウ工業株30種平均大幅続落。前日終値比下げ幅一時280ドル超。
8月の雇用統計で雇用者数が伸びず事前予想大きく下回る。投資家のリスク回避が強まり、ニューヨーク金先物は急伸。
1トロイオンス=1884.6ドルまで上昇する場面も。
・経済界や金融市場に広がる政治への失望が期待に転じつつある。主要企業の経営者の8割近くが新政権に期待感示す。
野田首相の政策が日本経済の現実見据え、言動にぶれがなく評価。
・中小企業の資金繰りを助けるための中小企業金融円滑化法利用して返済猶予受けたにもかかわらず倒産する企業増加。
8月15件と前年同月比2.5倍。支援策の効果薄れ始める。
・東日本大震災後に発生した関連倒産件数、8月末までに約5か月半合計304件。5月以降は毎月50件超。負債総額6024億円。
・菅直人首相在任期間中、日経平均株価は6.2%下落。就任時より株価が下がった首相は福田康夫氏以降4人連続。
・ギリシャ政府2日、今年の財政赤字の削減目標が達成困難になったと発表。
南欧の信用不安は解消せず、周辺各国も追加的な財政赤字削減策の表明迫られている。
・ブラジル4-6月期実質国内総生産(GDP)前期比0.8%増。
設備投資や消費が堅調に推移した一方、レアル高による輸入品との競合などで製造業が停滞。
前年同期比では3.1%増、伸び率は5四半期連続で縮小。
・日経新聞社長100人アンケート。野田佳彦政権の求められる中長期の経済政策は「成長戦略」が最も多く。
足元では「震災からの復興対策」に取り組むべきだとの意見目立つ。
・ファーストリテイリング <9983> [終値14140円]
衣料品専門店「ユニクロ」の2011年8月期通期の国内直営店売上高前期比1.1%減に。
前期実績下回るのは「フリースブーム」の反動続いた03年8月期以来8期ぶり。商品政策うまくいかず。
・ワタミ <7522> [終値1183円]小型店を軸とした居酒屋の出店を加速。都市部などで大型店の出店ペースを抑制。
面積が主力店の3分の1程度の店舗を2015年までに100店出店。効率的店舗運営可能と。
・家族亭 <9931> [終値748円]麺類の宅配事業に参入。
家で食べる「内食」傾向の高まりを背景に郊外にある団地近辺に出店。
郊外団地は住宅の高齢化進み、中高年好む麺類の宅配サービス需要大きいと判断。
・双日 <2768> [終値141円]協同飼料 <2052> [終値90円]と組み、ベトナムで配合飼料の生産・販売へ乗り出す。
2013年4月から現地生産始める。
・レジャー産業、東日本大震災後の落ち込みからようやく回復の兆し。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)8月入場者数100万人超。単月での100万人突破は2003年8月以来8年ぶり。
オリエンタルランド <4661> [終値7630円]
東京ディズニー・リゾート(千葉・浦安市)入場者数8月としては過去最高に。
・バルス <2738> [終値68500円]MBO(経営者参加する買収)実施。完全子会社化へ。1株=10万円 9/5〜10/19
・スタートトゥデイ <3092> [終値2066円]ブランド衣料など扱う通販サイト「ゾゾタウン」を中国で本格展開する。
ソフトバンク <9984> [終値2680円]と同グループの中国ネット通販大手淘宝網(タオバオ)と組み、
香港に合弁会社立ち上げ、上海には運営会社設立。
・スタイライフ <3037> [終値66000円]通販雑誌「Look!s」の中国版の発行増やす。
発行回数年4回に増やし、部数現在数万部から50万部へ。
・日銀2日、上場投資信託(ETF)223億円買い取り。ETFの買い取りは8/19以来2週間ぶり。(3日 日経新聞)
・台風12号被害拡大する可能性も。死者・行方不明者75人。4市町で3600人以上が孤立。
・2012年米大統領に向けて共和党候補指名争いが激しさ増す中、7日討論会で初の直接対決。
テキサス州リック・ペリー知事(61)とミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(64)の2強に注目。
・揺らぐ米アップル王国。株式市場関係者が最も懸念するのは相次ぐ大物幹部の転出。
スティーブ・ジョブズ氏の抜けた穴を埋めるのは容易ではなく
「iPhone(アイフォーン)5」をどう世に送り出せるかが試金石と。(5日 産経新聞)
・オバマ大統領1日、野田首相との電話協議で米普天間飛行場移設問題を最優先で解決するよう求める。
・共同通信2、3両日実施全国緊急電話世論調査、野田内閣支持率62.8%。政党支持率民主党27.2% 自民党23.6%
民主党と自民党の大連立政権に賛成40.1% 反対46.5%
・米国内で子供2人が新種の豚インフルエンザウイルスに感染。5歳未満で治療受け回復。
現状ではヒトからヒトへ感染の可能性は極めて低い。監視必要。(4日 産経新聞)
・野田佳彦首相の資金管理団体が在日本韓民国民団(民団)関係者ら在日韓国人から計約30万円の政治資金受ける。
・2020年夏季五輪招致、東京、ローマ(イタリア)マドリード(スペイン)イスタンブール(トルコ)
