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丑年相場 モゥつまづかない


2021年1月3日(日)晴れ

・丑年相場 モゥつまづかない 市場アンケート コロナ禍 3万円の峰へ挑む
世界最大の運用会社ブラックロックの日本株運用チーム
「2021年に株価が急騰する局面が来るようなら、日本株が世界の中で相対的にアウトパフォームする可能性がある」と、有望銘柄の選別に余念がない。
日経ヴェリタスが市場のプロ対象に実施し、69人が回答した恒例の新年アンケートでも、日本株の優位を見込む声が最も多い。

・丑年相場 モゥつまづかない 市場アンケート コロナ禍 3万円の峰へ挑む
今年は「コロナからの回復」がテーマになる。経済活動が正常化に向かうなら、業績の回復期待から株価上昇に弾みがつく。
市場関係者はまた、景気や業績が回復する中でも、財政・金融政策のサポートが当面残る可能性を見据える。
米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長は「(経済の)回復がしっかり定着するようになるまで、極めて緩和的な政策を保つつもりだ」とし、
2023年までのゼロ金利維持を事実上、公約している。
景気や業績の回復期待と政策の「双発エンジン」が株高をけん引する局面に入るというのが、市場参加者のメインシナリオになりつつある。

・丑年相場 モゥつまづかない 市場アンケート コロナ禍 3万円の峰へ挑む
アンケートでは21年の日経平均は高値予想で最も多かった回答は3万~3万1000円、安値は2万5000~2万6000円。
高値時期は12月、安値は1月との予想が圧倒的多数。
アンケートでは米ナスダック総合株価指数よりダウ工業株30種平均、米国株より日本株の上昇率が大きくなるとの予想が目立つ。

・丑年相場 モゥつまづかない 市場アンケート コロナ禍 3万円の峰へ挑む
下方向のリスクがないわけではない。なんらかの原因で双発エンジンのバランスが崩れる可能性。
足元で目立ってきた新型コロナの「変異種」が猛威を振るえば、景気や業績の回復シナリオが振り出しに戻ってしまう。
逆に、景気が良くなりすぎても「市場が金利上昇を織り込み始め、株価も調整する可能性がある」との声も。

・丑年相場 モゥつまづかない 市場アンケート コロナ禍 3万円の峰へ挑む
相場格言では「丑(うし)つまづき・・・」といい、丑年は分が悪い。
過去5回の丑年の日経平均の騰落率を平均するとマイナス0.1%で、十二支では午(うま)年に次ぎ悪い。
日経平均がバブル後最安値(7054円)の09年、山一證券が自主廃業した1997年は、いずれも丑年。
21年は格言通り「つまづく」のか、それともブル相場となるのか。

・丑年相場 モゥつまづかない 「年内3万円」期待膨らむ
年初安の年末高。日経平均株価は3万円乗せ—。プロの2021年予想の平均はこんな具合。
緩和的な金融環境が継続するなかで、景気や企業業績の改善を好感する「双発エンジン相場」を見込む声が多い。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・丑年相場 モゥつまづかない 「年内3万円」期待膨らむ
業績回復+緩和継続 両立の好機つかむ 円高でも株高へ 高まる耐性
日経平均が2万7000円台に乗せ、30年ぶりの水準を回復した20年の株式相場。
市場関係者は今年、一段の上昇を見込み、大台乗せを視野に入れる。
目立つのは、輸出関連など景気敏感セクターを中心にした企業業績の回復と、政策による支援の両立を見込む声。
「現在の金融市場は、数十年に一度の世界的リスクオン」。
アンケートでは平均値こそ2万9829円と3万円にわずかに届かなかったが、日経平均の高値は「3万~3万1000円」との回答が全体の3割を占めた。
3万円以上の回答を含めると、3万円乗せの予想は過半に達する。

・丑年相場 モゥつまづかない 「年内3万円」期待膨らむ
株価上昇をけん引するのは「企業業績の改善」。
「日米ともに止まっていた設備投資が再開するほか、先送りされていた需要も戻る」とも。
輸出関連業種には熱い視線も。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏「中国が世界経済のけん引役になるのは間違いなく、その恩恵を受ける銘柄が活躍する」と話す。
象徴的なのが※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・丑年相場 モゥつまづかない 「年内3万円」期待膨らむ
円相場については、年内の高値は平均1ドル=99円台半ば、安値は108円台半ばに。
上限・下限とも振れ幅は小さいが、傾向としては円高・ドル安を想定する声が多い。
もっとも、「円高=日本株安」の図式は崩れつつある。
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・丑年相場 モゥつまづかない 「年内3万円」期待膨らむ
新型コロナウイルスの感染を防ぐワクチンの実用化によって経済の正常化が進めば、世界的に景気や企業業績が改善に向かう。
「世界景気敏感株」といわれる日本株には有利な環境で、外国人投資家の日本株買いが戻るとのシナリオも現実味を帯びてくる。
アンケートの「21年の株価上昇率が最も高いと思われる国・地域はどこか」を尋ねた問いでは、
日本(日経平均株価)との回答が55%、米国ダウ工業株30種平均の53%を上回り首位。
電子部品や電気自動車(EV)関連など、景気敏感かつ持続的な成長が見込める銘柄が有望との指摘も多い。
外国人買いは日本株の上昇に直結する。
海外の「ロングオンリー(買い持ち)」と呼ばれる長期投資家は、すでに日本株優位のブル相場に備えた仕込みを始めている。
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・丑年相場 モゥつまづかない マネーの逆流の火種はあるか
振り返れば、昨年も楽観論に包まれる中で新しい年を迎えた。
しかし、2~3月にはコロナショックよって日経平均は4000円超下落、1万6000円台を付けたのは記憶に新しい。
強気な見方が目立つ中でも、リスクの点検は怠らないようにしたい。
コロナワクチンの普及に伴う経済正常化と低金利の継続は、株価上昇を見込む21年相場の大前提。
ここに狂いが生じれば、予想外を生む震源となる可能性をはらむ。
ワクチンの普及後に世界経済が急回復すれば、米連邦準備理事会(FRB)が年後半に資産買い入れを縮小し金利が上昇する。
ワクチンによる景気の急激すぎる回復を、市場にとっての「リスクシナリオ」と捉えている。
ただ、金利の上昇黙認すれば、景気回復に冷や水を浴びせかねない。景気を下支えするため積み上げてきた努力が水泡に帰すリスクがあるだけに、
中銀が金利上昇を放置するシナリオは想定しにくい。
米国では11月末のブラックフライデーなど年末商戦が予想ほど盛り上がらず、個人消費への不安が漂う。
内需系業種の業績や景気指標の改善が遅れることで市場心理が冷え、相場全体の足を引っ張る可能性にも目配りが必要とも。

・日経ヴェリタス、2024年の株式市場アンケート調査、電気自動車(EV)やデジタル、次世代通信規格「5G」の波をとらえた企業業績の拡大で、
日経平均は3万円台が定着しているとの未来図。
24年までに時価総額を最も増やすと思う国内企業については、※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・2021年相場アンケート 回答(一部抜粋)
宇野大介氏 三井住友銀行チーフストラテジスト 日経平均高値35000円10月 安値20000円2月 ダウ平均高値40000円10月 25000円2月
円(対ドル)高値95円10月 安値110円5月 円(対ユーロ)高値115円10月 安値135円5月
尾河真紀氏 ソニーFHD 金融市場調査部長 日経平均高値28000円12月 安値18000円2月 ダウ高値33000円12月 安値23000円4月
円(対ドル)高値102円2月 安値107円12月 円(対ユーロ)高値120円2月 安値130円12月
菊池真氏 ミョウジョウ・アセット・マネージメント代表取締役 日経平均高値27500円1月 安値18000円12月 ダウ高値31000円1月 安値21000円12月
円(対ドル)高値100円1月 安値115円12月
平野憲一氏 ケイ・アセット代表 日経平均高値32000円12月 安値25500円3月 ダウ高値35000円12月 安値28500円3月
円(対ドル)高値101.3円3月 安値112.5円12月 円(対ユーロ)高値121.3円3月 安値132.5円12月
広木隆氏 マネックス証券チーフストラテジスト 日経平均高値34000円12月 安値26000円1月 円(対ドル)高値100円3月 安値110円12月
藤戸則弘氏 三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ投資ストラテジスト 日経平均高値29500円12月 安値23000円8月
ダウ高値34000円12月 安値26000円8月 円(対ドル)高値100円8月 安値110円12月 円(対ユーロ)高値120円8月 安値137円12月
三宅一弘氏 レオス・キャピタルワークス経済調査室長 日経平均高値31000円12月 安値25000円2月 ダウ高値35000円12月 安値28500円2月
円(対ドル)高値98円2月 安値110円10月 円(対ユーロ)高値115円8月 安値130円5月
武者陵司氏 武者リサーチ代表 日経平均高値35000円12月 安値25000円1月 ダウ高値34000円12月 安値28000円1月
円(対ドル)高値100円1月 安値120円12月