バブー(アゼルバイジャン)ドーハ(カタール)の6都市候補。
・JR東日本 <9020> [終値4585円]
首都圏の一部路線で平日の日中に運転本数を間引きしている「節電ダイヤ」を9日(金)に終了。
12日(月)から通常へ戻す。9/22終了予定日を前倒し。
・「相田みつを美術館」(東京・千代田)人気。
平日入場者4割増。野田佳彦首相演説引用「どじょう」収めた作品集は品切れ。(3日 産経新聞)
・東日本大震災から約半年、仙台空港(宮城・名取市・岩沼市)核に温泉、スキーに医療ツーリズム加え総合リゾート構想浮上。
改正PFI(民間資金を使った社会資本整備)法先取りする動き。
・8月米雇用統計が想定よりも悪化し、2日の米株式相場は大幅に続落。
雇用統計の「惨めな結果」が景気の減速シナリオを再び呼び覚ました。
市場の失望招いたのは非農業部門の前月比の雇用者数の伸びゼロ。6月7月の雇用者数下方修正も追い打ち。
再び株式から債券へシフト、米10年物国債利回り1.99%まで低下。8/18以来の2%割れ記録。
・欧州中央銀行(ECB)8日、フランクフルトで定例理事会開く。
在任残り2ヶ月切りトルシェ総裁が政策判断にどんな表現用いるかが注目される。
・日銀6-7日、金融政策決定会合開く。
急激な円高や世界経済の減速、電力不足の長期化などに品経済の下振れリスクを点検するとともに
「追加金融緩和カード」を切るタイミングを慎重に探る。
・日本株の先行きは波乱含みの様相続く。
長期投資家の市場撤退の教訓。
第一:株を買ったまま途中で点検もせず持ち続ける単純な「バイ・アンド・ホールド」は今や危険な戦略。
ボックス相場を前提にすれば、一定の利幅を確保した時点で確実に売る「バイ・アンド・セル」戦略が有効。
第二:短期的なリバウンドを狙う時以外は、
市場全体を買うTOPIXなどインデックスを投資の対象にしてもリターンは期待できない。
第三:株式投資では「玉」を見極める目がこれまで以上に求められる。
「危害の機関投資家がグローバルファンドに組み入れるような世界市場で競争力のある企業を選別する」方法。
四半期か半期ごとに銘柄総点検する事欠かせず。
・株価パフォーマンス:ここ10年間市場全体の株価騰落率は17%下落。
「バリュー指数」の騰落率はプラスマイナスゼロ。「グロース指数」は31%下落。
「世界の株式市場の中で日本は特にバリュー株が有利」
金融機関のアナリストがカバーしている企業の割合は全体の2割。
国際優良株などと呼ばれる一部の有名企業に市場人気集中の裏返し。
市場環境が悪い時には株価の下値抵抗力強く、良い時には上振れする余力は大きい。
輸出企業が海外市場を席巻した80年代などを除き、ほぼ一貫して大型株より中小型株が有利。
・JPモルガン・アセット・マネジメント「JFザ・ジャパン」1999年12月から2011年8月26日までの騰落率92%
同期間TOPIXの騰落率はマイナス45% 日本株ファンド約430本のうちプラスは2本(7月末)のうちの1本。
もう一つは同社JFジャパン・オープン
特徴は「運用基準に枠をはめない」キーワードは「循環」そして「相対」
JFザ・ジャパン組み入れ上位10位(6/30時点)
スカイマーク <9204> [終値1317円]サンリオ <8136> [終値3200円]アンリツ <6754> [終値891円]
日特エンジ <6145> [終値1045円]山洋電 <6516> [終値568円]チタン工 <4098> [終値436円]
栗本 <5602> [終値143円]戸田工 <4100> [終値677円]新神戸 <6934> [終値1287円]五洋建 <1893> [終値197円]
・「バリュー株投資のススメ」井手正介氏・寄稿 バリュー株の選別基準。
東証1部上場で時価総額2000億円以上。
過去5年の実績EPSと今期の予想EPSが増益基調。
予想ROEが10%以上。
予想PERが市場平均以下。
最終的に10銘柄前後に絞り込む。
割安優良銘柄の例:
大東建託 <1878> [終値7030円]エア・ウォーター <4088> [終値922円]住友鉱 <5713> [終値997円]
コマツ <6301> [終値2086円]三菱電 <6503> [終値757円]スタンレー <6923> [終値1115円]
小糸 <7276> [終値1155円]ニコン <7731> [終値1698円]丸紅 <8002> [終値487円]
三井物産 <8031> [終値1286円]住友商事 <8053> [終値1829円]ヤマダ電機 <9831> [終値5510円]
・JR西日本 <9021> [終値3205円]2012年3月期通期の業績に上振れの公算。
旅客需要の回復鮮明。高速道路料金見直しも追い風。九州新幹線効果大きく。
・会社がわかる 特集ライオン <4912> [終値431円]
衣料用洗剤の原料メチル・エステル・スルフォネート(MES)突破口に海外市場攻略へ。
原油価格上昇すればコスト面でMESの優位性高まり、海外でも洗剤原料の一翼担うようになる可能性も。
今のところMESの量産技術を持つのはライオンだけ。
市場評価、ユニ・チャーム <8113> [終値3575円]や花王 <4452> [終値2008円]に比べて
海外売上高比率や売上高営業利益低く、外国人持ち株比率低い。
今年10月に創業120周年迎える。年末から来春にかけて公表される中期経営計画の中身に注目。
・日本版GPS(全地球測位システム)衛生「みちびき」本体三菱電機 <6503> [終値757円]製作。
位置や時間の測位装置や地上実験システムをNEC <6701> [終値158円]製作。
ヤフー <4689> [終値24040円]ローソン <2651> [終値4125円]
利用者近くのコンビニ店舗案内メールやクーポン配信サービス。
古野電気 <6814> [終値363円]需要次第で受信機量産検討。
・OUT Look:今週の株式相場は海外発のニュースに一喜一憂する展開か。
オバマ大統領8日に景気・雇用対策発表。欧州情勢を巡る懸念、イタリアやスペインの国債価格は足元で下落基調。
対ユーロで円相場が再び高値圏に接近してきたことを受け日本株の「ユーロ関連銘柄」の下落目立つ。
今週末日米欧の7ヵ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で独仏は金融安全網である欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化について説明。
海外情勢は不安定なままで日本株相場の下値不安も解消されたとは言い難い情勢。
・Wall Street:今週の米株式相場は上値の重い展開か。
8月米雇用統計で雇用の伸びが前月比ゼロを受けて景気の先行き懸念が一段と強まった。
米連邦準備理事会(FRB)による金融政策が景気回復の唯一の方法との見方再燃。
8月バーナンキFRB議長によるミネソタ州経済クラブでの講演に市場の関心が集まる。具体的言及があるかが焦点。
今週は8月の米サプライマネージメント協会(IMS)非製造業景況感指数も6日に発表。相場かく乱要因にもなりそう。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派40%(前回比-8)弱気派29%(横ばい)中立派31%(同+8)
相場はいったん落ち着いたが、底入れ確認できるとするなら
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントの通過後になるとの見方多い。
・株式・為替・債券市場関係者年内見通し。
株式では日経平均株価8200〜1万円、為替では1ドル75〜82円、債券では長期金利が0.5〜1.3%との見方示された。
・ランキング:自己資本比率前期末に30%以上で今期の純利益が増益する見通し企業対象PBR(株価純資産倍率)低い順
1位ナガホリ <8139> [終値170円]PBR 0.207倍 不採算店の損益改善。純利益1億円。
2位セキド <9878> [終値82円]0.209倍
6月以降家電・ブランド店にも客足戻る。3-8月期決算で復調ぶりアピールできれば株価持ち直す公算も。
3位日和産 <2055> [終値160円]0.212倍 前期計上した貸倒関連費用なくなり、純利益5億円と4倍近くへ。
4位ジオスター <5282> [終値132円]0.221倍 非上場東京エコン建鉄吸収合併で業績上振れも。
11位山喜 <3598> [終値171円]0.256倍 節電対策で半袖シャツの需要伸び2011年4-6月期営業利益前年同期比約2.5倍へ。
28位西松建 <1820> [終値119円]0.290倍 代金回収が難航中の海外大型工事の損失処理は2011年3月期に概ね一巡。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は新興市場の上昇目立つ。
物価の上昇速度がやや一服したベトナムほか、利下げ発表ブラジルも大きく上昇。
インドネシアはラマダン(断食月)で週を通じて休場。 (日経ヴェリタス)
・4-6月期の法人企業統計調査、
金融・保険を除く全産業の合計で売上高、経常利益、設備投資額の主要3項目がそろって前年同期下回る。
震災の影響などで3項目ともマイナスはリーマン・ショック後世界不況に苦しんだ2009年7-9月期以来7期ぶり。
9月発売国内総生産(GDP)改定値も下方修正される公算大きく。
・野田政権、最優先課題は東日本大震災からの復興と原発事故の収束、
そして円高・デフレ対策、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加など経済対策。
増税は避けられないものの経済への影響配慮。
・日立建機 <6305> [終値1476円]東日本大震災の被災地のがれき処理に用いるふるい機と破砕機増産。
現在両機械合計年産70-80台を100台に引き上げる。
被災地では市街地から仮置き場に搬入されたがれきの処理作業が本格化するため、需要増に応える。
・堀場製作 <6856> [終値2468円]
環境放射線モニター「PA-1000」と組み合わせて食品や土壌の放射能を簡易検査する「放射能判定キット」10月上旬に発売。
測定時間15分。価格2万6250円。
・給与計算代行大手ペイロール(東京・江東)と日本オラクル <4716> [終値2563円]共同で