・中国共産党は2021年7月、結党100年を迎える。
新型コロナウイルスの猛威をほぼ抑え込み、足元の経済は好調。
しかし、世界から祝福の声は上がらない。習近平国家主席の下で、
強権的な一党支配を強める中国は、国際社会との摩擦を覚悟のうえで「強国」路線を突き進む。
今年の7/23は1年延期した東京五輪の開幕日。そのとき、中国と世界の関係はどうなっているのか。
我が道を行く習指導部は孤独を恐れず、国際社会との衝突は今よりさらに激しくなっているように思えてならない。

・コロナ禍克服へ 激動の1年 2021年の注目イベント総ざらい
米中政治、世界経済に波及。
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・コロナ禍克服へ 激動の1年 2021年の注目イベント総ざらい
国内では年内に実施される衆院解散・総選挙が、投資家にとって最大の注目点。
9月末に菅義偉首相が安倍晋三前首相から引き継いだ自民党総裁の任期を終え、10月には衆院議員の任期満了を迎える。
菅首相はバイデン次期大統領との首脳会談に向けて2月中の訪米を目指しているほか、4~6月には国際会議も多数予定されている。
夏には東京五輪や東京都議選もあるため、解散・総選挙は9/5の東京パラリンピック閉幕以降になるとの見方が出ている。

・コロナ禍克服へ 激動の1年 2021年の注目イベント総ざらい
ESG(環境・社会・企業統治)投資は2021年もE(環境)を中心にさらなる加速が予想される。
日本を含む主要国が脱炭素を表明。新たなテーマとして「生物多様性」が注目も。
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・コロナ禍克服へ 激動の1年 2021年の注目イベント総ざらい
日本の資本市場を巡る動きでは東京証券取引所による市場再編の影響は大きい。
2022年4月に現状4つに分かれている市場を3つに再編し、
実質的に最上位市場である「プライム」市場には一段と厳しい上場基準や企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)を適用する。
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・2021年の投資テーマを探る
2021年は環境技術が大きなテーマになりそうだ。
政府は50年に温暖化ガス排出量を実質ゼロにする方針を掲げ、日本企業が強みを持つ水素エネルギーや環境対応車などが注目される。
新型コロナウイルス感染症の収束後の消費回復も焦点。

・2021年の投資テーマを探る
【水素技術】温暖化ガスの排出削減のカギを握るのが水素技術。
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・2021年の投資テーマを探る
【EV・燃料電池車】2050年の二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロという目標で大きな影響を受けるのが自動車産業。
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・2021年の投資テーマを探る
【キャッシュレス】ポイント還元制度などで普及が進んだ「キャッシュレス」も成長が期待できる分野。
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・2021年の投資テーマを探る
【リベンジ消費】新型コロナウイルスの感染拡大で抑制されていた消費の反動である「リベンジ消費」への期待も高まる。
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・MARKET 期待と不安残した年末ラリー
2020年最終週の東京株式市場で日経平均株価は急伸し、1990年8月以来およそ30年4カ月ぶりの高値を付けた。
実質新年相場入りで一足早いご祝儀相場が到来したような強い動きとなったが、市場関係者が思い返すのはバブル崩壊前の1989年末との類似性。
世界的な金融緩和背景に、株価と実体経済の乖離が生まれている。
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