企業が労務・人事のきめ細かな管理と分析を簡単にできるIT(情報技術)サービス始める。
クラウド方式で提供する独自ソフト使用。今後3年で30社の顧客獲得目指す。(日刊工業新聞)
・OKI <6703> [終値73円]工場のエネルギー費用35%削減へ。節電対策を超える省エネに取り組み競争力高める。
・双日 <2768> [終値141円]と月島機械 <6332> [終値656円]
低品質な石炭の燃料効率を高める技術の事業化調査をインドネシアで始める。
・クラウドコンピューティング大手米セールス・ドットコムの存在感、米シリコンバレーで高まる。
米フランシスコで開いた展示会には約4万人参加、集客力アップルやインテルなど上回る。
・セプテーニ <4293> [終値44500円]
交流サイト(SNS)使って消費者の声を効率的に拾い新商品開発やマーケティングに生かす調査サービス始める。
・医学生物学研究所 <4557> [終値291円]自社開発した骨髄がんなどの検査薬「フリーライト」が保険適用に。
2年後2億円の売上高見込む。
・仏自動車大手プジョーシトロエングループ(PSA)
インド西部ブジャラート州に400億ルピー(約670億円)投じ車両生産工場建設。2014年までに稼働。(日経産業新聞)
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、大幅に下落。
8月米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加が横ばいと市場予測平均(7万人増)を大幅に下回り売り込まれる。
銀行株が前日に続き、下げを主導した。
米連邦住宅金融局(FHFA)は住宅担保ローンの質を不当に評価したとして
バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス含む大手金融機関を提訴したことが影響。
米原油先物の下落でエネルギー関連株も売られた。
この日の3市場出来高は68億8000万株で市場の前年一日平均(84億7000万株)を下回る。
週間ではダウ工業株30種平均は0.4%安、S&P500種も0.2%安とともに2週ぶり反落。
ナスダック総合指数は横ばいで2週続伸で終了。
欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は-126.62と急反落、クセトラDAX指数(フランクフルト)も-192.30と続落。
CAC40種平均(パリ)は-117.30と大幅反落となって終了。
米国経済の景気後退(リセッション)懸念が市場に影を落とす。
投資家は金やスイスフランなどの安全資産に買い換えているとの声も再び大きくなってきたようなところも。
東京市場も米雇用統計待ちといったところもあり警戒しながらの取引となっていました。
予想以上に米雇用がさえず指標が悪いと政策期待の買い物が来ていましたが想定以上に悪く入らなかったようなところも。
前もって警戒している分そんなに大きなショックとはならないようにも思えますが・・・
5日月曜日はNY為替・株式市場は休場です。
旭化成 <3407> [終値503円]先週から新聞紙上への全面広告が目立っています。
主要新聞各社に出している模様。
米国株式市場でのダウ工業株30種平均の4連騰は底入れのサインと。
給与計算代行大手ペイロール(東京・江東)と日本オラクル <4716> [終値2563円]共同で
企業が労務・人事のきめ細かな管理と分析を簡単にできるIT(情報技術)サービス始める。
クラウド方式で提供する独自ソフト使用。今後3年で30社の顧客獲得目指す。
日足一目均衡表では遅行線が実体抜け寸前。
ボリンジャーバンドではここから上昇していくと仮定するとプラス2シータバンドウォークになることも・・・?!
セプテーニ <4293> [終値44500円]
交流サイト(SNS)使って消費者の声を効率的に拾い新商品開発やマーケティングに生かす調査サービス始める。
クラウドコンピューティング大手米セールス・ドットコムの存在感、米シリコンバレーで高まる。
米フランシスコで開いた展示会には約4万人参加、集客力アップルやインテルなど上回る。
日本で提携企業も注目も・・・
シナジーマーケティング <3859> [終値1771円]コムチュア <3844> [終値175200円]ネットイヤー <3622> [終値63000円]
日経ヴェリタス会社がわかる特集、ライオン <4912> [終値431円]今後の海外線戦略カギと・・・
日足チャートの絵面も一目均衡表では雲抜けも間近、遅行線も実体抜けも視野に・・・
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発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
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株式会社アスリーム
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